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平成21年東京六大学野球秋季リーグ 慶早戦 一回戦 観戦記2

二回戦が始まる前に校了出来るのでしょうか・・・。お酒は入っていなかったのですが、最近写真撮影をメインにしていたので久しぶりにあれだけ声を出して、その上試合内容にあれだけ酔えると・・・。

さて、観戦記の続きです。

中林君はちょっとずつ走者は出すものの、危なげなく無得点に抑えていきます。なんと言っても初球がストライクになっていますので、相手への組み立ての自由度が格段に増しているのでしょうね。1-0と0-1ではかなり選択肢に差がありますから。

一方の早稲田は、5回から埼玉西武にドラフト指名された松下君が登板。でも彼もぴりっとしません。初球のストライクの確率が低いんですよね。そういえば斎藤君はフォーム、ボールの質を見ている限り調子は全く良くはありませんでしたが、初球は殆どストライクだったような気もします。だからいつも試合をしっかり作っているんでしょうね。

さて、試合が動いたのは6回裏。四球で出た湯本君を1塁に置いて山本君がライト前ヒット。

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湯本君は一旦2塁に止まりますが、

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送球の乱れを見て、一挙3塁を陥れます。

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ここで漆畑君と長﨑君が何やら密談を。
「おぬしも悪よのう、長﨑屋」
「いえいえ、主将様ほどでもございません」

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そしてその打合せの成果か、長﨑君がトリックプレーをしてくれました。

つまり、スクイズと見せかけて、

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バットを引いてよけて、

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1塁ランナーを2塁に盗塁させるというもの。確か「フェイクスクイズ」という名前じゃなかったでしたっけ?

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いやあ、塾野球部もいろいろなメニューを用意していましたね!

長﨑君は右方向に叩きつけるバッティングをしっかりしたのですが、残念ながら前進守備の原君が抑え、1死23塁。

ここで次の中林君がしっかりとレフトに犠牲フライを打ち上げます。なんだかヤンキースの松井選手のスイングを彷彿とさせるような形ですね。

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これで4-0とリードを広げ、スタンドでは「おお 我が慶應」の大合唱。いやあ、こうやって歌うのも気持ちがいいなあ。文武両道さんも喜んでいらっしゃるのだろうなあと思っていたら、漆畑君も右方向にうまく追っつけ、ライト横にタイムリーヒット。

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漆畑君も判断良く2塁に到達します。

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これで6回を終え、5-0と完全に塾野球部のペースに。とは、なかなかならないのが野球の怖さですね。

7回表、杉山君を2ストライクと追い込みながら四球で出すと、続く原君もレフト前ヒットでつなぎます。
そして後藤君も追い込むのですが、痛恨の死球。後藤君も痛そうです。

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しかし、しばらく痛がったら気も済んだのか、勢いよく1塁へ。これで無死満塁と、この試合最大のピンチとなります。

続く小島君がしぶとくセンターの手前にフラフラと上がるフライを。伊藤君も一瞬見失ったかダッシュが遅れ、ポトリと前に落ちて1点返され、なおも無死満塁。

ここで、代打の市丸君がライトの定位置よりやや前のところにライトフライ。これは俺の見せ場だ!とばかりに山口君がバックホーム!

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きわどいクロスプレーとなりますが、

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原君のうまく身をよけたスライディングで長﨑君のタッチはかわされ、ホームイン。5-2とまた1点返されます。12塁の走者はそれぞれ進塁します。

ここで苦言を一つ。気持ちはとてもわかります。また確率で言えば30%位は刺す確率もあったでしょう。しかし点差は意識して欲しかったですね。ここで一番怖いのはもっと点差を詰められること。内野はそれを意識して、ライン際を13塁は固め、セカンドとショートは中間守備でダブルプレーを狙っていました。ここはしっかりとカットマンに返して、1死23塁とならないようにすることの方が正しいと思います。この結果、次に一打出れば1点差に詰め寄られるわけですから。まあ、バックホームしたくなる気持ちもわかるし、それ位強い気持ちを持っていないと慶早戦の舞台で活躍出来ないのでしょうがcoldsweats01

そんな中冷静だったのが、湯本君と渕上君でした。先ほど指摘した中間守備のこともそうですし、その後のセカンドフライ(実はスコアを付けることが出来なかったので、日刊スポーツのサイトを見ながら確認していました。それによるとセカンドゴロになっていましたが、これは写真も残っていますし、セカンドフライだったと思います)の時、湯本君は冷静にグラブで太陽の光を隠しながらしっかりとボールを見て捕球。

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渕上君もしっかりバックアップの位置を取り、捕球したら即座に次のプレーを湯本君に指示しています。

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続く宇高君もライトフライに抑え、このピンチを何とか2点で切り抜けます。

しかし、この頃から疲れが見えてきた中林君。これは8回のフォームです。

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見ての通り、右足の膝がすでに疲れてしまっていて、上手く左足の蹴りを吸収出来ず、ちょっと突っ立ったようなフォームになっています。この頃から初球がボールになり出してきました。

