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2011年5月

優勝パレード&優勝祝賀会 動画三昧

これはまずカテゴリーがなんなんだか迷いましたcoldsweats01

昨日の優勝パレードと優勝祝賀会、本当に楽しかったです!

昨年の時は一眼レフで動画を撮ろうとして、重量の壁に苦しめられたのでしっかりとXactyを用意していました。

そう、そりゃあ優勝を確信していたからです。(今となっては何でも言えますbleah

そんなわけで撮影した動画の数々をご紹介しようかと思います。どうぞあの雰囲気を味わってみてくださいhappy01

パレード中に聞いたこと

パレードも2回目となると、恥じらいや遠慮というのものがなくなってくるもの。じゃんじゃんと近くの選手たちに話しかけてみました。

T.T君
「(8回裏の2アウト満塁で捕ったセンターフライについて)捕るのが怖かったです。流れが悪く、負けそうかもと思っていたので捕るのに緊張しました。」
→やっぱりそりゃあ怖いですよね。その後の弾けるような笑顔が全てを物語っていたように思います。数々の好走塁もさすがでした。

Y.F君
「(慶早戦1回戦で見せた数々の好守、そして慶明戦2回戦9回2死ランナーなしでしぶとく打った内野安打を褒め称えていると)いやあ、そんなことは言って貰えないので嬉しいです。」
「(いやいや、江藤監督もY.F君はプロ並みの素質を持っているって本で書いていたじゃない)いえいえ、自分なんて持っていないですよ。伊藤さんは力を持っていますが。」
→いろいろと厳しいことを言われるのも期待の裏返し。でもこの慶早戦は本当にF君の活躍無くして勝つことは出来ませんでした。ありがとう!

K.F君
「(力入っていたねえ)仕方ないっす。あれは力入ります。」
→確かにあの場面で、しかも球速があれだけ出ると、そうなりますよね。ちなみにパレード中に反応してくれた言葉は「ナイスバッティング!」でした。

D.T君
「(今シーズンはどうでしたか)今シーズンは悪かったので、納得がいかなかったです。」
「(でも途中から立て直したよね。結構走り込んだのですか?)そういったこともやってなんとかですが、でもダメです。」
→とてつもなくすごい成績・・・という訳では無いにせよ、防御率は4位で、チーム勝頭の5勝。胸を張っても良い成績だと思います。でも彼にとっては大変不満の残るシーズンだったんでしょうし、確かに余り笑顔を見ることが無かったような気がします。これからの大学選手権、そして夏はより自分を高めるための期間となるのでしょう。秋には彼のとびっきりの笑顔を見たいですね。

M.M君
「(今日の試合、あのタイムリーヒットが大きかったね!)初球からいこうと決めていました。甘い球が来ると思って。でも、寧ろボール気味の球が来て。でも何とかヒットが打てて良かったです。」
「(レーザービームとかもあるしね)いや、でも今シーズンは余り見せることが出来なかったので・・・。」
→彼のバッティングは思い切りがいいなあと常々思っていましたが、やはり決め打ちするんですね。気さくに長く話してくれたので、逆にこちらが恐縮してしまいました。

A.H君
「(身長高いねえ。何センチ?)186~7cmくらいです。」
「(肘はもう大丈夫?)はい、大丈夫です。」
→まあ、どんな人でもかなり舞い上がっていましたが、A.H君には独特の雰囲気を感じました。手足がすらっと長く、投手をやるために生まれてきたかのように感じるほど。でもパレードにも参加し、壇上にも登ることが出来て、それだけでも良かった~と思います。身体のケアをしつつ、秋にはもっとすごいボールを見せてくださいね。

K.Y君
「(慶早戦1回戦のあの登板、すごかったね!)いや、でも一人だけですから。」
「(でもあれがあの試合の一番のポイントだったし)いやあ、何とか抑えられて良かったです。」
→謙虚で好青年だなあと感じさせてくれました。あれだけのすごいボールを持っているので、真面目に考えすぎず、アバウトに狙って自分のすごい球をこれからも投げ込んで欲しいですね。


お話ししてくださった選手の皆様、本当にありがとうございます!ますます皆さんのファンになってしまいましたhappy01

祝勝会2

祝勝会2
盛り上がっています

祝勝会場

祝勝会場
着きました。間も無くです。

優勝パレード

優勝パレード
現在東京ミッドタウンを過ぎたあたりです。あ〜、幸せ

東京六大学野球平成23年度春季リーグ戦 慶早戦2回戦

現在(12:36)大急ぎで神宮球場に向かっています。


(写真一覧は下記の画像をクリックして下さい)

2011-05-30 (by Eye-Fi)

打順は暁真君と裕司君の変更以外は第1戦と同じ。先発は竹内大君と横山君です。

1回表 辰巳君三振、金田君2−2から粘りましたが三振、山﨑錬君はフルカウントからキャッチャーファウルフライ。横山君の抜き気味の球に3人ともタイミングを崩された印象です。逆方向を意識するといいかもしれません。

1回裏 川西君三振、佐々木君の時錬君しっかりセーフティバントもケアしてます。三振。土生君センターフライで無得点。

2回表 伊藤君三振。宮本真君三振。阿加多君レフト前に上手く流してヒットで出塁。続く鈴木裕司君三振で無得点。変化球でストライクをうまくとり、打ち気を削いでいるような感じです。気持ちよく変化球を投げさせない工夫が必要かもです。

2回裏 杉山君を抑えた後、地引君にライトオーバー二塁打を打たれます。続く高橋直君は三振。渡邊君がショートゴロでチェンジ。福富君が素晴らしい守備を見せてくれました。

3回表 福富君ショートゴロ、竹内大君ファーストゴロと簡単に2アウトを取られますが、辰巳君が2ストライクからセンター前ヒット。すかさず盗塁で2塁へ。金田君四球。錬君死球で満塁から4番伊藤君が右中間を破るタイムリー2塁打2点を先制します。続く宮本君も1ボールから積極的に打ちタイムリーヒット!更に2点が入り4−0。続く阿加多君が柔らかいバッティングでレフト前に運びますが、裕司君が倒れこの回ここまで。4−0で塾野球部がリードです!途中からファーストストライクをしっかり打つようになりました。

3回裏 三者凡退に抑えます。

4回表 福富君が四球。竹内大君がバスターで結果的には送り1死2塁。続く辰巳君がセンター前ヒット。福富君3塁ストップで1死13塁。続く金田君2−1の時に仕掛けます。ファーストランナー飛び出し、ランダンプレー。しかし早稲田も大したもの。しっかりと野手間の間合いを保ち、3塁ランナーが突っ込めずアウト。金田君もショートゴロでこの回無得点。

4回裏 ちょっとイヤな流れになってしまうかもしれない場面でしたが、しっかりと三者凡退にきってとり、この回も無得点。4−0で塾野球部リードです!

5回表 先頭の山﨑錬君が四球で出塁しますが、伊藤君がライトライナー。宮本真君、阿加多君も倒れこの回無得点。

5回裏 杉山君を抑えた後、地引君が右中間を破る2塁打で出塁。続く高橋君がファーストゴロでしたが裕司君痛恨の悪送球。でもバックアップがしっかりして1死12塁。渡邊君ショートゴロで2塁封殺。松本君がセンターフライでピンチを切り抜けます。

ここで小雨が降ってきました。文章は打てないかもです。

6回表 代打溝口君三振、福富君ライト前ヒットで出塁しますが、続く2打者も三振で無得点。

6回裏 川西君四球、佐々木君がレフト前ヒットで無死12塁。土生君の時キャッチャーボールを弾き、慌てて3塁に送球したらそれて2塁ランナーが一挙ホームイン。続く土生君がセカンドゴロで1死3塁。杉山君がショートゴロで更に1点。地引君に四球を出したところで投手が福谷君に交代。替わりばなに盗塁で2死2塁でしたが、ここは福谷君代打市丸君を三振にきってとりチェンジ。4−2で塾野球部リードです。

7回表 金田君サードゴロ、山﨑錬君痛烈な当たりでしたが投手ゴロ。伊藤君が敬遠気味に歩かされ、宮本君がレフトフライでチェンジ。

7回裏 渡邊君サードファウルフライ。ただのサードフライですがみんなヒヤヒヤしていたのはなぜだろう?続く代打羽鳥君がライト前ヒット。代打桜庭君が高いバウンドの投手ゴロ。普通に1塁に投げましたが、代走の子が妙なところでスライディング(別名こける)で妙な雰囲気。川西君センターフライでチェンジ。

8回表 阿加多君三振、神田君ファーストゴロ、福富君フェンス際までいく大飛球でしたがレフトフライで無得点。

8回裏 佐々木君レフト前ヒット。すかさず盗塁で無死2塁。土生君高いバンドの投手ゴロで1死3塁。ここで杉山君に対して四球で1死13塁。続く地引君にはストレートで押し、完全に詰まらせたのですがライト前にポトリと落ちるヒット。4−3で1死13塁。続く市丸君、バントエンドランのようなバントですが三塁走者が突っ込めず2死23塁。渡邊君に対してストレートで真っ向勝負を挑む福谷君は150km/hを連発。しかし渡邊君も力強くスイングし、バックネットに何回も打球が飛びます。ジリジリとした空気の中最後の球はようやく投げた変化球。しかし、外れ四球で満塁。一打出れば逆転のピンチ。ここで代打徳井君の打球はセンターへ!辰巳君落下点。そしてキャッチ!写真を見つけていただければですが、チームみんなが喜んでいました!

9回表 ピンチの後にチャンスあり。福谷君が2球目まではホームラン狙いだったようですが、そこから切り替えしぶとくレフト前ヒットで出塁。続く辰巳君がしっかり送り1死2塁とチャンスを掴みます。ここで金田君はしっかりと右打ち。でもちょっと浅いライトフライで2塁ランナー動けず。ここで山﨑錬君四球で12塁。伊藤君に回ります。ここでヒットが出れば三冠王+優勝確定かと思いましたが、四球。伊藤君の苦笑いの顔が印象的でした。宮本君が倒れこの回無得点。

9回裏 ぽんぽんと2アウトまで取ります。8回までと違い福谷君がいい具合に力が抜けていました。これは大丈夫かと思っていたら、佐々木君が右中間を破る3塁打。これが慶早戦か!しかし最後の打者、早稲田の101代主将土生君を三振にきってとり、見事塾野球部が優勝を遂げました!!

