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2013年2月

福岡2日目〜工場見学

福岡の2日目は工場見学から始まりました。

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お邪魔したのはサンアクアTOTO株式会社の工場です。こちらは障害者の方の雇用のため、第三セクター方式で運営されているところになります。(詳しくはこちら

そういったところだけに、色々なところに配慮がされています。

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こちらの写真を見てもわかるように、配管が全て天井を通っています。車いすの通行の妨げやつまづいてしまうのを防ぐために全て上にしたそうです。


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こういった文具関係も入れ物に型が取ってあって、戻していないと、一目瞭然でわかるようになっています。


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こちらの工場はライン生産を止め、セル生産方式、すなわち作業員一人一人がその部分の全工程の作業を行う方法を採っています。こちらの方が工員一人一人が全体像を把握しやすいのと、一人の遅延が他に波及すること無く効率的に動くなどの利点があるのだと思いますが、そうなると、その一人一人の役割も重大です。その作業場に於いて、自然と工具が作業スペース付近にありながら、邪魔をしないような場所に退避するように使っているのがこの写真にも写っている通り、ペットボトルに水を入れたウォーターウェイト。滑車を使って、重みをかけ、使わない時はちょっと浮くようになっているのです。これも現場からの改善提案から生まれたそう。日本のモノ作りの強さと言われている「カイゼン」ですね。


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このように掃除用品も整理整頓。

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工具類も整理整頓と、とても整理されており、こういったところに意識の高さを感じます。


障害者の方が働きやすくすることは、健常者が作業の効率を上げることにもダイレクトにつながることなのだと、この見学で強く感じました。ちょうどちょっと前の「TEDY」の番組(おっさんテディベアのことではありません)で、義足のランナー→モデル・女優として大活躍されている方のプレゼンを見たこともあって、障害があることが、逆に健常者よりプラスとなることも必ずあるのだと改めて思いました。

このうちの少しでも仕事に活かせることが出来ればと思った次第です。


その後はバスで下関に向かいます。続きはまた今度書きます(^_^;

博多にいます

実はちょっとTOTOリモデルクラブというところの表彰式とかがあって、今日と明日の2日間、博多に滞在しています。

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割と朝からの出発です。

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久しぶりの飛行機なので、結構ワクワクしています(^^ゞ

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逆風に立ち向かっていったので、到着時間はちょっと遅れましたが、無事福岡空港に到着。パイロットさんお疲れ様でした。着陸がすーっとほとんど衝撃を感じること無く入ったので感嘆していました。


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結構空港はWBC関係の表示がありました。そっか、第一ラウンドは福岡ですものね。ちなみになぜ東京ラウンドのチケットははっきり売り出していないのだろうか?と思いましたが、考えてみれば第1ラウンドを通過しないと、第2ラウンドは無いんですね。

そしてそのまま福岡ドームに隣接しているヒルトン福岡シーホークで、昼食。

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その後は表彰式だったり、活動報告だったりが続きました。いろいろな取り組みを聞くのは参考になるし、刺激にもなります。皆さん、色々と考えてやっているんだなあと、当たり前のことを感じていました。

続いての夕食でも色々と興味深いお話しが。最近ではどんどん金型も中国で作るようになっている。リタイアした団塊の世代の方とかが技術指導も行っているので、品質面も向上していると、つい最近のNHKドラマ「Made in Japan」を彷彿とさせるようなお話しもあったりしました。

その後はTOTOさんの段取りよく2次会、


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3次会へと。

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段取りが良すぎるせいで、博多の街をさっぱり味わっていません・・・。明日は門司にも行ったりする予定です。明日こそは、色々と観光したいものです。

北朝鮮の核実験

ご存知のように、昨日北朝鮮が核実験を行ったそうです。

ここ3回の核実験後はこういった論調が多いように思います。

米中、強行防げず 北朝鮮核実験

 【ワシントン=中山真】北朝鮮は国際社会の制止を振り切って核実験を強行した。米中に対しては11日に実験を事前通告したが、両国は有効な手段を打ち出せなかった。北朝鮮核問題のカギを握る米中両国は追加制裁の検討に入るが、実効性の薄い非難と制裁を繰り返すだけでは、核兵器の実戦配備や拡散を阻止するのは難しい。

