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カテゴリー「写真」の12件の記事

金環食騒動記

そもそも金環食の存在が気になったのは2ヶ月くらい前の事でした。

ビックカメラの店内を歩いていたら、Dreams Come Trueの時間旅行が聞こえてきました。この曲はとても好きな曲で、昔よく聴いた曲なので、ほーっと思いながら流れているコーナーに目を移したら、ちょうど金環食特集のコーナーだったわけです。

へえ〜、金環食が東京で見ることが出来るんだ。でもなぜドリカム?と思って歌詞を聴いていたら、今となっては有名な一節が耳に入りました。

「指輪をくれる 一つだけ 2012年の 金環食まで 待ってるから とびきりのやつを 忘れないでね そうよ 太陽のリング」

なんと!昔聴いていた時は随分先の話をしているなあなんて思っていた歌詞が、今まさに現実となろうとしているんだと。

これはすごいということで、早速写真を撮ることを検討することに。まずはそのまま一眼レフで撮影は出来ないかなと思って調べてみると、どうやら光量を10万分の1にするフィルターをレンズに付けないといけないとのこと。その値段を見たらしめて15,000円くらい!そもそも晴れるかどうかもわからず、その上1回しか使えないものに対してそんなお金を使うのはムリ、ということで一旦興味はしぼんでいました。

その後至る所で金環食用のサングラスが売っていましたが、どうも微妙なデザインになかなか買う気も起こらず、時が過ぎていきました。

ところが昨日の夕方、突如興味が蘇ってきて(きっと神宮の結果もあったと思いますが)、そうだ、せいぜいサングラスくらいは買って見てみようと思い立ちます。そしてビックカメラに行ったら先週はあれだけあったサングラスが、完売御礼。なに?と思い近所のオリンピックやセブンイレブンに行ったものの、どこも売り切れでした。セブンイレブンのオーナーにすごいねえって聞いたところ、

「いやあ300円のやつはすぐ売れたけど、1500円のはなかなか売れなくて。昨日でもまだ10個以上残っていたからこりゃあ返品だなあと思っていたら、今日の午前中にあれよあれよという間に売れちゃった。お金に糸目をつけない人もいるんだね〜」

いや、そうなりそうでした。

これでもう見物はムリかと思いましたが、念のためと思い、普段は日曜深夜に仕事をしているのですが、月曜の早朝に起きることにして、そのまま見学してみるだけしてみようというナイスなプランに。

朝、だいたい資料も作り終わり、曇りだなあと窓の外を見ながらふとウェザーニュースのサイトを覗くと、続々と観察状況の報告が。なんと、見えるんじゃんと思い急いでベランダに出てみたら、階下には人がたくさんいることいること。慌てて着替えて、もう一度ベランダに出ました。

R0011384

そしてふと空を見てみると、三日月状の太陽がちらっと肉眼で見えたのです。こりゃあ、見えるぞと、急遽気分は大盛り上がり。残念なことに一眼レフは駐車場(うちから駐車場まで往復で5分はかかります)の中の車の中。今から取りに行ったらもうムリ。ということで、家にある普通のコンデジを使うことに。露出補正が出来る機種なので一番暗くしてEV -2.0で設定し、いざ撮影。でも最初はうまくいきません。さらになるべく拡大して撮ろうとするので、手ぶれもひどい。でも三脚はもう用意できない。ならば手摺りに身を預け、手ぶれしないようにするべし!なんて、そうやってあたふたしたながら設定を整え、ちょうど金環食になった時にぴたりと設定が合ってくれました!

それがこの写真です。

Photo

いやあ、こんな行き当たりばったりの割には良い写真になったかな。雲がちょうど良いフィルターとなり、雲もいい感じで写ってくれました。良かった良かった

但し自分はレーシックをやっているのですが、ああいった光を直接見るのはやはり良くないですね。まだ少し残像を感じたりもします(^^ゞ

皆既月食の写真

S_3

今日は10数年ぶりに皆既月食と聞いていたのですが、ぱっと見てもなかなか見つからない。

と思ってふと上を見たら皆既月食となったお月様がいるではありませんか!

とは言え余りに真上過ぎて三脚を据えることが出来ません。

なので、手持ちで撮るという半ば暴挙を敢行してみました

いかがでしょうか?

