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2010年12月

2010年、一番あなたの印象に残ったニュースは?

ブログネタ: 2010年、一番あなたの印象に残ったニュースは?参加数拍手

今年の拙ブログの記事もこれが最後になることでしょう。

今回のコネタマのお題は「2010年、一番あなたの印象に残ったニュースは?」とのこと。

これを読み替えて、塾野球部で印象に残った試合と言うことで。

第3位 秋季リーグ 慶應義塾大学 対 立教大学 5回戦

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チケットで対戦校が書いていないチケットを初めて見ましたcatface

それにしても立教戦はもつれにもつれましたね。ずっと小室君に抑えられ続け、この試合も途中リードを許し、イヤな展開。

そんな時に飛び出した伊場君の同点ホームラン!

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そして延長14回までもつれ、遂に出た山﨑君の勝ち越しタイムリーヒット!

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これがなかったら間違い無く慶早優勝決定戦は無かったでしょう。ここでの選手たちの執念が、その後を作ったのです。


そんな流れで

第2位 秋季リーグ 慶應義塾大学 対 早稲田大学 優勝決定戦

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この試合はあくまで3回戦ではなく、優勝決定戦。つまりリーグ戦の日程では無い。なのでチケットにも「優勝決定戦」のスタンプが押されています。

この試合はきっとこれからの日本の野球界を盛り上げていくために塾野球部がプレゼントした・・・、と言うわけにはいけませんね。やっぱりとても勝ちたかったし、いろいろと勝負のポイントを思い出すと悔しい思いが蘇る試合です。とは言えこんな試合を見せてくれた皆さんには本当に感謝です。

特に松本君のヒットと

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伊藤君の3塁打にはしびれました。

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そして、もちろん

第1位 春季リーグ 慶應義塾大学 対 早稲田大学 3回戦

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ですね!こちらはれっきとした3回戦です。

竹内一真君の先制タイムリー!

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山口君のホームラン!

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竹内大助君、福谷君の好投!

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そして最後を締めた田中君!

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感動の優勝決定試合でしたhappy02


では、今年は皆様には大変お世話になりました。数多くの方々にご覧頂けるようになって、管理人冥利に尽きます。本当にありがとうございました!

平成23年が皆様にとって素晴らしい年であることをお祈り申し上げます。

年末のお買い物

今日はいよいよ大晦日。って殆ど何も出来ていないところが、ちょっとやばいです。

とは言えさすがにお年賀を買っておかない訳にはいかないので、今は高島屋に来ています。でもいつもながら大晦日の高島屋の人ごみはすごいですね〜。ちょっと現実逃避にお菓子屋さんの待ち合いテーブルで、DSにいそしむ子供たちに混じって拙ブログに投稿していましたcoldsweats01

年賀状を出す派? 出さない派?

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なかなか今年は仕事も終わらず、実は今も会社用の年賀状書きにいそしんでおるところです。

といった訳で、今回のコネタマのお題は「年賀状を出す派? 出さない派?」とのこと。

上記の通りなので、自分は年賀状出す派ですね。それにしても会社用も個人用もコメントを入れて書こうとすると膨大な量になり、個人用は全く手も付けられていない状況なので、大変まずいです。とは言え、こうやって年賀状のやり取りで自分の交友関係等を再確認できるので、大変意義深いことだよなあとは前から思っていました。

以前はプリントゴッコを使って刷っていましたが、今はPCとプリンターで出来るのですから、年賀状書きもだいぶ楽になりました。もうちょっとなんとか頑張って、明日中には出せるようにしたいですねcoldsweats01

この冬、あなたが一番大掃除したいのは?

