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2012年10月

塾野球部のブログを読んで・・・

自分にとって野球場に来てプレーを見るのは、それがプロの超一流選手たちであろうと、可愛らしい小学生の試合であろうと、自分では出来ない夢の世界を見に行くことでした。

神宮のグランドで躍動している選手たちは、それはそれでとても素晴らしく、夢心地の気分を味あわせてくれて、自分もそこにいるような気になりながら、神々の戦いを戦いに身も心も浸していました。

今回の塾野球部のブログで書いてくれている、川島君。彼は神の世界にも立ち入りながら、でもこちら側の気持ちのようなこともたくさんあって、読んでいて涙が自然と出てきました。

自分が思うに、昨春の優勝は川島君のお陰の部分が大きいです。最初のカードの立教戦、代走に川島君が出てきて、その足に立教の内野陣が浮き足立ち、本当であれば4−6−3のダブルプレーで勝ち点を落とすはずが、岡崎君の悪送球を誘い出しました。そこから塾野球部の逆襲が始まり、完全優勝を成し遂げてくれたのでした。

その後も盗塁もそうですが、塁にいるだけで内野陣が浮き足立っているのがわかるほどでした。足の速い選手はたくさんいると思います。しかし、塁にいることで内野陣が浮き足立ち、投手も神経質にさせる選手はなかなかいません。怪我とかもあったかも知れないので迂闊なことは言えないと思いつつ、代走は好きなタイミングで出せるのだから、ベンチに入ってほしいなあといつも思っていました。

そんな彼が、こんなことを思っていたとは。「憧れ」、まさにその言葉が、自分がグランドを見ていて感じていることなので、泣けてきたのだと思います。神々の世界に足を踏み入れたからこそ、感じるものなのかもしれません。自分からすれば、彼もまた「憧れ」の存在でした。

そのブログの文章を読んで頂ければ嬉しいです。勝手に転載します。

彼も今後新しいステージへと旅立つのだと思います。その未来に大いなる幸あらんことを、心よりお祈り申し上げます。

「憧れ」

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皆さん、こんにちは。川島です。


今日の4年生にとっては、学生生活最後の練習、皆、笑顔で練習を行っていました。特に、声の量も大きさも、いつもの何倍も出ていました。

それでもシートノック中には、感極まる選手も見受けられました。昨日のドラフト会議で、ドラゴンズから見事1位指名を受けた福谷の取材に来られたマスコミの皆さまに対しても、感動的な良い絵を提供することが出来たのではないでしょうか(笑)


さて、今回は、僕の慶早戦に対する想いを書かせて下さい。長くなりそうですが、ご容赦下さい。


先日のブログで、僕にとって慶早戦とは、「憧れ」であると書きました。

多くの部員が、「神宮でプレーしたい、慶早戦に出たい」その気持ちを抱いて、この野球部に入部してきたと思います。

僕のように大学から、この慶大野球部というチームに入る人もいれば、附属の高校の野球部、あるいは、もっと前から、大学野球部での慶早戦を1つの目標として、慶大野球部の門を叩く人たちが、この野球部にはいます。


僕をこの環境に導いて下さったのは、僕の3つ上にあたる高校の先輩でした。先輩は、岐阜でも有名な方で、その環境で活躍されている姿は、テレビで年2回放送されているNHKの中継を見るだけの知識しかない田舎者の僕にとっては、本当に雲の上の存在でした。その先輩に、僕でも六大学で通用する武器がある事を教えてもらい、大学でも野球を続けることを応援してくれたこと、そして入ってからもお世話になったことは、今後、一生感謝し続けます。


晴れて入部し、「憧れ」を球場で何度も観戦する中で、様々な感情が芽生えました。

入学して初めての慶早戦。まだ斎藤投手(現日本ハム)の人気もあって、観客も多く、早稲田が点を取ると、紺碧の空を歌う人々で、球場が揺れ、その動きになぜか恐ろしいという感情を抱きました。2年前の秋、優勝決定戦までもつれた際は、先輩方の驚異的な粘り強さに、今までにない感動を覚えました。でも、そこで同学年の仲間が試合に出ているのを見て、同時に羨ましく、悔しい想いもありました。


「憧れ」が現実になった瞬間もありました。

僕がただ一度、グラウンドレベルで体験した早稲田との戦いでの勝利で、チームは33度目の優勝を完全優勝で果たすことが出来ました。その時にグラウンドから見た慶應の応援席、あれだけ喜んでもらえた嬉しいあの光景は、今でも鮮明に覚えています。そして、自分のその居場所に心から感謝していました。あの感動をもう一度、自分たちの代で経験したかったです。


そして、今も慶早戦は僕の「憧れ」のままです。

僕自身は、それ以降、試合に出ることはおろか、4年生になってからは、思うような結果を残せず、ベンチに入ることもなくなりました。引退試合を終えてもなお、立ちたい舞台であり、試合に出たいことに変わりありません。つまり、出られることが今、とても羨ましいのです。だから、ありきたりだけれど、ベンチに入るメンバーは、ベンチに入ることの出来ない人の分まで、あの恵まれた環境での野球を楽しんでほしいと強く願っています。

そして、こんな自分でも、きっとチームに何か貢献出来ると、自信と不安を持って入部してきた3年前の2月、あるいは4月、その時の清い気持ちで、皆が明日の試合に臨むことが出来れば、きっといい結果が待っているのではないでしょうか。


では、明日のお知らせです。

対早稲田大学 1回戦 先攻3塁側 13:00試合開始予定


今日、誕生日を迎えた小山主将率いる応援指導部と一緒に戦えるのもこれで最後です。

一人でも多くの方に足を運んで頂き、共に戦う姿を見て頂きたいです!

そして、皆様に、このチームの最高のプレー、応援、笑顔を見届けて頂きたいと思います。

ご都合のつく方、ぜひ神宮球場へ!!


それではまた☆

(4年・外野手・川島正寛/岐阜高校出身)

平成24年秋季東京六大学野球 慶早戦2回戦

今日は雨がぱらつくお天気ですが、塾野球部の選手たちは元気よくグランドに出てきてくれました。

このようなお天気なので文字の更新は難しいのですが、写真だけでもどうぞご覧下さいませ。

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(すごいスイングを見せてくれている福谷君!)

先発は塾野球部が竹内大助君、早稲田が吉永君です。

1回表 三者凡退。

1回裏 旭君セカンドゴロ、辰巳君三振、福富君死球、錬君三振。

2回表 杉山君ライトフライ、地引君三塁強襲ヒット、茂木君の時すかさず盗塁、茂木君は四球、小野田君セカンドゴロを錬君が弾き満塁、吉永君センター前ヒットで1点、東條君四球で押し出し。ここで投手は只野君。中村君ファーストファウルフライ、大野大君ショートライナーで抑えます!