Nikon D7000を買いました

すでにもう他の記事で触れているのですが、自分にとっては3代目のデジタル一眼カメラとなるNikon D7000を買いました。

以前のD90(買った時の記事はこちら)も本当に気に入っていて、仕事に趣味に大活躍でしたが、大活躍しすぎてすでに7~8万枚を撮影してしまい、大学野球選手権の時に撮影している最中シャッターが抜ける(シャッターボタンを押しても写真が撮れない)ことも出てきて、そろそろ寿命かなあと感じていました。

そんな時、川崎のビックカメラにふらっと寄りました。ここにはとてもよくしていただく店員さんがいらっしゃったのですが、3月に転勤されたとのことで、残念に思っていました。ちょっとカメラのことを話した時その方のことを聞いたら、「その方なら水戸支店に赴任されました」とのこと。ん・・・?水戸!

そうです。茨城県なんですよ、水戸は。(誰でも知っていますね)

こりゃあいいところに、なんて思っていたら、先々週の土曜日に灼熱の晴天下、上棟式と地鎮祭のはしごをしていたら本格的にシャッターが下りなくなってしまいました。

そして次の日は茨城に行く用が。

これはもう行くしか無いと思い、一路ビックカメラの水戸支店へ!

そしてその店員さんと運命の再会!となれば彼も大変よくしてくださり、ホクホク顔で目を付けていたD7000を買うことが出来ました。

そして、いよいよ先週の土曜日、夏の高校野球の開幕と共に、D7000もデビューと相成りました。

最初の印象です。

1)以前のD90は連写が4.5コマ/秒に対してD7000は6コマ/秒。D300と同等、D300Sで7コマ/秒と、相変わらずの下克上機種。たかが1.5コマ増えただけ・・・ではありませんでした。相当に早く感じます。ということは決定的瞬間を撮る確率が上がった・・・はずです。その速さにまだ戸惑っていますが、さすがにいいカメラです。

2)絵は今までより鮮やかに色を出すようになった印象です。

3)ファインダーの視野率が100%になったので、四隅がよく見えます。

4)ボディがプラスチックからマグネシウムとなったので、質感が違いますね。

5)オートフォーカスも早くなったような印象でした。

6)カメラ内水準器はまだ使っていませんが、建物を撮る際には活躍してくれそうな機能です。

7)画素数が増えたことに伴い、1枚のファイルサイズが増えました。これはEye-Fiで飛ばす自分としてはちょっと困ったことです。

8)今度のカメラはシャッターを15万回押しても大丈夫とのこと。今度こそ、長く使うことになりそうです。

9)防塵防滴ボディとなったので、屋外での撮影もより安心になりました。

10)AFモードの切り替えがいまいちわかりにくい。AFセレクターの真ん中のボタンを押すとは、なかなか気付かなかったです。

11)ダブルスロットル(SDカード)となっているので、容量を気にせず撮影することが出来そうです。

いやあ、やっぱりいいですねえ、D7000。これからもっともっと使い倒して行こうと思います。

ちなみにカメラの暑さ対策って何か良い方法はあるのでしょうか?夏に壊れるのが2度目だったもので・・・

菜の花

昨日から茨城に行っています。

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世の中でどんなことが起ころうとも、春が来れば、花が咲く。この自然の中での単純な輪廻に心が安らぎます。

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ちなみにこの写真はRICOHのCX3で撮りました。今はコンデジでもきれいな画が撮れますね

夜桜

会社の近くでの夜桜です。

_dsc2757

昼とは違い、儚げな感じがいいですね。

近くの桜

会社の近くで、ついでに撮った遊歩道に咲き誇っていた桜の写真です。4/7に撮影していたのですが、なかなか機会に恵まれず、今に至りました。

_dsc7386

カメラ情報
モデル名: Nikon D90
レンズ: VR 18-200mm F/3.5-5.6G
焦点距離: 170mm
フォーカスモード: AF-S
AFエリアモード: ダイナミック
手ブレ補正: OFF

露出
絞り値: F/5.6
シャッタースピード: 1/4000秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 720)

てな感じです。

もう桜もほとんど散ってしまいましたね。これからは新緑の季節ですね


富士山はきれいですね!

