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2011年8月

新しい総理大臣

新しい総理大臣が野田佳彦さんに決まりましたね。

報道では一時圏外になったこともありましたが、土壇場で巻き返した印象です。実質的には両陣営の自滅に助けられた感もありますが、何はともあれ代表選を勝ち抜いたのだから素晴らしいです。その後の人事を見ても、なかなかの人事巧者のように感じます。何はともあれ、頑張ってほしいものです。

今まで拙ブログにおいて、政治に対する感想は述べておりましたが、誰がいいとかは余り言わないようようにしていました。当然いろいろな意見があるわけで、そこに自分の主観的な意見をぶつけるのもいかがなものかと。

ただ、民主党政権になってからこの2年、正直目を疑うような発言、行動を見ることが多く、その結果とも言うべき政治の混乱、経済の低迷を見ていると、座して見ているだけがいいのかと思うようになりました。

なので、別になんのインパクトがあるわけでもないでしょうが、自分なりの意見を言うこともたまにはいいのではと思い、自分は誰を推しているかを書いてみることにしたのです。

この2年を見ていて特に、総理大臣という一国のリーダーとなる人に求められるのは正しい理念や信念といった類のものでは無く、端的に言えばリーダーとしての資質があるかどうかが一番大事なんだと思うようになりました。

例えば、今年は塾野球部の主将は伊藤君が務めています。彼がバント主義者か、一発主義者か、機動力野球を好むかどうかはさっぱり知りません。でも彼はとてもいい主将だと思います。それはチームを良い方向に引っ張っているように思えるからです。国のキャプテンを選ぶわけですから、真のリーダーとしての資質があるかどうかが一番問われると思うようになったのです。そう考えた時、有力候補だった2人には残念ながらその資質が感じられず、彼らが日本のリーダーになったら益々混乱すると思いました。だから自分としては今回の結果にホッとしております。鳩山さん、菅さん、野田さんの今までの3人の首相の中で初めて、言動や行動が理解出来ると感じる人です。

勿論これからが野田さんの真価が問われるわけですが、祈る思いも含め、是非頑張ってこの国をより良い国として欲しいと思います。


自民党は谷垣さんが後でたしなめられてはいましたが、野田さんに最初エールを送っていました。彼の素性の良さを感じました。石原幹事長が代表選の当選後、野田さんの歴史認識を問うと息巻いていました。まずはご自身のお父様の歴史認識を確認し、それに反発するのであればやってみればいいと思います。こういうのを党利党略と言うんだなあと思って見ていました。そう言えばお父様は「大いに期待する」とコメントしていました。

これからのしばらくの各政治家の動きで、国益を考えて行動しているのか、党益や私益を考えて行動しているのかが見えるような気がします。見どころですね。

自分はもし今総選挙があったら自民党に投票すると思います。でも、日本国の首相である以上、野田さんには期待すべきだと思うのです。そして彼が成果を上げたら、次の投票行動はどうするかわかりません。しっかりと国益を見据えて政治が出来るか、民主党にも自民党にも大きな問いが投げかけられているし、それをしっかり見たり支えたり方向性をただすことが出来るか、我々有権者が問われているのだと思っています。

日本という国に住んでいる以上、政治は決して人ごとでは無いのだから。

19万アクセス、ありがとうございます!

細々とブログを立ち上げ、しばらく放置して、入院中の暇つぶしに使っていたこのブログが、まさかこんなに多くの方々に読んで頂けるようになるとは感無量です。

最近ではコメントにちゃんと返信も出来なくなっており、本当に申し訳ございません。とは言え、無理を重ねると大変なので、適当にこれからもやっていこうと思っております。

次は20万アクセスですね。是非塾野球部の優勝&日本一なんて記事を書いて20万アクセスを祝えるようにしたいものです。

では、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

明日は次期総理大臣が決まる日ですね

いよいよ昨日民主党の代表選挙が告示されました。今後の日本のリーダーを決める選挙戦がスタートしたわけです。

で、明日にはもう決まるのですが・・・coldsweats02

今回立候補されている方は5人。

海江田万里さん、前原誠司さん、鹿野道彦さん、野田佳彦さん、馬淵澄夫さん。

聞くところによる小沢グループの支援を受けた海江田万里さんが一歩リードしているものの、単独過半数を取るには至らず、決選投票にて決まるので、合従連衡が行われているとか。

今日は短いながら各人のお話を読んだり聞いたりしましたが、各人についての感想を述べてみます。

海江田さん

「TPPには賛成していたが、影響が大きいことを考えると再考」「アメリカとはTPP問題がある。それよりアジアでの経済圏を」「復興財源は後世に先送りの形でも(閣議ではこの世代で解決する方針に署名)」「三党合意も新たな執行部で考え、マニュフェストは重視し」と言ったことを発言。どれもこれも小沢さん、鳩山さんの意向に沿う考えばかり。菅さんの辞任表明の当日に辞表を出したり、国会答弁中、自分の立場の件で涙したり(決して被災地の人を思ってとはでは無く)で、前原さん以上に首相としての適性に疑問符が付くように感じます。信念無く、ぶれない人格も無いというのでは・・・。


前原さん

国債の日銀引き受けだけは止めて貰いたい。せいぜい買いオペにしましょうよ・・・。小沢詣でをしたり、仙石さんの策略とも言われる手段(小沢さんに会いに行って、小沢さんが挙党一致に非協力的だという印象付けを狙う)を取ったり、どうにもこうにも・・・。


鹿野さん

非常事態を強調するのはいいのですが、でどうするのか?という具体策が無く、精神論に終始しているように感じます。決選投票に生き残るまでは、極力摩擦を避けている印象でした。


馬淵さん

今回の超円高、そして15年にわたるデフレ状況は金融政策に問題有りと提起。代表、そして民主党が求心力をエルには実績を出すしか無く、それは法案とかでは無く結果だと。それも3ヶ月、1年単位で必要だと指摘。震災復興や原発被害についても政府の責任を明言。支えてくれる仲間に不安がありますが、結構好感が持てました。


野田さん

愚直に復興における財政問題、社会保障と税制の問題、政治を進める上での大連立の模索を訴えていました。これは民主党内に異論があることをわかっていながら提起しているので、好感が持てます。八方美人では何も進まないことは今まで散々見てきましたから。但し、外交・防衛問題の意見ももう少し聞いてみたかったです。


この順番はなってほしい順番を逆さにして書いてみました。するとあら不思議。馬淵さんと野田さんの位置は逆転するかも知れませんが、見事に今回の選挙の予想と逆順に・・・。

自分の考えが世間とずれているのでしょうか?それとも、民主党内が・・・?

