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平成22年夏期塾野球部オープン戦 -対鷺宮製作所

Hakumura
力投する白村くん


鷺宮製作所 0 0 1 0 0 0 2 1 0 =4
慶應義塾   0 0 0 0 2 0 0 0 0 =2
【三塁打】 渕上 
【二塁打】 松尾 宮寺

等々力で試合が終わった時、近くにいた方が

「下田グランドで白村君が投げている」

という情報を教えてくれたので、行こうかなと思いました。が、実は等々力までは自転車で行っていたため、ここから日吉に行って、更に下丸子に戻ると難儀だなあとちょっと悩み、でもまあどうにかなるかということと、後この炎天下の中これだけ運動すればやせるのではという思惑も出てきて、下田グランドを目指してちゃりんこでLet's Go!

家から等々力までも大体20分くらいでしたが、等々力から下田グランドまでも大体20分くらい。なんだか似たような距離感でした。

そしてようやく着いたら、ベンチの外に座ってちょっと涼んでいる白村くんを発見!もしかしてもう降板か?と一瞬焦りましたが、得点を見たら0-1。まだまだ投げてくれました。

そんな白村くんの写真です。今日は社会人相手に力で押しており、十分に通用していました。6回を1失点ですから、上々の結果でしょう。

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もしかすると先発2番手の地位を本当に掴むかもしれませんね。後は立ち上がりをどうやって良くするか。ビデオもたくさん撮っているでしょうから、立ち上がりとそれ以降でどんな違いがあるやよく見るのがいいのかもしれませんね。


そして次を引き継いだのが山形君ですが、これまた立ち上がりが悪かったですね。これがその時の写真ですが、

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ご覧の通り、右腕を振り切らず、コントロールしようと途中で止めてしまっています。これでは球威が出ないばかりか、肩肘にも負担を与えてしまいます。そんな感じで投げていたら・・・、

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センターオーバーの逆転2ランホームランを打たれてしまいました。次の打者も大飛球を放ちますが、伊藤くんがジャンプ一番捕球します。ここで吹っ切れたのか、次辺りから腕を振り切るようになります。

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そうなると元々球威のある投手ですから、あとは抑えてくれます。兎にも角にも、立ち上がり時の腕の振りに注意して、しっかりと腕を振り切ることを意識しれもらえればと思います。


そして三番手は金子くんとこれまた1年生。1年生投手が3人続きますね。

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オーソドックスな投げ方で1点を失ったものの、完全に打たれて取られたものではないですから、球威を増すことと、コントロールを付けてくれば、これまた戦力になってくれるのではないでしょうか。


そして最後は福谷くん。ようやく2年生になりました。この春の経験でしょうか、やっぱり貫禄がありましたね。そういえばまたまた福谷くん。自分が観戦する試合で福谷くんが投げないことは殆ど無いように感じます。ということは巡り合わせの不思議さもありますが、それだけ福谷くんが獅子奮迅の働きをしてくれているのでしょう。

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今日は首を捻り腰が横回転してしまう悪癖も出ず、貫禄の投球でした。相手チームも合っておらず、安心感がありましたね~。


打撃陣は渕上君の2点タイムリーの2点のみで、残念ながら2-4で負けてしまいました。


試合終了後ベンチ前で集合し、そのまま練習に突入していました。

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来週からいよいよ秋のシーズンが始まりますね。塾野球部のみなさん、鍛錬に鍛練を重ね、春夏連覇を目指して頑張ってください!