そんな流れで、8回も先頭の土生君をいきなり死球。どうなることかと思いました。
そして山田君はショート方向に引っかけ、6-4-3のダブルプレー。
小野寺君はガッツポーズを作りながらセカンドからの送球を受けます。気持ちというか思いの強さが表れたプレーですね。

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もっともガッツポーズを取ると、左腕が伸びにくくなります。結構ギリギリのタイミングだったのでしっかりと捕って、ジャッジを聞いてからガッツポーズを取る方がいいですね。とは言え、あの気持ちが伝わるプレーはグランドの選手も、そして応援していたスタンドの我々も鼓舞してくれましたhappy01

続く原君もピッチャーゴロに仕留め、この回無得点に抑えます。ナイスフィールディング、バヤシ!

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そして、8回裏。いわゆる「若き血」祭りが始まりますnotes

まず長﨑君が空振り三振。

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と思いきや、杉山君が後逸。上に高く上がったボールを完全に見失い、長﨑君は振り逃げで一挙2塁へ!長﨑君がペロッと舌を出していますねbleah

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続く中林君はだめ押しを狙うべくバント。

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これがピッチャー真っ正面に転がってしまいますが、福井君が焦ってしまい暴投!すぐにレフトがバックアップをしてそれ以上にはなりませんでしたが、無死13塁のチャンスを掴みます。

ここで漆畑君は気合いを入れに入れていましたが、

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ちょっと空回りしてしまい、三振。とは言え気持ちが伝わってきます。秋の慶早戦での4年生って、本当に気持ちがこもっていて、見ている方も心が揺さぶられます。

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ここで、1点取ることが出来れば。そう思っているであろう、中林君。じっと投手を見つめています。

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そんな中、続く渕上君が粘った後、体勢を崩されながらもうまくバットのヘッドを残して打ち、センター前にはじき返します。

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大きな大きな1点が入りました。ベースを踏みしめる長﨑君の姿がそれを物語っていますね。

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当然スタンドでは若き血の大合唱。でも肩を組んで歌いながら思っていました。山口君、ホームランを狙っているなと。そうしたら、またしても歌っている最中に彼はやってくれました!レフトスタンドに放り込むスリーランホームラン!shine

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スタンドも大興奮です!(残念ながら望遠レンズをカメラにセットしているので、これ以上引くことは出来ませんでした)

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そうだ、打倒早稲田だ~!

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さらにとどまることを知らない我らが塾野球部は、伊藤君がセンター前、小野寺君が四球、湯本君が高いバウンドのサードゴロで更に2死23塁とチャンスを作り、ここで高尾君が登場!しっかりとタイムリーを放ち2者生還となります。

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そして、いよいよ最終回。漆畑君も集中して構えています。

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中林君も懸命にボールに食らいつきます。

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9回も振り逃げ出したランナーを出しますが併殺で切り抜けた。と思いきや連打で2死23塁と最後までピンチでヒヤヒヤしますが、いよいよ最後の一球となります。

ピッチャー中林君が投げた!

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代打白川君の放った打球がショート方向へ!

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ショート渕上君が落ち着いて捌いてファーストへ送球。

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小野寺君ががっちり捕って、ゲームセット!

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沸き返るスタンド。

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慶應義塾大学体育会野球部が、見事11-2で初戦を取りました!

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勝利の塾歌を指揮する、応援指導部主将の有馬君。お疲れ様です!

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この後いろいろと書きたいこともあるのですが、もう弟の結婚式に行かねばならぬ時間になってしまいました。さすがに遅刻はシャレにならないので、これにて観戦記2は終わります。

兎にも角にもこの次の試合を取らねば、初戦に勝った意味がありません。頑張れ!塾野球部!!


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コメント

早慶2回戦勝ちましたよ!!

勝って卒業です!!
最後は壇上に立って「丘の上」「慶応賛歌」うたい、記念撮影しまくって神宮にサヨウナラです!!

テニスサークルの先輩が独立自尊さんだった衝撃は一生忘れません笑

そういえば、昨日はネット裏に広岡さんと小宮山さんが来ていたと、鉄腕のお客様から教えていただきました。今朝は、お土産用カツサンドを食したのが効果あったかな(とてもお肉がジューシーで最高でした)
明日からは新人戦ですね。観戦記、期待してます!!

wの杉山くんはいいとこなかったね。
原くんも初戦6番に上昇で安打も放ち、二回戦で4番に復活したのに、初回にいきなりスクイズのサインで失敗、おまけに一邪飛凡退で見ていられなかった。抜擢と反する采配に應武さんの迷走を感じたな。

一方の塾野球部も相変わらずのバント下手。止せばいいのに初球からバントの構え。しかも序盤2回でピッチャーの前の8番長崎くん、打撃好調なのにスリーバントさせ失敗に終わり、続く小室くんにも懲りずに転がさせて二者連続失敗…これも意図不明。更に二度あることは三度あり、つなぎの2番渕上ですら当てるのがやっとの逃げ腰バントで失敗…
よくウルシ小野寺で追加点とったよね〜
勝率一位は胸を張って良いぞ!一番勝って、かつ負けなかったチームだ!


