天気予報

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

geotargeting

« 平成25年東京六大学野球春季リーグ戦 慶應義塾大対明治大 3回戦 | トップページ | 今春の慶早戦を前にして »

日韓関係で気になること

最近は中国はもとより、韓国との関係の問題では、なんとも癪に障るようなお話しが多いですね。

今回の「原爆は神の罰」の論もそうですし、昨夏の李前大統領の件も記憶に新しいです。

しかし、特に「原爆は神の罰」みたいなお話しは、韓国の新聞の日本語サイトを見ていれば、いつもこういった形の記事が出ている印象です。気持ち良くは決して無く、腹立たしい限りですが、いつものことと言えばいつものこと。今回書きたかったのは「韓国むかつく」みたいなお話しではありません。

思い出してください。ちょうど1年くらい前の事を。

「韓国政府は29日、午後4時に予定されていた日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結を署名式の約1時間前に延期を決定した。」

これは、名前の通りお互いの軍事機密情報を共有し、お互い漏れないようにしようとする情報保護協定でした。FBでこれが話題になっていた時に、日本の情報を韓国に与えて良いのか?といった議論があったので、自分は「それよりよく韓国がこれを認めたことに驚き」と書き込んだのですが、結果的にはドタキャンを喰らいました。この外交的非礼についてもいろいろといいたいことはありますが、李前大統領は昨年の6月末にはこのような協定を結ぼうとして、8月の始めには天皇に頭下げろと言った、日本人を挑発するかのような言葉と大統領として竹島上陸を初めて行ったわけです。そしてその後は韓国から聞こえてくるのは非難の声ばかりといった具合になりました。見ていて余りにも不自然だと思いませんか?

この協定について各国はこのように評していました。

日韓軍事協定:北朝鮮が韓国を強く非難、「希代の親日売国行為」

日韓軍事協定、中国紙が韓国を非難「韓国は日米側につくな」=韓国

日韓軍事協定、韓国国内で「大統領は親日」と激しい非難


こういった記事を見れば、大体どんな流れだったのか想像がつきそうなものです。

すなわち、中国・北朝鮮にとって日本と韓国の軍事的接近は脅威以外のなにものでもなく、これを防ぐために外交的非礼を冒してでも、調印式当日に延期させるようにし、更にその後は政治家やマスコミを使いプロパガンダを連発し、より軍事的関係性を離そうとしたと。

韓国民に対しては簡単です。歴史問題で日本が反省しておらず、また再び軍国主義の国となろうとしていると吹き込めば、あっという間に反日の風が吹き荒れます。

大統領に対しては、最高のけなし言葉であり、また政治生命をぶったぎる「親日派」のレッテルを貼ればいいだけです。

こういった工作活動をするだけで、すぐ離間してくれるから、相手からすれば楽なもんです。

この一連の流れを見ていると、日清戦争前夜での朝鮮における日本と清の関係性によく似ている気がします。そういった文脈で見ると、やはり歴史、特に近現代史を知るということは大事なことだと思わされます。この流れは事大党と開明派の争いが想起されます。

お話しが横道に逸れますが、よく福澤諭吉が「脱亜入欧」と言ったという話しが出てきますが、福澤諭吉がそういった言葉を使った事実は無いそうです。また中国と朝鮮を悪友と評したことも一部ではよく紹介され、これをもって中国・朝鮮を侮蔑していたかのように思っている人もいるように感じますが、それもまた違います。寧ろ、福澤諭吉は朝鮮の近代化・発展を心から祈っており、その支援もしていました。その中で有名なのが開明派だった金玉均との交流。その彼が事大党との争いの中で「大逆不道玉均」として晒し首にされたことに対して激しく落胆もし、憤り、彼の国に絶望したわけです。父親が漢学の専門家であり、本人も又漢学に対する深い素養を持っていた福澤諭吉が中国・朝鮮を見下しているはずもなく、寧ろ当時の政治状況に絶望していたということだったということだったと思うのです。

話しを元に戻すと、というわけで今韓国から聞こえてくる何とも腹立たしいお話しは、韓国全体がそうだというより、もとよりそういった火種のあるところで、特定の国が「離間の策」として煽り、仕掛けているかもしれないということは、我々日本人も意識しておいた方がいいと、強く思います。

いずれにせよ、韓国が歴史問題で沸騰している時、こちらもまともにぶつかればお互いどんどん相手を敵対視する結果になるようなお話しばかり出てくると思います。これ以上お互いのむかつくところを探すようなことはやめ、つかず離れずのような関係性で、なるべく関わらないように暫くは過ごし、時間の解決を待つしかないのかなと思っています。

ちなみに朴大統領は、日本に対して余りいい印象を持っていないかも知れません。というのは彼女の母親が暗殺されたのは、日本のせい(正確には日本から来た北朝鮮の工作員)だと思っていても不思議ではないからです。当時の朴大統領(お父さん)の怒りもすさまじかったそうですし・・・。
(概要はこちらを参照してください。文世光事件

彼女を見る時はこういった視点も持っていた方がいいかも知れませんね。

« 平成25年東京六大学野球春季リーグ戦 慶應義塾大対明治大 3回戦 | トップページ | 今春の慶早戦を前にして »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

韓国メディアは石井部隊の731の戦闘機に乗った安倍首相を標的にしていましたが、かつて自民党の幹部がすべて戦前の支配層の系譜であることも指摘して日本は戦前から継続した支配体制にあると指摘したことがあります。安倍の祖父岸が満州建国の立役者であったこと、麻生の祖父が吉田、町村の祖父が特高警察のトップであったこと、現在の日本人では気のつかないことですが彼らが靖国神社に参拝することは彼らからすれば日本の支配体制が戦前と何も変わっていないとする根拠になっているのかも。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日韓関係で気になること:

« 平成25年東京六大学野球春季リーグ戦 慶應義塾大対明治大 3回戦 | トップページ | 今春の慶早戦を前にして »