天は晴れたり

天は晴れたり
色々な方に無理くりお願いして、何とか神宮に向かうことが出来ました。ポポさんもおっしゃっていましたが、本当に皆様に感謝感謝です。

雨の日の過ち

今日は雨が降り続いたおかげで、早々に慶早戦の中止が決定しました。早めに言って貰えると助かりますよね。

さて、昨日朝起きた時、やっぱり今日は無理かなあ〜と思っていたら、一向に中止が発表されないので、これは試合をするんだと悟りました。下手するとそのまま行ってしまいそうな勢いでしたが、スーツのままで雨の中観戦は出来ないなあと思いました。でも、あまり深く考えずに地鎮祭のため鎌倉に向かいました。

雨用に用意したのはトレーニングウェアの上下と、スポーツタオル。

さて、建設現場に着いて早々にメモ帳代わりに使っているiPad2が濡れたので、画面を拭こうとした時に気付きました。背広のポケットにハンカチが入っていない・・・。忘れた・・・。

まあ車内にあったティッシュで事なきを得たのですが、その後無事地鎮祭が終わり、神宮球場に向かおうとした時ハタと思いました。慶早戦で神宮周辺の駐車場なんて空いているのか・・・?

そこで急遽方針を変更し、会社に車を置いてから電車で向かうことに。

ただそうするとトレーニングウェアの上下で東横線・銀座線に乗るのはつらいなあと思い、隣の洋服の青山で1,980円のチノパンを買って履き替え、トレーニングウェアの上を着用し、さすがにMacBookAirを持って行くのもきつそうだということでiPad2とカメラと電話関係だけ他の鞄にいれかえて、いつも使っている傘を持ち駅に向かい、そして電車に乗り込みました。

時間がなかったので息も切れていましたが、段々落ち着いてきて、電車の中で早速気付きました。あれ?スポーツタオル移し替えるの忘れた・・・。

さすがにこの雨の中、タオルもハンカチも無いはあり得ないだろうと思い、外苑前に着いた後AmPmに寄ったのですが、タオルは既に売り切れ。これは球場内で買うしかないなあということで、神宮球場に向かいます。

そしてようやく到着した時に大事なことを思い出しました。土日とも優勝がかかる慶早戦だから、きっとチケットも当日買えないだろうから、システム利用料がかかるのもやむを得ないと思ってチケットぴあでチケットを既に購入していたのですが、そのチケットを忘れた・・・。

まああれだけの雨ですから一般内野がそう混むことも無く、無事チケットも買え、いざ球場内へ!

入ったら入り口で六大学オフィシャルのタオルが売っていたので、迷わず購入。スタンドに向かいます。

そして座席に座ろうとした時に、座席を見て思い出しました。そう言えば雨の時はクッションを持ってくるか、新聞紙を用意して拭き取らないとすごい状況の中、座らねばならんことに。

ここは我慢して座りました。そして荷物を置こうかとした時廻りの方々が傘をうまく使って雨よけにされていました。自分もやってみようとして傘を広げたらどうやっても入りません。そりゃあ、70cmの傘を使っていれば・・・。

さて、試合は塾野球部の勝利!と言うことない結果に終わり、さて帰ろうとした時、下半身がやたら濡れていて寒いことに気付きました。

普通はズボンの上に雨よけ具を履きますよね・・・。しかも札入れの財布だったためそちらも一緒にびしょ濡れ・・・。コンパクトな濡れても大丈夫なような財布に入れ替えますよね・・・。


結局、こんな姿で契約という訳にもいかないので、会社の近くにある実家に寄って、さっと風呂に入らせて貰うことに。あのままじゃ風邪もひきそうですし。

短時間でしたがああすっきりしたなあと思ってスーツに再度着替える時に気付きました。この濡れた下着と靴下をまた履かなくてはいけないのか・・・。

しかもおろしたてのタオル、この雨でしっかり色落ちしていました・・・。

てな感じで、昨日はまあこれでもか!というくらい過ちが繰り返されました。

事前の準備を怠ると痛い目に遭うという、ごくごくまっとうなお話しでしたcoldsweats01

雨の日の教訓として

1)レインコートは上下持参。出来れば脱ぎ着が出来、球場を出たらまとめられるものがなお良い。

2)タオルはたくさん用意しておく。

3)何かを拭く用に古新聞なぞがあると良い。

4)財布は濡れても大丈夫なモノを。

5)下着・靴下の着替えも一応用意しておく。

6)傘は小さめなモノを用意した方が、色々と融通が利く。

7)チケットは忘れない・・・。あっ、これは晴天でも同じですねshock

東京六大学野球平成23年度春季リーグ戦 慶早戦1回戦

最初の仕事が終わり、雨なので一旦着替え、そして電車で神宮球場に向かっています。試合開始に間に合えば良いのですがcoldsweats01



なんとか開始寸前に間に合ったのですが、さすがにあの雨の中タイプするのは不可能だったので写真だけでお楽しみ頂こうかと思ったのですが、いかがでしたでしょうか?

取り敢えずスコアは6-1で見事塾野球部が勝利を収めました!

もっと打ちたいのですが、間も無く会社の近くの駅に着くので、感想等はまた後程。

2011-05-28 (by Eye-Fi)
(ちなみに写真の一覧をご覧になる方はこちらをクリックしてみてください)

試合経過についてはこちらより。

さて、この試合は何だか部分的には事前に予想していたような流れとなりましたね。6回表までのジリジリとした展開は。では、まず6回表までで思っていたことを。

1)今日の大野君はキーマンとなるバッターに対しては死球を恐れず内角を攻めていましたね。これが功を奏していたのが伊藤君の打席。第1、第2と内角の球でどん詰まりにさせていました。これは天晴れだと思います。これで伊藤君は内角を意識してしまい、バッティングを狂わされたように感じました。

2)伊藤君の初回のベースへの駆け抜け。ちゃんと右足でベースを踏むのはいいのですが、

_dsc0233

ベースの真ん中より左側を踏んでしまっていたため、交錯してしまっていましたね。

_dsc0234

ちょっとヒヤッとしました。こういう時に安全に駆け抜けるのは、右の手前の角を右足で踏んでファウルゾーンに駆け抜けるのいいと思います。やっぱりこれからのことを考えても不要な怪我が一番勿体ないので、気をつけた方が良いですね。

3)不用意な怪我と言えば、6回表2死の時の錬君と裕司君の交錯プレーもありました。

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錬君の顔が裕司君の左脇に入り込んでしまっています。フライが上がったら捕る人が「マイボー(ル)!」と叫び優先権を主張。2人以上が声を出していたらどちらに優先権を与えるかをしっかり意思統一しておくべきだと思います。本当にヒヤッとしました。

4)早稲田の1点も、セーフティスクイズとはなっていますが3塁ランナーはスタートを切らず。ボールも割と投手正面への勢いのあるゴロだったので、本来で言えば刺せる打球だったと思います。ただ、この時竹内君は雨で足を滑らせてしまい、本塁でアウトを取ることが出来ませんでした。

5)塾野球部の最初の1点はワイルドピッチ。その後も満塁と攻め立てながらゲッツーでチャンスを潰してしまうといった流れに乗りきれない攻撃でした。


と、ここまで言えば、いや~な風は塾野球部に吹いていましたが、結果的には思い切って竹内君から山形君にスイッチし抑えたことと、あの交錯プレーで見せた錬君の気合いがあの嫌な雰囲気を吹き飛ばしてくれました。

6)6回表1-1の同点、ランナー3塁。バッターは4番杉山君という場面で、なんと竹内君に替えて山形君が登板!2ランスクイズもそうですが、一番驚いた采配はこれでした。竹内君の何とも言えない表情がそれを物語っています。

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このプレッシャーのかかる場面で、しかも今までの印象だとプレッシャーのかかる場面ではコントロールの定まらない印象のあった山形君ですから。しかし、確かに今日の竹内君は右足の着地点がぬかるんでいるらしく、うまくコントロールが出来ていない印象でした。(相手の大野君も同じですが)
そういった場面で、細かいコントロールより何より球の勢いを重視して山形君を起用されたのでは?と思います。

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ここで、山形君が監督の期待に応え、しっかりと抑えてくれました。昨年の春の慶早戦以来のトラウマも取れ、これを自信の糧とし、より一層の飛躍をしてくれそうな予感すらするほどです。素晴らしい!ただ、この場面で大事なのは、2死3塁だったこと。万が一、四球となってもまだ手の打ちようがあるということ。これと以て非なるものが、

7)6回裏、無死満塁で大野君から有原君にスイッチした場面です。これはありがたいと正直思いました。こちらは満塁。おいそれと四球を出せる場面では無い。しかも同点の場面ですから。こうなると打者はボールを絞りやすくなりますよね。そしてその状況でしっかりと初球から振っていき結果を出した裕司君。見事です!

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そりゃあ、こんな顔もしたくなるでしょうhappy01

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8)今日の試合と言えば、大多数の人はツーランスクイズを挙げるのではないでしょうか。そこに至るまでのそつの無い走塁も含め、見事でした。

_dsc1190
(タイトル:ボールと競走)

_dsc1191
(タイトル:突入)

_dsc1194_2
(タイトル:セーフの舞二重奏)

こういった点の取り方は、相手に大きなダメージを与えますね。相手はこんなに高度な野球をするんだ!みたいに思われますから。(春の雨の好走塁と言うと、3年前の上本君のホームスチール(当時はまだ慶早戦では写真を掲載出来ませんでした。学生席にいたので。)を思い出します。ようやく借りを返せた気分です)

9)点差は6-1と大きく開いたゲームですが、安打数は共に「5」でした。雨の試合、しかも木製バットなのでグリップが滑るから、なかなかしっかりとしたスイングが出来ないのでしょうね。自分が思うに、

投手は細かいコントロールを狙っていくと、足元が悪いことも有り四球がどうしても増えてしまう。ある程度アバウトに投げ、勢いとキレで勝負するよう意識する。

打者は相手がコントロールに苦しみやすいという事情をよく理解してボックスに入る。その上で出来れば滑りにくいバッティンググローブを着用するとか、ロージンをしっかりとグリップに付けるとか、すべり止め対策をしっかりと施す。

ことが雨の試合では大事なのかなあと思いました。


課題の初戦を乗り越え、見事勝利を掴んだ塾野球部。このまま、優勝に向かって突き進んでいきましょう!


頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。


昔、武蔵新田に慶大の野球場とグランドがありました

以前にどこかで書いたこともありますが、自分は東急多摩川線の下丸子というところに住んでいます。

ここに何か地縁があったりしたというわけではなく、偶然ここに住むことになりました。と言うのも、結婚前に初めてうちの両親に会うという時、そのちょっと前に待ち合わせてマンションのモデルルームでも見てみようと言って行った最初のところが期待はずれで、たまたま一緒に持ってきていたチラシが今のマンションのものだったのです。

そんな訳で住み始めてもうすぐ10年になりますが、以前小泉信三先生の本を読んだ際に「武蔵新田の野球部合宿所に激励に行ったらあの剛毅な腰本監督が沈んでいて・・・」みたいな記載を見つけ、なんと!これはうちの近くに合宿所があったんでは?と勝手に盛り上がっていました。

最近それを思い出し、ふと調べていくと、なんと合宿所どころか野球場があって、そこで慶早戦が行われていたという驚愕の事実が!!