 米ホワイトハウスは12日、北朝鮮を批判する声明を発表。中国の楊潔●(ち)外相も同日、異例の形で北朝鮮の池在竜駐中国大使を呼び「強い不満と断固たる反対」を伝え、北朝鮮が速やかに対話の場に戻るよう求めた。(日本経済新聞)

この流れで北朝鮮は国際社会で孤立化・・・といった感じです。

実際そうなのでしょうか?

自分が思うには、この件について見方を変える必要があると思います。

つまり、中国は北朝鮮の核開発を実際に止めたいかどうかという点です。

中国にとって北朝鮮が核武装すると困ることは、自分の国に向けて打ち込まれるかどうか、もしくは周辺諸国が北朝鮮の好戦的な姿勢に反応して有事が起こり中国の既得権益が侵される、くらいでしょうか。

それに対して北朝鮮が核武装するメリットは、数少ない軍事同盟国である北朝鮮の防衛力戦闘力向上、アメリカに対して直接的にプレッシャーを与えなくても、北朝鮮に露払いをさせられる、中国が唯一の北朝鮮との窓口たり得るということになり、日米韓露が中国を頼らざるを得なくなる、といったところでしょう。

デメリットで一番大きいのは自分の国に打ち込んでくるかですが、拉致問題の制裁による対日貿易の停止、韓国の援助取りやめ、軽水炉の取りやめなどで北朝鮮に対する孤立化政策の結果、北朝鮮における中国のプレゼンスはとてつもなく大きいものとなっており、間違っても刃向かってくるはずが無いと言えましょう。後は地域の不安定化ですが、韓国が中国に牙をむくことは考えにくく、後は日本が核武装すると言わない限り全く以て問題無いと言えるでしょう。

そうなると、自分が思うに、中国は北朝鮮の核開発を止めたいのでは無く、寧ろ援助しているのでは無いかとすら思うのです。ここ数年の飛躍的な核技術の進歩は中国の何らかの関与を感じずにいられないのです。メリット・デメリットから考えるとそう考える方が自然と思います。

つまり表面上国際社会と歩調を合わせる意味で北朝鮮を非難してみますが、本気で止めさせるつもりは無い。適当な声明でお茶を濁して、中朝の軍事力をより高める。それを志向しているように思えるのです。

なので、きっと安保理決議は出すのでしょうが、実効性のあるものは中国の反対により葬り去られるでしょう。そしてアメリカ、日本、韓国などが経済制裁をすればするほどより対中従属の度合いは増し、核開発も進み、主としてアメリカに対する中国の牽制力をより一層強くするようにしていく流れになるのではないかと思います。

では、日本はただこれを受け入れるしかないのでしょうか?

自分は2つの方法があると思います。

1つは日本が北朝鮮が核武装を進めて止めることをしないので、自衛と国防の観点から核武装をすると宣言する構えを見せること。しかしながら反原発などと相まってこの実現性は殆ど無いでしょう。ただ相手に無言のプレッシャーを与える意味でも原発廃止とかを言うのはそろそろ止めた方がいいと思います。

もう1つは、中国・北朝鮮にとってイヤな位置にあり、相応の実力を持っているロシアとの関係です。実は中国はウラジオストックも我々の奪われた土地として教科書に載せ始めました。(http://www.fsight.jp/11951)

ロシアの動向次第によっては、中国も看過出来ない事態となり、北朝鮮に対する影響力を行使し始めるかもしれません。日露の共通の利害を元に連係を深めることも必要だと思います。アメリカへの根回しにもかかってきますが、北方領土の解決と平和条約の締結を今こそ推し進める時期に思えます。

ただしこんな意見もあるのでアドレスのみご紹介します。(http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2275)


いずれにせよ、中国が北朝鮮の核開発を止めたいのだが止められず、手に負えなくて困っているという見方は、変えた方がいいように思います。皆様はいかがお考えですか?

