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平成22年夏 慶應義塾対東海大相模 4-6回

報道によると3回途中で指を痛めていた三宮君。3回までノーヒットピッチングでしたが、この回先頭打者を三振に仕留めたものの、続く打者に初ヒットとなる右中間を抜けるツーベースヒットを打たれます。

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ここで、三宮君は踏ん張ります。

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続くバッターをセンターフライに。

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そして、小関君と何やら話し、

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二塁牽制なども織り交ぜて

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ショートゴロに打ち取り、ピンチをしのぎます。バックも堅い守りで貢献していましたね。

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5回表、攻撃が始まる前に門馬監督が選手たちを集めます。

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勝手な推測ですが、この時、前回の右中間への球が結構風に乗って伸びたということから、右方向にフライを打つように指示を出していたのではないでしょうか。そして選手たちはそれを実行してきました。

まず先頭打者がライトへ大飛球を放ちます。

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これは原田君がよく捕ってくれました。

続くバッターは先ほど、谷田君に帽子を取ってお辞儀してくれた大城建君。最初は引っかけてしまいサード方面にゴロを打ちますが、ギリギリファウル。

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そして次にまた前の打者と同じようにライトへフライを打ちます。傍目から見ると当たり損ないに見えた打球は風に乗ってグングンと伸び、ライトスタンドに入ってしまいます。

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これで1-1の同点とされてしまいます。スコアボードを見てみると、旗がライト方向にたなびいていました。この風に乗ってしまったんですね。

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でもここでへこたれない三宮君。

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後続を三振、セカンドゴロ(これまたライト方向!)に抑え、この回を1点で切り抜けます。

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しかしこうなるとのってくるの投手というもの。5回裏は三振、三振、ファーストゴロと一二三君のエンジンがかかってきたような印象でした。

これで5回を終わり1-1と全くの互角となります。

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ちょっとイヤな流れにも見えましたが、三宮君も負けてはいません。続く6回表を三者凡退で抑え込みます。

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6回裏、塾高はまたもやチャンスを掴みます。

まずは先頭の藤本君が四球で出塁。

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続く谷田君も強振し、レフト前ヒットとなります。

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ここで次の杉山君。最初はバントの構えだけで見逃し。

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次の球、バスターエンドランを仕掛けますが、敢えなく空振りしてしまいます。やはりバントを失敗してしまうというのは、心に負担を与えるのですね。そして三塁タッチアウトとなります。

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これだけ続いてしまうと、なかなか心が立ち直れないでしょう。最初のバントの失敗は仕方ないとしても、その後どうするかは、その選手の性格等を加味して行わないと、バント系のサインがもっともっと追い詰めてしまうことになるのかもしれませんね。

そして杉山君は三振し、2アウト。続く原田君もセカンドにゴロを打ち、全力疾走で一塁に向かったものの、アウト。得点には結びつきませんでした。

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これで6回を終わり1-1。そして試合はいよいよ終盤にさしかかっていくのですが・・・。


では、もう寝ようと思うので、本日はここまでと言うことでご了解下さいませ。

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コメント

大阪を除いて全代表校が決まりましたね。負けた相手に自分達の分まで託しますが、それを思えばまだ今日の結果はよかったかも知れませんね。はやぶさの件とあわせて、相模原は大騒ぎでしょう!明日は、あの店で私もお祝いに。しかし、33年かぁ。あの方でさえ幼稚園に行ってない年。春の忘れ物をぜひ!

黄色と黒は勇気のしるし♪さん

コメントありがとうございます。

よく相模原のはやぶさの件、ご存知でしたね!自分は知らなかったので、ちょうどその件に関わっている人にその時の写真を相模原球場で見せて頂いた時はぶったまげていました

なんだか春のけだるさが抜け、東海大相模もきっと素晴らしい結果を残しそうな気がしますね。激戦区神奈川の代表として、東海大相模頑張れ!

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