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深夜残業と言えばコネタマといった感じですが、今年の深夜残業は今日までです。時が経つのは早いものです。

ということで今回のお題は「この冬、あなたが一番大掃除したいのは?」とのこと。

そうですね〜、今年は何かと片付けが進んでおらず、大掃除したいところだらけなんですが、まずはなんと言っても、頂戴している貴重なコメントに対する返信をしたいですね。まだ、11月あたりを彷徨っているものでweep

さあ、あと一日、頑張ろうっと。

頑張れ!塾蹴球部

せっかくいつも書き込んでくださるのに、そういえば蹴球部の記事が無かったですね。

今ちょうどお引き渡しを終え、昼食を食べているところなのですが、思い出してケイスポのHPからツイッターを見てみたら、速報してくれているんですね。

そうしたらちょうど、

「大学選手権VS帝京大 前半37分、村田が抜け出してトライ。和田のコンバージョンも決まり慶7-23帝」

「大学選手権VS帝京大 前半終了、慶7-23帝。スクラムでプレッシャーを受けて劣勢です」

From http://twitter.com/keispo2010

とのこと。どうしても塾蹴球部には体格のハンディがつきまといますね。ただ伝統の魂は不滅でしょうから、ここはなんとしても踏ん張って、後半の逆転に期待したいですね。

Merry Christmas!

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この年になってくると、クリスマスというものもちょうどその日が来て、ああそういえば今日はクリスマスイブだったなと思うくらいな感じです。

自分が子供の頃はクリスマスイブになると、テレビの番組もクリスマスにちなんだものになり、ちょっと心温まるお話を見て、次の日に期待を寄せて眠りに入ったような気がします。今はサンタの衣装をした人はたくさん出ますが、本来のクリスマスにちなんだお話は少ないですね。こういった日くらいはファンタジーな世界にした方が子供のみならず大人にとってもいいと思います。

そういった訳で、ちょっとそんな感じの写真を。

皆様にとって、素晴らしいクリスマスとなりますように・・・xmas


ついにマックに・・・

初めて買ったPCはまだWindows 3.1の頃。それ以来ずっとWindowsのマシンしか使っていませんでした。

特に家のPCとなると自作できる楽しみもあって、Windows以外は考えにくかったのです。

しかし、

結婚して実家を出た→実家のリフォームの際、自分の部屋がなくなり、それに伴い大量のCDが放出→でもしまうところが無いので、無料のiTunesを使ってmp3化を図る→自転車事故で入院→病室で聞くものがなく、それだったらiPodにでも入れておけばいいやと思いiPod購入→スマートフォンフィーバーを横目で見ながらiPod touchにPocket Wi-Fiにつなげればいいのではと思いiPod touch購入→そこで便利さに目覚めiPad購入→仕事において手放せなくなる→そして・・・

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ついにMacBook Airに行き着いてしまいましたcoldsweats01

しかし、それにしても今は便利な世の中でGmail、Google Calendar、Evernote、Dropbox、Firefoxを使っていれば、ほぼ設定だけで同じような環境が出来上がってしまうんですね。これならBoot Campも必要なさそうです。

ちなみにこの記事も当然ながらMacBook Airで入力してみました。お初の作業ですね。

さて、しばらくいじり倒してみなくてはhappy01

日本軍「戦略なき組織」検証失敗の本質を読んで-その1

うちの会社くらいの規模ですと、なかなか社員さんたちを研修に受けさせてあげられないところが悩みの種です。元請けさんの関係の部署ですと、そちらからの研修というのもあったのですが、そうでない部署はそういった機会もほぼ皆無。

そんな中たまたま自分宛に来た研修のお知らせ(本は読んでおくものですね)を見て、ちょっと良さそうだったのである人に参加して貰いました。その内容に幾分か刺激も受けてくれたようでこちらとしては良かったなあ~といったところでしたが、そのおまけ(?)でDIAMOND ハーバード・ビジネス・レビューという雑誌が半年間届くという特典がありました。すっかり忘れていましたが。その最初の号が届いたのですが、いきなり自分のツボにはまる内容でした。

まずは最初の記事であったハーバードの准教授の方などが書いた「出身軍隊別:元軍人CEOの適性診断」をご紹介させていただきます。

これはどの軍隊出身かで、リーダーシップ・スキルが異なるとの話しです。

一般的に海軍と空軍出身のCEOは、経営に当たってプロセス中心のアプローチを取り、主に大企業で成果を発揮する一方、陸軍と海兵隊出身のCEOは、柔軟な姿勢で、みずからのビジョンに基づいて行動出来る権限を社員に与え、中小企業において卓越した実績を上げるとしています。