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野球」カテゴリの記事

コメント

あの悪夢の敗戦以後、社会人相手に勝利していたので、
期待しています。

これだけの投手陣ですと、あえて完投投手を求めず、
豪華リレーでいく、という
慶大史上これまでなかった投手起用もあるかと・・・

この猛暑のなか2試合分、御苦労さま。

東京六大学HPの早稲田のブログ
久しぶりの更新ですが、
慶應OB西武・佐藤選手の読書論が紹介されています。

カレッジ・ベースボール、
読み応えあります。

伊藤君の1ページ特集。
各選手の決意表明。

早稲田を初めかなり詳しく
楽しめました。

http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=NEOBK-829405

すいません、タイトルを間違えていました。
カレッジ・ベースボール・ヒーローズ

明治安田生命、セガサミー、鷺宮製作所。都市対抗には出れなかった東京の3チーム。特に鷺宮は、第一代表から3連敗し、関東代表でも負けてしまったから悔しいでしょう。ちなみに、今は東芝、三菱重工横浜、住金鹿島がベスト4に残る関東勢優位。決勝は神奈川対決になるかも?
それにしても、昨日のJR九州とNTT東日本の幕切れは、、、

伊藤君が不振のとき、
監督がヒントをくれて、自分で考えて不振を脱した、
と伊藤君。

監督は自分の考えを押し付けず、
ヒントだけ与えて、
あくまで選手に考えさせる・・・

指導者としての理想ですね。

自分の方針のみ押し付ける上司と比較して
会社では上司としても理想ですね。

http://www5.nikkansports.com/baseball/yajima/001/20100906_98377.html

早慶中心の優勝争い。

菊池君、肩の手術か?
西武の一番星、心配。

川崎市の方々、おめでとうございます。日本一!!
で、この方の打撃フォームが
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/10kurojishi/etc/shuyaku/18/

池辺君
ずっとプロ志望なのに指名されません。
何故でしょう?

やはり小柄?だから?

島袋君もプロの目からは小柄なので
指名はむつかしいという声も?

あのチームWの新監督の…
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/09/08/27.html

東芝野球部OBの西岡浩史・川崎商工会議所会頭(69)がスタンドから後輩たちに声援を送った。慶応大野球部時代に3度、東京六大学ベストナインに選ばれた名選手で、印出順彦監督や池辺啓二選手は大学の後輩でもある。
毎日9月8日(神奈川)

塾野球部の秋制覇に向けて励みになりますね。

http://www.wasedasports.com/gyoumu/soukei.php

早稲田スポーツ、慶應スポーツ
共同の速報サービス開始。

慶應スポーツでの江藤さんのコメント
春は自信をもたせるため、「手ごたえあり」のコメント
秋は油断を戒めるため、こんなコメント。

江藤監督
(この夏を通して手ごたえは)あんまりない。春の出来よりも悪い。春が100としたら、今は70くらい。(開幕まで1週間を切ったが、チームの雰囲気は)雰囲気はみんな勝ちたいだろうから悪いことは絶対ないけど、仕上がりが悪い。(開幕へ向けての課題は)100%にあげないと勝てないということ。(秋に向けての抱負を)連覇。いつも応援ありがとう。

湯本主将
(夏の間に重点的にやってきたことは)守備も打撃も走塁も精神的にも、自分たちの持っていたものの実力を上げるという練習をしてきた。全体的にはそんな感じ。(新シーズンまでわずか、今のチームの状況は)春優勝したというのはもう別のこと。秋に向かって一戦一戦、戦っていく中で、後1週間という中では雰囲気は悪くはないが、なかなか思うように試合を運べなかったりというのはまだあるので、後1週間、毎日毎日、実力を上げられるように練習していきたい

朝NHKで「19年ぶりの連覇狙う慶應」

下田での素振り練習の模様、
伊藤君のあの大会でのホームラン。

江藤監督、伊藤君の
「打倒早稲田、斎藤」の決意。

たっぷり楽しめました。

観に行きたいのは山々だが。。。

http://tetsuwan1.exblog.jp/11259268/

今日の練習が終わったあと、松本君のブログが更新されました。
決意のほど、先輩印出、池辺の東芝優勝に刺激されています。

http://mainichi.jp/enta/sports/news/20100911k0000m050048000c.html

毎日新聞の六大学展望、
併せて湯本主将(長野版)