2回裏 横尾君ショートフライ、藤本君レフトスタンドに叩き込むホームラン、1ー2。阿加多君ライトフライ、裕司君ピッチャーゴロ。

3回表 高橋君二遊間のゴロに錬君飛びつくもかすり、方向が変わり不運な2塁打、杉山君凡退の後、地引君がうまく拾ってセンター前ヒット、1ー3。茂木君、小野田君は三振でチェンジ。

3回裏 代打溝口君三振、旭君セカンドゴロ、辰巳君三振。

4回表 この回から山田君。吉永君死球、東條君のバントを阿加多君悪送球で無死23塁。ここでたまらず捕手が黒須君に交替。中村君にレフト間ヒットで1点。1−4。続く大野大君の三塁線の強烈な当たりを横尾君好捕、三塁ランナーにタッチでアウト。続く高橋君、足立君を抑え無得点。

4回裏 先頭の福富君がライト線2塁打、錬君の時にパスボールで3塁へ。錬君はセンターに見事犠牲フライ。2−4.横尾君イレギュラーでレフト前ヒット、藤本君も出塁しますが黒須君、裕司君が倒れチェンジ。

5回表 この回から福谷君。三者凡退に抑えます。

5回裏 先頭の代打暁真君が左中間を破る2塁打、代打谷田君、辰巳君連続三振、福富君四球で12塁。錬君は12塁間の打球を放ちますが、足立君横っ飛びで抑え、錬君気魄のヘッドスライディングもアウト。無得点。

6回表 代打丸子君ショートゴロ、東條君四球、中村君のレフトフライ谷田君が目測を誤ったかまさかのエラー。1死23塁。ここで大野大君セカンドファウルフライ、高橋君四球、足立君ショートゴロに抑え無得点。

6回裏 先頭の横尾君が粘って四球、藤本君フルカウントから6−4−3のダブルプレー、黒須君三振で無得点。

7回表 地引君センターフライ、茂木君三振、江塚君も抑え無得点。

7回裏 福谷君ライトフライ。暁真君も倒れた後、谷田君が2塁打で出塁、続く辰巳君も連続二塁打で1点、3−4。ここで投手が横山君に交替。福富君初球を狙いますが、ショートゴロでチェンジ。1点差に追い上げました。

8回表 先頭の横山君センター前ヒット、東條君バントで2塁へ、中村君ライトフライ、続く大野大君の時パスボールで3塁へ、大野大君はセンター前ヒットで3−5。続く三倉君の時盗塁で黒須君悪送球、2塁。ここで江藤監督マウンドへ。気を取り直して三倉君三振。

8回裏 山﨑錬君見逃し三振、横尾君レフトフライ、藤本君サードゴロで無得点。

9回表 先頭の足立君がレフトにライナーを放ちますが、これを藤本君が目測を誤ったか2塁打となります。これを足がかりに内野ゴロの間に1点を入れられてしまいます。3−6。

9回裏 この回意地を見せたかった塾野球部は代打山中君が四球で出塁、代走に手銭君と無死でランナーを出しましたが、代打影山君三振、渡辺暁真君レフトフライ、谷田君三振でゲームセット。3−6で塾野球部は負け、勝ち点を失いました。

これにて錬君と小山君が誘(いざな)ってくれていた、夢の度も一段落を迎えることに。感無量です。


一応この試合を含め今回の慶早戦で感じたこと。

それは、チャンスの時にフルスイングを目指した塾野球部と、チャンスの時に軽打で何としても1点を取りに来た早稲田ということ。どちらが正解かはわかりません。ただ、今回の結果は早稲田に吉と出ました。

昨日も杉山君がチャンスになると一握り余してセンター返しを心がけていましたし、特に2回戦は吉永君から始まり、地引君、大野大君とみんな軽打を重ねて点を取りに来ました。これは彼らの執念を感じさせました。

そういった時、やはり有効なのは内角に投げ込む力のあるストレートか、内角に食い込むツーシームかスライダーだと思います。確かにボールに力のある投手は逆に内角を投げにくい(相手に怪我をさせてしまう)と思うのですが、そこを攻めきれることが出来れば、軽打狙いは逆目に出ることが多いので、このオフは白村君と山形君は少なくとも外角低めと内角に投げ込む(理想は高めですが、まずは内角にいくことが大事)ことを意識して練習してくれればと思います。

4年生たちに感じたことはおいおいとです。

とにもかくにも彼らには感謝以外の言葉が見つかりません。本当にどうもありがとう!!!

昨日の試合のアップのひととき

おはようございます!

昨日の試合前のアップをアップロードしている最中に落ちていました。やはり、寝不足は身体にこたえていたようです。

そんな訳で(?)、体力も回復したところでこの動画をご紹介して、神宮に向かおうと思います。今日は何としても勝ちたいですね!!

今日の一瞬 〜慶早戦1回戦

〜今日の一瞬〜

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野球にたらればが無いのは百も承知ですが、この一瞬が今日の勝負を分けたような気がします。

4回表に塾野球部が2点リードを奪った直後、出したくない先頭打者に2塁打を打たれてしまいます。

そして続く打順は有原君のところで代打丸子君となります。その彼がファースト横に痛烈な打球を放ちます。

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しっかりと反応する植田君。白村君もすぐにカバーに向かっているのがわかります。


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横っ飛びで見事キャッチ!


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着地!

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膝を立てたまま向かってくる白村君に送球。

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白村君もよく捕ります。


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そして1塁ベースに突進。これほど短い距離をこれほど長く感じることもそうそうないでしょう。いけ〜!


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どうだ!?間に合ったか?


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無念・・・。


明日はこういったギリギリの局面で、塾野球部が勝機を掴めるように頑張って応援したいと思います。


あしたは勝つぞ!慶應。

平成24年秋季東京六大学野球 慶早戦1回戦

試合開始45分前。そろそろ塾野球部の練習時間も終わるくらい。小山君を始めとするみなさんの必死の訴えが功を奏したか、この時間にして内野はほぼ満席、外野も人が結構入ってきました。

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(エールでの小山君)

スターティングメンバーです。塾野球部の先発は白村君、早稲田は有原君です。

[7] 佐藤旭 (2 慶應)
[8] 辰巳 (4 郡山)
[6] 福富 (4 慶應)
[4] 山崎錬 (4 慶應)
[5] 横尾 (1 日大三)
[9] 藤本 (2 慶應)
[2] 阿加多 (4 慶應)
[3] 植田 (3 慶應)
[1] 白村 (3 慶應)

1回表 佐藤旭君粘りましたが三振、辰巳君四球、福富君の初球に走りますが刺されてアウト、福富君はセカンドハーフライナーでアウト。無得点。

1回裏 中村君センター前ヒット、大野大君バントが小飛球でキャッチャーフライ、高橋君レフト前ヒット、杉山君の時ショートバウンドの球を阿加多君前に弾きますが、その隙に二者進塁、1死23塁。ここで杉山君がピッチャー返しのセンター前ヒット。

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見ての通り、まだリリースポイントが後目です。早く前目に戻りますように。地引君死球で1死満塁。茂木君のボテボテに1塁ゴロでもう1点。0−2。小野田君、四球で満塁。有原君のバットをへし折りセカンドフライ。0−2とリードを奪われます。

2回表 山﨑錬君ショートゴロ悪送球で1塁、横尾君レフト線への2塁打で23塁、藤本君セカンドゴロランナー動けず。阿加多君センター前に2点タイムリー、2−2の同点となります。植田君ダブルプレーでチェンジ。

2回裏 先頭の東條君を四球で出しますが、続く中村君の時の盗塁を刺します。中村君キャッチャーフライ、大野大君変な回転のかかったセカンドゴロでしたが錬君が上手く捌き無得点。

3回表 白村君三振、旭君ショートゴロ、辰巳君レフトフライでチェンジ。

3回裏 高橋君センターフライ、杉山君三振、地引君センター前ヒット、茂木君三振でチェンジ。

4回表 福富君レフトフライ、山﨑錬君ライト線にヒット、フェンス手前で捕られるも気魄のヘッドスライディングで2塁打、横尾君がレフト前タイムリーで3−2と勝ち越し、

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(横尾君のタイムリー)