自衛隊の富士総合火力演習を見てきました

一昨日の記事が尻切れトンボのようになってしまっていましたが、一昨日、自衛隊の富士総合火力演習というものを見学してきました。

こちらは、年に一度、富士山の演習場で開催される、国内でも最大規模を誇る総合火力演習(すなわち砲弾とかの火力兵器を用いた演習)で、抽選の当選率がはがき10.9倍、インターネット8.8倍という人気だそうです。

本来であれば自分なぞはこういった場に行けるわけも無かったのですが、慶應の応援をさせていただいている大先輩(某サイトの情報によると、オリシノ教という新興宗教の教祖もされているそうです)にお声掛け頂き、スタンド席で見させていただく事に。

この日はあいにくの雨。それもいわゆる土砂降りのため、コンディションは決して良くはありませんでしたが、スタンド席と上下のレインコートのお陰で、割と快適に観戦出来ました。下のシート席の方は水が溜まっているところを座らざるを得ず、結構大変そうだったことを考えると、重ねて大先輩には感謝しておりました。

さて、その時の写真を例の如くスライドショーにて。

(携帯、iPhone等の方はこちらから)

最初は個別に兵器の紹介を兼ねた演習が行われ、その後は総合的に運用し、ある地点の制圧作戦を見せるといった内容でした。

まずは兵器のそれぞれの照準の正確さに驚きました。また着弾時刻の正確な予測、弾着、成果確認といったところが一つのルーチンとして為されていることは当たり前なのでしょうが、なるほどと思いました。

その後の地点制圧はまさにお手本のような内容。もちろん一種のショーとして見せるためもあります。

まずは偵察を行って敵情を視察し状況を把握。その後大火力で敵を混乱せしめ、進軍の障害を除去し、通常兵力の攻撃、突入を経て制圧。さらに戦果拡張でより成果を得ようとするもの。この考えに従って、それぞれの用途に合った兵器、部隊を運用していました。これを専門用語(?)で言うと

航空偵察-偵察活動-攻撃準備射撃-障害処理-前進支援射撃-普戦チームの攻撃-突撃支援射撃-突撃-戦果拡張

という段階を踏みます。

陸上戦闘の基本というのは古代ローマの時代から大きく変わってはいないんだなあと思うと、それもまた味わい深いと思います。どのような分野であろうと、基本は変わらないのでしょう。

当然、これは明治の日本軍も昭和の日本軍も行おうとしていた基本です。但しそこまで物資が豊かで無かった日本は、どうしても前段での大火力による敵戦力の漸減を行えない状況が頻発しました。そこでどのような選択をしたか?であり、どうしても困った時の銃剣突撃というところがあったのではないでしょうか。

そこから発展して考えると、戦争にせよ、企業活動にせよ、スポーツにせよ、自然に理想的な状況で戦えるということはまず無いでしょう。

そうした時、どうするのか?

1)十分な火力が揃うまでそもそも戦闘しない、ないしは揃ってから戦闘する

2)持てる火力を最大限に発揮するため敵の対象を絞り、敵に一点の穴をあけることを目的とする

3)勝敗を最初から気にするのでは無く、必勝の信念を持って敵と対峙する

4)鋼鉄の意志で守りきる

5)逃げて、捲土重来を期す

といったところでしょうか。5)も含めて場面・状況に応じてどの決断をするかが指揮官に問われているのでしょう。ここに民族固有の文化がかぶってくるのだと思います。

良くも悪くも戦争というのは、人間学の宝庫なんだなあと改めて思いました。


あとこういったイベントを側面から支えていたボランティアの方の多さも印象に残りました。地域毎、父母の方々、などなど様々なところから観戦にいらしていて、自衛隊の活動を紹介しようとされていました。戦争が好きかどうかは別にして、国家に防衛力が必要であることは、自明の理でしょう。制止を振り切ってイラクに行って捕まって、国に救助を求めた人もいましたが、多かれ少なかれ国家の防衛力、警察力の庇護の元に我々は暮らしているわけですから、それ相応の感謝の気持ちは持った方がいいと思います。今回の震災の被災地の人の声を聞いても、一番助けてくれたと思えるのは総理大臣ではなく、自衛隊員だと言っていました。

色々と考えさせられた、今回の演習の観戦でした。


(追記)

スライドショーがPCで見られなかったり、携帯でこの頃はPicasaWebが見ることができなくなったようなので、上記の写真のうち、何点か直接画像にてご紹介させて頂きます。少なくともPCであれば上記の(こちら)をクリックすればアルバム一覧を見ることができます。


_20110826_105730
この頃は土砂降りで、203mm自走榴弾砲が豪雨の中疾走しているのがわかります。

_20110826_110844
同じく土砂降りの中疾走する、重迫牽引車と120mm迫撃砲RTヘヴィハンマーです。(訂正しました)

_20110826_112051
CH-47Jから降下する2名の隊員です。この後2~3回降下が行われ、彼らは任務である橋梁爆破に向かいます。

_20110826_112148
隊員を下ろしたので一旦離脱します。

_20110826_112348
任務が完了した隊員を再度迎えに来たCH-47Jです。

_20110826_114828
足元の悪いところもなんのその、疾走する90式戦車です。(訂正しました)

_20110826_114836
そして、発射!砲口炎と呼ばれる炎が印象的です。

_20110826_120753
87式警戒偵察車です。地点制圧の演習で、文字通り相手陣地付近を偵察しています。

_20110826_120910
ありとあらゆる手段を使って偵察とアナウンスで言っていましたが、その言葉通りオートバイも使って入念な偵察を行います。

_20110826_121858
92式地雷原処理車マインスィーパーの地雷処理ロケットが発射されました。(訂正しました)

_20110826_121859
そして飛んでいきます。このロケットは地雷処理を行い、突入の環境作りを行います。

_20110826_122104
こちらは知る人ぞ知る陸上自衛隊第11旅団の第11戦車大隊。通称士魂隊。由来はこちらをどうぞ。多分90式戦車です。

_20110826_122141
そして発射。近接攻撃を支援します。

_20110826_122915
戦果拡張のため、たくさんやってきました。

_20110826_122919
そしてフィナーレ。すなわち制圧完了と言うことなのでしょう。


どうでしょうか?雰囲気が少しは伝わったでしょうか?

(撮影機材 Nikon D7000+Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm)


(訂正はMT-Xさんのご協力で行うことが出来ました。ありがとうございます。)

雷雲が通過中

雷雲が通過中
時速20kmで雷雲が通過中のため、40分延期とのこと。

今、大砲の代わりに雷がゴロゴロ鳴っています。

演習場に着きました

演習場に着きました
雨はいよいよ強くなりましたが、多くの方々が集まって開始を待っています。まさにお祭りな雰囲気で、出店も出ていて焼きそばとか売っています。

ありがたいことにスタンド席なので、まだ快適です。前のシート席の方は座ることもできず、立ちすくんでいます。

野球の場合はかわいそうだなあと思って観戦しますが、自衛隊の演習であればこういった状況こそいいのかもしれません。

開始まであと15分だそうです。

バスに乗り込みましたが

バスが到着し、颯爽と乗り込んだつもりが、そちらのバスはお偉いさんの乗るバス。

○○様はあちらのマイクロバスでお願いしますと言われたので、こりゃお呼びでない?とばかりにそそくさと退散しました。

あ〜、恥ずかしいなあ。相変わらずのおっちょこちょいで。

あいにくの天気ですが

今日はいつもお世話になっている方のお誘いで、自衛隊の富士総合火力演習を見学させていただくことに!