しかし個人的には大石くんのベストナインは疑問!開花した西嶋くんか最多イニング5完投楽天1位の戸村くんなら納得ですが。


何よりスタンドでは、今まで見たことのない有馬主将の満面の笑顔がsign01happy01
初めて見ました。
2日間、塾生注目でもサポートでもずっと笑顔!
最後の最後にイイ思い出が出来て良かったねsign01

テニス後輩さん

おや?名前が短縮されていますねcoldsweats01
それはさておき、コメントありがとうございます。

最後が有終の美となって、本当に良かったですね!あのみんなが壇上に登るシーンはいつ見てもジーンと来ますweep
テニス後輩さんたちも含めて、素晴らしい4年生たちでした!

ちなみに自分こそ、サークルの後輩が慶應スポーツで野球部の記事を書いていたとは、夢にも思いませんでした。この驚きこそ、決して忘れないでしょうwink

黄色と黒は勇気のしるし♪さん

コメントありがとうございます。

あのお二人は「早稲田愛」に貫かれているように見えますからね~。本当に素晴らしいことです。

そう言えば、昨日のフルタの方程式に小宮山さんが出演していましたね。さすがの牽制球でした!

げんきさん

コメントありがとうございます。

杉山君は、あの独特の雰囲気に呑まれてしまったのと、怖い2人のお兄さんにびびっていたように見えましたね。

対策なぞを書いた記事に書きましたが、彼はトリックスター。自由奔放に動くからこそ相手を攪乱できるのですが、今回は自分の頭がいっぱいになってしまいそれどころではなくなったのでしょう。

でも彼はいろいろよく考える子のようにみえますし、この苦い経験をもとにきっと更なる飛躍を遂げてくることでしょう。怖くもあり、楽しみでもあり。

原君の今を見ているとなんだか一時の佐藤翔君を思い出します。吹っ切ることが大事なんでしょうね。

ベストナイン投手、確かに選ぶのが難しいですね。素質だけを言えば、文句なしに大石君でいいのですが。確かに戸村君の今季の奮闘を見ていると、彼にあげても良かったかなあとも思いますよね。

バントは今年の塾野球部にとっては、消極策どころかギャンブル采配とも思えるようなものでしたね。バントこそ練習量だと思うので、バントが必要であれば、たくさん練習を積むしかないのでしょう。よけずにしっかりとバットを引かずに前で殺すを身につけるために、キャッチャーのプロテクターをしてバント練習を積み重ねるのもいいのかもしれませんね。

有馬君の笑顔、本当に良かったですね!今までとはいろいろ違った面があり、苦労されていたと思いますが、ああいった形で終わることが出来れば、きっと達成感もあったのではないでしょうか?

2009年秋季の神宮通いの雑記

立(9月12日&13日)
・既に書きましたが、6回の応援歌が変わったのがショックでした。
 そのうち慣れるかと思ったのですが、
 さすがに四半世紀以上耳にしてきたものは身に浸み込んでいるもので
 その後の試合でも毎度「やっぱりそうか。」と。 乞う、復活!

法(9月27日)
・千駄ヶ谷から神宮へ向かう途中ホープ軒前を通ると改装が継続中でした。
 ある程度想定し早めに家を出たので、仙寿院交差点を神宮とは逆方向に曲がり、
 野方ホープ原宿店へ。(前から一度行こうと思っていたので。)
 なかなか満足するも、やはり神宮の友はあの店であることを再認識。

東(10月3日)
・改装後の初ホープ軒でした。
 後日管理人さんに「いつも行っている」とコメントされることを予見していたかのように
 何の迷いもなく食券を購入しました。本当に久しぶりに2階で食べることになりました。
 殆ど「いつも行っている」私ですが2階の経験は数回しかありません。
・東大戦大勝後、管理人さんが掲示板に書き込んだ「トリビア」を拝見し、私も調べてみました。
 すると「塾野球部通算勝利21勝以上投手の優勝経験確率100%」がありました。
 明治3回戦でバヤシで勝っていたら現実的になるので書き込もうと思ったのですが…
 残念でした。

明(10月18日)
・管理人さんをお見掛けする前の1回表から孔明を含むチャンスパターンがあり、
 私は管理人さんが掲示板に書き込んでおられた銅鑼に目がいきました。
 叩いているのは女性で少し驚きました。
 叩くもの=太鼓=男の結びつけから、私の頭の中では勝手に男が叩くものという
 思い込みがあったようです。
 やがて孔明が終わると彼女は階段を数段駆け上がって席に着き、
 本職のサックス(のような楽器)の担当に戻りました。
 あのカードのみ使用されるあの曲だけだから
 専門の担当でないのは納得できるが、似ても似つかぬ楽器の人がやるとは・・
 単に座る場所が近い人がやっているのでしょうか。

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