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平成24年春季東京六大学慶應義塾大対明治大1回戦

今日は本来試合を見に行ける日ではないはずでした。

というのは、朝から東麻布の解体お清めとかがある日だったので。

ところが宮司さんをお迎えに行ったら宮司さんに、「明日ですよ、それは」とのこと。

というわけで、たまたま近くで、次の予定が4時からと言うこともあり、いざ神宮球場へ!とは言え、仕事の電話もその間も結構あったため、得点シーンは全て観客席下のモニターで見ていました・・・。一体何しに行ったのやら

とは言え、それなりに写真も交え、今日の試合の一部をご紹介します。

1)山﨑錬君の復調

多少ヒットは出ていたものの、本来の錬君のバッティングじゃ無いなあと思っていました。そうしたら、5回表に得点には結びつかなかったものの、錬君らしい2塁打を打ってくれました。その時の連続写真です。

Ren_hit

ちなみに、下の写真は先日の法政戦での凡退のシーンです。

Ren_out

バットの出方と払い方が上の方がシンプルですよね。やっぱりプロに行くならパワーも付けねばと意識しすぎて本来のチャンスの時ほどボールに対して最短距離で振り抜く彼のバッティングから離れてしまっていたように感じていたのです。こういったスッとしたスイングが出来ればこれからチャンスでの打点を量産してくれることと思います。


2)福谷君の復調

なんと言っても、今日は7回裏の無死満塁からの福谷君の圧巻の投球があったからこその勝利でしょう。下の写真は2死満塁とした後、5番石川君を三球三振させた時のものです。

Fukutani

前回の法政戦では、怪我したと言われている右足より左足に体重が乗っていないことが気になっていました。しかし今日は右足でしっかりためた後に、左足に体重を乗せ、かつ左膝を送り出しているいつもの福谷君のフォームとなっていました。これでほぼ万全のような気がしました。それにしてもよく抑えてくれました。


3)横尾君のタメ

今日結果的に横尾君はヒットを打っていませんが、彼のスイングに感銘を受けました。結構塾野球部のバッターは1,2,3で打っているように見えるのですが、彼は1,2〜の、3で打っているように見えたのです。つまり「ため」がスイングの中にあるように見えたのです。そしてそれは写真を見て、なるほどと思いました。もう連続写真を作る気力が無くなっているので、普通に写真で。

Yokoo_9

Yokoo_10

何を言いたいかというと、身体は始動を始めているのですが、バットの位置が全く変わっていないのです。なので、きわどい球はカットするし、引き付けてから打っているので、しっかりとした打球が飛んでいると思うのです。2つの写真を交互に表示すると見事にバットだけが同じ位置に残っているのでたまげました。これは本当に良い打者ですね。


4)福富君の身体能力の高さ

今日はファインプレーや、ちょっとファインプレーの後の送球でやってしまったところなど、いろいろありましたが、総じて言えるのは福富君の身体能力の高さ。バネとかバランス感覚は日本人離れしているようにすら見えます。最後の盗塁阻止の場面もこれまたすでに連続写真を作る気力がなくなっているので、そのまま写真でご紹介します。

待ち構える福富君。

_dsc6764

送球が逸れ気味だったので横に跳び、

_dsc6765

そのまま身体の垂直を保ちながら足を畳んでタッチを行い

_dsc6766

見事アウト!

_dsc6767

審判共々嬉しそうでした(*^。^*)

_dsc6768


福谷君はホッとした様子。

_dsc6769

阿加多君もちょっと照れくさそうですが、嬉しそうでした。

_dsc6770

ほんとうにすごい身体能力です。

試合の流れは全ての得点は辰巳君に絡みながら塾野球部が2−1で勝利を収めました。すべてモニターで見たので、いいものもわるいものも撮影することが出来ませんでした


貴重な初戦の1勝を奪取した塾野球部。そのまま、明日も勝って、連勝で勝ち点を取りに行きましょう!頑張れ!塾野球部。

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コメント

法政戦での福谷君の投球を「逃げの福谷ならプロに行くな!」江藤監督は
酷評したのですが、昨日の投球は攻めの投球でした。

山崎君はキャプテンの重圧から自分の打撃が出来ないイライラを
セカンドベースの上でガッツポーズで晴らしていました。

横尾君もそうですが代打の谷田君も思い切りよくバットを振っていました。
新人2人のスタメンを観たい。今日は先発が右なので谷田君の先発も?

竹内君四球は出しても甘い所に投げない粘りがありました。

慶應スポーツが更新されて各選手の談話が載っています。

今日は竹林君先発で中継ぎ竹内君、抑え福谷君で連勝してほしい。
勝率が厳しいので無理は承知で左右のエース投入か?

昨日は、第二試合の途中までみて帰宅と決めていました。例え、試合前の練習中とはいえ声を出しあっていかないと危険だなぁと改めて。頭を強打していたので心配してましたが、試合終了間際に、球場に戻ってきたようですね。早稲田の杉山くん。

あの打てない早稲田が嘘のように・・・

明治先発は昨日に続いて日大三の先輩
横尾君頼みます!
竹内弟君、高山君も含め明治大野球部付属は健在

文武両道さん

コメントありがとうございます。

江藤監督も2戦で勝負を決めようと、竹内大助君の連投を選択しましたね。文武両道さんのさすがの眼力に恐れ入りました。やはりバットは振り切ることが大事ですね。

黄色と黒は勇気のしるし♪さん

コメントありがとうございます。

やはり基本は忠実に守るべきですね。実際にそのシーンを目撃したわけでは無いのですが、シートノックの締めのキャッチャーフライの時に杉山君が突っ込んできたと聞きました。それだけ一つ一つの試合に入れ込んでいたとも言えますが、やはり怪我はあってはならないこと。しっかりとした声出し、場の流れの把握をすべきだったのでしょうね。

三嶋先発予想で組んだ慶應打線を観た時負けたと思いました。
竹林先発予想で組まれた明治打線を観た時勝ったと思いました。
明治相手では竹内先発連投は2回目でいずれも連勝

監督が法政戦の負けない采配から勝つ采配に切り替えたことが勝因。
早稲田が強いので法政に勝ってくれることを信じています。

文武両道さん

コメントありがとうございます。

おっしゃるように、早稲田には頑張ってもらって法政を叩いてほしいものですね。このまま法政が連勝で勝ち点を取れば、ほぼ法政の優勝は決まったも同然になりますからね。今週末の試合も、やはり注目ですね!

明治繋がりで。日曜の昼間のフジテレビ。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/thenonfx/index.html

黄色と黒は勇気のしるし♪ さん紹介の番組見ました。
(上の書き込みは見ていなかったのですが偶然。)
応援団のリーダーの成り手が少ないのは今に始まったことではないですね。

そういう点では2年後のこの大学の応援部はどうなっているのでしょう?
http://www.w-ouen.com/leader/member/

(少し前の私の書き込みに関連して)
番組見なかった方は、
「花の中学生応援団」で検索すると
この番組見ていろいろ書き込んだ掲示板にヒットします。

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