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2012年9月

平成24年秋季東京六大学慶應義塾大対東京大2回戦

なんと、10時30分に繰り上がっていたことに気づいていませんでした。

先発は塾野球部が白村君、東大が香取君です。

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(力投する白村君)

神宮も雨が降り出し、テキストはしばらく後になりそうです。写真の移り変わりでご覧下さいませ。

4回裏が終わり、0−1で塾野球部が1点ビハインドです。

5回表 先頭打者を四球で出しバントで送られますが、後続を抑え無得点。

5回裏 植田君四球、白村君バントで1死2塁、辰巳君ショート後方のフライをち打ますが、笠原君好捕。旭君四球、福富君レフトフライでチェンジ。東大のレフトがかなりセンター寄りにいるのはなぜでしょうか?

6回表 三振、センターフライ、ショートゴロで無得点に抑えます。さあ、そろそろ点を取りに行こう!

6回裏 無得点。

7回表 この回から裕司君が守備に入ります。そこからうるさい(笑)くらいに、「ハク、ナイスピッチング!!」とか声を掛け続け、ちょうど格言通り変わった直後にファーストフライが飛んで来たときは大声を張り上げてキャッチして(もしかしてエラーするかと思うくらい声出していました)、その後も3人分しっかり声を出し続け、白村君もそれに応え完璧なピッチングで無得点に抑えます。

7回裏 白村君のところで代打影山君が12塁間を破るヒット。ようやく2本目のヒット。続く辰巳君がサード前に絶妙の送りバント。送球をサードが焦り、悪送球で無死23塁。旭君はライトに犠牲フライでようやく追いつき1−1。続く福富君の初球スクイズを試みますがボールは顔面近くに。しかしなんとか当てファウル。その後追い込まれてからしっかり振り抜いた打球はセンター前に。待望の1点が入り、2−1と勝ち越し。錬君はライトに大飛球でファウルフライ。福富君すかさず2塁へ。この走塁が活きます。続く阿加多君の打球はフラフラと上がりながらセンター前にポトリ。2塁ランナー福富君が生還し、3−1。つづく藤本君は三振でチェンジ。3−1と勝ち越しに成功しました。

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(逆転のタイムリーを放つ福富君)

8回表 この回から投手は福谷君。貫禄の投球で三者凡退。

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(力投する福谷君)

8回裏 横尾君凡退の後、裕司君のセンター前ヒットがドライブがかかっていたのか高く跳ね、センターの頭上を越えます。裕司君は3塁へ。続く松本大君が痛烈な打球を1塁線に放ちますが、ファーストライナー。辰巳君も倒れ無得点。

9回表 この回も福谷君三者凡退に抑え、ゲームセット。見事塾野球部が勝利を収めました。


感想は書けるかどうかわかりませんが、書くことが出来れば後程。

伊藤隼太選手の進化

仕事中なのに、つい書きたくなってしまい、遠隔操作でファイルを取り寄せてしまいました。

今日のヤクルト戦で阪神タイガースの伊藤隼太選手が見事プロ入り初のホームランを、それも満塁ホームランで飾りました!!

阪神・伊藤隼が球団初の初本塁打満塁弾(From デイリースポーツ)

 思い出の神宮で決めた。7番・右翼で先発出場した伊藤隼が4‐0で迎えた五回、2死満塁から、右越えにプロ初本塁打となる1号満塁弾を放った。2リーグ分裂後、阪神で新人がプロ1号を満塁で飾るのは初の快挙だった。

 プロ入り後、通算35打席目にして生まれた待望の軌道。慶大時代に数々の記録を刻んだ思い出深い球場。ドラ1ルーキーのバットが放った鮮やかな放物線に左翼席の虎党は大いに湧いた。

(続きはこちら


動画はこちらです。


ちょっと大学の時と変わったなあと思って写真を比較して見ることに。

今日のホームラン

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これより2年前の2010年10月3日、対法政大戦でホームランを放った時の写真です。

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当然この時もスタンドインのスイングですから素晴らしいのですが、今日と比べてみると2点ほど違いを感じました。

1)踏み込んだ右足の膝を注目して欲しいのですが、今日の方がより内転が効いていて、しっかりとした壁が出来ています。

2)上体がよりホームベース寄りで軸を作っており、所謂懐が深いスイングになっているように見えます。

上の2つの写真を合成すると、こんな感じになるので、よりわかりやすくなりませんか?

Ito


最近ファームでも好調でしたが(HPの成績を見ていた限り)、それにはこういったことが活かされていたのかも知れませんね。


兎にも角にも、伊藤選手おめでとう!!これからもっともっと活躍してくれることを期待しています(^o^)

白村君の凄い球

昨日の試合は残念でした。

しかしながら、何度も書いていた「この試合は白村君にとって有意義だったと思います。」という部分。ただ前向きに行こう!というのではなく、本当にそう思える内容だったからです。

これを白村君のケイスポに掲載されていたインタビューと併せて見ていきましょう。

「初回は気負い過ぎたというか、おととい投げて打たれる感じがしなかったので、監督からも完封しろと言われていましたし、僕自身も完封できると思っていたので、ちょっと気持ちが入り過ぎたかなと思います。それで初回あんなピッチングになってしまったじゃないかなと思います。」

実際に見ていてもそう感じていましたが、その時の連続写真です。

Hakumura1s

インタビューでは触れられていませんが、2回もそれほど良くは無かったです。ここら辺までは阿加多君も結構変化球を投げさせて、力みを取ろうと考えてリードしていたようです。