以下の写真は慶應義塾写真データベースからです。

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(新田野球場 レフトより一塁スタンドを望む)

かなり立派な球場ですよね!

そして実際の試合が行われている日は、

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と大変なお客さんの入りよう。

そしてここら辺の詳しい経緯はこちらのブログ(XWIN II Weblog)で紹介されていました。ちょっと引用させていただきます。

慶應義塾大学新田球場における旅客争奪戦 中編(シリーズ「池上電気鉄道 VS 目黒蒲田電鉄」)



前編は、慶大グラウンド前駅ができる経緯についてふれ、これが目黒蒲田電鉄における本門寺道駅的な形で実現させたことまでふれた。ここで、位置関係について確認しておこう。かつて、慶應義塾大学新田球場をはじめとする運動場は、現在の東京都大田区千鳥二丁目のうち、12番の西側部分、13~25番、29~32番、35番、37番の北側部分にあたり、今日でも運動場の区画が建物の区画から読み取ることができる。

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この場所をゼンリンの電子地図で示すとここになる。そして、この慶應義塾大学運動場に目黒蒲田電鉄と池上電気鉄道の位置関係を表した図も示すと、以下のようになる。

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図左上寄りにある赤いTの字形に書いてあるのが、慶應義塾大学運動場。大正15年(1926年)前半の慶大グラウンド前駅が開設される前の状況である。ご覧のように、慶大グラウンド前駅ができる前は、最寄り駅は光明寺駅となり、目黒蒲田電鉄の武蔵新田駅とは勝負にならないことがわかる。そして、慶大グラウンド前駅設置後は以下のようになる。

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けっして、武蔵新田駅よりも近くはなかったが、とにもかくにも慶應義塾大学運動場には近くなり、駅名も新田球場前駅などではなく、慶大グラウンド前駅なのだから、当たらずとも遠からず、といった印象と言えようか(上図では、光明寺駅と慶大グラウンド前駅とでは大して運動場までの距離が変わらないように見えるが、実際は光明寺駅から運動場までの道路がなく=耕地整理前のため、慶大グラウンド前駅[初代]がこの場所となったのも道路条件によるからである)。

だが、慶大グラウンド前駅は本門寺道駅と違う問題を抱えていた。それは、駅間距離の問題である。本門寺道駅は蒲田駅~矢口駅(現 矢口渡駅)間に開設されたが、両駅間はかなり離れており線形も曲線を大きく描いていたこともあって、蒲田駅に近いという印象はあったものの、中間駅を設置できないというほどではなかった。一方、慶大グラウンド前駅は、池上駅~光明寺駅間があまり離れておらず、しかも嶺鵜耕地整理組合の耕地整理進捗具合に左右されて、本来最もいい位置に駅を開設できなかった。加えて、都市計画道路に駅の場所が当たってしまい、すぐにでも事業開始されそうな状況であった。いきなり、慶大グラウンド前駅は開設直後、大ピンチを迎えたのである。

(後略、こちらのブログは地域の話題がとても深く書かれていて、大変面白いです。ご興味ある方は是非ご覧になってみて下さい!)


神宮球場が出来るまでは、固定の球場で学生野球(六大学と言えない時期もあるので)が開催されていたので、こちらの新田野球場でも開催されており、それがかなりの人気を博していたので、ちょっと遠いにも関わらず池上電気鉄道も対抗して現在の千鳥町駅の近くに「慶大グラウンド前」という駅を作り、集客を図ろうとしたようなのです。

なんて、いい時代なんだ!!happy02

その時代に住んでいれば、歩いて合宿所近辺まで行け、華の慶早戦も歩いて観戦できたのに!!

って、その前に耕地整理される前だし、そもそもマンションなぞ出来るわけもないのですが。

でもその近辺の島忠にもよく行きますし、ピアノの教室があるのも武蔵新田駅の目の前。武蔵新田の駅からは目の前の位置ですから、そりゃあ盛り上がりますsweat01

これがわかって以来、家の近所のあの辺を歩く時は自然と想像が働き、なんだかウキウキした気分になるんですよね〜catface。これだから地域の歴史って好きなんです。

明日の慶早戦、鎌倉で10時に地鎮祭を行ってから観戦、5時30分には会社に戻り契約と、結構無理があるスケジュールですが、お互いの力を出し合った素晴らしい試合を見たいですね。最初にご紹介した小泉信三先生の著書に出てきた「腰本監督」とはエンジョイベースボールの始祖でもあり、初の完全優勝を成し遂げ、ストッキングに一本線を入れたお方です。こんなことを思い出したのも、きっともう1本の線が入る吉兆ではないかと勝手に考えております。本当に楽しみですね〜。


頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

伊藤君の印象

平成23年度の塾野球部主将としてチームを引っ張り、打撃部門では現在三冠王。プロも注目の三拍子揃った選手・・・、というのが一般的に今季の伊藤君の印象だと思います。実際に、その通りであり、我々も大いに勇気づけられているのですが、今季の伊藤君の印象は自分は大きく言って2つあります。

1)「ナイスピー!ナイスピー!ナイスピー!」

イニングがチェンジして守備の選手がベンチに戻る時、大きな声で「ナイスピー!ナイスピー!ナイスピー!(ナイスピッチャー!の略・・・、のはず)と大声を上げながらすごい勢いで駆け込んでくる選手がいます。それが伊藤君です。きっと外野のポジションにいながら、本当は投手にたくさん声を掛けたいんだろうなあと思います。素晴らしい投球をした後、ピンチを何とかしのいだ時、不本意な内容になってしまったが何とかイニングがチェンジした時、いつも変わらず伊藤君は大声で投手(とまわりの選手もきっと)励ましながら戻ってきてくれます。あの声で「よし、次の攻撃で頑張るぞ!」と味方も思っていることでしょう。


2)丁寧なお辞儀

バッターボックスに入る時、ひときわ礼儀正しく、きちっと背筋を伸ばして審判の方の顔を見て、お辞儀をしっかりと行う選手がいます。それが伊藤君です。他の選手も礼をしていますが、自分の印象では伊藤君の場合「お辞儀」と言いたくなるようなしっかりとした、それでいて心のこもっている礼をしてから、ボックスに入っているのです。これを毎回毎回しているのはすごい!と思います。


昔NHKの野球番組を見ていると、川上哲治さんがよく「この選手は親孝行だから、きっと打ちます。」と言っていました。その頃は「なんだそりゃ??」と思っていましたが、最近はまんざらでもないような気がしています。技術を突き詰めていくと、最後は「感謝」に行き着くような気がするのです。

今季の伊藤君の成績は確かに素晴らしいのですが、自分はそれ以上に彼のグランド上でのチームメイトを励ます姿と、試合を支えてくれている人に対する感謝の気持ちを感じるたびに、素晴らしい選手になったなあと思って見ていました。

チームとしての大きな喜びを掴むために、任せたぞ!伊藤君。


頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

来る慶早戦に向けて

東日本大震災の文字通り激震から始まった東京六大学野球平成23年度春季リーグ戦も、あと残すところ慶早戦のみとなりました。

ともかく勝ち点を上げれば塾野球部の優勝。1勝2敗なら立教大との優勝決定戦。2連敗だと立教の優勝です。

確率論で言うと、勝ち負けはそれぞれ五分五分という計算で行った場合・・・

2連勝で優勝:1/2×1/2=0.25

2勝1敗で優勝:1/2×1/2=0.25

1勝2敗で優勝決定戦:1/2×1/2=0.25

その結果慶應勝利!:0.25×1/2=0.125

その結果敗戦:0.25×1/2=0.125

2連敗で敗戦:1/2×1/2=0.25


すなわち優勝!:62.5% 残念:37.5%となるはずです。(もし間違えていたら嗤ってやって下さい)

計算してみると「圧倒的に数字上優位!」というほどでもないのがわかります。

まあ、つまりここで万が一優勝しなくても、とても恥ずかしい・・・ということではないわけです!


まわりくどくなりましたが、今季の塾野球部の敗戦はいずれも第1戦。気持ちが入りすぎて、しかし試合の流れが掴めない時に負けている印象です。そして金縛りが解けてくると、本領を発揮!みたいな感じですね。

確か江藤監督が就任される時「エンジョイ封印」とおっしゃっていました。もちろん真意のほどは皆さんよくご存じのこととは思いますが、今回の慶早戦は真の「エンジョイベースボール」を実践して貰いたいですね。

もしかすると、こんな展開になることもあるかもしれません。

1)投手が微妙な判定に苦しみ、先制点を取られてそのままあれよあれよとその回に2点以上を取られてしまう

2)ランナーは出すけれど、なかなか点が入らない

そうやってじりじりとした展開で終盤を迎える・・・みたいな。

そんなときにどうするか?こういった時こそ、各々が雰囲気に流されず、自分が何をすべきかということを客観的に考えなくてはいけません。今季、今までのそういった時、自分が感じたことは

1)自分たちの間を取り戻すためにも、間を取ったり、声を掛け合う。みんなが一つの渦巻きに巻き込まれてはいけません。あと足が止まったり送球がぎこちない動きとならないよう、インターバルで関節を意識して動かすようにした方がいいと思います。

2)自分のアイディアが形となるには、廻りの協力が是非とも必要です。バッターもランナーもベースコーチもサインに集中して、チームとして今何をしようとしているか理解しておく。ないしは自らサインを発信して自分のアイディアを廻りに伝えておくことが大事だと思います。


試合展開はいろいろなことが考えられます。ましてや何が起こるかわからないのが華の慶早戦。どんな展開になろうとも、応援する我々も含め、焦ることなく自分たちがやるべきことをしっかり出来れば、自然と結果はついてくると思います。自分たちの力を余すところ亡く発揮していきたいですね。


頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

移動中!(鎌倉→自宅)

さて、家に帰りましょう。

20110522_1819


鎌倉に着きました

鎌倉に着きました
ようやく鎌倉駅に到着!