今日は日曜日にしては結構ハードな一日です。

朝は簡易的な地鎮祭があり、板橋の方まで行き、そして家に戻り、さらに茨城に行き、更に戻るというスケジュールです。

でも昨日までの雨が上がり、更に風が強い冬の日だけあって、空気に透明感があり、まわりのもの全てがキラキラと光っているようでした。

地鎮祭から戻ってきて、家の近くの多摩川沿いを車で走っていると、川の向こうにひときわ目立つ白い山が!余りにもきれいなので家の近くに車を停め、さっとカメラを取り出して思わず撮影してしまいました。

それが下の写真です。(Nikon D90 + Nikkor VR 18-200mmにて撮影)

_dsc5734

本当に鮮やかでした。河原からはこんな風に見えるんです。手前に写っているテニスコートがこの前テニスしたコートです。

_dsc5735


家の近くでこんなに見事な富士山を拝めるとは、本当にありがたいことです。すがすがしい気分になりますね。


で、この記事は茨城で打っています。以前ご紹介したEee PC 1000Hで。改めてすごい世の中になったなあと思います。

さて、お食事をしたら、そろそろ東京に戻らねば!

新年のまどろみの中

今日はとても良い天気でした!

なので(?)、家の中で殆ど昼寝をしながら過ごしました。

うちはリバーサイドからちょっとずれた、言ってみればnear the Riverなので辺り一面というわけではございませんが、ちょっと川が見えたりして気持ちが良いです。そんなときの写真ですが、

_dsc5410_2
(Nikon D90+AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)にて撮影)

青空と雲と太陽と川の水の流れの対比がとてもきれいだったですね。
冬は青空がとってもきれいに出ます。澄んだ、凛とした青ですね。


また上から見ているので、川の水面がキラキラ光ります。

_dsc5413
(Nikon D90+AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)にて撮影)

なんか印象派の絵みたいですね。木のふもとにいる人がちょっといい感じかな。

そんなことをしながら、とってもゆったりと過ごした一日でした。


Nikon D90とF1写真

※写真のアルバムをご覧になる方はマイクロソフトのInternet Explorerをご使用ください。
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ブログ内でご覧になる方は枠下の矢印をクリックしてください。

使用カメラ:Nikon D90
使用レンズ:AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
       AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)


Nikon D90を購入してから、まだ1ヶ月だと言うのに、既に2387枚を撮影したというとんでもないペースになっています。
高感度に強い、連写がそれなりに早い、ファインダーが見やすい、動画が撮れるということがこれほど面白いとは!

D50の頃は設定を1つ替えるにもメニュー画面をいちいち呼び出していましたが、こちらはダイヤル、ボタンですぐに設定を変更することも出来るので、ますます写真を撮る羽目に。

更に電池がよくもってくれます。D50も電池は随分もったので、他のカメラで書かれている「電池がなくなって~」というのはイヤだなあと思っていたので、これも大変ありがたいですね。撮影した後、結構液晶で拡大したりして、画像チェックしていたんですが。

この前のF1では流し撮りというのにチャレンジしてみましたが、これがなかなか難しい。流し撮りとはシャッタースピードを若干遅めにして、カメラは被写体に合わせて動き、被写体はぶらさず背景、タイヤを流すというテクニックです。座った席はN席といってかなり減速してくるパナソニックコーナーの近くなので大変撮影しやすい場所だと思いますが、それにしてもね・・・。
大体はシャッタースピードを1/640-1/400くらいが良さそうでした。しかし余りにぶれるので時々1/1000以上に上げて撮ったりもしていました。

まだ動画はマニュアルフォーカスのため、撮影中はズーム等の動作はしないようにしました。で置きピンにしたのですが、まあなかなかそれなりに映ってくれるもんです。前のブログをご覧になってみていかがでしたか?

上部に掲載したのは、ブログに公開しきれなかった他の写真たちです。こんなことも出来るんだなあと素直に感心しました。

(追記)上の写真が表示されるにはブラウザを選ぶようです。IEなら問題なく表示されますが、Firefoxだと上手くいかないですね・・・。また枠内の矢印を押すと次の写真に出来ますが、そのまま写真そのものをクリックすると別枠でスライドショーが始まるようです。うまく見ることの出来ない方、ごめんなさい。<(_ _)>

では、また。

蓼科にて

先月になりますがNikonのデジタル一眼レフカメラのD50を購入しました!

雑誌とか掲示板では「初心者向け」とか「操作が簡単」とか書かれていますが、私にとっては十分過ぎるくらいに高級だし、さらに操作もいろいろできて奥が深い。

ここで、この前蓼科に行ったときの写真をアップしてみます。元画像のままだとあまりにも重いのでリサイズやweb用のjpeg画像にしたりしています。

まあ、もし見ていただければ光栄です。


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いかがでしょうか?

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