Hakumura2s

「それ以降は普通に投げられて良かったと思うんですけど、」

の時はこちら。自分も思わず「覚醒」と書いたほど、非の打ち所のない投球でした。

Hakumura3s

「今日は大事なところで点を取られているのでまだまだ未熟だなと思います。(八回二死からの四球が痛かった)そうですね。ツーアウトからのフォアボール(をきっかけに失点)は去年の秋やられているので、本当に注意していったんですけど、それでも足りなかったです。精神的にまだまだ弱いですね。中盤良くても大事なところが良くないと意味ないので。(今週末の東大戦に向けて)相手云々ではなく、自分との戦いだと思うので、相手のことは気にせずにしっかりやるだけです。」

四球をきっかけにと書いてありますが、攻めた結果の四球ならそれほど大きなダメージにはならなかったと思います。自分は高木悠君を2ストライクと追い込んだ後に良い当たりをレフトポール際に打たれたところで、今までの「普通に投げて」いた感覚に揺れが生じたように見えました。その揺れを修正できないうちに四球。そんな空気を感じたからこそ、すぐに山﨑錬くんが声を掛けたんだと思います。しかし、法政の揺さぶりが功を奏し、西浦直君に勝ち越しの2塁打を打たれてしまいます。その時の写真です。

Hakumura4s


どうでしょうか?精神面云々はともかく、良い時と悪い時の白村君のフォームの違いの傾向がわかったような気がしました。

それはリリースポイントです。初回、球離れが早く振っている腕ほどボールが速く見えませんでした。2回の時のフォームも腕を前に押し出すと言うより真下に落とすような感じでした。

それと比べて「普通に投げていた」時のフォームは、リリースポイントがより打者寄りとなっていて、膝も上手く前に送っているので、打者からすれば随分前から、それもスピンの効いたボールが来たように感じたのでは無いでしょうか?

もう一度、1回の写真と4回の写真のリリース直後の写真を掲載します。

1回の時です。ボールの位置にご注目下さい。

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続いて4回の時です。

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どうでしょう?4回の時の方が腕を振った時のボールの位置がより打者寄りになっているのがわかるでしょうか?このように白村君は精神的に動揺し出すと球離れが早くなってしまい、せっかくの肘・手首のしなりが使われず、球速は出ているものの棒球になりやすいところがあると思ったのです。セットポジションの時もちょっと早めにリリースしてしまう傾向があるようです。

であれば、あとはそれを意識した練習をすればいいと思うのです。とにかくリリースポイントを一定に、場所は前目に置くこと。これを意識すれば、大事なところでも抑えられると思うのです。文字だけだと伝わりにくいですが、3回〜8回2死までは本当に惚れ惚れするような投球で、こりゃあ誰も打てないなと思わされる内容でしたから。あの球が投げられれば大学野球でも十分に圧倒できることがわかったことも大きな収穫です。方向性に間違いが無いことがわかったのですから。本当に「白村君の凄い球」だったのです。

さあ、東大戦ではその練習も兼ねてセットポジションからでも前目でリリースポイントを取ることを意識して、そして明治戦・慶早戦ではその持てる力を存分に発揮して貰って、優勝を勝ち取りましょう。恩返しのためにも。

ちなみに今回の意見はFさんの意見を参考にさせて頂きました。Fさん、お久しぶりでしたが、本当に楽しかったです。どうもありがとうございました。

平成24年秋季東京六大学慶應義塾大対法政大2回戦

今日は対法政大2回戦。この試合を勝って、次の試合に繋げたいところです。

塾野球部の先発は白村君、法政大は石田君です。

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(力投する白村君)

1回表 佐藤旭君、福富君が遊ゴロで倒れた後、山﨑錬君・横尾君・阿加多君が出塁後、鈴木裕司君がタイムリーで1点先制。谷田君は倒れチェンジ。1−0で塾野球部が1点リード。

1回裏 先頭を出し、バントで送られ、多木君タイムリー。その後もう1点取られ逆転。1−2で法政大リードを奪われます。

2回表 溝口君がショート内野安打で出塁しますが、即座に盗塁して失敗。白村君、旭君も倒れこの回無得点。

2回裏 無得点。

3回表 福富君三振、錬君1塁横を鋭い打球が抜けてライト前ヒット。横尾君6−4−3のダブルプレー。

3回裏 白村君ついに覚醒。三者凡退に抑えます。

4回表 阿加多君セカンドゴロ、鈴木裕司君ライトフライ、谷田君三振で無得点。

4回裏 先頭の畔上君で横尾君今日2つめエラー。次の岩澤君の時法政は色気が出たかバスターを多用。しかし、この時横尾君は前のエラーを引き摺っていて集中力に欠けていた状況。そんな時錬君が一喝。「ヒッティング!」さすがです。結果ファーストライナーのダブルプレー。次の打者も抑え無得点。

5回表 2死から旭君が左中間を破る2塁打。福富君がセンター前で旭君生還。同点に追いつきます。福富君も好走塁で2塁へ。続く錬君もセンター前ヒット。しかし、畔上君が前進守備を敷いていて、3塁ストップ。横尾君は三振でチェンジ。2−2の同点となりました。

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(福富君のタイムリーヒット)

5回裏 三者凡退。エンジンかかってきました。

6回表 阿加多君セカンドゴロ、裕司君1塁ファウルフライ(大城戸君のナイスキャッチ)。谷田君ショートゴロで無得点。

6回裏 多木君三振、西浦直君ショートフライ。三振で無得点。

7回表 辰巳君三振、白村君三振、旭君ショートゴロで無得点。

7回裏 畔上君投手ゴロ、岩澤君ショートゴロ、木下君三振で無得点。

8回表 福富君が四球で出塁。錬君初球をショートフライ。横尾君三塁ゴロで2封。阿加多君12塁間を破り12塁。横尾君に替わって、荒川君が代走。裕司君死球で満塁。2死満塁フルカウントとなりましたが、谷田君渾身のスイングは三振。でもしっかり振ったことを評価したいです。