今は駐屯地内にいるのですが、隊員の方々は凛としていて、ちょっと空気が違う感じです。

門の入口でこちらが名乗る前に○○様ですね?と聞かれたのには、感心しました。セキュリティ上、当然なのかも知れませんが。

もうすぐバスが来るようです。

民主党代表選、本命登場?

全く政策を発表することなく、たった3日間で国会議員の票だけで決めるという、そしてその方が日本国総理大臣になるであろうという摩訶不思議な民主党代表選挙ですが、昨日・今日とこんなニュースが駆け巡りました。

前原氏出馬で他陣営に衝撃 本命登場 小沢氏も危機感(From 産経ニュース)

菅直人首相の辞任表明から3日後の投開票と、短期決戦となった民主党代表選。前原誠司前外相(49)が22日夜の「凌雲会」(前原グループ、約50人)会合で出馬の意向を表明したことで、他の陣営は戦略の練り直しを迫られている。とりわけ、前原氏と支持層が重なる野田佳彦財務相(54)の危機感は強い。

続きはこちら


自由主義的な考え、外交・国防に対するしっかりとした意見、物怖じせず相手が誰であろうとズバッと言うなど、前原さんの考えは自分からしても共感できる部分は多いです。自民党の石破政調会長も「出馬が想定される候補の中では、(安全保障政策などで)前原氏は一番考えが近い」と指摘しています。そして、選挙の顔としてふさわしいと若手が推していることもあり、本命候補として一番日本国総理大臣に近い位置にいるようにも見えます。

でもはっきり申し上げて、自分は前原さんが日本国総理大臣になるのは反対なのです。

それはこんな理由ではけっしてありません。

石原自民幹事長「献金説明ない」前原氏批判(From 毎日JP)

続きはこちら

こういうただ単に政局絡みみたいな発言ばかりしているから、自民党も支持率が上がらないんだと思います。本気でそれが問題だと思うのなら、なぜより高位の菅首相に対して攻めきらなかったんでしょうか?


私が彼に懸念を抱く、というか恐ろしくてしょうがないというところは、彼は思ったことが正しいと思うと周りの情報の裏を取ること無く、またそうした結果どうなるかを考察すること無く猪突猛進、結果的に状況をより悪化させるということを繰り返しているからです。思想家としては評価できるのですが、為政者としては危なっかしくてしょうがないと思うのです。

ぱっと挙げるだけでも

○堀江メール問題(詳しくはこちら

なんであれだけ自信たっぷりに偽メールで突っ走り、折角上げ潮ムードだった民主党の勢いを止め、代表を辞任してしまったのだか・・・。


○尖閣諸島中国漁船衝突事件(詳しくはこちら

「領海の中に侵入し不法行為を行ったのだから逮捕するのは当たり前だ」とばかりに、早々に船長を逮捕したはいいが、対中国の戦略が練られておらず、結果的には船長を釈放し、中国に「尖閣は明らかに中国の領土だ!」と声高に主張させる結果になりました。実効支配しているんだから、粛々とその体制を作った方が(例えば工作物を作るとか)いいのに・・・。


○北方領土外交(経緯がこちらに)

こちらは逆に相手方が60年以上にわたって実効支配を続け、90年代ならいざ知らず資源大国として新興国となっているロシア相手に「不法占拠」と言えば、相手は「自国内を行って何が悪い」となる。それだけではなく、これを契機にロシア・中国・韓国の互いの利益が一致して、「日本は歴史を直視して、領土問題は我が方に理があることをわかれ!」と結束させてしまう始末。


この人はいわゆる「ケンカが弱い」人なんだと自分は思っているんです。いくら信念が正しかろうと、実現できなければ意味が無い。状況を結果的に悪化させれば余計にタチが悪い。それは鳩山さんの時にみんな懲りたはずだとおもっていたのですが・・・。きっと前原さんがなるんでしょうが、でも怖くて怖くてとてもなってもらいたく無い人なんですよね・・・。

ちなみにじゃあお前は誰を推すのだ?と言われれば、野田さんです。自分は大連立はすべきであると考えていますが、「正面玄関から辞を低くしてお願いする」と最初に発言したり、情緒に流れること無く財政をしっかり見ている点なんかに好感が持てます。それだけだと与謝野さんと同じなんですが、表現しづらいのですが大事な場面で踏み外さないように見えるのです。まあ、どうなるかはわかりませんが・・・。

いずれにせよ、次期総理が決まるまであと1週間程度なんですね。

ちょっとした記事のご紹介

今年の夏の甲子園は日大三高の圧倒的な打力と、ここ一番で勝負強かった投手力・守備力が印象的な結果に終わりましたね。

さて、そんな彼らについての興味深い記事が。

日大三、プロ志望届提出者ゼロ…次は神宮で対戦?!(From sponichi annex)

 日大三はエース吉永をはじめ主軸の畔上、横尾、高山もプロの評価が高いタレント集団だが、プロ志望届は提出せずに進学する方向だ。

 01年優勝時はメンバー4人がドラフトにかかったが、小倉監督は「今年のチームでプロ志望届を出す生徒はいません。大学や社会人に行ってからでもいい」。吉永は早大、横尾は慶大を受験予定で、合格すれば将来は神宮での対戦も期待される。

確かに吉永君を見ていて齋藤君を彷彿とさせるなあ、同じ西東京だしと思っていましたが、彼が早大を目指すとは。そして勝負強くスイングスピードがとても速い横尾君が慶大志望とは!!

受験だけにどうなるかはわかりませんが、確かに彼らの神宮対決も見てみたい気がします。そこに谷田君以下の塾高軍団や内田君以下の早実軍団も加わり、とても楽しそうな代になりそうな予感がしましたhappy01

民主党の新しい代表選び

ようやく菅さんも辞意を表明して、代表選挙に向けた動きも活発になってきたようですね。

猫もしゃくしも小沢詣で 党員資格停止処分解除まで飛び出す(From 産経ニュース)

民主党代表選への立候補予定者の多くが小沢一郎元代表を持ち上げ、党員資格停止処分の解除まで口にする異様な事態が起きている。狙いは100人以上の勢力を誇る小沢グループの票だ。勝敗のカギを握るため今や猫もしゃくしも「小沢詣で」に躍起になっている。(坂井広志)

今回の代表選に向けての動きで、本来すべきであろう

1)震災復興対策

2)急激な円高、株価の下落等に対する経済政策

3)普天間を含む日米関係

4)周辺諸国との軋轢

5)社会保障問題と財政問題

といった今日本が直面する諸問題に対する各候補者の意見やその違いというものがさっぱりわからず、相も変わらず報道されているのは数合わせの論理ばかり。

でもって暫くすると、きっとマスコミはこう言うのでしょう。

「理念も政策も無く、ただ数合わせに終始し、またもや国民不在の中代表選挙が行われています」と。

じゃあ、本当にそうなのでしょうか・・・?