藤本君ヒットで1死12塁、阿加多君ファーストゴロランナー進塁で23塁、植田君敬遠で満塁、白村君四球で押出、4−2。佐藤旭君三振でチェンジ。

4回裏 先頭の小野田君レフト線2塁打、続く丸子君のファーストゴロ飛びついて1塁に送球したが惜しくもセーフ、そのあといろいろあって4−6と早稲田にリードを奪われました。投手は白村君から只野君に替わっています。

5回表 辰巳君センターフライ、福富君ライト線に落ちるヒット、錬君セカンドゴロでランナー2塁へ、横尾君の時粘りましたが三振でチェンジ。

5回裏 先頭の茂木君バットが折れそれをよけながらのため只野くん捕れず、福富君が投げるもセーフ、小野田君バント、内田君セカンドゴロで3塁へ行きますが、東條君をライトフライに抑え無得点。4−6のままです。

6回表 先頭の藤本君四球、阿加多君セカンドゴロでタッチにいくも空タッチで1塁アウトのみ。代打谷田君ショートゴロ、藤本君ダッシュ良く3塁へ。代打影山君ファーストゴロで無得点。

6回裏 この回から投手は仲井君、先頭の中村君三振、大野大君四球、高橋君ライトフライ、杉山君の時盗塁、悪送球の上に送球を焦った辰巳君がボールを蹴ってしまい、ランナー一挙ホームイン。4−7、杉山君ライト前ヒット、続く地引君を抑えチェンジ。4−7となりました。

7回表 先頭の旭君ライトフライ、辰巳君ストレートの四球で出塁、続く福富君にも2ボールとなったところで岡村監督出てきてお話し。その後の3球目盗塁を試みますが、アウト。福富君も三振で無得点。

7回裏 この回から投手は福谷君。代打に佐々木君が出たりもしましたが、三者凡退で無得点。

8回表 山﨑錬君サード小飛球、横尾君センターフライ、藤本君セカンドゴロで三者凡退。4−7のままです。

8回裏 東條君四球、中村君バントで2塁へ。大野大君三振、三倉君ファーストゴロで無得点。

9回表 全ての打者が3−2のフルカウントになりましたが、ヒットが出ず、試合終了。初戦は早稲田が勝ちました。


この試合を振り返ると、やはり4回の裏に行き着くでしょう。

丸子君の当たりを植田君が横っ飛びで好捕。白村君がカバーに入り1塁送球。しかし、微妙な判定でしたがこれがセーフ判定。無死12塁となり続く東條君がタイムリーでまず1点。その後中村君がバントの構え。1,2球ともストレートで押し、3球目もバントで構えながらよけて当たります。打ちに行ってファウルと見るかよけきれず当たってデッドボールとみるかとても微妙に見えましたが、主審の判定はデッドボール。内野手全員がバントの仕草をしながら主審にファウルをアピール。江藤監督も抗議か確認に主審のところに行き、しばらく話した後ベンチに戻ります。そして、それをひきずったままの流れで行き、大野大君がレフト前ヒットを打って同点に追いつかれてしまいます。ここで只野くんが高橋君、杉山君をそれぞれ打ち取ってはいるもののセカンドゴロの間に3塁走者が還り、更に2点追加され4−6となってしまいました。

試合が終わった後、N君(野球に詳しい人です)に聞いてみました。

「あれは死球でしたか?」

「主審はよけきれなかったと判断したのでしょう。それであれば仕方ありません。」

「その後、もし自分がキャッチャーだったらどうしますか?」

「確かにアピールをして抗議をするというのもよくよく考えた上で士気を落とさないようにということですが、どうやったって判定は覆らないので、さっさと切り上げ気持ちを引き摺らないようにします。」


なるほど!自分だったら「なんやねん、今の絶対ファウルじゃないか」って引き摺ってしまいそうですが、捕手としてはすぐに切り替えて、次のプレーに投手を集中させる方が大事ということですね。勉強になります。

それにしても慶早戦では、必ずどこかで魅惑の時間帯というか、頭がクルクルしてしまう瞬間がやってきますね。今日は慶應がそのグルグルに巻き込まれ、早稲田は追いタッチがセーフと言われた時も余り抗議せず切り替えて無得点に抑えた、その差が出てしまったかなと思いました。

白村君はけっして体調が悪いわけでは無いでしょうが、あの雰囲気の中、緊張がほぐれなかったことがあの4回を生んでしまいました。いずれにせよ、上記でも写真を出しましたが、今日はリリースポイントが全体的に後目でした。前目でリリースしたスピンの効いたボールはなかなか打てるものではありません。とにかくリリースポイントを前目にとって、安定させて貰いたいですね。

今日の好材料としては、ひさしぶりに4点入ったこと。辰巳君が多く出塁したことと、横尾君に当たりが戻ってきたこと。横尾君は大観衆じゃ無いと燃えないタイプ?

攻撃としては、とにかく1死まででランナーを3塁に進めること。チャンスの時はボールを見送らず、かといって振り回すわけでもなく、コンパクトにピッチャー返しか逆方向に打つこと。そちらの方が点が入る確率が高くなると思います。今日はまさに杉山君にそれをしてやられました。

あと2回も野球を楽しめるチャンスをくれた運命の神様に感謝して、明日以降の試合を楽しみましょう。


勝つぞ!勝つぞ!慶應。

錬君が作り出すみんなの笑顔

ついにチーム錬も明日からの慶早戦を残すのみとなりました。

山崎錬君は塾高時代は重い夏の扉をこじあけるホームランを放ち、甲子園でも快進撃を支えてくれたかけがえのないキャプテンでした。

その錬君が1年生の時になかなか試合に出ることが出来ず、腰を痛めたと聞いてとても心配していましたが、2年生になるとあの勝負強さで何度となく我々を楽しませてくれました。

2年生の秋の時は5回戦まで続いた慶立戦で死闘に終止符を打つ勝ち越しタイムリーを放ち、

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3年生の時もサヨナラ安打を放ち、

そして今秋も開幕戦で劇的なサヨナラホームランを打ってくれました。

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そういった勝負強さが大変印象深いですが、錬君のイメージは実はこういった劇的な打撃よりは、仲間達を勇気づけ、そしてまわりを笑顔にさせる力のイメージなのです。

2年生の頃から守備中に何度彼の声掛けに感心したことか。ある時はフォーメーションの確認、ある時はバントケア等の注意喚起、ある時は投手を勇気づける言葉。本当に廻りを見ながら、懸命にチームを盛り立てようとする気持ちが伝わってくる選手、そして主将です。

だからこそ彼の劇的な打撃の時には、身震いするような興奮をみんなが感じるのでしょう。

明日からの慶早戦、下の写真のようなみんなの笑顔がたくさん見られますように!

勝つぞ!勝つぞ!慶應!!