8回裏 代打的場君投手ゴロ、建部君セカンドゴロ、高木悠君四球。ここで錬君が白村君に声を掛けに。代走がそのまま盗塁。多木君を敬遠で歩かせ西浦君勝負でしたが、右中間を破られ3塁打で2者生還。2−4となります。続く大城戸君のショートゴロを福富君が好捕でチェンジ。

9回表 この回から法政は三嶋君。辰巳君、影山君が連続三振の後、旭君が12塁間を破るヒットで出塁。しかし、福富君がサードファウルフライでチェンジ。旭君以外は速い球に対して力で向かっていってしまった感じでした。残念ながら勝ち点を落としてしまいました。

結果的には8回の攻防が明暗を分けました。2死満塁フルカウントで力が入ってしまった谷田君、2死まで取った後、高木悠君に2回以降打たれたことの無い素晴らしい当たりを打たれてその後力んでしまい四球。その後代走ですぐに走られて動揺してしまった白村君。やはり心を平常に保つことは難しいと改めて思うと共に。そんな中しっかりと投げた法政の石田君、追い込まれてからバットを短く持ちストレートを右中間に打とうと狙いを定めた西浦君が天晴れでした。

でもこの試合はただ勝ち点を落としたとは思いません。白村君にとって大変有意義な試合だったと思っています。こんなボールを投げていれば抑えられる、心が揺らぐと自分はこうなる、そんな時にどうすればいいかなど、彼が塾野球部を支えるエースとなるためのヒントがまぶされた価値ある試合だったと思います。彼の覚醒のため、この勝ち点はくれてやったと思うことにします(^^ゞ

また、谷田君・横尾君にとっても色々と考えることがあった試合でもありました。素直に壁にぶつかって悩み、そしてその壁を突き抜けて欲しいものです。

これで勝ち点を落とす厳しい展開となりましたが、まだまだこれから。これからの試合をしっかり取っていき、優勝目指して頑張りましょう!頑張れ!塾野球部。


平成24年秋季東京六大学慶應義塾大対法政大2回戦

今日は対法政大2回戦。この試合を勝って、次の試合に繋げたいところです。

塾野球部の先発は白村君、法政大は石田君です。

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(力投する白村君)

1回表 佐藤旭君、福富君が遊ゴロで倒れた後、山﨑錬君・横尾君・阿加多君が出塁後、鈴木裕司君がタイムリーで1点先制。谷田君は倒れチェンジ。1−0で塾野球部が1点リード。

1回裏 先頭を出し、バントで送られ、多木君タイムリー。その後もう1点取られ逆転。1−2で法政大リードを奪われます。

2回表 溝口君がショート内野安打で出塁しますが、即座に盗塁して失敗。白村君、旭君も倒れこの回無得点。

2回裏 無得点。

3回表 福富君三振、錬君1塁横を鋭い打球が抜けてライト前ヒット。横尾君6−4−3のダブルプレー。

3回裏 白村君ついに覚醒。三者凡退に抑えます。

4回表 阿加多君セカンドゴロ、鈴木裕司君ライトフライ、谷田君三振で無得点。

「戦艦大和誕生」を読んで

タイトルを見ると、戦記物、兵器自慢の本に見えなくもありませんが、この本はこれだけ大きな戦艦をどのようにして作ったかを、当時35歳の造船少佐に焦点を当てながら紹介している本です。

この本を読んで初めて知ったのですが、戦艦大和と同型艦の武蔵、工数が随分違っていたことはご存知だったでしょうか?

戦艦大和は呉の海軍工廠、戦艦武蔵は長崎の三菱重工でそれぞれ作られました。通常であれば親方日の丸の呉工廠の方が高く出来そうなものですが、なんと大和は武蔵の半分くらいの工数で出来上がったそうで、三菱重工は契約するまで散々金額を叩かれたと思ったのに、その半分だと知って驚愕したそうです。

それを見事に成し遂げたのが35歳の造船少佐、西島亮二さんでした。海軍の造船官や工員たちの間では、「軍艦作りの名人」「海軍造船に西島あり」「艦艇の現物製造にかけては右に出る者がない」などと言われていたそうで、海軍始まって以来の大事業であった大和の船殻主任に抜擢されて、その任に当たりました。

彼はその前から、受注生産品のような艦艇の製造でいかに合理化を図るかに注力していて、部品・金物の共通化、「西島カーブ」と呼ばれた効率化を図るための工数管理といったことから、ブロック建造法や先行艤装、リベット工法から電気溶接法といった具合に、戦後の日本のモノ作りの基礎となったような数々のことを考案していたのです。戦後呉海軍工廠はIHIに移管されますが、それから暫くして呉の生産管理を電算化システムにしようとした時、西島氏が残した大和の生産管理システムは、ほとんど変更しないでそのまま電算化できたので、大和建造のシステムはいかにすぐれていたか、関係者は非常に驚いたそうです。

この本の読み方は色々とあると思いますが、自分は住宅を主とする工務店の仕事をしているので、「多種少量個別受注製品の生産管理理論」として読んでいました。もちろんそのまま住宅建設に当てはまるものではありませんが、少なくともいい刺激にはなりました。

「戦艦大和」と言えば図体ばかりでかくて、大艦巨砲主義の遺物としてあまり評判も良くなく、零戦と比べてもどのようにして作ったかは余り取り上げられていませんでしたが、こうしてみるとあの当時の日本の工業力でよくぞここまで作ったものだと感心させられます。それと共に、ここで色々と知恵を絞ったことが戦後の復興にまで繋がると思うと、歴史の不思議さを感じさせられます。

なかなか読むと吸い込まれるような魅力を持った本ですので、もし生産管理にご興味のある方がいらっしゃれば、是非ご一読されることをお勧めします。

それにしても当時の西島少佐は35歳。この年齢にしてこういったことを考えだし、またその段階ですでに多くの人の信頼を勝ち得ていたかと思うと、自分のだらしなさを思い知らされます。もっともっと仕事に対して没頭しないといけないですね・・・。