ちょっと雲行きが怪しいですね。

移動中!(武蔵小金井→鎌倉)

今日は午前中は小金井にて上棟式、午後には鎌倉で契約となかなか移動距離の長そうな一日。

休日なので道路の渋滞が怖かったこともあり、電車での移動を選択。

結構な道順を考えていましたが、実は武蔵小金井から中央線で新宿。新宿から新宿湘南ラインで鎌倉まで行けることに気付き、快適な移動をしています。便利だなあ、この路線。確かこの路線を利用されて神奈川方面への観戦に来られる方も多かったですよね。

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特にグリーン車は楽ちんです。昼食代と天秤に掛けても乗る価値はあるなあなんて思いましたcoldsweats01

なんて打っているうちに多摩川を越え武蔵小杉に。この橋(丸子橋付近)まで結構走りに来ることもあるので、興奮しています。

そう言えば、立教はこの2試合1点も失うことなく、順当に勝ち点を取ったようですね。あとは慶早戦で勝ち点を上げることに集中するだけです。

今のところ、5月28日(土)は午前10時から鎌倉で地鎮祭と、午後5時30分から会社にてご契約の予定が。5月29日(日)も予定が入ってきそうな気配があります。なんとかうまく調整できればいいのですが。

平成23年東京六大学春季リーグ戦 明治大4回戦(ちょっとだけ)

最初の一時間くらいは見られるのでは・・・?と思い神宮に来ました。

今日の先発は竹内大君と難波君。

1回表 川島君センターフライ。田中君ピッチャーゴロ。島内君三振で三者凡退にきってとります。まだちょっとボールが高い印象ですが、ボールにキレがありますね。

1回裏 先頭打者の辰巳君がいきなり右翼スタンドに放り込み先制!金田君がいい当たりのセカンドライナーで倒れた後、山﨑錬君が左中間を抜く2塁打。伊藤君三振。阿加多君が柔らかいバッティングで三遊間を抜き13塁。影山君がレフト前ヒットで1点追加。福富君はサードフライでチェンジ。2−0で塾野球部リードです。

2回表 先頭打者の竹田君がセンター前ヒットで出ますが、続く中嶋君をショートゴロゲッツーに仕留め、川辺君の緩い当たりも福富君がよく捕りよく投げ、チェンジ。2−0です。

2回裏 渡辺暁真君サードフライ。竹内大君センターフライ。辰巳君三振でこの回無得点。2−0のままです。

3回表 2アウトの後、上本君がレフト前ヒットで出塁し、盗塁も決めますが、川島君を内野ゴロで仕留め、無得点に抑えます。

3回裏 金田君が倒れた後、山﨑錬君、伊藤君が連続で12塁間を破るヒットで1死12塁。続く阿加多君が左中間を破る2塁打で2者生還。4−0とします。おお我が慶應が流れます。投手は森田君に交代。更に影山君もレフト前ヒットで13塁。福富君は浅いセンターフライでランナー還れず。続く渡辺暁真君の時にパスボールで2塁に進みますが、渡辺暁真君もセンターフライでチェンジ。4−0とリードを広げました。

4回表 危なげなく三者凡退。

4回裏 先頭の竹内君がライト前ヒット。続く辰巳君がバントをするもセカンドフォースアウト。金田君の時、辰巳君が盗塁を試みますがアウト。金田君も倒れこの回無得点。

この辺で雨が降ってきて、防水機能があるとは聞いたことの無いMacBookAirはカバンの中に退避させました・・・。

5回表 1死23塁とピンチを招きますが、竹内大君のボールは低めに集まっていました。やはり低めに集まった球はなかなか打たれませんね。この回を無得点に抑えます。

そして、さすがに打合せに間に合わなくなるので球場を出ることにし、最後に通路の入り口で立ち止まってスコアボードを撮り、そして打席に入った山崎錬君の写真を撮って(多分この時に文武両道さんに見られていたのですねcoldsweats01)、そそくさと球場をあとにしました。

・・・、あとで見てみるとその直後に錬君ホームランじゃないですか!あと少し粘れば良かったかな・・・。


で、その後も危なげない試合運びで見事塾野球部が勝ち点を収めました!!


さて、途中までですが、この試合を含めた感想です。

1)まずは勝負事は、下駄を履くまでわからないものだと改めて思いました。この対明治戦はストレート負け寸前だったのです。

報道によると「気持ちのスタミナが足りない。勝ちきることができなかった。ベンチの中を含めて、なんとかする選手も出てこなかった」と明大の善波監督がおっしゃっていたそうですが、2回戦の9回裏2死ランナー無し1点ビハインドまで追い詰められていたのです。暁真君のヒットもなんとか越えていったヒットでした。素直に勝負事の難しさを感じました。あの時、野村君は確か1球も牽制せず、福富君に走られたはずです。もし言うなれば、あの時牽制の指示を出せなかったベンチワークにも問題があったのでは無いかと思います。

これは当然塾野球部にも起こり得ること。勝ちきろうとする時こそ、守備位置の確認、牽制等のピックオフプレーの確認をしっかりすべきですね。

2)今日の竹内大君は自分が今シーズン見ていた中では一番良かったように感じました。ボールのキレもあったように思いますし、何より低めにしっかりとコントロールされたボールがいっていました。竹内大君はすごいボールで圧倒すると言うよりは、ピンチを迎えても動じず、逆に相手を冷静に観察しながら低めにボールを集めて抑えるといった印象です。そんな感じのピッチングに今日はなっていたので、安心して見ていることが出来ました。

3)難波君は(彼に限ったことではありませんが)追い込まれると、なかなか厄介な投手です。2回戦はポンポンとストライクを取られていました。それに対して今日はファーストストライクから積極的に打っていった印象があります。辰巳君の先頭打者ホームランは1球目がボールで、2球目のファーストストライクでした。投手としてもファーストストライクを打たれると、慎重に入るようになりボール先行となり、カウントを悪くしてからコースの甘いところに投げざるを得なくなると言う悪循環に入ることが多々あります。今日の試合では効果的にプレッシャーを与えていたと思います。

4)守備がだいぶ落ち着いてきました。だいぶ皆さんも普段通りの力を出せるようになってきたように思います。この状態のまま行きたいですね。錬君がいつもながら、いろいろと指示を出していました。「いつも通り戦いたい。自分たちの代(3年生)で引っ張って行けたら」と話す姿は、やはり天性のキャプテンシーを感じさせてくれます。

5)阿加多君の力みの無いバッティングがいいなあと思って見ていました。緊迫した場面であのバッティングが出来るのは素晴らしいと思います。慶早戦は雰囲気がまたちょっと違うかも知れませんが、このままの勢いで行きたいですね。

6)ベンチからも色々な人の声がよく聞こえました。ベンチも活気づいているようで良かったなあと。

7)とは言え余り素晴らしいだけ言っていても仕方ありません。2回戦9回裏2アウトまでの金縛り状態。慌ててしまったり、集中し切れていない部分があったのだと思います。あと、1死でランナーを3塁に進めながら点が入らない場面を今季は(も?)よく見る気がします。1死3塁で点が入るのは、ヒット系か、中以上の外野フライか、高いバウンドの内野ゴロ系か、前進守備をひかれていない場面での3塁ランナーのスタートの良い内野ゴロか、スクイズかということなります。(他にもパスボールとかありますが)その中でバッターはどんな形で点を取ろうと考えているのか、ランナーはどう考えているのか、ベンチはどう考えているのか、そこら辺の意思をしっかりと持ち統一することが大事だと思います。1点をしっかり取る野球をこれからも目指して貰いたいです。


なんとかかんとか引き分けから、終わってみれば勝ち点も取り、優勝、そして完全優勝の可能性を残した塾野球部。慶早戦では怖い者無しで挑んでくる宿敵早稲田がいます。今まで通りやるべきことをしっかりとやって、勝利の栄冠を掴んで欲しいと思います。

頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

平成23年東京六大学春季リーグ戦 明治大3回戦

ちょっとお客様の身の上話をお聞きしていたら時間が結構経過していました。神宮に着いた時にはすでに8−0のリードが!

4回表 金田くんから始まる好打順でしたが、三者凡退で無得点。

4回裏 こちらもまた三者凡退。

5回表 先頭の阿加多君がセンター前ヒットで出塁。続く宮本真君が打撃妨害で出塁。川辺君のミットがバットに当たってしまい痛そう。続く福富君が素晴らしい送りバントで1死23塁。ここでまたもや渡辺暁君がタイムリーヒット!9−0で更に1点加えます。竹内大君の初球スクイズ失敗で2死2塁。竹内君はセカンドゴロでチェンジ。

5回裏 内野ゴロの間に1点を返されます。9−1。

6回表 辰巳君三振。金田君も倒れた後、山﨑錬君が四球で出塁。伊藤君に替わって入っている田中聡君がセカンドゴロでチェンジ。9−1です。

6回裏 この回から山形君。先頭打者をいきなり四球で出し盗塁もされますが、無得点に抑えます。

7回表〜9回表まで何となく書けませんでした。

それにしても9回表に錬君も腰をひねったようで交代。無事であることを祈ります。

9回裏 福谷君が登場。四球で出したランナーがパスボールで2塁へ。2アウトまでこぎ着けますが、センター前ヒットを打たれ1点返され9−3。最後は三振で締めました。


今日は球場に着いた時に既に8-0と大差がついていたこともあり、お互い明日の試合をにらんだ感じで試合を進めていた印象でした。こういったときに怖いのは怪我なのですが、両チーム気になる選手が。

塾野球部では、錬君。9回内野ゴロが悪送球となり、急に方向を変えようとした時に捻ってしまったようです。小走りをしてベンチに戻っていったので軽症のようにも見えましたが。あと伊藤君も早めに交替していましたが、何かあったのでなければいいですね。

明治では守備妨害となった川辺君。いくらミットをしているといってもあれだけ強くバットで叩かれたら、それは痛いでしょう・・・。守備の要だけに、影響が心配されます。

さて、もう一つ気になったことなんですが、久しぶりに独り相撲をする福谷君を見た気がします。特にバッテリーエラーで2塁にランナーを進めてからは相手のことが目に入らず、自分の世界に入り込んでしまったかのように見えました。まあ、自分でも自覚していたようで、三振でゲームを締めた時、何とも言えない表情をしていたので、きっと明日は修正してくれるでしょう。

ようやく試合勘が戻りつつあるように見える塾野球部。明日は明治は野村君と見せかけて難波君ということもあるかもしれません。いずれにせよデータは事前にしっかりとした準備のために見ておくべきですが、それを咀嚼し、実際のゲームでは一旦無にすることも必要なんだと思います。前の立教に対する戦評でも書きましたが、実力のあるチームは慌てずに、自分たちのやることをしっかりすれば勝てます。1番2番がしっかりと出塁し、クリーンアップが甘い球を見逃さない。投手はしっかりと初球のストライク率を上げ、カウントを有利に持っていきながら、抑えていく。こういった当たり前のことを当たり前のようにやれば、きっと勝利を掴めるでしょう。慌てずに、自分たちの野球を。そうやって今日のように神宮に銅鑼の音を鳴り響かせて下さいね!


頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

大相撲技量審査場所8日目

さて、先ほどちょっと投稿したように、今日は取引先の方に頂いたチケットで大相撲技量審査場所8日目を見に行ってきました。しかもその席は維持会員席というなんともすごい場所。大変なる迫力を感じてきました。

どれくらいすごいかと言うと、

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いやあ、力士が飛んでくるんじゃ無いかと思っちゃうくらいcoldsweats01


さて、まずは外の国旗と協会旗は半旗。東日本大震災への犠牲者の方への追悼の意を表しているのでしょう。

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入り口には大きく注意の文字が。やっぱりこの場所の位置づけと重さを感じます。

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今回はあくまで技量審査なので、お茶屋さんは一切営業しておらず、暗いままです。食べきれないほどお弁当を出していたのがウソみたいです。

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さて、十両の取り組みでは審判員席に貴乃花親方が座っていました。他の人も他の三方や次回以降に座っていましたが、貴乃花親方は別格でした。微動だにしないのです。彼は自分の美意識の中に生きることが出来る人ですね。その姿には一種の神々しさを感じました。

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中入り後の幕内力士の土俵入りです。行司の姿勢に様式美を感じます。

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ちなみに場内アナウンスをしている人はこの写真の手前の人です。こんな風にしてアナウンスしていたのがちょっと意外でした。

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そしていよいよ横綱白鵬の土俵入り。彼の姿も又独特の緊張感を感じさせます。

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さて、力士が塩をまくとこんな風に見えます。

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これは今場所の成績如何では大関取りも夢では無い稀勢の里と波に乗りきれない豊真将。

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互角の立ち合いの後、攻めに攻める稀勢の里ですが、土俵際で押している際に身をかわされ、

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そのまま土俵下まで落ちてしまい万事休す。痛い1敗です。

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続いては大関把瑠都。豪風との取り組みです。

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立ち合いの瞬間です。

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しっかり受けた後、

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豪快にひきおとして面目を保ちます。ちょっと舌禍事件を起こしたりしていますが、少なくとも取り組みを見ていると真剣そのもでした。

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続いては自分と同じ歳の魁皇。安美錦との一番です。いやあ、すごいですよね。後で相撲博物館に行ったら平成12年の地方巡業での5大関そろい踏みの写真に魁皇の写真が!その頃からずっと大関を保っているのですね。まだ栃東ですら大関になっていない頃です。ちなみに貴乃花親方も同じ歳です。

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立ち合いでしっかりと受けて、

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こらえて

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右の腕ではたき、左の腕で突き上げバランスを崩し、

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そのままはたきこみ。場所前は体重が増えないと悩んでいたそうですが、どうしてどうして堂々とした相撲でした。

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そしていよいよ横綱白鵬の出番です。じっと集中している白鵬です。

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呼び出す行司。待つ隠岐の海。大関を次々と倒している期待の力士。初の横綱戦です。

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いよいよ待ったなし。

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立ち合い、隠岐の海がしっかりと当たりに行きます。

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しかし横綱の当たりの方が速く、左肩からしっかりと当たっています。

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白鵬の圧力で上体が押し上げられ、

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戻ろうとする力を上手く利用され、

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そのまま下手だしなげを決められてしまいました。

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悠々と引き揚げる白鵬。文字通りの横綱相撲でした。隠岐の海も何か得るものがあったようです。「当たり、馬力が違いすぎる。びくともしない」と言いつつ、「もう一回やりたいですね。あの空気を味わっただけでもすごい」と支度部屋に戻っても興奮気味だったようです。

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最後は弓取りで締め。

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さて、印象に残ったことが2つほど。

1つめは立ち合いにおける各力士の個性です。ちょっとつぶやいたりもしましたが、相手の呼吸を読もうとする人あり、自分の最高の立ち合いを決めることに集中している人あり、なかなか興味深かったです。結構投球前の投手に似ている感覚ですね。

2つめは負けた後の力士の姿です。ほぼ例外なくため息をつき、がっくりと肩を落とし、首を傾げます。「あ~、なんでこんな相撲取っちゃったんだろう・・・」みたいな心の声が聞こえてきそうです。あれだけの大男たちがそういった姿を見せるとなんだか可哀想になってきますね。

いやあ、それにしてもなかなかすごい体験をしてきました。チケットを下さった方、本当にどうもありがとうございました!

幕内土俵入り

幕内土俵入り
幕内土俵入り
幕内土俵入り
幕内土俵入り
幕内土俵入り
さすがの大迫力デス。

大相撲

大相撲
縁あって維持員席でお相撲を見る機会に恵まれました。
さすがにすごい迫力です!

平成23年東京六大学春季リーグ戦 明治大2回戦

今日の先発は塾野球部は連投となる白村君、明大は難波君。

1回表 2死からランナーを出しますが、無得点に抑えます。

1回裏 三者凡退です。

2回表 ピンチを抑えます。

2回裏 伊藤君が二塁打で出塁。続く伊場君がたたきつけるゴロで1死3塁としますが、後続が続かず無得点。

3回表 2死3塁から四番中嶋君にヒットを打たれ0−1。すかさず盗塁を決められ2死2塁。続く竹田君もライト前に、2塁ランナーホームイン、伊場君判断良くセカンドに送球でアウト。0−2です。

そんなこんなで5回まで終わり、0−2です。ここでメンバーが大幅にチェンジ。投手は竹内大君。捕手は阿加多君。1塁は渡辺暁君。センターに辰巳君。レフトに影山君。

6回表 先頭の中嶋君がセンターオーバーの2塁打。竹田君が高いゴロで1死3塁。しかし続く阿部寿君を三振。川辺君をショートゴロで無得点に抑えます。

6回裏 影山君投手ゴロ。金田君三振。山﨑錬君三振で三者凡退。0−2のままです。

ここで活を入れるためか、福谷君が登板!この悪い流れを断ち切らねば!!

7回表 難波君三振。小林要君センターフライ。田中勇君ライト前ヒットで出塁しましたが、福谷君矢のような牽制でアウト!無得点に抑えます。

7回裏 伊藤君が四球を選び出塁。続く阿加多君がうまく三遊間を抜くヒットで無死12塁。ここで明治は勝負に!野村君が登板。無死12塁です。ここで辰巳君のプッシュバントが内野の間を突き、一挙にホームイン!1点返します。しかし、続く無死12塁で、福富君のバント空振りで阿加多君が飛び出しアウト。そのまま二人倒れ1点止まり。1−2です。

8回表 危なげなく無得点。

8回裏 福谷君が2塁打で出塁。続く影山君のバントもオールセーフになり無死13塁。ここで斎藤雄君がバントをしますが、福谷君スタートを切れずに本塁アウト。続く山﨑錬君、伊藤君が連続三振で無得点。

9回表 危なげなく無得点。

9回裏 簡単に阿加多君、辰巳君が倒れますが福富君が懸命に走り内野安打。ここでスチールを決め2死2塁。2ストライクまで追い込まれますが、渡辺暁君がタイムリーヒット!!土壇場で2−2の同点に追いつきます。

10回表 危なげなく無得点。

10回裏 残念ながら影山君が初球打ち上げサードファールフライ。続く斎藤雄君も倒れ、最後の山﨑錬君は三振。三者凡退で無得点。3時間ルールの適用で今日の試合は2−2の引き分けに終わりました。


さて、今日の試合の感想です。

1)白村君は、悪いながらに良く抑えた感じです。正直言って、フォームが一球ごとに違う感じで、なんだかフワフワしていました。重心が高くなったり低くなったり、身体が1塁側に流れたり、後ろに残ったり。でも2点に抑えた。これを良しとするか否か。でも彼なりに結果を絶対に出そう!としていた表れだと思うのです。ここで絶対に打たれるわけにはいかないとばかりに、1球1球考えながら試行錯誤した結果があのフォームの乱れだったのではないでしょうか。そんなことをしていても抑えてしまう、やはり恐るべきポテンシャルを持った投手だと再認識しました。
まさかマウンドでフォームを固める訳にはいかないですから、何かコツを掴むしかありませんね。よくリリースポイントを一定にすることで固まることがあるといいます。ましてや球場はいつも神宮球場ですから、どこかに目印を付け(本当に書いてはいけませんが・・・)、それを目安に投げるとかするといいかもしれませんね。

2)打撃陣は法政戦から見ない間に随分と変化していて、ちょっと驚きました。やはり打撃は水物ですね。山﨑錬君は、間が無くなってしまっている印象です。始動が前より早いような気がします。せ〜「の}が必要ですね。
あとは、チャンスを作った時の独特のバタバタ感。2場面指摘したいところが。

7回裏辰巳君のプッシュバントで1点返し、なお無死12塁。ここで福富君が初球ストライクボールを見送り、セカンドランナーの阿加多君が飛び出してしまった場面。ここで福富君が見送ったのはなぜでしょうか?ここで見送るには
a)相手がこの後四球をくれるかもしれないから見送る。
b)ヒッティングカウントにするまで待ち、そして大量得点を狙いに行く。
c)ボールと自分が判断した。
のどれかであるべきでは?ちょっと不用意に見送ってしまった印象ですし、また阿加多君もヒッティングありで見ていたかどうかだと思います。つまり、打者、走者ともこの攻撃で何をチームが狙っているか意識が低かったかなと。

続いて8回裏、無死13塁のチャンスでの斎藤雄君のバントの場面。
バントが上手く決まった!と思いきや、福谷君がスタートをきっておらず、サードでアウトになった場面。
1)セーフティスクイズをするなら、しっかりサードランナーに伝えるべき。
2)もし、セーフにならなそうで走るなら、敢えて突っ込まず、1塁ランナーがサードに行くまで時間稼ぎが出来れば良かったかもです

ここもまた、打者・走者ともにこの場面でのチームの意図が意識されていないところから起こった悲劇と言えましょう。チャンスを掴んだ!でどうやって得点をしようか?と考えた時、その意図が打者・走者に徹底されるような何か改善を明日までにしておいてもらいたいところです。

3)崩れそうな所での踏ん張りと押し切れそうな所でのつまずき

福富君が悪送球した後しっかりと踏ん張った白村君。セーフティスクイズの時に突っ込んだ際に思いっきり脛を当てた後、平然と投球を続けた福谷君。9回2アウトランナー無しで相手が野村君だったにも関わらず、懸命に走りセーフ。その後果敢に盗塁し、チャンスを広げた福富君。2ストライクまで追い込まれながらボールに食らい付きしぶとくショート頭上を越えるタイムリーヒットを放った渡辺暁真君。更には次の回、ジャンプ一閃ライナーを掴んでくれました。

こういった数々の光るプレーもあれば、前にも書いたように押せ押せになったところで、自分たちが慌ててしまうところもあり。なかなか難しいものです。

しぶとく粘れる精神力があるのですから、チャンスの時にはチームとしての意図をしっかり持ち、いろいろ考え込まずシンプルにやることに集中していけば、必ずや道は開けると思います。そのためにも走者はコーチ、監督から出されるサインを集中して一球も見逃すことの無いようにしましょう。

絶体絶命のピンチから崖っぷちで生き残った塾野球部。天運もようやく我々に味方してきたようです。まずは明日の試合、しっかりとしたプレーで勝利を掴み取りましょう!