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(今秋の慶立戦1回戦、サヨナラホームランを放ちホームインする時の山崎錬君)

福谷君

3年前、どことなく今年の一年生にとても球の速い投手がいるというお話しを聞いてはいました。

そんな中2009年9月26日、慶法戦第1回戦を観戦しに行きました。この時の先発は当時のエース、中林君。そしてリードしている場面で登場したのが、福谷君でした。見るこちらも期待感たっぷりです。

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見守る当時の相場監督もどことなくそわそわした感じ。


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なんかこの構えも今から見るとなんだか初々しいですよね。

この時は直球一辺倒で、松本雅君に文句なしの一発を浴びてしまいます。が、気持ちの強さが感じられ、今後の成長がとても楽しみと感じたものです。

当日の観戦記はこちらです。(http://enaka.cocolog-nifty.com/soon/2009/09/21-f33c.html

そして2年生になって、監督も江藤監督に交代した後は、竹内大助君と一緒に常に塾野球部を支える大活躍を見せてくれていました。

特に長﨑君の根気強い指導があったお陰か、2年生の後半くらいからは抜いたボールも有効に使えるようになり、安定感がどんどん増してきました。

素材は高校の頃から素晴らしかったとは言え、所謂名門校ではないため細かい野球の知識は無かったのかもしれません。それが故か、とにかく貪欲に色々な人に教えを請い、3年生の時に全日本の合宿に参加した時はずっとメモ帳片手に話しを片っ端からメモに取っていたほど研究熱心だったそうです。

そして単位も取り、満を持して臨んだはずの4年生のシーズン、春も秋も開幕前後で足に怪我を負うというアクシデントに見舞われてしまったものの、特に秋は安定して抑えてくれています。

実はこの記事では1年生の頃と今を比べて「福谷君はこんなに進歩した!」っていう流れにしようと思っていました。

ところが、比べてみてびっくり。フォームが変わっていないのです。体幹が強くなったことにより、姿勢そのものは今の方が良いと思いますが。

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(1年生秋の慶法戦1回戦)


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(4年生秋の慶明戦3回戦)


これを見て、自分はこう思いました。

「福谷君は積極的に教えを請い自分の中に採り入れることが出来るが、芯の部分は固く頑固である」

彼の体幹は強くなり、変化球の投げ方も格段に良くなり、メンタルコントロールも格段に良くなりました。それと共に、でも人に惑わされることは無く、自分の考えを持って道を歩んで行けたからこそ、世間からも高い評価を貰えるようなここまで大きな投手となったのだと思います。

明日はいよいよドラフト会議。彼が今まで頑張ってきたことに対して、プロの人間がどんな評価を下してくれるか楽しみですし、また彼のように芯の強い人間なら、きっと成功してくれると思います。

そして、慶早戦では是非今までの全てをぶつけて、最高の慶早戦を作って下さいね。期待しています!!

応援

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あれだけポポさんが素晴らしい記事をアップされている中、今さらという感も否めませんが、もしかしたら、こちらだけをたまたま見たという人がいるかもしれないと思い、気を取り直して投稿します。

この秋の優勝をただひたすら祈って、信じて戦ってきた、今年度の塾野球部と応援指導部のみなさん。慶明戦では崖っぷちのところを踏みとどまり、気持ちの強さを感じさせました。しかし、残念ながら吉報は届かず、今秋は法政大学の優勝が決まったのは既述の通りです。

この状況を受け、今年度の応援指導部主将の小山太輝君は、自らを偽ること無く落胆を告白した上で、塾野球部主将の山﨑錬君との友情を確かめ、その上で更なる心を奮い立たせ、懸命に周囲に訴えかけています。

これを受けて、応援指導部の一員であろうユニコン君は特に昨晩辺りから狂ったように(笑)必死に神宮球場への来場を呼び掛けています。

小山君は下記の文章で「応援は日本の文化」と言っています。そうであるかどうかはわかりませんが、この応援文化は誇ることの出来るものだと思います。自分が思うに応援とは人の心を動かし、奮い立たせ、その人の持っている最大限の力を発揮させることだと思います。そしてそれは、表現方法はどうであれ、応援する相手の事を心から想うことで、大きな効果を発揮するのだと思います。

彼は今、懸命に色々な人の心に訴えかけ、何とか今秋の慶早戦を最高のものにしようと奮闘しています。

下記の文章、本当に彼の心が伝わってきます。そしてそれは彼だけで無く、きっといろいろな4年生の心を代弁してのものなんでしょう。だから心を打つのだと思います。

是非下記の文章をご拝読頂き、その上で神宮球場に足を運んでいただければ嬉しいです。球場にいればきっと彼らの心の熱さから、何かを感じることが出来、それはこれからの日々を過ごしていく上での何かの糧になると思っています。

あと3日かあ、楽しみですね(*^。^*)

おはようございます。 優勝がなくなってから二晩が経ちました。

まず、最後の慶早戦に向けた目標から

一点目、二連勝で打倒早稲田
これは揺るぎません
優勝がかかろうとかかるまいとこの気持ちだけは揺るぎがありません。

二点目、内外野満員の応援席で、錬たちに最高の形で試合をしてもらい、最高の送り出しをすること。
秋の慶早戦、やはり売れ行きは厳しい状況です。
この代は本当に期待された代でした。
愛された代でした。
そんな彼らの最後には満員の応援席しか似合いません。
優勝しようがしまいがこれは変わりません。
絶対に早稲田よりも動員し六大一の動員で今シーズンを締めくくりたいと思います。

三点目、慶應義塾を一つにすること
一貫校も含めた学校行事としての早慶戦。
この行事は全塾生、塾員にとって何にも代え難い行事です。卒業してからも集うことのできる理由の一つにも必ずなっているはずです。
集まってくれた人たちを一つにすることは、その先の慶應義塾全体を一つにすることにも繋がってきます。
この気持ち目標は入学したときから変わりません。
僕らの代のGmailのアドレスは「慶應をひとつに」です。
この代4年目の集大成。必ず慶應を一つにしてみせます。

四点目、世界最高峰の応援をすること
突拍子もない発言かもしれません。でも、今の僕に残された最後の目標はこの言葉に集約されます。早慶戦は世界三大学生スポーツと呼ばれています。僕らはそんな世界に立っています。日本で言われているだけという説もありますが、仮にそうだとしてもそれだけ早慶戦は日本が世界に誇りたいと思える試合なのです。
「慶應義塾が世界に誇る、名応援歌中の名応援歌若き血」という紹介の文句もありますが、そもそも早慶戦、そしてその応援こそが世界に誇るものだと思っています。
慶應義塾は創立以来世界を意識してここまできました。それは学生のいちイベントであっても同じであると思っています。
そもそも「応援」と言う文化自体が日本独自の文化ではあります。だからこそ日本で最高の応援を、世界に誇れる応援を今回の慶早戦で作り上げたいと思っています。
野球部との仲、同期の仲、後輩との関係、多くの慶應ファンの方々との関係
この代だから達成できるレベルがあると思っています。
何もしなくても世界最高峰。
だからこそ今年は「世界最高の応援」を目指し実現させたいと思っています。
皆さんもどうかその応援を担う一人として、一緒に最高の慶早戦を作り上げて欲しいです。

今年は、年初めからずっと慶早戦にかけてきました。
春秋ともに3ヶ月以上前から企画をし時間をかけて準備をしてきました。
今年は「みんなの慶早戦」というテーマで沢山の塾生参加型のイベントを企画しています。(詳しくは慶早戦特設ページまで http://ouen.keio-live.com/ まだ作成途中なので2日前くらいにまた見てみてください。錬の告知ビデオなどもそのうちあがります。)
僕らの宝、慶早戦。
100年以上の歴史の中、受け継がれてきたこの文化を新ためて世界に誇れるものにしたいと思います。
それが僕にとって應援指導部7年間、慶應義塾16年間をかけた最後の目標です。

どうか宜しくお願い致します!