なんて思いながら、明日の神宮にどうやって行こうかとも考えているのですが(^^ゞ

今回の反日暴動に関する中国大使の見解と日本の政治家の見解

今は民主党も自民党も代表選挙・総裁選挙の真っ只中ですが、不思議なのは今回の反日暴動に対して誰もが通り一遍に触れはするものの、自分としての意見を明確にして、中国に伝えようとしていないところ。

あなたがたは評論家では無く、これから日本のリーダーとして振る舞おうとしている人たちなんだから、それこそこの難しい問題に対して、何らかのメッセージを出すべきだと強く思います。

そして中国大使は現在不在という笑うに笑えない状況。

そうやって誰も明確な意見を出さない中、中国大使はこのようなメッセージを出しています。

駐日中国大使:程永華氏の書面インタビュー全文(毎日.jp)

 中国の程永華駐日大使が16日、毎日新聞の書面インタビューに答えた全文は次の通り。

 −−今年は日中国交正常化40周年ですが、現在、両国関係は厳しい状況に直面し、日本の多くの人が憂慮を表明しています。中国側は両国関係の現状をどのように認識していますか。

 大使 日本政府が「釣魚島購入」を発表した後、中日関係は非常に厳しい情勢に直面している。これは中日両国民の利益に合致せず、中国が目にしたくないもので、事態悪化の責任は中国側にはない。

 今年は中日国交正常化40周年だ。両国にとってのこの40年間の中日友好協力発展の重要な意義を深く感じている。40年前の中日が国交正常化を実現した時、2国間の貿易額は10億ドルにすぎず、人の行き来もわずか1万人だった。40年間の両国政府と各界の関係者の不断の努力で、両国関係は各分野で大きく発展し、これまでにないレベルに達した。

続きはこちら

これだけを読んだ時、普通の人はどう感じるかということです。特に当事国以外の人が読んだら、飽くまで中国は平和を求めていて、日本がちょっかいを出しているとしかみえないのではないでしょうか?相手ながら天晴れな外交官だと思います。

ただ、この全文を読んでも、【反日暴動】については何の論評も加えていません。抽象的に

「中日関係は非常に厳しい情勢に直面している。これは中日両国民の利益に合致せず、中国が目にしたくないもので、事態悪化の責任は中国側にはない。」

としているだけ。何度も言いますが、日本がここですべきことは「尖閣諸島の領有の正当性の主張」よりは、「在中の日本人・日本企業が被害を受けていることに対する、強い憤りと抗議と非難」だと思うのです。民衆がどう思うかは別にして、中国政府として反論のしようがないからです。そこから妥協点の探り合う、これしかないのではないでしょうか?


あと、マスコミの解説で「愛国無罪」を取り上げるところは多いですが、その背景まで説明しているところを殆ど見ないのも残念です。この「愛国無罪」という言葉は、「造反有理」-「文化大革命」を知らないと背景を見誤ります。後に毛沢東の肖像画を掲げているところからして、まさにその流れと思います。

これに薄氏失脚と習近平の動向不明を合わせてみると、それはそれで中国の政争の流れ、今回の反日暴動激化の流れが見えてくるように感じます。太子党が勝つか?共青団が勝つか?これも中国の対日政策を考える上で重要なファクターとなると思うのです。

ここいらのバランスを見ながら、相手にどのようなメッセージを出すか。そのメッセージの秀逸さで、自分は次の総理に誰がふさわしいのか見極めようと思っています。

今、日本政府がすべきと思うこと

今日はニュースを見ると、どこもトップニュースは中国に吹き荒れる反日暴動(デモだけとは言えないでしょう)。

反日デモ拡大、80都市超す 中国当局は抑制の動き

デモ襲撃 店のガラス散乱・工場の車横転(青島ルポ)

暴徒乱入、無言で破壊・放火…工場再起不能

深センでは武装警察と衝突 反日デモ、数十都市で発生

今回の前の記事で、石原都知事の火遊びについて批判させて頂きました。見通しの立っていない中で徒に両国のナショナリズムを刺激した行為についてです。

で、上記のような状態になりました。

こうなってしまった以上、はっきり言いましょう。今日本は、中国・韓国と外交戦争状態に入ったと。本意であるかどうかは別にして。

この状態を見て、色々な人が「中国人のように粗野なふるまいをしたら同類になるから、飽くまで冷静に、感情的にならずに」と言っていますが、認識が甘すぎると思います。じゃあ、その話通りだと

日「そんなことやっていないで冷静になりなよ。」

中「うん、考えてみればそうだね。こっちもちょっと熱くなりすぎちゃったね。」

なんて青春ドラマみたいになると思っているのでしょうか?

こうなっている以上は、外交的にいかに相手国を攻撃するかを考えなければいけない。しかし、現在の日本の軍事的実力、士気を考えたとき、武力衝突にまで事態が進むことは、そのままとんでもない敗戦につながらないとも限らない。だいたいそのような思考で日本政府が計画を立てているとはとても思えない。

であれば、相手の失態をとことん突き、相手の謝罪を引き出す。今まで戦後において、対中韓外交上相手から謝罪の言質を取った事は無く、何かと言うと彼の国たちは、自分たちが正義、日本は歴史上の大悪人としての態度しか取っていません。その状況に風穴を開けることを第一義とすべきです。

現在の反日暴動が起こっていること自体は由々しきことですが、これは中国政府にとっても大失態となっていることに気付いているでしょうか?何の罪も犯していない外国人やその企業を、その国籍だけを理由にして暴行・危害を加えるということは、その国の政府がきちんと統治をしていないことであり、外資導入を積極的に図っている国としても、大きなミスを今は犯しています。