頑張ろう!日本。勝ぞ勝つぞ、慶應!

自分だったら絶対に悔しい

ちょっとつぶやいた記事の中にこんなことが書かれていました。

 じつは昨年10月20~21日に、福島第一原発事故と似たケースを想定した「原子力総合防災訓練」が実施されていた。静岡県御前崎市にある浜岡原発3号機において、相次ぐ故障により原子炉のすべての冷却機能が喪失し、放射性物質の放出のおそれがある事態を想定したものだった。菅首相も訓練に参加している。

 訓練で使われた避難地図では、同心円状ではなく、原発から風下方向に扇形に避難区域・屋内退避区域が指定されている。菅首相がこの訓練を生かしていれば、原発事故への対応はかなり違っていたはずだ(浜岡原発3号機の「防護対策区域」参照)。

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原子力総合訓練を記憶していない菅首相

 驚くべきことに、菅首相は自分が参加していたこの訓練のことを覚えていない。4月18日の参議院予算委員会で自民党の脇雅史議員に質された菅首相は「記憶にない」と答えている。

脇議員 去年の10月20~21日に、非常に大事な催しがあったわけですが、このことはご記憶ですか、総理。
菅首相 突然のご質問ですので、何を指されているかわかりません。
脇議員 じつは、この日は原子力総合防災訓練というのをやっていらっしゃるんですね。菅内閣総理大臣を本部長として総合防災訓練をされていた。そのときに、どういうテーマで訓練されたか覚えていらっしゃいますか。
菅首相 詳しい内容については記憶しておりませんが、やはりこうしたいろいろな地震等を想定したことではなかったかと思っております。

私は別に東京電力さんとは何の関係もありませんが、今回の事故に対して殊更に東京電力の責任のみを声高に言う風潮には強い疑問を抱いています。

例えば私は建設業に従事していますが、有名なところでは石巻にあった合板工場が津波被害に遭い、その後の復旧需要とも相まって、建設現場に思うように合板が入らず、工期の遅延が生じたり、余分な手間をかけなくてはいけなくなっています。
これだって、「マグニチュード9の地震は想定できた」という今の論理でいけば、何をやっているんだ!合板会社は責任を全部負うべきだ!と言ってもいいわけです。

昨日、NHKスペシャルの再放送で巨大津波についてのものが流れていましたが、あの中で「津波警報が解除されていないにも関わらず、避難場所から戻り危うく難を逃れた」人たちの話が紹介されていました。彼らだって「警報が解除されていないのに何をやっているんだ!」と言えなくもないわけです。

後から考えてみればあり得ない話しでは無いにしても、残念ながらその時想定していなかったことに遭遇した時、人間なかなか合理的に動けるものではありません。勿論反省すべき所もあっただろうし、勿論結果責任というものもありますが、あそこまで徹底的に叩かれるようなほどひどい動きを東京電力はしていたのだろうか・・・?といつも疑問に思ってしまうのです。「土下座しろ!」とどうして言えるのでしょうか?しかも被災者で無い人まで。


それと比べて上記の記事は趣を異にします。

想定場所は違うにせよ、同じような事故の想定の訓練を5ヶ月前にやっていたことがさっぱり活かされていない、それこそ訓練のための訓練となってしまっていたからです。浜岡原発の防護対策区域の地図をよくご覧になってください。今回の原発事故と同じような形をしているではないですか!

この訓練が最後どのような形を目指したものなのか。例えば避難が無事完了したところで終わりなのか、それとも原発をなんとか冷温停止にする作業をするところまでで終わりなのかわかりません。でもその訓練ですくなくとも避難区域の指針が出ていた。

しかもこれまた有名な話になりましたが、発生当初から気象庁で放射性物質の拡散のシュミレーションが為されていたにも関わらず公表せず。そして単純な同心円状での避難区域設定。実際に後で測定したら、シュミレーションとほぼ同じだったという結果。

これはどうにもならなかった訳では無いと思います。事前に有用なシュミレーション、そして現実にデータが手元にあったにも関わらず、なんら有用な対策を打てずに今に至っている現実に対して、当人達からも、そして周りからも恥じらいを感じられないのが不思議で仕方ないのです。まだ東京電力の首脳陣の方が憔悴しきった様相です。

もし自分がその立場で、その訓練をしていたにも関わらず、今回のような対応をしてしまっていたら、絶対に悔しいし後悔しても仕切れないほどだと思うのです。

確かに物事に結果は付きもので、その結果は運不運に左右されることも多々あります。ただだからと言って過程を無視するわけにはいきません。いかに、より効果的な判断を下す過程をたどっていけたかどうかは、どんな立場、どんな場面であっても振り返って、反省すべき事だと思います。この前の走塁の記事でも判断基準にこだわった書き方をしたのは、その判断をどうやって下そうとしていたかによって、同じ決断だったとしてもその意味合いは大きく違うんだ!ということを言いたかったからです。

訓練の際にはどんな心構えで臨むべきか?実際に緊急事態が起こった時、何を判断基準とすべきか?と言った部分にに話しが行かず、お涙頂戴か東京電力がいかに悪いかといった話ししか出てこないのか?我々の国が危機に直面した時、どのような判断基準で動けば良いのかをもっと考えなくてはいけないし、政治家はもちろんそうなるようマスコミなどももっとしっかりとした考えを持たなくてはいけないと思うのです。


新聞の責任 被災地再建を報道で支えたい(5月11日付・読売社説)

う~ん、このままじゃ戦争報道で一躍新聞各紙が部数を伸ばした戦前と変わり映えがしませんねsweat01

明治戦に応援に行こう!

と、タイトルに書いてみました。

いやあ、これを見ると元気が出ますね。

とは言え、千葉でも高校野球の関東大会で、習志野高校と激突!

なんで先週は両方とも無かったのに、今週は両方・・・?

でも、土曜日はいずれにせよ行けなかったのですがcoldsweats01

なので、タイトル通り応援するために、日曜日に神宮球場に行こうと思っていますhappy01

深夜にこんなくだらないことを書いているとは・・・

最近、ふとこんなしょうもない寓話を思いつきました。もし、読んでやってもいいかなと思えるくらい暇な方がいれば、ご覧下さいませ。


それまで低支持率にあえいでいた瓶総理は、大きな地震災害が発生した後、これだけ自分は一生懸命やっているのに、なぜ国民に伝わらないのか悩み、そして決断しました。

これからの政治は民意に従うべきだと。そのために重要案件については全てネット投票による国民投票の結果によって、行うことを。

こうすれば、民意に反しない、理想的な政治になり、自分の支持率も回復し、長期政権も可能になると思ったからです。

まず、原発事故を起こしてしまった関東電力に対して、予期されぬ天災による免責を認めるべきかどうか聞きました。

圧倒的多数で関東電気の免責は認めるべきでないという結果が出ました。

関東電力に対して、免責を認めないことを伝えました。

続いて、以前から老朽化と活断層の上にあることが懸念されてきた陸谷原発の運転をつづけるべきかどうか聞きました。

やはり、少し前の原発事故の影響もあり、大多数は原発を止めるべきという結果が出ました。

事業者たる東海電力に対して、有村経産相を通じて強い要望を伝え、停止させることになりました。

すると、今まで下がり続けていた支持率が上昇に転じたではないですか!

瓶総理は喜びました。

その後も乱立する震災対策会議の類は多すぎるか?と聞き、多すぎる!という結果が出れば、統廃合などの整理を行ったり、豪腕として名高い大沢元幹事長のカネの問題はどう思うかと聞き、「怪しい、政治家を辞めるべき」という結果が出ると、離党勧告を出したりしました。

またまた支持率も上昇しました。

瓶総理はやっぱり、民意を何より大事にする政治をすることこそが、支持率を上げ、自分の首相としての名声を上げるんだと揺るぎない自信を持ち始めました。

そして、今までの低支持率を見返したんだ!という思いの上で、自分が国民にこれだけ指示されているということを誇示するためか、こんな質問をしました。

「現首相をどう思いますか?」

その結果は・・・、おや?・・・?

なぜだ?俺は民意にいつも寄り添った決定しかしておらず、何も自分では決めていないのに??

結果を見ると「何も自分では決めていない」ことが仇となったようです。

政治とは難しいものですね。


このくだらないお話しは、全てフィクションであり、登場する人名、組織等もすべて架空のものです。ご了承下さい。

深夜に失礼いたしましたbearing

走塁は奥深いですね!

遅ればせながら、塾高野球部の皆様、神奈川県大会優勝おめでとうございます!!

準優勝と優勝の間には大きな溝があり、そこを飛び越えるのはどれほど大変な事か・・・。

春は1試合(横浜商業戦)+α(震災当日)しか見ていませんが、捕手が固まったのと、冬に地道な練習をみなさん頑張ったことがここに繋がったのかなと思います。あと谷田君の主将としての成長。まことに素晴らしい!ですが、これから関東大会、そして夏の予選が待ち構えています。良いところは伸ばし、修正点はしっかりと見つめ、備えて欲しいですね。

さて、今回の監督のM's Talkは大変興味深かったですね!黄色と黒は勇気のしるし♪さんもご紹介されていましたが、横浜高校の応援板でも話題になったほど。ちょっと掲載してみます。

横浜戦2アウト1塁、慶應の攻撃。1塁走者は谷田。5番齊藤の打球はライト戦に。フェンス前で捕球したので2ベースは難しい。横浜の右翼手が1塁走者の3進(3塁に進むこと)を阻止することを諦めて、打者走者の2塁進塁を考えて2塁に送球。3塁に進もうとしていた谷田は直線に入らず、ふくらみをって3塁ベースに。3塁コーチャーの法性はすぐに一か八かのギャンブルに出る。本塁突入を指示。谷田もアイコンタクトで本塁突入。遊撃手は2塁ベース上でボールをもらい、本塁突入にちょっと驚いた感じで、慌てて(横浜はこの練習を多分しているので慌てていないと思う。慶應がやったのでちょっとビックリ程度だろう)本塁送球で谷田がタッチアウトとなった。積極的な走塁でただ走っただけではなく、色々な状況、相手チームの動きを察知しての3塁コーチャー、走者の判断は見事だった。練習ではいつも繰り返しているが、あの大舞台でやったのはさすが!こんな企業秘密ばらしていいのかと言われそうですが、野球の面白さを分かっていただけたら嬉しい。野球経験者と思っている人も気がつかない事はあるから楽しい。走塁は奥が深い。東海大相模に影響を受けている私です。でも塁にないと話にならない。

孫子にこんな一節があります。

虚実編


「それ兵の形は水に象る。
水の形は高きを避けて下きに趨く。
兵の形は実を避けて虚を撃つ。

水は地に因りて流れを制し、兵は敵に因りて勝を制す。
故に兵に常勢なく、水に常形なし。」

(訳)

戦闘態勢は、水のようであるべきだ。

水は高い所を避け、低い所に流れてゆく。
戦闘も、強固な敵を避けて、相手の虚を衝く。

水は地形に応じて流れを変える。
戦闘も、敵に応じて態勢を変えるべきである。

水に定まった形がないように、
戦闘にも定まった手(態勢)は存在しない。


まさに相手の虚を狙った走塁と言えましょう。その積極性は大変素晴らしいと思います。この積極性は是非とも忘れずにいてもらいたいです。と同時に残念ながらアウトになったとのこと。これもまた事実です。ここでは積極的に行って良かった!だけではなく、どういう経緯でこれを選択したのか?というのもまた大事かと思います。

その場面を見ていないのが大変残念ですが、自分としては「3塁に進もうとしていた谷田は直線に入らず、ふくらみをって3塁ベースに」はどういった判断経緯だったのかが興味あります。

1)3塁で刺すことを相手が諦めた、ないしは悠々3塁はセーフだとということを谷田君が打球あるいは状況から判断した

2)上記の内容を3塁ベースコーチの法性君が判断し、谷田君に伝えた。

どちらだったのでしょう?