自分が思うに「理念も政策も無く、ただ数合わせに終始し、またもや国民不在の中代表選挙」報道をしているのは、あなた方では無いかと。

もしそれがいけないと思うのなら、ぶら下がりでも囲みでもどんなときでもいいから、上記のような問題に対する見解を各候補者に問いかけるべきだと思うのです。そう問いかけられて「そんな話しはどうでもいいから、私は小沢さんの所に会いに行くんだ!」とその方が言うんであればそれも良しです。でもきっとそんな風には答えないでしょう。何らかの答えを言うはずです。それを集めて、報道する。こういった姿勢をマスコミが打ち出せば、この非常事態の日本においてどのようなことをすべきだという論議が深まると思うのです。

政治家がだらしないからいけないのではなく、我々国民が政治家をだらしなくさせないようにする。そのためには、首相の仕事に対する認識をしっかりと聞いて、判断していかなくてはいけない。そういったこと無くしてただ、「政治家は自分たちのことしか考えていない」と批判するのは筋違いとしか言いようが無いと思うのです。

民意は正しい?

テレビでも新聞でも、判で押したように言われる「民意は正しい」という言葉。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

今までの歴史を考えて、特に紛争に絡む問題について、時の政府より世論の方が強硬論ということが殆どでは無いでしょうか?

今日目にしたニュースだけでも、

韓国国会議員が日本人を「倭人」と発言、ネットでは「痛快」が多数(From searchina)

韓国の国会で議員が日本人のことを、日本人を侮辱する意味で使われる「倭人(わじん)」と発言したことが話題となっている。韓国メディアは「政治家の悪い口」と批判的に伝えたが、韓国ヤフーの投票では62.4%が「痛快な発言」と回答した。

 「倭人」発言をしたのは民主党のチョ・ギョンテ議員。17日に国会知識経済委員会が開いた「大企業の社会的責任強化に対する公庁会」で、チョ議員から「私は日本が好きではないので『倭人』と呼ぶ」との発言が出たため、キム・ヨンファン委員長が慌てて引き留める場面があったという。

 キム委員長は「独島問題を含め、感情は理解できるが、ここは大韓民国の国会の場」とし、チョ議員の発言が不適切だったと指摘。「速記録には『日本人の慶尚道表現』と訂正してもかまわないか」と提案した。

 チョ議員の「倭人」発言のほかにも17日国会では激しい発言が複数出た。韓国メディアは「政治家の悪い口が物議に」「議員にあるまじき卑劣な言葉」などと、批判的に報道した。

 同話題について韓国ヤフーで開催中のインターネット投票には、20日午後3時現在、15400を超える投票が集まった。計5つの選択肢の中で「痛快な発言」と回答したのは全体の62.4%を占め、圧倒的に多かった。

 一方、「国会議員にあるまじき発言」との回答は24.1%に過ぎず、12.5%を占める「注目されようと意図した発言」を合わせても批判的な見解は36.6%にとどまった。「興味がない」と「その他」の答えもそれぞれ1.9%と1%と、同話題に対する関心の高さがうかがえる。


エジプト:大使召還…治安要員死亡でイスラエルに抗議 (From 毎日jp)

【カイロ和田浩明】イスラエル南部で18日起きた連続テロで、容疑者追跡中のイスラエル軍の発砲に巻き込まれ、エジプト治安要員5人が死亡したとして、エジプト政府は19日、イスラエルに抗議し、駐イスラエル大使の召還を決めた。エジプト国営中東通信などが報じた。エジプトで2月にムバラク前政権が崩壊して以来、緊張が高まっていた両国関係の一層の悪化が懸念される事態となった。

 カイロのイスラエル大使館前では、イスラエル大使の追放を求めるデモが発生、20日未明まで続いた。国民に根強い反イスラエル感情が噴出した形だ。


日本でも古くは日露戦争後の日比谷焼き討ちや昭和初期、暴支庸懲、鬼畜米英といった具合に、政府よりも先に民衆の強い意志がずるずると事態を長引かせていき、破滅的結果を招きました。近年では日米安保改定で大騒ぎをしてみたり(今振り返って全面講和や安保は改定しなかった方が良かったと思っている人はどれくらいいるんでしょうか?)、北朝鮮への強硬な態度など、やはり本質的には対外的に強い国でありたいと思っているようにみえます。

アメリカだってドイツだって中国だってどこだって、民衆はより強硬な論議を求めるような気がします。そうでしょう、どの時代のどの人達も生活は決して楽では無く、ここから抜け出すためにはより景気の良い話し、すなわち自らが属する国家がより栄光の時代を迎えるかのような思いをしたいのでしょう。誰だって、ここは国際協調のために自分たちがガマンするんだという気持ちにはなかなかならないでしょう。

これを見て「民意が正しい」と言うのでしょうか?

勿論民意が正しいことも多々ありますが、特に外交関係に於いてそうでないことも多いと思います。

だからこそ、政治家・外交官の強い信念が必要だと思うのです。

だからこそ、マスコミは社会の木鐸として、大衆に迎合すること無く、自らの信念を吐露して欲しいのです。

新聞・マスコミには「報道」する面と、「論説」する面があると思います。これだけインターネット等の発達により「報道」の速報性が薄れている今、しっかりとした「論説」が出来るようになってほしいと思うのです。そして、その論説を民衆に開陳することによって、より良き方向に国を導いてもらいたい。そういった力が新聞・マスコミにはあると思うのです。

横浜高校、残念!

直前の記事では多分横浜高校が勝つのかなと思って書いていたのですが、野球とはわからないものですね。

9回表、先頭打者を出したところで柳君が降板。これが流れを変えたのかもしれません。それにしても、あの段階で集中して低いライナーを打ち続けることが出来る智辯はすごかったですね。

一方横浜高校からすれば、交替した投手が浮ついてしまっている。流れが完全に向こうに行ってしまった。でも伝令はすでに使い切ってしまっている。渡辺監督の忸怩たる思いが伝わってきそうです。

横浜高校も2年生が多いチーム。こういった負け方をすると、より自らを見つめ直し鍛練を重ねるでしょうから、秋以降もさらに強敵となりそうです。

乙坂君、近藤君以下横浜高校の3年生の皆さん、お疲れ様でした!