そんな時に、

邦人への危害防止要請 首相、国旗損壊抗議も(産経ニュース)

 野田佳彦首相は16日のフジテレビ番組で、沖縄県・尖閣諸島の国有化に反発する中国での反日デモに関し「邦人、企業に危害が及ばないよう厳重に監視してもらわないといけない。国旗を踏んづけたり燃やしたりという損壊が起こっているので、厳重に抗議している」と述べた。

 同時に「大局観を持って毅然とした対応をとり続けるが、冷静さは失わないようにしたい。そのことは中国にも求めていきたい」と強調した。

なんて、いかにも中国政府に気を遣ったような言い方をするのではなく、こういった時こそ強い口調で相手政府を非難すべきです。

「せっかく中国政府も頑張っているんだから・・・」

なんて思っているのなら、平和ボケもいいところ。中国政府が負い目を感じている事象に対して、強く当たるべきです。今の状況は「義和団の乱」みたいなもの。あれも結果的には、より欧米日列強の中国支配を強める結果になりました。清朝のだらしなさを各国が非難し、そして居留民保護を名目に出兵したからです。外交戦争とはそんなものだと思います。

尖閣のような領土問題は、正解が無い分、武力衝突で白黒を付けない限りなかなか解決しないもの。

しかし外国人の生存権・財産権の保護は、その国の政府が責任をもっておこなわなければいけない。すなわち正解がはっきりしているだけに、相手の反論できない。そういった項目だからこそ攻め立てるべきです。

ここで中国政府が本腰を入れて保護に入ればそれでよし。

反論してきたなら、それこそ反論しかえせばいいだけ。

対策を約束しながら効果が出なかったら、もっと抗議すればいいだけ。

けんかとはタイミングであり、空気の流れみたいなもの。今は相手が失策を犯している大チャンスです。丹羽大使の国旗争奪の時にも思っていましたが、今こそ、強力な抗議をすべきで、こんな時こそ石原さんもアメリカに行って日本人とその企業が危害を加えられていることに対して、たっぷりといつもの上から目線で強い抗議声明を出した方がいいんじゃないですか?尖閣購入の募金を募るよりよっぽど意味がありますよ。

中国政府だってこんな感じで神経を尖らせているのですよ。

80都市以上に拡大 中国当局、容認から抑制へ

(前略)デモを報じる中国紙に略奪や破壊行為については言及させないなど、暴徒化の連鎖を封じようと苦心している。

前にも書きましたが、太平洋戦争で日本が学んだ一番の大きな事は「戦争に敗れるとは悲惨なもの。」ということ。事が始まってしまっている現況を考えれば、いかにしてこの戦いに勝つかということをもっと真剣に考えないといけないと思うのです。

でも、本当は累卵のようなものかもしれませんが、両国の政府が細心の注意を払いながら、日中友好と親善の空気を育んだ方がよっぽどいいんですけどね。

石原さん、これがお望みでしたか?

今回の石原都知事の尖閣購入構想発表ー国有化の流れから巻き起こった反日デモの嵐。

いろいろと場所も分散しながら主張してきましたが、自分は当初から彼のアピールに批判的でしたし(拙ブログとかFBとか)、丹羽元中国大使は国益を損ねたとかで解任されましたが、別に何も違ったことを言っていたのでは無く、その通りになったことを言っただけ。発言当初から日本にこういうことを言う人は必要だと主張していました。

私は日本人ですから尖閣諸島は明らかに日本の領土だと思いますし、竹島は戦後のどさくさに武力で不法占拠されたと思っています。

だからと言って、いいか悪いかは別にして、相手国の民からすれば、尖閣・独島はそれぞれ古来から自分たちの領土で、日帝により侵略されていただけ、今さら言うのは歴史を全く反省していないとなるわけで、そこをぶつけ合って、論点が整理され、握手をしながら一つの結論など出るわけもないのです。

だとすると、後はどうやって外交上、軍事上の要素から、処理をするかということになるわけです。

前々から言っているように、尖閣は実効支配を強化するため何かしらの建造物と、民間人の駐留が必要だと思います。

ここまでをやって、両国民が感情的に対立するのなら、まだ仕方の無いことなのかも知れません。

しかし、結果的に何ら実効支配を強める施策を打てずに、ただ両国民間の感情を抜き差しならぬところまで悪化させたのは、最悪だと思います。

戦前の日本が戦争を続けたのも侵略狂でもなければ、相手のことを全く知らずに自惚れて身の程知らずで戦ったわけではありません。戦前の日本の金字塔、夥しい人名の損失と国帑の消費によって得た日露戦争の勝利の果実。これを毀損する行動を取ることができなかったからです。協調路線を歩もうとすると、「この満州の土地に10万の将兵の血が染みこんでいる。これを裏切るようなことは出来ない」といった観点から、どんどん拡大していってしまった部分が大きいと思います。所謂「死者のコスト」が重くのしかかっていました。そしてそれを遮ろうと米英がしたからこそ、日本なりの正義で太平洋戦争に突入していきました。この流れは日中両国に思い当たります。

中国からすれば抗日戦争で多くの犠牲を払って勝ち得た中華人民共和国の成立。この国の成り立ちからして、理屈が通っていようがいまいが、日本相手に領土関係で譲るなんてことを中国政府関係者ができるわけがないのです。それこそ漢奸と呼ばれてしまいます。今さら後には引けないでしょう。

日本の今回の行動は、日本なりの理屈としては成り立っているのですが、この戦いに勝つ、すなわち尖閣の実効支配を強める施策が余りにも稚拙です。石原さんの言っていた「中国(彼はシナと言いますが)が核心的利益として尖閣を挙げた以上、こちらも本気で対策を採らなければいけない」と言った部分までは共感しますが、そのための施策が買うための募金を集めたり、パンダにセンセン、カクカクなんて言うことか思うとガッカリします。

今の日本は現憲法の縛り、自衛隊法の縛りがある中で、かつ強襲兵器が無い中(専守防衛ですから)で、万が一戦端が開かれたらどうなってしまうのでしょうか?