さて、ここで、最後に僕の気持ちについて少しだけ書かせて下さい。

結論から申し上げますと、気持ちの整理は出来ませんでした。
どんなに割り切ろうと思っても無理がありました。

そんなにふわふわした目標でも夢でもありませんでした。
本気で信じていたし、そのことだけを目標に戦ってきました。
そう簡単には割り切れません。

昨日の朝、錬とも電話で話しました。
やるしかないのはわかってる、でも、一言、慶早戦は特別だからで片付けられるほどの気持ちではないという話しになりました。

優勝がなくなることはずっと覚悟してきました。
でも、いざ無くなってみると想像以上の衝撃が体に走り、力が一瞬抜けました

錬たちとはずっとずっと、高校の時からずっと日本一を目指してやってきました。
見せかけの目標ではなく心からの目標だっただけに正直落胆は激しいです。

これはどう頑張っても揺るぎ様も無い事実です。

でも先ほど書いた様に僕らには他にも夢や目標があります。
それは決して優勝に代替出来るものではありませんが、同じかそれ以上に大切なものであると思っています。
だから最後に臨む気持ちは変わりませんし、改めて気持ちを強く持つつもりです。

これが今の僕の等身大です。
どんなに偽ってカッコいいいことを言っても人には響かないと言うことを僕はこの七年間で学びました。

落胆はしました。
でも、あくまでこの悔しさは胸に、気持ちは新たに臨み直したいと思います。

これで、もし、人も集まらない、盛り上がりも無い、そして早稲田に負けてしまったら今度こそ自分たちの4年間の全てが無駄であったと言われてしまいます。

僕らは慶應義塾です。
絶対に有終の美を飾り多くの人の記憶に残る慶早戦にしたいと思います、

徹底的にやります。
あと数年は越えられない世界最高の応援を目指して。

皆さんどうか宜しくお願いします!
絶対に勝ちましょう!

慶早戦まであと4日

小山太輝

さあ、慶早戦に行こう!

それぞれの大学が4カードを終えた時点で、慶應、早稲田、法政、明治が勝ち点3で並ぶという大混戦でしたが、昨日今日と法政が連勝し、この結果慶應も早稲田も来る慶早戦に2連勝しても法政が勝率で上回るため、法政の優勝が確定しました。まずは法政大の皆さん、優勝おめでとうございます。特に三嶋くんは1年生の頃、150km/hのスピードボールと共に彗星の如く現れたのになかなか勝てず苦しんだと思いますが、この2連戦での2連投、連続完投勝利は立派でした。

でも、我々には華の慶早戦があります。今年度の慶應義塾大学体育会応援指導部主将の小山君がこんなに熱い文章を書き込んでいました。無断転載ですが、どうぞご覧下さいませ。彼の一途な熱い想いがダイレクトに伝わってくることと思います。そして、今度の週末は是非神宮球場へ!


どうかシェアお願いします。
下級生も今回だけは遠慮なくシェアとイイネをお願いします。

昨日、1対0の正に死闘をくぐり抜け優勝の可能性を首の皮一枚で繋ぐことができました。
このチームであと少しでも夢を見ていたいと錬と前日にメールをしていました。
應援指導部も本当に全員が心からそれを願い、最後には涙してしまう部員がいるほど(お恥ずかしながら自分もですが)の試合でした
試合後にわざわざ錬から電話がきた(こんなこと普段はありません)ということが正にその想いを物語っています

本当に息が詰まる試合でした
スタンドにいる僕ですら心臓が飛び出るほどの緊張感でした

どんなに苦しくても諦めることは一瞬たりともありませんでした
僕が諦めたら終わりだからです

僕はこのチームを信じていますし、四年間そして七年間の絆を信じています

結果的には、今週末の法明戦の結果次第ということになってはしまいますが、やることは全部やりました

あとは運命を信じて最後の慶早戦に向けて準備を進め人を集めるだけです

この二日間平日にも関わらず応援席上段の半ばまで埋めることができました
これは本当に奇跡です
四年間でこんなことはありませんでした

このチームがどれだけ期待されているか、そして慶應と言う学校がどれだけの絆で結ばれているかがよくわかりました

僕の友人も体育会、ゼミ、塾高のクラスメートと平日だけでも延べ50人近い友人が駆けつけてくれました

はっきりいって他になくて慶應になるものはその張り巡らされた塾生の絆のネットワークだと思っています

どうしても
どうしてもこの代で優勝したい

恩返しがしたい
みんなで三田の山に帰りたい
丘の上が歌いたい

吉貝の塾旗の下、佐野と共に満員の内外応援席で勝利の塾歌を振りたい
北島の勝利の拍手をみんなに見て欲しい

一緒にここまで頑張ってきた全部門の同期、そして下級生と、このチームでどうしても優勝したい

野球部ともこの夏一緒にミーティングまでしました
最後の最後彼らとの関係もうやむやにせず逃げずに向き合ったつもりです

どうか、どうか一人でも多くの塾生に集まって共に戦って欲しいです

ごめんなさい、感極まり朝から涙が止まらなくなってしまいました
それほどまでに僕に取って本当に本当に半生の全てが掛かっています

どうか一人でも多くの方が集まってくださってくれたら嬉しいです

10月27日、28日
みんなの慶早戦

どうか夢を叶えて終わりたい
大学入る前に誓った想いを達成したい
この一週間半死ぬ気で突っ走ります

どうか宜しくお願います

最後に勝つのは絶対に慶應だと叫ばせてください

慶早戦まであと10日

小山太輝


みんなで竹内大助君を笑顔にしよう!

約3年前、中林君たちが獅子奮迅の働きを見せるも優勝に手が届かず、慶早戦が終わりました。

次のシーズン、リーグ戦で勝ち星を挙げた投手が誰もいない、そんな状況で新体制がスタートしました。

そこでいきなりノーヒットノーランでエースに名乗りを挙げてくれたのが、竹内大助君です。彼は2年生の春からずっとエースとしてほぼ毎回、初戦を先発してくれました。

エースとして臨んだ最初のリーグ戦、ノーヒットノーランの後はランナーを繰り返し出す、なかなか3者凡退が無い、しかし要所を締めるといったピッチングで塾野球部に勝利を数多くもたらし、当時の絶対エース、斎藤佑樹にも勝ち、見事優勝を久しぶりに我々にプレゼントしてくれました。

その時の彼はきっと、達成感に溢れていたことでしょう。優勝パレードのために絵画館前にいた我々の前に、とびっきりの笑顔で現れてくれました。

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溢れんばかりの笑顔とはこのことです。

その後も彼は投げ続け、そして勝ち星を重ねてきてくれました。

しかしもともと彼は球威で圧倒するわけでは無く、すごい変化球があるわけでも無く、大けがをしない投球をしながら、要所を締めるスタイルだったので、その後は勝ってもなかなか心から満足出来る状況にならなかったんだと思います。3年生春の時の優勝の時ですら、余り笑顔は見えなかったように思います。

そしていよいよ4年生の秋を迎え、塾野球部の集大成を迎えます。

多分、秋こそはしっかりと投げ責任を果たし有終の美を飾り、プロの門を叩こうと思っていたのだと思います。そして2年生の時より球威が増していることもまた事実です。

ただ、どうしてもどこかで焦りとか、責任感の強さ、周囲に対する優しさが裏目に出てしまうのでしょう。

ポポさんのブログで読みましたが、慶明戦2回戦では、大事な場面でのバント処理とかで焦ってしまったようです。

折角久しぶりの優勝をプレゼントしてくれて、そして、ずっとエースを張ってきてくれた彼をこのまま卒業させるわけには、いけません。

そうは言っても竹内大助君はきっと慶早戦で投げてくれることでしょう。その時は彼に久しぶりの屈託の無い、溢れんばかりの笑顔にマウンドでなってもらおうじゃないですか。そのためにもバックはしっかり守り、打者は1点でも多く取り、応援は割れんばかりの大歓声で後押しして、もっとたくさん塾野球部のユニフォームで野球をしてもらおうじゃないですか。