というのも海軍と空軍は運用するものの大きさ(艦船)であったり、戦闘機の破壊的なパワーと標的までの遠さが、手順を厳守させるとのこと。もし手順から逸脱したりシステムが機能停止したりすると、その影響は雪だるま式に大きくなってしまい、リスクは深刻になります。多くの人命が失われたり、多額の費用を掛けた設備を失ってしまう結果になりかねない。ある陸軍大尉はこう言ったそうです。
「陸軍でボルト一個を間違ったところにつけると、故障するのはトラック一台。しかし海軍や空軍でボルト一個を間違ったところにつけたら、失うのは一台一億ドルの装置かも知れない。」
なので、相互依存性を管理し、プロセスを重視するリーダーシップが育まれます。

それに対して陸軍と海兵隊は状況対応型の指揮統制を取るそうです。司令官が発する命令は「司令官の意図」として知られる全体目標を大まかに説明するもので、その意図と一致している限りは、担当の作戦地域で命令を発する裁量が部下達に与えられているとのこと。

というのは陸軍・海兵隊はリーダーシップが発揮されるのは、本質的に混乱し、先が読めない状況においてだとのこと。部隊はモジュール的で比較的独立し、一般的能力を重視し、ルールから外れる可能性も考慮しながら、柔軟な意志決定が行われます。地べたにいる以上、いろいろなことが出来、例えば補給部隊が攻撃されたら、味方の支援を待っている間も自力で防衛、すなわちトラックの運転手がたちまち戦闘歩兵になるような事態が起こり得る訳です。坂の上の雲で考えれば、秋山好古が騎兵部隊を馬から下ろし、機関銃で戦ったような場面なのでしょう。


なるほど~と何回も思いました。リーダーシップの質の違いとは確かにあるなと。これは工事現場においても同じようなことが言えるのです。マンションの現場監督と戸建ての現場監督の違いみたいに。
また、昭和初期に陸軍軍人、特に参謀たちが独断専行をすることが多かったのも、なんとなくこの話しに通じるような気がします。

ちょっと紹介しようかと思ったら、日本軍に入る前に一日分の分量を書いてしまいましたcoldsweats01
続きは明日以降にでも。

しゃぶしゃぶのタレ、好きなのは?

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月曜日はやはりコネタマ率が高くなりますね。ちょっと気分転換したくなるんですよね、ずっと画面に向かっていると。

ということで今回のお題は「しゃぶしゃぶのタレ、好きなのは?」とのこと。

タレと言って思い浮かぶのは、ポン酢かごまだれ。

であれば、そりゃあもう・・・。

そう言えばなぜだか自分が食べると、ポン酢がやたら早くから薄くなってしまい、何度も付け足すようになるのです。

しっかり湯も切っているのに、他の人よりさっさと薄くなるんですよね。

更に鍋物は大好物なので、冬の間はポン酢の消費率が高いです。360mlではすぐになくなってしまうので600mlを常時買っています。

なんてことを探していたら、ポン酢を手作りする方もいらっしゃるんですね。

http://www.fushitaka.com/ponzu.html

手順も簡単そうですし、一度試してみようかな~。

選手の親御さん

前から神宮にはよく見に行っていました。自分はあの応援が大好きで、学生席に行っては喉を嗄らして応援し、応援している方々と共に喜び、共に悔しがったりしていました。

それが最近では写真をたくさん撮りたい気持ちが強くなってきて、さすがに応援席では一眼レフカメラを振り回すわけにもいかず、内野席に座るようになりました。そこでもまたたくさんの素敵な方々に巡り会うことが出来、いろいろな人の温かさを感じていました。

そんな中、最初は声を出さずに試合を見ていましたが、元来応援をするのが大好きな性分なので、内野席からも声を出すようになりました。もともと内野席はもっと紳士的な態度で観戦されている方が多いのですが、そんな中での応援だったので多少目立ってしまっていたようです。