こちらの記事の写真に写っているプラカードの文字をよく見て下さい。

パナソニック2工場、一部破壊…デモ40都市に(Yomiuri Online)

対日宣戦
我捐一万
保衛魚釣島
我是中国人

私は中国語はさっぱりですが、

「日本に戦いを宣する。私は一万(元)を寄付した。魚釣島を守れ。私は中国人だ。」

といったところでしょうか。そうです、民衆は戦争すら唱えているのです。よく「中国は本気で反日デモを取り締まっていない」と評する人がいますが、自分は全くそう思いません。少なくとも今のような大規模な暴動は望んではいないのでしょうが、愛国的運動を強制的に排除することも出来ず(世論の反発を怖れ)、冷静になれと訴えかけるしか出来ない状況でしょう。

今回の石原さんの行動は正に「パンドラの箱」を開けてしまった感があります。

とは言え、ここまでの状況に至ってしまっては、日本も引くことは出来ないでしょう。負け戦とならないためにも、防衛力の緊急の増強と法体系の整備、そして中国国内における日本国民の安全の確保を今の何倍にもして中国政府に求め、また非難を強めるしかないでしょう。そうでもしないと、今よりも尖閣は不安定化して、中国でのビジネスも立ち後れ、中国の侮日・反日行動がより強化された結果にしかならない。しかしこれは飽くまで対処療法になっており、言って見れば「泥縄的対応」と言わざるを得ません。

石原さんは「自分は都で買うつもりだったが、国が買ってしまったのだから、どうしようもない」と言うかも知れませんが、そう思っているんだったら、買えなかった時点で自分が下手打ったとどうして気づかないのでしょうか?募金が集まっていたとき「日本人もすてたもんじゃない」なんて言っていましたが、じゃあ、その集めたお金は何で基金にしなければいけないのでしょうか?詐欺に近い行動ではないのでしょうか?

日本としての体制も整っていないままなし崩し的に戦いを始めてしまうのは、まさに盧溝橋です。しかも今の中国は体制が整っておらず軍閥が対立していた往年の中国では無く、世界第二位の経済大国となった中国ですよ。石原さん、牟田口廉也になっていませんか?まさかその後、第二のインパール作戦を始めてしまいませんか?今の事態はあなたの想定内ですか?

30代最後の日

あともう僅かで30代に別れを告げ、いよいよ不惑を迎えます。

長かったようであっという間だったとも言える30代の日々。ここで30代での個人的な重大ニュースを振り返ってみます。

1.結婚

まあ、やはり人生の大きな出来事ですし、実は30歳になってすぐが結婚式でした。30代は結婚生活と共に始まりました。

2.写真を撮るようになった

勿論以前から写真を撮ってはいたのですが、一眼レフを使って色々と勉強しながら撮影するようになったのは30代になってからでした。きっかけは仕事で建物の竣工写真を撮る必要性が生じたこと。竣工写真ってカメラマンを頼むと20万円前後するんですよね。もともとは節約のために自分で撮ってみるかと始めたのです。そしてそのカメラ(懐かしのNikon D50です)に望遠レンズを付けて神宮に行ったら、思いのほか、間近で選手を撮影できたので、そこからはまっていったのは拙ブログにお越しの方はご存知のことと思います。一眼レフで撮った写真を本格的にアップした記事が「東京六大学野球 H20秋 慶法戦1回戦観戦記」です。(その序章として、甲子園で田村君を遠くから撮った写真を拙ブログに載せたら、掲示板で紹介され、ご覧になる方もいらっしゃるならちゃんと撮ってみようかと思ったのです)。
今では、カメラはかけがえのない趣味となっています。

3.ブログを書くようになった

ブログという物が流行りだしたのはなんとなく知っていて、たまたま余り知られていない映画を見たところとても面白かったので、紹介したい!と思って書いたのが最初です。(The Fog of war)
その後更新が滞ることもしばしばありましたが、慶應の野球を積極的に見るようになったことと、掲示板で「自分の意見を言いたいなら自分のブログで」と言った論調が出たとき、なるほどその通り!と思って、そのままたくさん書くようになったというところです。
このブログのお陰で本当に多くの方と知り合うことが出来て、今の自分にはこれまたかけがえのないものとなっています。また色々な意見のやりとりの中で、自分の考えを整理させて頂いたり、時には反省させられたりと、自分の糧にもなっていると思っています。

4.慶應野球部、慶應義塾にはまった

奥さん曰く「向こう岸に渡って、ホイホイ先に行ってしまった」状況の慶應野球部熱。まさかここまではまるとは思いませんでした。ご多分に漏れずバヤシとウルシの甲子園出場が大きなきっかけとはなっていますが、その直前からちょくちょく慶早戦には行くようになっていました。(慶早戦に行きました)こんな記事も書いていたのです。が、中身を見ると突撃のテーマをこともあろうか「コンバットマーチ」などと書いているなど、根本的な知識の無さが露呈しています。
そしてはまっていく過程の中で義塾の教えにも再度触れることとなり、社会人の今だからこそ染み入る言葉の数々があり、今さらながら良い学校に行かせてもらっていたんだなあと思い直すことに。
これまた、今の自分にとってかけがえのないものになっています。

5.ピアノを弾くようになった

これまたびっくりな出来事で、指が人と比べても明らかに短く、音楽センスも無く、楽譜も読めない自分でしたが、勢いでピアノを弾くことに。もう4年くらい続いているのもビックリです。でも楽器が弾けるのは本当に楽しいです。まだまだとてもへたくそですが、音楽を楽しめるようになりたいものです。

6,建築系の資格を取った

まさか資格を取るとは思ってもいませんでしたが、やはり自分の仕事に関わることで何もしないのもいかがなものかと思い、資格を取得しに。やっぱり勉強はするものだと実感しました。勿論今の仕事にも色々と役立っています。

こう考えると30代は一生につながるものが色々と見つかった時期のような気がします。

他にもありますが、もうアップしないと40歳になってしまうので、これにて!