慶明戦4回戦の歓喜の勝利の後、ブルペンからボールカゴとか道具を両手に抱えて大助君が寂しげな笑みを浮かべながらベンチに戻ってきました。それを見て、自分はとても切なくなりました。大助君にこんな顔をさせてはダメだ。なんとしても笑顔になってもらわねば。

彼の場合、連続写真でどうこうと言うよりは、相手の打者との勝負に没頭してもらい、相手との駆け引きを堪能出来る環境を作るしか無いような気がするのです。だって、間違い無く2年生の時よりボール自体は素晴らしくなっているのですから。

早稲田の杉山君はこう言っていました。
「竹内大は柔らかいというかなめらかな感じで、三振というよりは手玉に取る感じなので、それに引っかからないように挑みたいですね。」

とにかく「このままじゃだめだ」とか思わず、考えることは相手が何をしようとしているのか?今どんなボールを投げると相手は嫌がるか、または確率的にいいか、といった勝負に集中して貰えればと思います。そうすれば結果が付いてくるはずです。

さあ、今度の慶早戦では、竹内大助君にとびっきりの笑顔を見せて貰いましょう!!

阿加多君の復活を祈る

劇的な試合となった慶明戦の第4戦。

当然、素晴らしいシーンもいっぱいありましたが、それは前の記事をご覧いただくとして、慶早戦を勝つ上で自分が必要だと思ったこと。

それは、阿加多君の復活。

この慶明戦でどんどん考え込んでしまったように見える彼は、今日はもう何が何だかわからなくなっているように見えました。

なので、ちょっと夜なべをしてこんなものを作ってみました。

Photo
(上の写真をクリックすると、写真が大きくなります)

いろいろと自分なりに気付いたこともあるのですが、まずはこの上下の写真を見比べていただければと思います。力むとこんな風になるんだなって感じで。

いつもの阿加多君が戻ってきてくれれば大丈夫だと信じています。

頑張れ!阿加多君。

平成24年秋季東京六大学野球 慶應義塾大対明治大4回戦

中野で仕事を終え、これからいざ神宮球場へ向かいます!

始まるまで、明治粉砕の写真をご覧下さいませ(^^ゞ

塾野球部の先発は白村君。明治は上原君が先発です。

1回表 旭君が凡退の後、辰巳君センター前ヒット。福富君セーフティ気味のバントでヘッドスライディングも及ばず、送りバント。2死2塁で山﨑錬君はセンターフライ。

1回裏 上本君四球、田中勇君の時エンドラン、ショートゴロで1死2塁。続く高山君、岡君を抑え無得点。

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(力投する白村君)

2回表 横尾君三振、藤本君セカンド内野安打、阿加多君6−4−3のダブルプレー。無得点。

2回裏 中嶋君、糸原君、坂本君を連続三振で抑えます。無得点。0−0です。

3回表 植田君センター前ヒット、白村君バントで2塁、佐藤旭君三振、辰巳君12塁間を破るヒット。植田君3塁ストップ。福富君サードゴロで無得点。

3回裏 上原君、宮内君、上本君を連続三振。無得点に抑えます。さあ、そろそろ点を取ろう!塾野球部のみなさん。

4回表 山﨑錬君死球、横尾君レフトフライ、藤本君三振、阿加多君三振で無得点。

4回裏 田中勇君三振、高山君ショートゴロ、岡大君三塁線を破る2塁打、中嶋君セカンドフライで無得点に抑えます。

5回表 植田君ショートライナー、白村君三振、佐藤旭君左中間を破る3塁打、辰巳君サードファウルフライ。無得点。

5回裏 西村祐君三振、坂本君三振、上原君ショートゴロで無得点。

6回表 福富君ショートゴロ、山﨑錬君三振、横尾君レフトスタンドにぶち込むホームラン!!遂に均衡が破れます。1−0。藤本君三振でチェンジ。1−0で塾野球部がリードを奪いました。

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6回裏 宮内君、上本君を抑えた後、代打菅野君がレフト前ヒット、続く高山君を三振にきってとりますが、阿加多君がまさかの悪送球で振り逃げ。しかし、岡大君を白村君が緩い球で三振!!無得点に抑えます。

7回表 阿加多君ショートゴロ、植田君四球、代走荒川君、白村君ピッチャー前バントも2塁封殺、旭君三振。

7回裏 川島君セカンドゴロ、福田君レフトフライ、坂本君ショートゴロで無得点。

8回表 辰巳君、福富君が連続三振。山﨑錬君四球で出塁も、横尾君三振で無得点。

8回裏 この回から投手は福谷君。先頭の代打小川君が左中間を破る2塁打、代打石川君、代走廣崎君。石川君投手ゴロ、ランナー動けず。上本君キャッチャーファウルフライ、菅野君ライトファウルフライ。無得点。1−0で塾野球部がリードを死守しています。

9回表 藤本君、阿加多君連続三振、鈴木裕司君深いショートゴロ。懸命のヘッドスライディングも惜しくもアウト。無得点。

9回裏 (この回でカメラの電池切れ。これはこの場面は両目で見ろと言っているのかと思いました)先頭の高山君1塁線への強烈な打球。裕司君、横っ飛びで抑えますが、一瞬高山君の足が早く内野安打。続く岡大君の2球目エンドランがかかり、三遊間を痛烈に破るヒット。打球の勢いが強くランナーは2塁ストップ。続く中原君バントで1死23塁と一打サヨナラのピンチ。代打原島君、初球の時するするとサードランナー出ました。福谷君がすっと右を向き、サードの山﨑錬君にボールを投げます。サードの錬君ボールを捕ります。そして三塁ランナーの高山君にタッチ。三塁塁審の手が上がります。アウト!!球場におおきなうねりが出来ます。そのまま原島君をショートゴロに打ち取り、ゲームセット。塾野球部が見事1−0で勝利をもぎ取りました!!

明治粉砕!

シーズンの行方を左右する慶明戦3回戦は、お互いに譲らず、0-0で引き分け。明日に勝負は持ち越されました。選手たちは本当に死力を尽くしてくれました。
明日の試合、選手たち・そして塾野球部、応援指導部の持てる力全てをぶつけるしかありませんね。

ここまできたら、私もやれることはやらないといけません!

なので、

明治(のFran)

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中身を取り出して、

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粉砕!!

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そして食い尽くしてやりました。

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これで慶明戦第4戦は、慶應義塾大学野球部の勝利!です(*^。^*)


平成24年秋季東京六大学野球 慶應義塾大対明治大3回戦

試合は大詰めを迎えているようです。今、契約ー地鎮祭が終わり、急ぎ錦糸町を出て神宮球場に向かっています。

間に合いますように!

