うーん、残念
今日は、明日が仕事の予定が入っていたこともあり、通常だったらお彼岸のお中日にお墓参りに行くのですが、今日お墓参りを致しました。
ところが、先週の台風が影響し、結果高校野球の神奈川県大会準々決勝が日曜日となり、何とも残念なことに、観戦に行くことが出来ませんでした。
移動は自分が運転手をしていたこともあり、なかなか途中経過を見ることが出来ず、ようやく見ることが出来たのは「5−6(延長10回)横浜勝利」でした。
その後経過を探してみると、1回にそれぞれ得点を取り2−3で8回裏まで進み、8回裏に満塁から走者一掃の2塁打で5−3と逆転し、9回表も2死1塁まで進み、そこから連続タイムリーで同点に追いつかれたとのこと。更に10回はスクイズで得点され、その裏はファーストが2度の好捕で塾高野球部の反撃の芽を摘んだとのこと。とてもとても残念な経過だったそうです。
塾高野球部は、よくここまで頑張って県内トップレベルに肉薄したと思います。後は冬の鍛錬次第ですね。
それとは別に経過を見て目をひいたのが、9回表2死2塁1点ビハインドから同点タイムリーを打ち、そして10回裏には2度の好捕を見せたのが「渡辺」選手だったこと。彼は横浜高校の渡辺監督のお孫さんで、入部当初はやれ贔屓だとか、実力は到底及ばないだとか、まあ色々と言われていました。それはこの前の夏でレギュラーを取ったときでさえまだ聞かれた言葉でした。そんな彼が、土壇場で攻撃でも守備でも力を発揮した。これは純粋に彼を賞賛したいと思ったのです。あの世間の好奇の目の中、よくぞ頑張ってここまできたと。
学生野球は、相手が頑張っていると、それはそれでとても応援したくなるのがいいところでもあり、困ったところでもあります(^_^;
あ〜、でも本当に観戦に行きたかったなあ・・・。
あと、今度の土曜日も仕事が5つくらい重なっていて、どうにもならないのです・・・。これもまた困りました。でもまあ、仕事があるということはとてもありがたいことであり、感謝しつつ、土曜日の慶法戦の勝利を祈りたいと思います。
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八回裏に勝利を確信した自分が甘かったです。
最後の最後まで何が起きるか分からない野球の怖さを思い知りました。
神奈川で勝つ大変さを改めて認識しました。
この悲しみ・悔しさを乗り越えて、大きく成長できますように…
投稿: フレフレ少女 | 2013年9月23日 (月曜日) 07:39
素晴しい試合をありがとう!これが素直な感想でした。渡辺君はあっぱれと座布団一枚でしたよ、口惜しいですが。勝手応援団は気楽でいいですね。ポポさんがチーム伊場時代の百合丘戦のことに触れておられましたが、上田さんにとって今回はあれ以上の口惜しさだったに違いありません。一冬越えての成長を期待しています。
投稿: kktf | 2013年9月29日 (日曜日) 11:09