雑誌のご紹介 〜野球小僧2012年10月号

昨日の慶立戦2回戦も劇的な展開で塾野球部が見事勝利を収めてくれました!球場に行けなかったのがとても残念ですが、こうやって遠くから思いを馳せるのもまたいいものですね。

さて、そんな興奮もさめやらぬ中、今日本屋さんで野球小僧の最新号を見つけました。



これがまた垂涎物。

ひとつはドラフトを前にして、編集部が勝手に各球団にお薦めの選手を選ぶという企画なのですが、中身を読むと

西武ライオンズー○○○○

読売ジャイアンツー○○○

阪神タイガースー○○○○○

○は全て漢字です。

と、まあ楽しいことを想像させてくれます。

そしてもう一つは福谷君のインタビュー。これがまたとても面白い。福谷君はしっかりと自分を持った言葉で話してくれるので、読んでいて本当に興味深いお話しばかり。その中で自分が印象深かったのが、2年生の頃の長﨑君とのやり取りの想い出を綴った部分。福谷君が熱くなっているときに長﨑君がよくみせた、ゆっくりと山なりに返球していた場面を思い出しながら読むと、ふむふむと頷きたくなります。

本当は内容を書きたいのですが、そうすると営業妨害になってしまいそうなので、ご興味のある方は是非ご購読してみてください。

いやあ、色々な意味で本当に楽しみですね(*^。^*)

H24秋慶立戦1回戦で印象に残ったところ

近年塾野球部は立教に対して苦戦を強いられることが多いですが、この試合もまたシーソーゲームとなり、最後は劇的な山﨑錬君のサヨナラ本塁打で勝利を収めました。では、印象に残ったところを写真を交えて書き連ねてみます。

1.錬君のバッティング

今日は一人で4打点を叩き出し、正に主将としての活躍を見せてくれた錬君。2安打とも長打でしたが、その結果とは裏腹にスイングは余り力感のないものでした。

まずは2回裏の勝ち越し2塁打の時。

Ren1

うまくバットですくい上げている感じです。

続いてサヨナラ本塁打の時。

Ren2

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春の時は主将の重圧か、はたまたプロ入りを意識してか、スイングを力強くしようとしているような印象がありました。ただ錬君の場合はチャンスでも力まずミートポイントをずらさないのが持ち味だったように感じていたのでどうかな?と思っていたのですが、今日の錬君はチャンスに強い錬君そのものでした。この調子で頑張ってください!


2.お帰りなさい、白村君

この言葉の意味は、昨春の話しで言っているのではありません。丁度4年前の今頃、全く打たれる気がしなかった頃の白村君のことです。

今日の投球フォームはこんな感じでした。

Hakumura

テークバックが見事に後ろに伸びて、左手と右手が横一直線に伸びています。これはあの秋で肘を痛めて以来、とんと見なくなったフォームです。次の写真がその時のフォームです。

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このフォームで投げてくれれば、スピンのかかった良いボールが行くんですよね。この春のトレーニングの成果で身体もより万全になったのかもしれませんね。これからが楽しみです。こんな笑顔も見せてくれましたし。

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3.福谷君のチームバッティング

1点ビハインドで迎えた8回裏。先頭の阿加多君がヒットで出塁後代走に辰巳君が出ます。続く谷田君が2塁打(後述あり)で無死23塁。しかし植田君が三球三振でちょっと雰囲気が悪くなったときに福谷君に打順が回ってきました。

きっと彼は3塁ランナーが辰巳君であることを考え、叩きつければ1点は確実に入ると考えたのでしょう。そしてそれを実行します。

Fukutani

写真にある赤い線にご注目ください。グリップを一回上げて振り下ろしているのがわかると思います。彼はあの高く跳ねる打球を意図的に打ったのです。ちょっとその後の走塁があったので印象が薄れがちですが、彼の状況判断の良さがあの場面に現れていたと思います。彼も最終シーズンを何としても優勝で飾りたいと思っているんだなあとしみじみ思いました。どうかすぐに戻ってきてくれますように。でも、無理して戻って来ることは絶対厳禁ですよ。


4.谷田君の覚醒

塾高時代から彼の長打力にはほれぼれとしていたのですが、反面チャンスに余り強くない印象を持っていました。それは彼が打席でどうしてもスウェー(後から前に体重移動すること)してしまうからでした。確かにスウェーすればより打球は飛ぶと思うのですが、どうしても打点が固定しづらく、力が入る場面になればなるほどその精度が落ちるだろうなと思っていたのです。

しかし、この前のオール慶早戦での打席で、スウェーしなくなっていた谷田君を見てオッと思いました。そして今日の試合を見て、谷田君はこれから大活躍してくれると確信に近い思いを抱きました。それがこの2枚に現れていると思います。

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ご覧の通り、回転軸が前に動かないんですよね。これはこれは期待させていただきますhappy01

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うんうん、それは嬉しかろう(*^。^*)


5.辰巳君のスライディングキャッチ

白村君の復活を祝うことが出来たのも、9回にサヨナラ本塁打が飛び出したのもこのプレーがあったからこそと思います。

Tatsumi

同点のホームインもしかり、今日の試合の影のキーマンは辰巳君だったと思います。ナイスプレー!!