10回裏 暁真君アウト、福谷君三振、旭君三振で無得点。0−0です。

11回表 代打小川君レフト線にヒットを放つも旭君の好送球でセカンドアウト。

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(佐藤旭君の好送球でタッチアウトを取る山﨑錬君)

糸原君アウト、上本君レフト前ヒット、福田君レフトファウルフライ。

11回裏 代打小川君に替わり山崎君に投手交替。辰巳君四球、福富君バントで1死2塁。山﨑君四球、横尾君セカンドフライ、代打裕司君セカンドフライでチェンジ。

12回表 高山君痛烈な投手返しを放ちますが福谷君好捕、岡君がボテボテのセカンドゴロを打ちますが、ヘッドスライディングでセーフ。1死1塁。佐々木君ライトフライ、次の菅野君の時牽制悪送球で2塁へ。ここで錬君セカンド→サード、大川君が横尾君に替わりセカンドへ。守備固めを行いました。そして菅野君はファーストゴロ。塾野球部の負けは無くなります。

12回裏 代打荒川君セカンドフライ、代打山本泰寛君ファーストフライ、福谷君セカンドフライと三者凡退で試合終了。明日1時から4回戦を戦うことになりました。


両校の意地と意地がぶつかりあった好ゲームでした。

これで明日は何も起こらなければ、漸く最初から最後まで応援できそうです。

頑張れ!塾野球部。

平成24年秋季東京六大学野球 慶應義塾大対明治大2回戦

今日は昨日とは逆にこの後仕事の予定が入っており、1時間くらいしか観戦出来ないのですが、とにもかくにも神宮に行くことが出来て嬉しいです。

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(守備練習での山﨑錬主将)

今日のスターティングメンバーは

[7] 佐藤旭 (2 慶應)
[6] 福富 (4 慶應)
[5] 山崎錬 (4 慶應)
[2] 阿加多 (4 慶應)
[3] 鈴木裕 (4 慶應)
[9] 藤本 (2 慶應)
[4] 大川武 (4 済々黌)
[1] 竹内大 (4 中京大中京)
[8] 辰巳 (4 郡山)

です。相手の明治は今日はスタメンに1年生が6人並ぶ思い切った起用。塾野球部は気負わず、自分たちのやるべきことをしっかりとやっていけば、大丈夫だと思います。

頼んだぞ!竹内大助君!!

1回表 旭君四球で出塁、福富君エンドランとかでプレッシャーかけた後、しっかり送って1死2塁。錬君ショートフライ、阿加多君ファーストゴロで無得点。

1回裏 上本君レフトオーバー2塁打、大塚建君バントで1死3塁、高山君死球1死13塁。岡大君の時ダブルスチールが中途半端になり高山君アウト、2死3塁。岡大君、中嶋君と連続四球で2死満塁となりましたが、菅野君セカンドゴロで無得点。

2回表 鈴木裕司君、藤本君、大川武君凡退で無得点。

2回裏 坂本君ライトフライ、上原君ショートゴロ、宮内君ライトフライで無得点。

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(スタンドに三色旗登場!)

3回表 竹内大助君内野ゴロ、辰巳君ショートフライ、佐藤旭君ショートゴロで無得点。

3回裏 上本君三振、大塚建ショートゴロ。福富君好捕&素晴らしい送球!高山君セカンドゴロ。無得点。

4回表 福富君四球、山﨑錬君レフトフライ、阿加多君の時福富君盗塁失敗、阿加多君四球、鈴木裕司君ショートゴロで無得点。

大変残念ながら、今日はこれにて神宮を出ます。塾野球部の勝利を信じて!!


平成24年秋季東京六大学野球 慶應義塾大対明治大1回戦

天は晴れたり、気は澄みぬ。といった言葉がぴったりの空模様。

今日の塾野球部の先発は白村君。思いを秘めて、でもマウンドに立ったら投げることに集中して頑張れ!近くにはいるので、駆けつけられたら駆けつけます!


(写真は、到着次第順次アップします。)

と意気込んでいたのですが、歩いて行ける距離にいながら、結局神宮に行くことはできませんでした。やはり自分がやるべきことをやらないといけないですよね。

試合はお互いにミスが出た中で、流れをしっかり掴んだ塾野球部が5−2で初戦を勝ったとのこと。詳しくはこちらをご覧下さい。

http://keispo.org/wordpress/?p=17633

よし、次に繋がりました(*^。^*)

山本泰寛君の初安打と盗塁

実は当日にアップしようとした記事がこんな時間まで遅くなってしまい、申し訳ございません。

この前の対東大3回戦で、山本泰寛君がみごと初安打を放ちました。1年生がこんな出場して、初安打を打つのは最近では余り記憶にありませんね。

特に横尾君、谷田君といった高校時代からの有名人はともかく、塾高からしっかりと鍛錬を重ね、試合に出て活躍してくれているのは本当に嬉しいです。

では、早速初安打のシーンです。

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また、この後すぐに盗塁も決めてくれました。

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こういった足を使える選手が打線にいると相手はやりにくいでしょう。泰寛君のますますの活躍を期待しています(*^。^*)


「尾根のかなたに」の特別試写会に行ってきました

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(ネタリカさんにあった写真を借用しました。盗撮ではありません!)

何気なく応募した今回のWOWOWのドラマの試写会。当選通知が携帯に入り、しかも念入りに「今回の試写会は人数が少なくキャンセルは極力避けて下さい。席も決まっています。」と言われ、そんなにすごいのであればと思い、今日無理矢理休みも取って、試写会に行ってきました。

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試写会の番組はWOWOWのドラマW「尾根のかなたに 〜父と息子の日航機墜落事故〜」というもの。

番組のHPはこちらになります。
http://www.wowow.co.jp/dramaw/onenokanatani/

試写会と言ってもこのドラマは前編と後編があり、前編のみの上映だったので、まだどんなお話の全貌かとはわかっていません。

が、前編だけでも十分にスクリーンに吸い込まれる迫真性がありました。

それはやはりキャストとスタッフの熱意なのでしょう。

監督の若松節朗さんは、山崎豊子さん原作の「沈まぬ太陽」のメガホンも取っていらっしゃっていて、この事件そのもの対する造詣も深く、実際に御巣鷹山に登られてもいます。

脚本の岡田恵和さんは、NHK連続テレビ小説の「おひさま」の脚本などを手掛けられ、細やかな家族の感情を描写するのが上手い脚本家です。

そしてキャストが、伊勢谷友介さん、玉山鉄二さん、松坂桃李さん、萩原聖人さん、緒形直人さん、石田ゆり子さん、広末涼子さん、國村隼さん、余貴美子さん、貫地谷しほりさんなど、余り芸能界に詳しくない自分ですら聞いたことがある人ばかり。そんな方々が月並みですが311を過ぎ、同じく突然の災害のつらさや絆の大切さを実感した後に演じているだけに、リアリティを感じさせるものとなっていました。

舞台挨拶はその中で伊勢谷友介、玉山鉄二さん、松坂桃李さん、萩原聖人さん、緒形直人さん、石田ゆり子さん、若松監督、岡田さんが出演されました。

以前試写会に行ったこともありますが、そんなに長く話すことは無かったのですが、今回は30分以上それぞれの思いだったりなんだったりを話されていて、それがまたたまらなく楽しかったです。みなさんがどのような想いでこの作品に臨み、どのように入り込んでいったかを語っていらっしゃって、一人一人の想いが伝わってくるようでした。

その時の発言内容はこちらで。
http://www.crank-in.net/entertainment/news/20545

自分の見た印象は

伊勢谷さんは、場慣れもしているのでインタビューの受け答えもそつなくこなしていました。で、サービス精神旺盛で、他の俳優さん達のインタビューの時もつまったりここ突っ込んでほしいみたいなところで合いの手を入れて、優しいんだなあと思いました。

玉山さんは、ちょうどお父さんになったばかりだそうですが、真剣にこの作品と向き合い、自分の今までも省みている感じでした。実際彼がメインに出てくるのは後編になるので演技そのものは余り見ることが出来ませんでしたが、インタビューの際に一言一言噛みしめるように話していたのが印象的でした。ちょっと途中で話しがネタバレになりそうで無理矢理内容を入れ替えているうちに真っ白になってしまったような場面もありましたが、インタビューが次の人に移った時、伊勢谷さんがタオルをそっと渡して汗拭いたら?みたいにしていたのも印象的でした。
ちなみに彼には試写会が終わった後、しばらくブラブラしてから駐車場に行こうとしたところばったり会いました。ここで黙っていられないのが自分の性分。「素晴らしい作品をありがとうございました!」って話しかけたら、偉ぶるわけでも無く控えめに、でもにっこりとしてくれて「どうもありがとうございます。後編もよろしくお願いします。」って答えて頂いたので、「出番は後半ですものね。是非拝見させていただきます。」なんてお答えしました。う〜ん。本当にいい人だ!