また水色掲示板に25年前のことを書いてしまいました。

あの時は、下級生の鈴木、志村が柱でしたが、
菊地、佐藤、島田とういう上級生が繋いで勝った試合もありました。

唯一勝ち試合にならなかった立教一回戦は
プロ併用日で先攻の塾野球部は1-1のまま9回を終え、
勝ちが無くなった裏の守りで無死1,2塁のピンチに
鈴木哲に代えて上級生の佐藤投手を送って引き分けに持ち込んだのです。

戦国秋季戦、
田中宏君はじめ上級生投手の力を期待しています。

25年前。あの時、塾生で、トラファンだった方は、さぞかし何かと何が一緒に来たという感じだったでしょうね。
先月の上旬に、某居酒屋で、志村さんをお迎えして2010春季リーグ戦早慶1回戦の模様を志村さんの解説で振り返るイベントがありました。とてもわかりやすく、終わった後は試合のことや志村さん個人のことへの質問コーナーもあり楽しかったです。ちなみにちゃっかり写真を撮らせていただいたり、サインもいただいちゃったりと。。。

http://tetsuwan1.exblog.jp/11108351/
※3番目の1番手前に手だけが映ってますが(汗)
ちなみに、手に持っているものは!秘密です。

一昨日も府中市民球場でお見かけしました。

終わってみれば、あそこに3本目の線が入れば超最高ですが、1戦1戦が重要です。
プロでも野手を使い切って投手が外野を守る総力戦がありますから。。。

監督が心配するくらい…慶大みっちり練習
日刊スポーツ

 11日開幕の東京6大学野球秋季リーグで、春秋連覇を狙う慶大が10日、横浜市内の同大グラウンドで練習を行った。開幕戦では、25季連続の最下位脱却を目指す東大と対戦する。春もチーム開幕戦で東大と対戦し、竹内大助投手(2年=中京大中京)がノーヒットノーランを達成。初戦で勢いに乗り、優勝まで駆け抜けた。全体練習が終わっても打撃練習を続ける選手たちを見て、江藤省三監督(68)は「まだ打ってるよ、心配なのかな。でも選手が『これだけやったから大丈夫だ』と思ってくれたらいける」と手応えを口にした。

 [2010年9月10日19時24分]

文武両道さん

コメントありがとうございます。

やはり放置するとダメですね。何からお返事をすればいいのか、ずっと立ち止まってしまっています

おっしゃるように江藤監督の素晴らしいところは、結論をご自身で持っていても、敢えてヒントのみで考えさせている場合と、変に考えさせずひたすらやらせるところの区別をしっかりつけられるところなんでしょうね。どちらか一辺倒にならないところが凄いと思います。

今日の立法戦(春の順位で)は、1対1の同点ですが、法政が1安打でしっかり1点取っているところが印象的です。今季の法政は試合巧者の姿を取り戻しているのかもしれませんね。やはり秋も混戦になりそうな予感です。

黄色と黒は勇気のしるし♪さん

コメントありがとうございます。

池辺くんのフォーム、久しぶりに見ました。最強世代と呼ばれたあの頃は・・・。
それにしても池辺くん、岡崎くん、金森くんはみんなプロ志望だったように思いますが、なかなか指名されないところにプロの厳しさを感じます。それでもみんな野球を続けてくれているところが亦嬉しくもありますね。

鉄腕対WIEN94の試合も楽しそうですね~。

神宮通いさん

コメントありがとうございます。

その年はちょうど自分も慶應義塾の一員となった年であり、おぼろげながら覚えています。
その時も下級生投手が中心でありながら、上級生が締めてくれていたんですね。
田中くんは昨年から安定感ある投球を続けているように思います。春の慶早戦を思い出してみても、田中くんの精神の安定加減は頼もしい限りです。是非、活躍して欲しいですね

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