1−3塁からの盗塁

今、横浜高校対智辯高校の試合を見ています。

8回表まで終わって4−1と横浜高校がリードしています。まだどうなるかわかりませんが、横高が勝ったとすれば、1回裏の1点が大きかったのでは?と思います。

というのは、2死13塁からのファーストランナー盗塁の際の智辯のフォーメーションが乱れたことから取られた1点であり、言ってみれば「引っかかった!」と思った後の失点だったからです。

最近、無死あるいは1死13塁から1塁ランナーを盗塁させて、3塁ランナーが捕手を牽制しながら、2塁に投げればGO!、そのまま投げなければそのまま23塁というチャンスが作られるという王手飛車取りみたいな作戦が、通用しなくなってきています。

というのは、セカンドあるいはショートのどちらかが2塁での捕球に備え、残りの方がかなり前で構え、3塁ランナーが走ればそこでカットしてバックホームで刺し、3塁ランナーが走らなければ前の選手はスルーしてそのまま2塁で刺すことを狙うといったフォーメーションが普及したからです。

この時に必要なことは当事者以外、すなわちファーストかサードがしっかりと声を出すこと。

このプレーの時、しっかりと声を出していたかどうかはテレビではわかりません。

ただ、勝手な予想ですが、3塁ランナーが走った際に「かかった!」とセカンドとショートが同時に思い、両者とも前にポジショニングを取ってしまい、そのまま交錯気味に。そのため捕球したショートがしっかりと投げることが出来ず、手前でバウンドしてしまう変な送球に。これは悔いが残るプレーだったように感じました。


そんなことを書いている間に試合は9回表4−2、2死12塁と試合も大詰めです。

「夜と霧」を読んで


たまたまお仕事関係の方がご自身のブログでお勧めされていたので、読んでみました。

この本はウィーンで心理学者として活躍していたヴィクトール・E・フランクルが、ユダヤ人であるが故に強制収容所に。そして強い意志と多くの幸運に助けられながら奇跡的に生き延びたのですが、その時の体験を心理学者として分析しながら著した本です。

この本は旧訳版と新訳版がありますが、今回読んだのは新版でした。こちらの方が新版と比較して淡々と書かれていると言われています。

この本を読んで強く感じたのは、良くも悪くも極限化の状況では、その人の本質という物が否応なしに現れてくるというもの。

明日の作業内容もわからず、いつ開放されるかもわからず、家族の行方もわからず、明日の命すらもわからない状況下。そして被収容者の中でも、カポーと呼ばれる被収容者を監視する被収容者の存在。収容所員のひどい仕打ち、現場監督のひどい仕打ち。名前は奪われ、全ては被収容者番号で扱われる状況。これらの全てが、その人個人の体裁・体面といった部分を引きはがし、その人の本質が出されます。

なのでこの本の冒頭にフランクルは

「あちこちたらい回しにされたあげく1ダースもの収容所で過ごしてきた被収容者はおおむね、生存競争のなかで良心を失い、暴力も仲間から物を盗むことも平気になってしまっていた。そういう者だけが命をつなぐことができたのだ。あるいはお望みなら神の奇跡によってと言ってもいいが、とにかく生きて帰ったわたしたちはためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と。」

と記述したのでしょう。きれいごとでないその世界を。この表現自体に著者の公平さが現れていると思います。彼はまた違う箇所でこのように述べていますし。

「だれもが遅かれ早かれ生死の分かれ目に立たされるという状況で友だちを優遇した人間に、だれが石を投げる気になるだろう。石を手にするなら、自分がその立場だったらやはりそうしないだろうか、と胸に手を当てて考えてからにするべきだ。」

上記の言葉は、昨今のネット社会(某掲示板もそうですね)、総評論家社会にも通じるように感じます。


この本では極限下で、いろいろな人が登場します。同じ境遇でありながら与えられた特権を使ってサディスティックに振る舞う人、何もかも無くし何に対しても無反応になる人、無慈悲などころか更にいたぶることを楽しむ収容所員、友だちをえこひいきして友だちには具(マメとか)をすくうために下の方からスープをすくう配膳係(これも被収容者です)、私財を投じて被収容者のために薬を買っていた収容所の所長などなど。

それを踏まえ彼は、被収容者の心理はその状況下では強制的に誘導され、免れることの出来ず、影響に屈するしか無かったとの意見に対して実例を挙げながら反論します。

「人は強制収容所に人間をぶちこんですべてを奪うことができるが、たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない」

「人間はひとりひとり、このような状況にあってもなお、収容所に入れられた自分がどのような精神的存在になるかについて、なんらかの決断を下せるのだと。」

つまり、自らの精神的な部分とは自分自身が決定するものであるということです。

但し精神的な価値とは別に、どうしようもない運命というのがあるのも記しています。

収容所でのガス室送りの話しもそうですし、収容所最後の時もそうです。
ジュネーヴの国際赤十字代表がやってきて、その収容所を保護下に置きました。ところがその日の夜、親衛隊(SS)がトラックで乗り付け、スイスで捕虜交換で自由になれるから早くトラックに乗りなさいと親切に語りかけたので、みんな乗ったが、著者は人数間違いで乗れなかったそうです。この時も憤懣やるかたなかったそうですが、数週間後に見せられた数枚の写真には、トラックに乗せられた彼らがいった収容所で彼らは閉じ込められ、火を放たれ、半ば炭化した死体の山が写っていたとのこと。これを評して

「運命がまたしてもわたしたちを弄んだことを知ったのは、人間が下す決定など、とりわけ生死にかかわる決定など、どんなに信頼のおけないものかを知ったのは、それから数週間もたってからだった」

と著者は述べています。


この2つを合わせて「生きる意味」を考えてみると、自らの成功(なにをもって成功とするかはいろいろあるでしょうが)を目的に生きることよりも、内面的な部分の昇華を目指すことこそが大事なのではと考えさせられます。

それを彼は

「生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題」

と言ったのでしょう。

つまり、この本で著者が言いたかったこと、それは下記の言葉だったと思うのです。

「強制収容所の生活が人間の心の奥深いところにぽっかりと深淵を開いたことは疑いない。この深みにも人間らしさを見ることができたのは、驚くべきことだろうか。この人間らしさとは、あるがままの、善と悪の合金とも言うべきそれだ。あらゆる人間には、善と悪をわかつ亀裂が走っており、それはこの心の奥底にまでたっし、強制収容所があばいたこの深淵の底にもたっしていることが、はっきりと見て取れるのだ。

わたしたちは、おそらくこれまでどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ。」

ナチスだからとかユダヤ人だからだとかSSだからだとか関係無く、人間ひとりひとりが問題なのだということなのです。

自分はしっかりとした人間を自分自身の中に作り上げていっているのでしょうか・・・。そう考えると恥ずかしい限りです。

勝負の綾 ~横浜高校対健大高崎の試合を見て

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ちょうどたまたま10回の攻防を見ただけなのですが、勝負の流れというか綾ってやはり面白いなあと思ったので記事に。