6.内野守備における指示

ちょっと疑問も呈してみます。素人なので的外れな点は平にご容赦を。

6回表、1死23塁のピンチ。塾野球部は前進守備を敷きます。ここでサードにボールが飛びました。

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上の写真で見ていただきたいのは竹内大助君も福富君もホームを手で指しているところです。これはホーム送球を指示しているようにも見えます。

しかし、横尾君は1塁に送球。しかも後に2塁ランナーが写っていますが、2塁ランナーは3塁に進塁してしまいました。これが結果的に一時は逆転を許すことにつながりました。

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試合後たまたま竹内大助君が通りかかったので、勇気を出してその場面を聞いてみました。あの時は大助君はホームに投げて欲しかったのではないですか?と。すると大助君の答えは「点が入っても同点だったのでどっちでもいいやと思いました。間に合えば投げて欲しかったですが。」でした。

大助君、見ず知らずの人なのにいきなり聞いてしまってすみませんでした<(_ _)>

それはさておき、とは言えあの場面は一番良いのはホームで刺すこと。例え刺すことが出来なかったとしても2塁ランナーを釘付けにして、1塁のアウトを取る。2塁ランナーが飛び出しているのなら2塁ランナーを刺すべきだったと思います。

となると、誰がその指示をするか?そして当人はどうやって守るかが大事になってきます。

今回のプレーを見る限り、その部分での徹底がなされていないように感じました。ああいった時に誰がどの判断するかを練習やミーティングで明確にしておいた方が良いと思います。ホームに投げるか1塁かの判断。2塁ランナーの状況で2塁ランナーを刺しに行くかどうかの判断。この2つの判断をチーム内で明確に出来た方がより良い結果を生みやすいと思います。こういったことは競った試合になればなるほど影響が大きくなるので、是非再確認をお願い出来ればと思います。


色々な事がありましたが、勢いに乗れそうな一勝を手にした塾野球部。明日の試合もその流れを継続して、まずは勝ち点1を取りましょう。明日は地鎮祭と契約がど真ん中の時間に入っているので神宮に行くのはまず無理なので、神宮に向かってお祈りさせていただきます。頑張れ!塾野球部。

平成24年秋季東京六大学慶應義塾大対立教大1回戦

今日からいよいよ始まる、平成24年度の秋の東京六大学野球リーグ戦。

今、会社での打合せが終わったので、これから神宮に向かいます。

ちなみに、すでにHP上でスタメンが発表されていたので、ご紹介しておきます。

[8] 佐藤旭
[6] 福富
[4] 山﨑錬
[9] 藤本
[5] 横尾
[2] 阿加多
[7] 谷田
[3] 植田
[1] 竹内大

立教の先発は予想通り小室君。今回の打線は右打者を比較的多めに配し(旭君、福富君、藤本君、横尾君、植田君)、長打力を主体に戦おうとしているようです。

また、遂に塾高野球部の主将が4人揃い踏みのスタメンになったのも、感慨深いものがあります。植田君、よくここまで這い上がってきたね。

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(勝ち越し2塁打を放つ山﨑錬君)

1回表 立教3者凡退。

1回裏 先頭の旭君3塁打で出塁、続く福富君がタイムリーで先制。錬君四球、藤本君三振、横尾君四球で1死満塁としましたが、阿加多、谷田が倒れチェンジ。1−0で塾野球部が先制しました。

2回表 加藤君がヒットで出塁、バントで1死2塁で、大塚君が上手くバットに乗せてボールをセンターに運び、タイムリー。次もバントで2死2塁とされましたが後続を押さえチェンジ。1−1の同点。

2回裏 植田君がセンター前ヒットで出塁、竹内大助君が送って1死2塁。旭くんが四球で12塁。福富君が倒れた後、錬君が右中間を破る2塁打で2者生還。3−1。藤本君三振でチェンジ。3−1で塾野球部が再びリードを奪いました。

3回表〜5回裏まで両投手が好投を続け、無得点。5回が終わった段階で3−1で塾野球部がリードしています。

6回表 小室君の代打が2塁打、代走に福井君、西藤のバントが1塁線上、大助君見送るも切れず無死13塁。西藤君タイムリーで2−3。大城君バントで1死23塁。松本幸君サードゴロ、前進気味でしたが横尾君は1塁に投げ3−3の同点。セカンドランナーも3塁へ。この送球はいただけません。そしてタイムリーを打たれ、3−4と逆転されてしまいます。

6回裏 2死後植田君がヒットで出塁しますが、代打の松本大君が三振でチェンジ。

7回表 この回から仲井君が登板。2人を無難に抑えますが、西藤君四球。すぐに盗塁され、大城君に四球で12塁としたところで福谷君に交替。福谷君は松本幸君を三振に仕留め無得点。3−4のままです。

7回裏 先頭の旭君が四球、続く福富君も死球で無死12塁。錬君がセカンドゴロで2塁フォースアウト。1死13塁。藤本君三振。横尾君の時錬君が盗塁(エンドランか?)で2死23塁と攻めるが横尾君はショートフライでチェンジ。3−4.

8回表 三者凡退に抑え無得点。

8回裏 先頭の阿加多君がセンター前ヒット、代走辰巳君。谷田君が左中間を破る2塁打。無死23塁。植田君三振。福谷君叩きつけるバッティングで3塁ランナーホームイン。駆け込むときに福谷君が倒れ込んでしまいます。攣ったか肉離れか?旭君はライトライナーでチェンジ。4−4の同点に追いつきました。

9回表 投手は白村君。キャッチャーが黒須君。センターに辰巳君。小尾君三塁邪飛。横尾君良く捕った。山田君センターフライ。代打の子がうまくすくってセンター前に行くも辰巳君スライディング。無得点。

9回裏 先頭の福富君が三遊間を破るヒット。そして山﨑錬くんがライトスタンドに打ち込むサヨナラ2ラン!!!見事塾野球部がサヨナラ勝ちで初戦を飾りました。

感想は後程。

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