そして状況は5回裏、3-0で塾高のリードという場面。「3塁コーチャーの法性はすぐに一か八かのギャンブルに出る。本塁突入を指示。谷田もアイコンタクトで本塁突入。」

この場面では

1)リスクを取ってでも突入させて点数を取りに行くんだ!(確率は40%-60%くらい?)

2)これだったら相手も油断しているから、高い確率で成功しそうだ!(確率は60%-80%くらい?)

3)慌てさせればミスるかもしれないから突入させよう!(確率は?)

こんなところが選択肢として挙げられる気がしますが、そのうちのどの判断基準で突入させたのでしょうか?


ここから後は現場も見ていないので、勝手な個人的意見です。

最初の走塁判断は1)も2)もあるべきだが、特に2)は必須でそれがしっかり早い段階で指示できていたかどうかが気になるところです。そりゃあ、ボールの行方を正面から見ることが出来る3塁コーチの方が、正確且つより早い判断が出来ますから。

そして、突入判断の場面ですが、5回裏で3点リードなのでリスクを取ってでも点数を取りに行こう!の1)だったら大いに結構で、ここに対しては特に反省する事も無いでしょう。もし2)であったのなら、どこが見込み違いだったのかを再検討すべきでしょう。3)だったら、上位校相手にそういった期待に基づく判断をするのは止めましょうとなるのでしょう。

今回の走塁はまさに孫子が言うところの「敵に応じて、(または状況に応じて)、態勢を変える」ことを志向していたかどうかが気になったのでした。

しつこいですが、勝手に脳内で考えて楽しんでいるだけです。でもこういったことを色々考えることが出来るのが野球の楽しみの一つだと思っています。

ブログのコメントだけでも随分楽しませていただきましたhappy01

「日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第4回 開戦・リーダーたちの迷走」を見て

ちょうどこの番組を見た次の日に東日本大震災が発生しました。それから感想を書くのを失念していましたが、今改めてこの回も含め見てみると、この「日本人はなぜ戦争に向かったのか」はこの震災後の動きにも大きな示唆を与えているように感じます。

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今回はリーダーたちがそれぞれ対米戦に対して悲観的な見通しを持っていたにも関わらず、なぜ国策が決まったかということを、大本営政府連絡会議を通して説明しています。

この大本営政府連絡会議は、参謀総長、軍令部総長、陸軍大臣、海軍大臣で構成されていたが、1941年7月21日以降は内閣総理大臣、外務大臣、企画院総裁が常任の構成員に加わり、以後は大蔵大臣やその他の国務大臣、参謀次長、軍令部次長などが必要に応じて臨席したものです。

その前にも五相会議と言って首相、陸相、海相、外相、蔵相が集まって重要国策の方針を話し合っていましたが、どちらにしてもたとえば首相が最終的な決定権を持っているとかのコンセンサスの無いものであり、必然的に各部門の利益を主張するにとどまる場合が殆どになってしまいます。

そして、その主張は相反するものとなるため、いつも結論は総花的。よく言えば選択肢を多く残す結論ですが、悪く言えば何も決めていない先送りばかりの会議となっていました。

特に開戦決定の時に盛んに言われている言葉が「会戦の決意をする決意をここでは決め、期限を区切った」という言葉。まさに言葉が踊っている様子が感じられる言葉です。

このシリーズは当事者の証言テープが多く出てくるのが特徴ですが、総じて感じられるのが他者のせいにしている言葉が多いこと。

陸軍軍務局長武藤章「内閣書記官長(現在の官房長官)から海軍の方に戦は無理だと言うように言ってもらえないか?日米開戦だけはなんとしても避けねばならんのだ。」

海軍軍務局柴勝男「それはずるいじゃないか。それを決めるのは首相の近衛さんだ。」

企画院総裁鈴木貞一「夜分に突然海軍の及川(当時海軍大臣)と豊田(当時外務大臣)がやってきた。何を言い出すかと思えば、開戦決定の御前会議の前に天皇陛下に奏上して、我が国力では戦争は絶対無理だと言ってもらえないかとのこと。それは出来ませんと言ったんだ。」

内大臣木戸幸一「(近衛首相とルーズベルト大統領の直接対談の調整時、アメリカ側から日本としての総意を持ってきてくれと言われ)それじゃダメなんだ。撤兵案ですったもんだするに決まっている。むこうには腹芸とかがわかっていない。で、あれはお流れになったんだ。」
「(東条英機を首相に奏上したことについて)政治家なんていうのはとっくにどっかにいなくなっている。その点むろん政治家ではなく、器もあまり大きな人ではないけど、もう東条に任すしかなかったんだ」

東日本震災後に各方面が話す言葉と、やけに似ていませんか・・・?

日本は海に囲まれた国で、侵略者というものが隣り合わせにいるような状態でもなかったため、コンセンサスを重視し、突出したリーダーを好まない傾向にあるためか、リーダーの一番大事な仕事を決断ではなく調整と捉えてしまっているところがあるように見えます。

特に組織の人事が硬直化していると、全体的な判断ではなく、その部門の論理からしか判断できなくなってしまうのでしょう。

たとえば、上記で紹介した開戦間際のタイミングで、ではなぜ海軍は対米戦は無理だ!と主張しなかったのか?を考えてみましょう。

海軍は軍備的にも資源的にも米国と戦をするのは無理である→ではここ数年海軍費を増加し、軍備を増強していたのは何のためか?(日中戦争で増え続ける陸軍の予算に対抗して海軍も増やしていました)→だったら予算の割り当ては今後は減らす→大体陸軍は中国で苦戦を続けているというのに、海軍のなんと腰抜けなものよ!→組織としてじり貧になりそうだ

みたいな流れもあったのではないでしょうか。

他の組織で見ても、要は「貧乏くじは引きたくないけど、この状況はまずい」と言っているということなのでしょう。

部門同士で利益が相反するのは当然です。だからこそ、リーダーが覚悟を持って決断すべきで、まわりも一旦下された決断には従うといったことが必要なのです。

これを批判したり、慨嘆するのは簡単です。では、実際に自分の立場に置き換えてみた時、おのおのそういった傾向に流されてはいないか?と思うのです。

よくテレビで声高に今回の東京電力の対応、菅政権の対応について批判している人たちを見ます。では、実際にその人たちはそういったことには一切流されないと思っているのでしょうか?今批判されている菅さんだって、もし野党だったら今の人たちと同じようなことを言って批判しているんだろうなあと思ってしまいます。自分だって会社の中でこれと同じようなことが無いかと言えば嘘になります。まだまだ若輩者で大した経験もしていませんが、他の組織を見ても、多かれ少なかれこういったことは感じることがあります。声高に言っている人たちも、内に帰れば自分が批判していたようなことをしていることもあるのではないですか・・・?

つまり、我々はどうしてそうなってしまうのか?ということについて思索を加えず、対策を考えるわけでもなく、ただそこで起こっている現象に対して批判をするだけに陥りやすいと、近代史を紐解くたびに感じます。もっと我々の特性とそれに対する対応策は考えるべきだと思うのです。

明治維新後であれば西郷従道が陸軍大臣をやった後に海軍大臣を務めたり、参謀総長に付いていた山県有朋は首相経験者であったりしました。戦後しばらく続いた首相は、たとえば田中角栄にしても郵政大臣でテレビ放送を本格的に離陸させたり、大蔵大臣で証券不況に対して日銀特融で乗り切ったりと様々な部門で活躍しています。やはり一つの組織に染まるのではなく。多種多様な部門を率いて経験を積んだ人たちが、リーダーになるべきで、そうなるような政治家の仕組み、官僚の仕組みを作るべきではないかと思います。
政治家については与野党関係なく、若いうちには国会の各委員に就任し、行政の経験を積むべきでしょう。党利党略の駒になっていたのではもったいないです。
官僚も各省庁ごとの採用ではなく、高級官僚なら高級官僚として日本国に採用されるようにし、省益から離れた発想が出来るようになってもらいたい。

もちろん日々の仕事に対しても、決断に至る過程はどうあるべきか、その根拠は何に求めるべきか、そして決断した後はどう行動すべきかを常に自問自答すべきだと思います。

今回のシリーズは、東日本大震災という大災害に対しても大きな示唆を与えてくれるモノだと思います。外交、巨大組織(東京電力、各省庁)、報道、決断。どれをとっても参考になることばかりです。よくお隣の国が言う「歴史を鏡として」。まさに、この歴史を鏡として今後の我々の行動への指針とするべきだと思うのです。

今回の感想は、東条英機の腹心で、「黙れ!」で有名な佐藤賢了の証言で締めたいと思います。

「もしかしたら万が一にも我が目的が達成されることもあるかもしれない。そういったあやふやな期待に基づいて方針が決められていった。」

「独裁的な日本の政治では無かった。だから戦争を回避できなかった。こうした日本人の弱さ、ことに国家を支配する首脳、東条さんをはじめ我々の自主独往の気力が足りなかった事がこの戦争に入った最大の理由だと思う。」

水戸のスーパー

水戸のスーパー
茨城では、道路沿いの家は瓦が落ちたせいか屋根にブルーシートがまだかかっていますが、前回見たような崩れた塀とかは大分復旧してきたようです。

そんな中、被害を受けた店舗でも復旧作業が本格的に始まったようで、立ち寄ったスーパーでも吊り天井の補修などがなされていました。お客さんも多く、傷跡の深さと前に向いた動きを感じました。

菜の花

昨日から茨城に行っています。

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世の中でどんなことが起ころうとも、春が来れば、花が咲く。この自然の中での単純な輪廻に心が安らぎます。

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ちなみにこの写真はRICOHのCX3で撮りました。今はコンデジでもきれいな画が撮れますねhappy01

慶應義塾高校の春季大会の快進撃!