10回表、健大高崎の攻撃で2死後長坂君が右に追っつけ、ライト前ヒットで出塁します。

執拗にリードを取る長坂君。段々神経質になる向井君。惜しいタイミングでの牽制球を投げ、ギリギリでセーフ。

向井君の頭の中に、もう来ないだろうと思わせて、更にもう一回牽制すれば刺せるのでは?という色気が出たことと思います。

そしていつもよりちょっと早めに牽制。ところがモーションが止まっていなかったためか、ボークを宣告されます。

これで2死2塁。向井君の頭の上にお星様がクルクル回り始めます。

ところが周りは冷静になり、外野陣は守備位置をかなり前に取ります。

そして、宇野君の思いきり振った打球は三遊間を抜けるヒット。

ここで3塁コーチは腕をクルクル回して、しかも突入するランナーをぴょんぴょん跳びはねながら見ています。

しかし、あのタイミング、しかもあの守備位置ではやはり無謀と言っていい突入。結果は本塁アウト。

3塁コーチはGO!の判断もさることながら、その後はさっさと切り替え、打者ランナーの指示に気持ちを切り替えるべきでした。ぴょんぴょん飛び跳ねて突入を見ていたところに、冷静さを失ってしまっていたことを感じさせます。


続く10回裏、やはり試合の流れというのはあるもので、先頭の青木君がショートゴロエラーで出塁。次打者の向井君がしっかりと送り、1死2塁となります。

ここで、次打者の伊達君の放った打球はライナーでショートのギリギリ頭上を越えるセンター前ヒット。センターが回り込んで捕球したこともあり、どうするかと思いましたが、ランナーは3塁ストップ。ショートの頭上だったため2塁ランナーがスタートを遅らせていて、それをまた3塁コーチもわかっていて、突っ込ませなかったのです。2塁ランナー、3塁コーチ、共に天晴れの判断。

続く乙坂君の投手ゴロで3塁ランナーが挟まれ、2死12塁となります。これまた素晴らしい!ここで3塁ランナーが飛び出さないと、1-6-3のダブルプレーでチェンジの恐れがあります。ここは1死なので、チェンジにならないために3塁ランナーが飛び出したのだと思います。願わくばもう少し3塁ランナーが粘りたいところでしたが、これは仕方ない。

そして高橋君がレフト前にヒットを放ちますが、この時は躊躇無くホームに突っ込ませています。これは、2死なので打った瞬間にダッシュしたこと、そしてレフトが幾分回り込みながら捕球したこと、これを見て勝機は今!とばかりに突っ込んだのでしょう。

結果は送球が若干逸れたこともありますが、悠々セーフ。

こうやって横浜高校がサヨナラ勝ちを収めました。

両校とも選手の質は拮抗していたように思いますが、走塁に対する意識の差がこの結果に繋がった、すなわちこの横浜の勝利は偶然では無く必然だったのかなと思いました。

野球ではいろいろな流れがありますが、走塁から紡がれる勝負の綾が一番多いような気がします。

さすが神奈川の激戦を勝ち抜いた横浜高校。今後の戦い振りにも期待したいと思います。

【多事争論】民主主義が試されている

世の中で起こる事象は、殆どが全ての人を満足させることは出来ません。

高校野球でも、上田監督がベンチ入りメンバーを決める時が一番辛いとおっしゃっていましたが、選ばれた人と選ばれなかった人との間には明かなコントラストが生まれていることでしょう。

負けた時に、慰めてばかりいても仕方ありません。時には厳しく、今以上の自分たちを作るために敢えて厳しいことも言ったり、実際に行動したりすることが必要な時もあるでしょう。

今世界経済は、ギリシャの財政不安に端を発し、前代未聞のアメリカ国債の格下げという局面を迎え、景気後退と全面株安という危機に直面しています。

また、日本でも一向に進まない復旧作業と、とめどもない反原発の論議が続いています。

ギリシャ等へEU諸国が積極的というよりはためらいながら(なんで他国のために我々が苦労しなければいけないという国民感情を気にしながら)小出しに援助して、なかなか危機が収束しない姿は、住専救済を巡る日本の混乱を思い出します。

アメリカの国債発行制限を巡る共和党と民主党の争いは、手厚い保護となるべく軽い税負担の両方を求める国民感情によるものとも言えます。

日本でも自らの利害関係や立ち位置ばかり気にして、本質的な対応が打たれない状況が延々と続いています。

こんな状況を見て、中国はこう言います。

中国、国債格下げで米を批判 軍事費の削減要求 (From 日経新聞)

新華社は「中国は最大の債権者として、米国に構造的な債務問題への対処と中国のドル資産の安全確保を要求する当然の権利がある」と強調。米国は「借金依存症」を改めるべきだとし「巨額の軍事費と社会保障費を削減しなければ、国債のさらなる格下げを招く」と警告した。

(全文はこちら

中国からすれば、為政者は様々な意見に惑わされること無く、するべきことをしっかりと実施してくれということでしょうし、だからこそ人民の声に惑わされない中国共産党の唯一絶対の指導的立場は堅持しなければならないと意を新たにしたことでしょう。

つまり、こういった危機的状況に直面した時、果たして民主主義はしっかりと対応出来るのか?ということが問われていると言っていいと思うのです。

菅首相は「最小不幸社会を」就任の際に発言していました。卓見だと思います。民主主義の欠点を述べている点で。例え必要であっても嫌なこと・事実を言うのは大変勇気の要ることで、特に落ちたらただの人の代議士は殆どがこういったことを言えず、耳当たりの良いことしか言えません。だから結果的に「最小不幸」しか語れないことが多いということだと思うのです。

では、それでいいのか?民主主義諸国、そして我らが日本。

そうは言っても、国民に厳しいことを言う指導者は、結果的に大きな支持を集めることが多いです。ケネディしかりルーズベルトしかり、小泉純一郎しかり。

韓国は21世紀になって虎の如く経済が伸びていましたが、その直前にはIMF管理下に国が置かれてしまい、大変な苦労をしていました。

民主主義だから、辛いことはやりたがらない。って言うんじゃ、アメリカ人はぜいたくに慣れているから戦場では使い物にならないと言っていた戦前の日本軍部と何も変わらないじゃ無いですか。でもあの時彼らは確かに団結し、ものすごい力を発揮して、日本はコテンパテンにやられたではないですか。

国民が、「ここは何が何でも頑張り抜いて、国を良くしよう」と覚悟を決めれば、必ず苦境は打破できるはずです。なんと言っても人に動かされるのでは無く、自発的に動くのですから。

政治家は今こそ国民に、マーケットに強いメッセージを出すべきです。オバマ大統領は緊急記者会見を行いました。日本は未だに菅首相がこの経済危機に対して強いメッセージを出していません。ここは昔鳴らしたアジ演説でもいいですから、日本国民を鼓舞するようなメッセージを出して頂きたい。そしてマーケットに具体的な施策を早く出せるよう、与野党関係無く早急にまとめてもらいたい。

国民も覚悟を決めて、自らの仕事に全力を尽くすべきです。

改めて言いますが、民主主義が試されています。小田原評定を続けている余裕はありません。耳当たりの良い言葉では無く、困難であるかも知れないが強く前に進むメッセージを我々は持つべきなのです。

アイスクリーム、何味がいちばん好き?