そういったことからか、今年は何人かの選手の親御さんとスタンドでお話しする機会がありました。

自分にとってはあのグランドに立っていてくれるだけですでに神のような存在に見える選手のみなさんたち。その親御さんとお話しさせて頂けるというだけで舞い上がるような気持ちでした。

なんとなく選手の親御さんという存在は、一緒になって息子さんの活躍を喜ぶか、場合によってはそれが贔屓の引き倒しみたいになることもあるのかなあという認識がありました。

ところが、実際にお話しさせて頂くと、自分の認識が浅はかだったと思い知らされました。

例えばある投手が試合で打たれ、そしてその試合に負けてしまったとします。するとその投手の親御さんは皆さんに謝っていらっしゃるのです。試合を壊してしまってすみませんと。全く自分には無い発想でした。親御さんは、自分の息子さんと一緒になって試合で戦い、そしてその責任も感じ、担われていたのです。確かにあれだけ多くの観衆が集まる中、自分の息子の一挙手一投足によってその試合が動き、それによって多くの人々が喜んだり悲しんだりしている。そのプレッシャーの大きさを想像してみると、背負っていらっしゃるものの大きさに心が打たれます。しかも、親御さんは当然自分でどうこう出来る訳でもないのです。自分がグランドに立って投げたり打ったりするわけにもいかないのです。いやあ、本当に大変なんだなあと。

ちょっと前までは自分が選手になることは100%あり得ないので、もしも自分に息子でもいたら野球選手になったらいいなあなんて無邪気に夢想していましたが、今はちょっと躊躇してしまうかもしれません。もっともそこまでの選手になること自体、なかなか無いことでしょうけど。

そう言えばある試合でピンチを何度か迎えながらもしっかりと抑え、勝利投手になった時、「いやあ、ピンチでも堂々として抑えてくれましたね!本当に素晴らしいですね!」とお声掛けしたら、「いえいえ、うちのはピンチを作るのが上手いんです」と言われました。やはりどんな時でもウィットは大切ですね。そういった方だからこそ、そういった息子さんを育て上げることが出来るのでしょう。

今は学校の部活でも親御さんのサポートが無いと本当に何も出来ないようです。そう考えると、親の恩はまさに空より高く、海より深いものなんですね。

スポーツの試合である以上みんながみんな素晴らしい思いを出来る訳ではありませんが、一人でも多くの方が来年もいい笑顔が出来るようになってほしいですね。

いいぞ! いいぞ!選手の親御さん(全く語呂が合っていませんねcoldsweats01

注射のとき、針を見る? 目をそらす?

ブログネタ: 注射のとき、針を見る? 目をそらす?参加数拍手

深夜になると、コネタマが恋しくなる時もあります。

というわけで今回のお題は「注射のとき、針を見る? 目をそらす?」とのこと。

自分は針を見るタイプですね。いつ刺されるかわからないことが、自分にとってはつらいです。

これを書いていて思い出しました。うちの会社では毎年インフルエンザの予防接種をしているのですが、唯一自分だけがまだ行けていないことに・・・bearing

明日辺りにでも行かねば・・・。

それにしてもこれだけ寒くなってきたせいか、インフルエンザやらノロウィルスやらマイコプラズマ肺炎やらの話しを聴くことがあります。

そう言えば私が小学校6年生の夏休みの時に、自分の弟、そして母親が相次いでマイコプラズマ肺炎に罹り、そのまま入院してしまうという緊急事態になったことがあります。

というのもその時自分はちょうど中学受験のための夏期講習の真っ最中で、それこそ朝から晩まで塾(日能研、当時は日本能率進学研究会っていう名前でした)に通っていたので、それこそどうなってしまうんだろうかと。

その時、一生懸命にお弁当を作ってくれていたのが、父親でした。仕事も忙しかっただろうに、毎日ちゃんと作ってくれていました。今から考えると本当にありがたかったですね。その時のお弁当には必ずごま塩がご飯にかかっていましたが、とてもそんなことを指摘する気にもならなかったほどです。