残念ながら見に行けなかった今日の横浜高校との試合は4対0で見事勝利を収めたそうです!

速報で見る限りですが、守備が崩れることなく、逆に相手のミスにつけ込んで危なげない試合運びをしたといった印象ですね。

また投手でもある斎藤くんを5番1塁で起用したことがズバッと当たったようです。

確かにこの前の試合で感じたこのチームの強さが発揮されているようです。

このまま、明日の神奈川大会の決勝戦も勝利の凱歌をあげてほしいですね。

頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

これはあり・・・?

2001年の同時多発テロを始め数多くの国際テロに関わったとされているウサマ・ビンラーディンが米軍の特殊部隊によって殺害されたことが報道されました。

ビンラーディン遺体は海へ、DNA確認後(from yomiurionline

【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領は1日、ホワイトハウスで演説し、2001年の米同時テロ事件など数々の反米テロを首謀してきた国際テロ組織アル・カーイダの指導者、ウサマ・ビンラーディンを「米当局による攻撃で殺害した」と発表した。

 ニューヨーク、ワシントンなどで約3000人が死亡した同時テロから約10年。ブッシュ前政権から続いてきた対テロ戦争は、ビンラーディン殺害で大きな節目を迎えた。大統領は「最も重要な成果だ。正義が成し遂げられた」と宣言した。

 ビンラーディンが潜伏していたのは、パキスタンの首都イスラマバードに近いアボタバードの巨大な居住用施設。米ABCテレビによると、米海軍特殊部隊の少数の要員がヘリコプター2機でこの施設に近づき突入。約40分の銃撃戦の末、ビンラーディンを殺害し、遺体を回収した。

 米メディアによると、遺体はDNA鑑定などで「本人」と確認された後、海へ投下された。イスラム過激派が遺体回収を目的とした作戦に着手する事態を警戒した措置という。
(2011年5月2日20時33分 読売新聞)

これに対して、対テロ作戦の前進ということで歓迎する声や喜ぶ市民の声が伝えられています。

しかし、自分はちょっと違和感を持っています。

他国の主権下の土地に踏み込み、そして司法的手続きを経ずして殺害すると言うことがいかなる理由であれ許されることなのだろうか?と思うのです。

これを聞いて最初に想起したのは新撰組とか天誅とかの幕末の時代。今もそんな時代なのでしょうか?

正義というのは必ずしも一つではないと思います。勿論当事者にしかわからない感情もあるでしょうが、客観性の無いまま「殺害」という行為が為されれば、それば復讐としか言えないのではと思うのです。

太平洋戦争中、山本五十六連合艦隊長官が乗っていた飛行機が撃墜されました。これは暗号を解読した米軍が仕掛けた攻撃ですが、こういった個人をターゲットとした作戦はいいのかと悩んだようです。

ニミッツはこうした方法で敵の海軍の最高司令官を殺すことがはたして妥当かどうか、ワシントンに判断を仰いでもいた。

その質問をまず最初に受けたノックス海軍長官はためらいをみせた。

そして過去の数々の戦争で、敵軍の最高幹部を個別の標的として殺したような実例があるかどうか、ペンタゴンの戦史担当官に命じてこまかに調査させた。

だがそうした前例は見当たらなかった。

その間、海軍省の高級参謀たちはこぞってノックス長官に「イエス」の決定を下すことを激しく迫った。

と同時に、海軍長官の意見の是非にかかわらず、問題は大統領の判断にゆだねられるべきだと主張した。

この結果、山本への攻撃を実行するかどうかはルーズベルト大統領の裁断するところとなった。

ルーズベルトはこの件の報告を南部ジョージア州に向かう専用列車の中で受けている。

大統領の下した決定は「ゴー」だった。(From ステージ風発 「山本五十六はなぜ撃たれたか――米軍パイロットの回想(2)

また、同じく太平洋戦争の末期ですが、昭和天皇をどうしたいかアメリカ国民に世論調査したところ、「殺せ!」という意見が多かったのも事実です。

米国の世論調査社「ギャラップ」は、1945年6月はじめ、ひそかに天皇にかんする世論調査をこころみた。「戦争のあと日本の天皇をどう処置すべきか」というテーマであり、設問にたいする回答は次のようなものであった。

▽殺せ。拷問し餓死させよ 36%
▽処罰または流刑にせよ 24%
▽裁判にかけ有罪なら処罰せよ 10%
▽戦争犯罪人として扱え 7%
▽なにもするな 4%
▽傀儡として利用せよ 3%
▽その他 4%
▽わからない 12%

自分としては、今回のニュースにやはり首をかしげてしまうのです。

原発事故を通じて思うこと

東日本大震災による津波被害から大災害となった福島第1原子力発電所。

これを機会に原子力発電の是非について色々論じられています。

そして政府と言えば、東京電力への無限責任をずっと言い続けるのみ。

そして、多くの声も、「マグニチュード9も津波も想定できたのであって、東電はけしからん。税金を使うなど以ての外で、東電が最後まで責任を負うべきだ。」といったものが多いようです。

しかし、これまたよく言われることではありますが、原子力発電はそもそも国策ではなかったのか?という疑問がついてまわります。

自分も原子力発電は国策であったのではと思いますが、その国策とは「逼迫している電力事情の解消」のためだけとは思っていません。

そのきっかけの一つがこの報道でした。

中国軍のロボット提供断る=福島原発事故で日本政府-香港紙(From 時事通信

 【香港時事】香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは16日、中国軍が福島第1原発事故に関連して、原子力関係の事故に対応するロボットの提供を日本政府に申し出たが、断られたと伝えた。このロボットを開発したプロジェクトの責任者を務める東南大学(江蘇省南京市)の専門家が明らかにした。
 中国側は福島第1原発事故の発生後、ロボットを操作する南京軍区核緊急対応部隊のチームを待機させていた。ロボットは原子力施設で放射能漏れの場所を特定したり、修理したりする能力があるという。
 この専門家は「家電製品展示会などに登場する日本の人間型ロボットは福島第1原発のような状況では1分も活動できないだろう」と述べた。
 中国は先に海軍医療船や軍の医療チームを日本に派遣しようとしたが、いずれも実現していない。ポスト紙は「日本政府は中国軍から支援を受けたくないのだ」と指摘している。

なんで、中国の援助を受けたくないのか?アメリカ、フランスの援助は受けるのに。自分が考えるにそれはそこに軍事的な機密事項があるので仮想敵国である中国の援助を受けられないのではと思ったのです。そう考えると、日本政府が自ら表に立たず、とは言え電源三法を作って強力に支援していたのは、国防的軍事的な理由が隠されているのではと思えるのです。もっと言えば、核技術の蓄積のために民間を隠れ蓑にして進めようとしたのでは?ということ。

そもそも「日本における原子力発電は、1954年3月に当時改進党に所属していた中曽根康弘、稲葉修、齋藤憲三、川崎秀二により原子力研究開発予算が国会に提出されたことがその起点とされている。」(From wikipedia)とのこと。

この「1954年」という年は、冷戦まっただ中の時期であり、アメリカに続きソ連が1949年に、イギリスが1952年に核実験に成功している時期です。平和が日本国憲法で守られるのならいいのですが、実際的にはパワーオブバランスで決まるしかないと思います。

そういった環境下で、今の情勢では無理でも、いつか必要とされる時が来てから蓄積するのではなく、今のうちから準備をしておこう・・・、そう考えて原子力発電が始まったのでは?と思うのです。例えるのも何ですが、北朝鮮もずっと一連の核開発を「原子力発電」と言っていましたしね。彼らの言っていたことが正しければ、核爆弾を作る前に発電所を作っていないとおかしいのですが。

そして隣国の中国が1964年に核開発に成功すると、いよいよ核技術の蓄積は喫緊の課題となったはずです。

しかしその頃すでにある程度の蓄積もなされていた日本は、「その気になればいつでも核兵器は作ることが出来る」と周辺国に思わせることに成功していました。

それは日本にとっておそらく重大な岐路となっていたアメリカと中国の国交回復の際のキッシンジャーと周恩来との会談内容からも見て取れます。

会談内容はこちら

これは、高度な国防戦略だと思います。アメリカにも中国にもここまで脅威と思わせているのですから。日本の原子力発電にはこういった意味合いもあったと思うのです。

それに対して市民団体が主導する反原発運動というものがあります。この運動の不思議なところはロシア、中国の核開発に対して積極的に反対する姿を余り見ないということ。これも上記の文脈から考えるとさもありなんと。つまり、日本にそういった力を持って欲しくない近隣諸国としては、平和運動に名を借りて弱体化を図りたいからそうしているのでは?とも思うのです。

もちろん今となっては、償却も終わり、燃料代は殆どかからない30年以上経った原子力発電所は単純にお金を生み出すものになっていて、温暖化対策の切り札、国策としての輸出振興の切り札みたいに扱われ、そういった国防的な意義も忘れ去られているのかもしれません。しかし、ちょっと前には現政権も日本のパッケージ型インフラ輸出の切り札として積極的に取り組んでいたような気もします。

政策が固まった経緯 - 日本政府のパッケージ型インフラ輸出政策のまとめ(中)

数少ない成長戦略として持ち上げていたのに、今となってはこの扱い。何度かつぶやきで批判的に捉えていましたが、こういったことを考えると、政府がこれだけ責任を東京電力になすりつけ、自らの責任を認めない姿勢に終始しているのが理解できないのです。

あと、今回の事故は人災だと思いますが、それは震災後電源停止から水素爆発が起こるまでのオペレーションに問題があったと思うからです。この時に実際は何をすべきだったか?それを検証する報道が余り無いように思います。リスクは少なくすることは出来ますが、0にすることは出来ません。だからこそ、リスクが現実となった時、どのような行動を取るべきかをもっと国民全体で考える姿勢が必要だと思うのです。

かなり想像が入っているお話しではありますが、原発事故に関する報道に接するたびに、こんなことを思っていました。


取り急ぎですが

いつも拙ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

明日(今日?)の慶應義塾高対横浜高の試合、そして来週の土曜日に行われる慶應義塾大対明治大の試合、どちらも大変観戦したい試合ではあるのですが、残念ながら見に行くことが出来ません。

ここは一生懸命お祈りして、朗報を待つこととします。

明日に向けて一言申し上げるとするならば、やっぱり谷田君かな。一人で決めに行かなくても、頼りになる仲間達が前後を固めているので、大振りせず、打ちたい球を打つように心がけてください!

頑張ろう!日本。勝つぞ勝つぞ!慶應。

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