ブログネタ: アイスクリーム、何味がいちばん好き?参加数

月曜日のこの時間って、なんだかコネタマに投稿したくなるんですよね~。

というわけで今回のお題は「アイスクリーム、何味がいちばん好き?」とのこと・

私はヨーグルト味が好きなんです。なので、フローズンヨーグルト屋さんを見つけると思わず入ってしまうほど。

あのヨーグルトの酸味が好きなんです。それもなるべく甘くない方が嬉しいです。

前からあるもので好きなのが、

Main

http://www.ministop.co.jp/ministopfan/frozen_yogurt/index.html

でも、夏に限らずアイスクリームって美味しいですよね!

ちょっとした記事のご紹介

昨日の塾野球部対阪神タイガースの試合、なかなかほのぼのとする記事がありました。


【虎のソナタ】秋山よ、大学生に打たれてる場合じゃ… (From Sanspo.com)

(前略)

 「でも、めったに見られない対戦だし、おもしろかったですよ。大学生もやりますね。秋山投手は変化球が少し高めに浮いていたけど、あんなにいい当たりされるとは」

 今竹もビックリです。

 慶大は今秋のドラフトの目玉、伊藤隼太外野手が先発出場しなかったのに、「8番・右翼」の藤本知輝外野手(1年)の2本の長打(三塁打と二塁打)などで五回までに3点を奪い、継投で逃げ切ったのでした。しかもその伊藤外野手も、八回に代打で出てきて石川から右前打。さすが全日本の4番というところを見せ付けたのです(詳細6面)。

 「それ以上にビックリしたのが、学生が全員、自転車で球場に来たことです。横浜(日吉)の合宿所から近いそうで、あの伊藤クンも自転車なんです。かわいいもんやなあと思いましたよ」

 プロを負かした彼らは試合後、高校野球のようなバスではなく、自転車にまたがってキーコ、キーコと帰っていきました。しかしなあ、秋山クン、大学生に打たれている場合やないで。終盤、アンタの力は絶対必要になる。もうそろそろ本調子になってくれよ…。

詳しくはこちら

自転車でやってくる塾野球部軍団を見てみたかったなあ〜。しかも藤本君のこともしっかり取り上げてくれているし、なんだか読んでホノボノとする記事でした。

確かに虎ファンからすれば「秋山よ・・・」と言いたくなるところなんでしょうね。

下丸子の神輿

下丸子の神輿
ようやく休みが取れたので、髪を切りに駅に向かったところ、下丸子の神輿行列にぶつかりました。夏祭りかな?外は蒸し暑いですが、何かホッとします。

長い昼食

長い昼食
多摩川沿いでの長い昼食を終え、帰社します。いいお食事でした(*^o^*)

ちょっとだけよ 慶應義塾大学対阪神タイガース オープン戦

お昼ご飯は多摩川沿いでhappy01

今日はお昼ご飯を多摩川沿いですることにしました。

するとふしぎなことに我らが塾野球部がプロの阪神タイガースと試合をしていたので、ちょっと観戦することに。

塾野球部は先発が竹内君、阪神は西条高出身の秋山投手。

しかも4回を終わったところで2−1と塾野球部が1点リードしています!

でも5回表は1死12塁。現在は投手は白村くんです。ちなみにスタメンは

8辰巳
4金田
D影山
3伊場
5山﨑
7宮本真
2阿加多
9藤本
6福富

です。藤本君、いきなりのタイムリー3ベースを2回に打ってくれました。

そういえば5回表のピンチは、その後1死満塁、3ボール0ストライクと追い込まれましたが、サードライナーゲッツーで無得点。白村くん、プロ相手に2回無得点の快投(?)を見せてくれています。

5回裏 先頭の藤本君がセンターオーバーの2塁打で出塁、続く福富君のショートゴロの間に3塁で1死3塁。辰巳君の時、秋山投手WPで1点追加、3−1。辰巳君三振、金田君セーフティーバントも相手の好守に阻まれ、アウト。5回を終えて、3−1と塾野球部がリードして、後半戦に向かいます。

では、そろそろお昼ご飯も終わりなのでこれにて失礼します。

ちなみにグランド整備は学生だけで。やっぱりプロはしないんですね〜。

見に来たのはJリーグ?

見に来たのはJリーグ?
仕事の合間に向かったはいいが、川沿いでランチの予定が、駐車場が見つからず、等々力の駐車場に。

日石にはあとどれくらいでたどり着けるのでしょうか?

夏、汗の匂い対策はどうしてる?

ブログネタ: 夏、汗の匂い対策はどうしてる?参加数

どうもこの時期たくさん書くつもりだったのですが、ついさぼりがちないけない管理人です。

そんな管理人が久しぶりにコネタマでも。今回のお題は「夏、汗の匂い対策はどうしてる?」とのこと。

確かにデオドラント製品とかも使用しますが、最近一番効果があるように思うのは、朝、シャワーを浴びる際に薬用石けんミューズでしっかりと身体を洗うことです。

これをするだけで、結構違うんですよね。やっぱり殺菌が消臭につながるんでしょう。

その他に去年辺りからクールビズということで、ノーネクタイ、半袖Yシャツにしていることも大きいかも知れませんね。今は室温28度くらいは全然問題ない感じです。

タイガース対タイガー軍団とはいきませんが・・・。

それなりに試合を見て楽しめるとは言え、でも何か物足りなさを感じる今日この頃。

こんなニュースが掲載されていました。

プロと大学の交流戦、東洋大-巨人など承認(From sanspo.com)

(前略)

 日本学生野球憲章の改正により、今年から3月と8月に限り、プロと大学生の試合が可能になった。ロッテは藤岡の1位指名を明言している。

 6日には慶大が阪神と、28日には駒大が巨人と対戦する。(共同)

記事の全文はこちら

なんと、今週の土曜日にタイガースとタイガー軍団が同じ大学にいる野球部の戦いですねsweat01

と思って期待して塾野球部HPを見たら、

8月6日(土)

対 阪神タイガース(13:00~・ENEOSグラウンド)

*一般開放はいたしません。予めご了承ください。


・・・、つれないのう・・・。

でもこういった経験を活かして、秋の戦いに備えて欲しいですねhappy01

日本の国防について

いきなりこう言うのもなんですが、安倍政権時代に参議院選挙で民主党が勝利を収めた後から、感心するくらいに日本の防衛力が弱まっているように感じます。

日本の防衛力、それは日米安保条約に基づく米国の強大な軍事力・展開力と、日本の持っているテクノロジー、そして日本の持つ経済力とそれゆえなしうるODA等の国際援助、そして国家を守るという断固たる意思がその源だと思います。これについて、すごい勢いで劣化が進んでいるように思えてなりません。