そのおかげもあって、塾に入ることが出来たので、そう考えると尚更ありがたいことでしたね。

なんだか、そんなことをふと思い出してしまいましたconfident

「我ながらセコイ」と思うこと

ブログネタ: 「我ながらセコイ」と思うこと、こっそり教えて参加数拍手

寒い日となったり、妙に暖かい日になったりと、健康管理が難しい日々が続きますね。

そんな時になんですが、コネタマでも。

今回のお題は、「「我ながらセコイ」と思うこと、こっそり教えて」とのこと。

まあこっそりと言う程ではないのですが、結構好きなのが各種ポイントカードを集めることですね。いつも名刺入れを二つ持って歩いていますが、一つはポイントカード入れですd(^_^o)

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でも誰かがニュースで言っていました。大抵のポイントカードは大体1%くらいの還元率なので実質は1%引きでしかないと。なるほど、普通だったら1割引だってたいしたことないように感じるのに、1%引きでありがたく感じ、しかもリピーターになってくれるのですから、上手いことを考える人もいたものです。

でもやっぱり集めたくなるんですよね。少しでも得したいなあと思ってしまうので。こういうところがセコイなあと思ってしまいます(; ̄ェ ̄)

「顧客」としての市民でよいのか -三田評論12月号より

最近記事もコメントもご無沙汰してしまっており、申し訳ございません。

さて、今月号の三田評論を読んでいたら、なるほどと思わされる文章があったのでご紹介させて頂きます。

三田評論 2010年12月号

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◆講演録 〈福澤諭吉先生生誕175年記念講演会〉 『私立』ということ 鷲田清一(大阪大学総長)

と題して掲載されていた中から抜粋させていただきます。

・「普天間基地の移設」をめぐりまして、それが一つの理由となって、鳩山総理が退陣されたわけですが、そのときのメディアによる「鳩山総理の失態に対する批判」というのは、凄まじいものがありました。

・私が非常に気になりましたのは、それらの厳しい批判はいずれも対案を示していたわけではないということです。たとえば、「防衛」というのはどういう考えでなされるべきなのか、日米安保はいまもって日本の防衛の最良の施策なのかどうか、あるいは、東アジアにおける正しい抑止力というものはどういう構図で配置されるべきであるか、そして、何より普天間基地の機能を具体的にどの場所に移設するべきであるか。こういうことについて包括的な提案をしているメディアは一つもありませんでした。

・メディアだけではなくて、政党をはじめとする政治団体もまったく同じで、あの段階でマジョリティーを説得できるような対案をどれ一つとして提示できていませんでした。そして、まるで評論家のように(中略)中身ではなしにやり方がまずいと批判を繰り返したのです。

・抑止力の別の構図が提示できていないということ、それから、基地は私たちの地域で引き受けると言った地域が日本中どこにもなかったということ。あるいは、逆に基地の移設はあそこがベターであるということを具体的に言ったメディア、政党が一つもなかったのです。メディアは、その苛立ちを、「首相の無能ぶり」にぶつけていたわけです。

・ちょっとうがった見方をすれば、人々は、あるいはメディアは、そういう非常に困難な問題の解決に当たって、自分たち国民自身、あるいはメディア自身が本当の意味で無能であるいということから目を逸らすために、責任転嫁するために、一人の首相の能力にそれを転嫁したのではないか。そういうふうに思える事態であったと私は思っています。だから決断できない鳩山首相の存在というのは、皮肉なことながら、まさにあの時点で日本の国民の象徴であった、と言えるのではないかと思います。

・いま、私たちに、本当の意味で求められているのは、政治というサービスを消費する顧客としての振る舞いではなくて、むしろ受け身ではない市民として社会を進んで担っていく振る舞いを私たちがどのように身につけていくのかということではないかと思うのです。

・「国民たる者は一人で主客二様の職を勤めるべきである」と言ったのが福澤諭吉でした。私は先の政権交替後の経緯を見るにつけ、どうしてもこの福澤の考え方を思い出さずにはおれませんでした。