松坂さんは「梅ちゃん先生」でブレイクした俳優さんですが、まだまだ初々しく、インタビューで話そうとしているうちの半分も話せなかったように見えました。自分にウソが言えず、段々と尻すぼみになってしまうところを伊勢谷さんにうまく突っ込まれていました。松坂さんが話している間、伊勢谷さんが心配そうにずっと松坂くんを見ていているのを見て、弟のように可愛がっているんだなと思いました。

緒方さんは劇中では明るい役でしたが、実際の彼は寡黙な感じで、玉山さんと同じくこのお芝居に真剣に向き合っていたんだなと思いました。そう言えばこの2人は親子役でした。「ひまわりのように」と監督に言われていたそうですが、まさにひまわりのような演技でした。さすがです。

石田さんはお芝居に対して高い理想を持っていらっしゃるんでしょう。上の記事でも触れられていますが、「若松監督の率いるチームは本当に素晴らしくて、あたり前のことですがひとりひとりがプロで。最近はなかなかそういう現場がなくて…ごめんなさい、今のは失言ですが(笑)、そのぐらい素晴らしいチームでした」と発言されていました。いつもそう思っているんでしょうね。前半だけでもいろいろなお母さんの顔を見せていて演技に引き込まれました。

やっぱり演じているのも生の人間だけに色々な感情があります。そういったものに間近で触れられただけでもとても嬉しかったです。題材は重いものですが、それだけに人生や家族について色々と考えさせられました。

あと、細かいところで興味深かったのが、プレスの方の準備方法。

1)まずホワイトボード(で良かったかな?基準となる白色の板)を持って来て、カメラのホワイトバランス調整をみんなでしていたこと。

2)続いてひな壇にスタッフが座って、フレーミングの調整をみんなが行っていたこと。

3)そして実際に集合写真を撮る時、せ〜のはい!じゃなく、連写で撮っていたこと。そっかあ、こうすれば表情の良い写真を選べるではないか!仕事柄地鎮祭や上棟式の時の集合写真を撮ることも多いので、これからは連写で行こうと思いました。

更に作中のしょうもない突っ込みで言えば

1)多分1980年代にキャンプに出掛けているシーンがあるのだが、その時にアルミ製の便利なキャンプ道具はきっとないでしょう。

2)同じく1985年に中華料理屋で食事を取っているシーン、エアコンのリモコンが最新式でした。もっとアナログな形だったはず。

3)1970年代のシーンや80年代のシーンでの電話がやたら薄く、これまた最新式のものでした。もっと黒電話風でないと。

なんて小道具に少々。でも体育館のセットとか、奉天のセットとか、さすが全部ロケで拘っただけあって、スタッフさんの努力が垣間見られました。


一応テレビドラマでしたが、そこらへんの邦画でも無いくらいの豪華キャストと深い思い入れ。とても素晴らしい作品でした。後編も楽しみです(^o^)

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鈴木裕司君の気合いと守備

塾高から彼を見ているファンの人にとっては、たまらない存在(?)であろう鈴木裕司君。

夏の甲子園では前後の打者が打っている中、一人黙々と死球に耐えていたり、でも大事なところで打ってくれたり。

大学でも、印象に残る数々のプレーを見せてくれています。

そんな中、立教戦2回戦の後のケイスポに掲載された彼のインタビューに目を見張りました。

(夏の間は個人的にどのような練習をしていたか)春季シーズンは初めて無失策でやれたので、守備に関して自信がついたので、得意のバッティングを伸ばそうと考えていました。右方向に強い打球を飛ばすことを練習していて、きょうさっそく結果が出たのでよかったです。

なんと!勝負強いバッティングのイメージはたくさんありましたが、守備とは!!

と思って見ていたのですが、法政戦でのバントシフトでの素晴らしいダッシュと2塁送球アウト。

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そして続く回では先頭打者がエラーで出た後、強烈な1塁ライナーを好捕し、そのままベースに入りゲッツー完成。

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更に東大戦2回戦で、沈滞したようなムードが漂う中、守備からグランドに入って最初に彼がしたことが

「ハク!ハク!いい球いってるね〜!」「オーケー、オーケー。いいよ、いいよ!」

まあ、うるさいのなんの・・・coldsweats01

しかし彼の気持ち、そして考えていることも、ストレートに伝わってきました。同じくケイスポでのインタビューを見ると、

「正直、東大戦はチームとしてはあまりよくなかったので、」

このムードを打破しようとして、最上級生自ら声を張り上げていたんだ・・・と思います。ただ楽しんでいたのかもしれませんが。

本職(?)の打撃でもこのように三塁打を放つ好調ぶり。

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それにしても同じく東大3回戦後のケイスポのインタビューで、

(ラストシーズンに向けて意気込みを)野球を15年ぐらい続けてきたのですが、来年から社会人でこれで野球は最後になるので、とにかくみんなで優勝して、それで野球を終えたいなと思います。

なんて言葉を見ると、ちょっとホロッと来ますね。ここのところ、塾野球部が追い詰められるとどうも雰囲気が縮こまるのは、きっと打破する何かが出てこないからかもしれません。2年前は、湯本君がうるさいくらいにセカンドから声を出していました。勿論暁真君も期待しているし、忠尚君の苦労も実って欲しいと思っていますが、大事な明治戦・そして慶早戦は彼の気合いと雰囲気に託してみてもいいのではと思わされた、この3カードでした。

頑張れ!裕司くん。とても期待しています。是非、優勝の美酒をみんなで味わって、野球を締めよう!

平成24年秋季東京六大学慶應義塾大対東京大3回戦

結局会議が長引き、試合経過にやきもきしながら神宮に来ました。5回に猛攻で、大きくリードを奪っていました。

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(7回 タイムリーを放つ山﨑錬君)

8回表 暁真君三振、山本泰君センター前ヒット、すかさず盗塁。竹内君、藤本君は凡退で無得点。

8回裏 ランナーを一人出しますが、冷静に抑え無得点。9−0で塾野球部のリードです。

9回表 佐藤旭君の代打溝口君レフトフライ、福富君の代打植田君レフト線を破る二塁打、大川武君死球、阿加多君ライト線に落ちる2点タイムリー三塁打。なお1死3塁、松本大君ライト犠牲フライ。12−0。暁真君の代打影山君セカンドフライ。

9回裏 2死1塁から成瀬君に左中間を破るタイムリーを打たれ、12−1。次のショートのゴロ、山本泰君が1塁に送球した際、打者走者の舘君と植田君が交錯。膝が植田君の腰に入り、そのまま植田君は交替。山中君が1塁へ。最後は山本君がショートの小飛球を打ち、山本泰君が上手く捕り、試合終了。12−1で塾野球部が快勝しました。

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