平和と軍隊 その2

大分時間が空いてしまいましたが、こちらについて自分の思っていることを。

「国家とは戦争をする機関である」ということです。しかも、開戦の決断はいとも簡単にあっさりと行われます。何故なら戦うか否かを迷っている暇はほとんどの場合無いからです。戦争とは詰まる所やるかやられるか。フォークランドであればアルゼンチンの実行支配が成立してしまったら終わりです。これは断言出来ますが、戦争は突然始まるのです。この国でしばしば耳にする「国民的議論」などする暇は一秒たりともありません。
起きるときはあっさり起きます。臨界点をウッカリ越えてしまったら、簡単には止まりません。原発と同じ。それだけは理解して投票所へ向かって欲しい

全くその通りだと思います。なぜならば国家で無い限り、武力行使はテロ行為であり、国民に対する強制的な動員を行うことが出来るのも国家だけです。古来より戦争という物がある以上、国家とは戦争をする機関であるわけです。

そして、それは突然やって来ることも多々あります。攻める方からすれば、より大きな効果を挙げるためには情報を秘匿する必要があり、大多数の国民にとっては突然始まるというものになるでしょう。また守る方からすれば、フォークランド紛争の際のイギリスのように、自ら欲した戦争でもなく、他国の攻撃から始まることもあるのです。

以前にも書きましたが、戦争、特に負け戦ほど悲惨なことは無いということは前回の戦争時に日本人はイヤと言うほど味わいました。なので、戦争は忌避する物として一般的に大多数の国民は思っています。

しかし、多くの国の場合、戦争は歓迎されていないにせよ、忌避する物としては捉えられていないことは、中国・韓国・北朝鮮はもとより、いわゆる西側諸国に於いても多く見られる現象です。

ということは、相手にとって我に義ありとなれば、自らの国が欲しなくても戦争になることも十分にあり得るわけです。

では、それを防止するのはどうするのか?

よく、玄関先にセコムとかのステッカーを貼ってあるのを見たことがあると思います。あれは何か?ここの家はしっかりとした防犯対策を取っているから泥棒に入ってもムダだ!と言っているわけです。

また、腕っぷしの強い人がいじめの対象となることは余り聞いたことがありません。そりゃあ、仕返しは怖いでしょう。

つまり、それこそが軍隊の役割です。中国の古典の易経にこんな一節があります。

「是故君子安而不忘危,存而不忘亡,治而不忘乱,是以身安而国家可保也」

4000年以上前から中国ではこの言葉が唱えられていました。そしてそれが廃れずに今に伝わっていると言うことは、それが普遍の真理の一つだからでしょう。

山本五十六は「百年兵を養うは、ただ平和を護らんが為」と言ったそうです。逆説的なのですが、しっかりとした軍事的実力を伴った防衛体制があることが、その国の平和を担保するのです。

しかし、同時に軍隊は人を殺傷し、国土を破壊する恐ろしい暴力装置(敢えて使ってみました)でもあります。うろ覚えですが、昭和天皇陛下のお言葉として伝えられている中に、「軍人はどうしても新しい兵器が出来れば試したくなるもの」といった趣旨のものがあったように思います(間違えていたらすみません)。まこと、そのような体験をされてきただけに重みがあるお言葉だと思います。

そのために編み出した知恵が「シビリアンコントロール(文民統治)」な訳です。民主党のどこかの大臣が言っていた「素人が見るのが本当の文民統治」では全くありません。その獣性を強固な理性で御してこその平和と軍隊なのです。

自分の意見として、日本は当然に軍隊を持つべきだと思います。それは戦争しようとするのではなく、逆に平和を護らんが為にです。そしてそれには一つ大きな条件があります。しっかりとした軍事的素養を持った文民が軍隊を統治出来ることです。野田内閣で2人続いた防衛大臣のような人が統治するのであれば、日本という国は軍隊を持つに値しない国と言えるかも知れません。強い力と、それを制御する冷静な理性を兼ね備える国となるべく、努力していくべきだと思っています。

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