・政府をつくり、それにいろいろなルールをつくり、そこに委託し、そして約束を守っていくという(国民は)まさに政府の主人である。が他方、そのさまざまな仕組みの恩恵をこうむるという意味では、客でもあるわけです。けれどもわれわれが委託しているこの政府の考え方、あるいは目指しているものがや命令してくるものが人々に被害を及ぼすようなものならば、国民は遠慮なくしっかりと議論して、政府の間違いを突き、そして民権を回復しなければならない。そういう危機のときには、もう一度国民みなが政府の主人に戻るべきなんだと言い、そのことを「一人にて主客二様の職を勤めるべき者なり」と言っていたわけです。

・いわゆる、クレーマー社会、夥しい数のクレーマーの出現というのを、私は維新以降の日本の近代産業社会の必然的な帰結だと思っています。

・近代社会というのは、「命の安全」というものをより確かなものとするために、人の命のケアに関わることは、全部プロフェッショナルを養成し、そちらのサービスに委託させるような形を取りました。

・そのことでたしかに人々の安全は確保され、寿命は延び、非常に福祉の充実した社会になってきたわけです。しかしそれを裏返して見るならば、それまで家族や地域でやっていた「命のケア」というものをする能力を、私たちが知らない間に、かなり深く喪失したということでもあります。

・そのように、大切な「命のケア」がすべてソシアル・サービスや行政のサービスに委託されるようになりますと、そこで何かサービスが劣化したり、滞ったりすれば、市民は当然「税金というサービス料を払っている、すべきことは義務を果たしている、つまり私には咎は何一つない、だから行政が悪いんだ」と、クレームをつけることしかできなくなります。

・クレームをつけるということは一見激しいことのように見えますが、私に言わせるとクレーマーというのは極めて受け身な存在なのです。なぜかというと、行政、あるいは総合サービス企業が準備するケアのシステムに、もっと安心してぶら下がっていられるようにしろという抗議だからなんです。滞っているシステムをこんなふうに変えたらいいとか、あるいは、そのシステムは誰かが担わないといけないのですから、そのシステムを自分も部分的に担うような提案をするとかいう気が毛頭ない。私には市民(シティズン)としては極めて受け身な要求であるようにしか見えないわけです。

・この市民がいま自分が「シティズン」であるということ、つまり「主」であるということを忘却して、顧客であり、いろいろなサービスの消費者であると勘違いしている。つまり「主」じゃなくて「客」だと自分を勘違いしているということへの警告というものを、福澤諭吉の「私立」という思想から学べるのではないだろうかということです。「私立」という言葉、これは民間が独立するということでありましょう。

少々長い引用になってしまいましたが、本当にその通りだなあと思いました。結局大事なのは、自分としてはどうすることが良いのかを考え、その考えに従い行動すること。あくまで自分がどうするかというのが一番大事だと思うのです。


なんていう記事を書いていたら、文武両道さん、あごらさんが「たまたま見た国会中継にて」へのコメントで同じような文脈でお話し頂いていることに気付きました。やはりみなさん、今の世の中の流れを見て思うところ多々ありというところなんですね。

どうしても食べる気にならないものは?

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深夜残業をしているとついやりたくなること・・・、それはコネタマ投稿。

ということで投稿してみます。

今回のお題は「どうしても食べる気にならないものは?」とのこと。

自分の場合は、中華料理のゴマ団子ですね。

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ゴマと餅と餡の絶妙なハーモニーは考えるだけで・・・shock

でも実は11月の始めに、自分は少し大人になっていたんです。

神宮に着きました

打倒早稲田のために、餅+餡に挑戦していたのです。場の勢いで食べることが出来ました!

とは言え、そこにゴマまでまぶされたと考えると・・・、やはりダメなような気が。

まあ、好き嫌いが無いのが一番ですよねcoldsweats01

KEIO革命と小さな大投手を読んで

黄色と黒は勇気のしるし♪さんに教えられて初めて知った江藤監督の本。当然の様にAmazonで予約をして、発売時に手にすることが出来ました。

タイトルは「KEIO革命」とありますが、内容は今年のシーズンの振り返りと、今まで歩んで来た野球人生、そして兄江藤慎一への想いが描かれています。

その中で印象に残ったところは、

・3連戦で2勝し勝ち点を挙げなくてはいけないリーグ戦では連投が必要になる時がある。だからこそ投げ込みをしなくてはいけないと学生に言い聞かせた。それに従う者もいれば、自分から「昨日は80球投げたので、今日はノースローにします」という選手もいた