1)ペルシャ湾の給油問題

これはまだ自民党政権下からですが、民主党は一貫して反対を唱え、1ヶ月ばかりのために日本に戻してみたり、実際に政権を取ったら、やめてしまいました。

これは軍事的なアメリカを中心とする国際協調と一線を画すと宣言したようなものでした。

2)普天間移設問題

いきなりの「トラストミー」騒動から始まり、勉強して抑止力を知っただとかなんだとかで日米合意をうっちゃり、後任の方も現実的な対応とかなんとか言いながら、一切動いていません。

3)尖閣問題

これは船長を釈放した云々よりは、深く考えずに船長を逮捕してはいいが、その後の反響の大きさにおののいて、せっかくアメリカが従来より踏み込んだ解釈、すなわち「尖閣も日米安保の対象に入る」と明言したにも関わらず、お茶を濁す形で解決してしまった。これにより、中国に日本は国境問題についてまとまった対応を取ることが出来ないと印象づけてしまったと思います。

4)北方領土問題

こちらもまた深く考えずに「北方領土は不法占拠されている」と言ってしまったがばっかりに、却ってロシアの姿勢を強くアピールさせ、露・中・韓が対日領土問題でまとまるきっかけを作ってしまったと思います。この上記2点があるので、私はこの問題の当事者の有力政治家を評価することは出来ないと感じています。(信念を持つのはいいが、実現してこその政治家。その辺りの思慮が浅いと思うのです)

5)TPP問題

米国が牙をむくのはいつの時代も経済問題から。これについても調子のいいことを言っておきながら、普天間と同様に放置しています。日本をとは言いませんが、少なくとも現政権をこれで米国はどうやって信じろと言うのでしょうか?

6)震災によるODA縮減

確かに懐が寒くなってはいますが、対中は残しながら他の国へのODAの予算を減らすとは・・・。

7)原子力発電騒動

今ではもう完全に悪者となった原子力発電。でもこの問題をテクノロジーの問題と、オペレーションの問題、そして政治的思惑の問題の区別が全くつかない中、殆ど「陰謀論」みたいな話しばかりになっています。
以前も紹介しましたが、特定近隣諸国が一番恐れていること、それは核兵器の自主開発です。その技術を今日本はどんどん捨て去ろうとしています。
ニュースで原水禁の大会が初めて福島で行われたと出ていました。彼らの意図が「全世界からの核兵器の廃絶」ではなく「日本からの核技術の廃絶」であることが見て取れます。
原子力発電の技術を残すことの大切さをどうしてもっとアピールしないのでしょうか。
はっきり言っていいのかどうかわかりませんが、もし原子力発電を全廃するのであれば、通常兵器等の国防力強化をセットで言わないといけないと思うのです。

8)自衛隊の政治利用

余り公に報道されていませんが、民主党政権になってから自衛隊の政治利用が目立ってきています。自衛隊情報保全隊による佐藤正久参議院議員らの監視、北沢防衛大臣による通達、そして自民党と近いと見られた有望と見られた自衛隊幹部を退官させ、トップに色の付いていない人を付けたりと、なかなかすごい状況になっています。

9)安保50年の日米「新共同宣言」の断念

日米「新共同宣言」断念、政局混迷で白紙に(読売新聞)

くわしくはこちら


例えば逆に日中での軍事交流が進んだとかなんだとか言えば、それはそれで戦略の一つかとも思いますが、これもまたさっぱり。

日米の信頼関係にどんどんヒビを入れ、対外諸国との交わりもせず、テクノロジー部分の劣化、自衛隊内部の動揺も招き、対外的に対して断固たる姿勢も全く見せず。

自分が今どうしても危惧してしまう、日本の状況です。

他国は日本をこんな風にも見る

この前の記事で書いた中国高速鉄道の事故に対する日本の反応のこと。韓国のマスコミはこんな風に報道していました。

中国列車事故:「新幹線は47年で死亡事故ゼロ」(From 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版)

【東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員】 中国の高速鉄道事故について、日本のマスコミ各社は自国で発生した事故のように連日大々的に報じている。東日本大震災では非常に慎重な報道姿勢を貫いてきた日本メディアだが、中国の高速鉄道事故に対しては「安全意識の低さ」「事故原因の隠蔽(いんぺい)」など、刺激的な単語を用いながら攻撃的な報道に熱を上げている。

 日本メディアのこのような過度の関心は、中国が日本の新幹線技術を基に開発した高速鉄道を、米国などに輸出しようとしている点や、独自の技術であるとして特許まで申請しようとしていたことに対する反感に基づいているとの見方が多い。中国鉄道省の王勇平報道官は最近「中国の高速鉄道技術はすでに日本の新幹線のレベルをはるかに超えた」などと述べ、日本のプライドを刺激していた。

 日本のメディアは今回の事故をきっかけに、中国の高速鉄道は各国の技術を混ぜ合わせた「模倣技術」「ちゃんぽん技術」であるため限界があり、スタート時点から事故の可能性が高かったと批判している。さらに「今回の事故は、中国が独自に開発したと主張している運行管理システムがまともに機能していなかったために発生したもので、この種の事故は日本では絶対にあり得ない」「新幹線は開通から47年目を迎えているが、死亡事故は1件もない」と誇っている。これらはいずれも、原発事故で崩壊した技術大国のプライドを慰めるかのような報道だ。日本経済新聞は25日付の社説で中国高速鉄道事故に言及し「政府と民間が力を合わせ、中国による日本技術の流出を阻止しなければならない」と主張した。

 日本のメディアは「中国は国内総生産(GDP)では日本を上回っているが、社会システムは相変わらず発展途上にある」との点を強調している。

 「中国が北京五輪、上海万博などに合わせて、自国の発展を世界に誇示するため、無理な工事を重ねたことが事故につながった」との報道もある。東京のある外交関係者は「尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる領土問題など、中国のためにプライドが傷つけられてきた日本が、今回の事故をきっかけに“中国よりもはるかに優れた日本”という形の報道を重ねているようだ」と分析した。

自分からすると、やっぱりそんな風に見えるんだろうなあと思います。

勿論いろいろな問題点があったんだろうとは思いますが、毒餃子事件や毒ウナギ事件の時のように、必要以上に中国に対して攻撃的になっているように感じる時があります。

これを中国の一般国民が見れば、やっぱり日本に対して良い印象は持てないことでしょう。

結局の所、政府間がどうであれ相手国の国民に日本ファンを増やせば、それは無形の財産となるし、相手国の国民をアンチにすれば、それは大きな障害となります。

今回の高速鉄道事故に関して、少なくともこういった時だからこそ中国のお役に日本がたてればといった観点はほぼゼロでした。なんで、せっかく我々が自信を持っている分野での出来事なのに、くだらない自尊心の発露だけに終わらせてしまうのでしょう?

やっぱり日本は外交下手と言われても仕方がないと思います。

こちらはソフト外交の面から論じました。もっとも外交はソフト面だけではありません。

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