→文中では実名ですが、実にらしいなあと思いました。でも彼も夏にはその効能に気付き、進んで投げ込みをしていたようです。

・大学生は大人子供、あるいは子供大人だ

→なるほど、言い得て妙ですね。

・兄の江藤慎一さんは江藤監督を紹介する時「慶應の江藤省三です」と紹介して、気恥ずかしかった。

→江藤慎一さんがいかに慶應に入ったことを喜んでいたかがわかり、微笑ましいです。江藤慎一さんのイメージはどちらかと言うと野人のイメージだったので、特に。

・慶早戦の優勝決定戦の初回の時、竹内投手が外角一辺倒になってしまった。ここでは勇気をもって内角にも投げ込んでほしかった。

→自分がこの前書いた感想と同じようなことをおっしゃっていて、個人的にはかなり嬉しかったです。解説の小宮山さんは「コントロールがいいから決して調子は悪くありません」とずっと言っていたのが印象的で、確かに竹内くんは狙ったところに投げていました。問題は同じボールを続けすぎてしまっていたことかなと。絶対的な球威で勝負するタイプではないので、緩急や高低や左右を使って揺さぶることを忘れてはいけないのでしょうね。

そして全体的には、久しぶりにアマチュアの世界、それも心のふるさと慶應義塾大学体育会野球部にて監督をすることに対する新鮮な喜びが感じられるものでした。


そしてその流れで同時期に発売された東京六大学野球での不滅の記録とも言っていい通算48勝を法政大学時代に挙げられ、その後社会人野球、バルセロナ五輪の監督、母校の監督、横浜ベイスターズ経営陣と数多くの輝かしい実績を残された山中正竹さんの「小さな大投手」も読みました。


こちらで印象に残ったのは

・原点は伝説の早慶6連戦

→やはり当時相当大きなインパクトを与えていたのですね

・誰よりも走り続けた4年間

→投手はやはり下半身が大事。そしてそれを教唆したのが関根潤三さんで、彼も法政時代に41勝を挙げた鉄腕投手だったことを知りました。

・田淵さんとの日夜の研究

→「私たちはまず、相手が盗塁をしかけてくる状況は想定できるということころから着手した。得点差、アウトカウント、投手の左右、打者の左右・・・・・、これらのことを総合的に考えれば盗塁する状況は必ず絞られる」とし、それを予測した後は、盗塁を阻止する技術の説明、そしてその大前提にコントロールの良さがあったということが語られています。竹内くんにとって、山中さんはとても参考になる投手なんでしょうね。

・学生の自立を促すための改革

→ここでの経緯は、首肯することばかりです

・「監督・後藤」を意識した慶大戦

→「監督としても他大学の指揮官と火花を散らした。最も印象に残っている対戦相手は慶應大学の後藤寿彦監督である」から始まり、後藤監督がどのように法政に立ち向かってきたかが描かれています。Flamandさんのお言葉を拝借しますが、「知的アプローチ」による”Enjoy Baseball”だったわけですね。

そしてこちらでは、江藤監督とはまた違い長くアマチュア野球に携わってきた自負から来る落ち着いた筆致と、冷静な分析、でも深い愛情が感じられるものになっています。


そしてお二方が共通して触れられているのが他大も含めた六大学の仲間との絆です。これが大変素晴らしいなあと感じるのです。山中さんの本にこんな一節があります。

「東京六大学には、私が知識や経験を学び、意見や考えを乞うことができる人たちが大勢いる。
自分がまぎれもない「東京六大学野球育ち」だと実感するのは、こうした人と人との関係のなかから、六大学の連帯力を感じるときである。」

みなさん、本当に素晴らしい関係を築かれているんだなあと改めて思いました。

どちらの本も平易で読みやすく、どんなことを考えてきたかが感じられると思いますので、ご興味ある方は是非ご一読下さいませhappy01

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