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平成21年東京六大学野球秋季リーグ 慶明戦 二回戦 観戦記

さすがにそうは簡単に行かないものですね。

気持ちよい秋晴れの空の下、慶應-中林、明治-野村の両エースで試合は始まりました。

しかし自分は、ちょうど今日は早稲田絡みやらフリーマーケットやらもあり、近くの駐車場がどこも満車。なかなか停めるところが見つからず、実際に観戦出来たのは1回裏の明治1死2塁からでした。どうやらフォアボールで先頭の荒木君を出したようです。その後、セカンドゴロで2死3塁となり、4番の千田君にタイムリーを打たれ、早々に先制点を奪われてしまいます。

明治の野村君はテンポ良く投げ、1・2回は三者凡退。

しかし塾野球部は今日も積極打法で立ち向かいます。

3回表、先頭の山本君が初球を叩きボテボテのセカンドゴロ。しかし送球が逸れて無死一塁となります。

続く長﨑君はバントの構えで2球待ち、3球目にエンドラン!これがセカンドゴロとなり、結果的にランナーを2塁に進め1死2塁となります。

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続く中林君も積極的に初球からヒッティング!

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ところが運悪くショート正面でライナーゲッツーとなってしまいました。

守備陣は集中しており、しっかりと守っている印象です。これはセカンド湯本君の軽快なステップ。

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中林君も丁寧に低めを投げようとしていました。

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もう一つおまけに。

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3回裏は2死から俊足山口君が出塁。続く矢島君が2-2となった時、果敢に盗塁を試みますが、これは中林君が落ち着いて牽制で刺します。最初の写真の二人の目のあったシーンが何とも言えません。

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4回はクリーンアップを三者凡退で抑え、いよいよ中林君も乗ってきたかと思われた5回、先頭の謝敷君に0-2から置きにいったボールを見事に打ち返され0対2とリードを広げられます。5回が終わった後しきりに中林君が周りの選手たちにゴメン!と手を上げていたのをみて不思議に思っていましたが、この回で終わりということだったのですね。

一方、なかなか野村君の攻略の糸口が見えない塾野球部。4回に二死後湯本君がセンター前にはじき返しましたが、得点には結びつかず。5回も早々に2アウトで、バッターは漆畑君。初球をやや中途半端なスイングでファールした後、次の球を振り抜きました!球はグングンと伸びていき、レフトスタンドへ!2年ぶりの本塁打です。

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1対2と1点差に追い上げます。続く6回裏は、中林君に代打を出したので投手交代。松尾君が登板します。

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見守る相場監督。

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今日の松尾君も決して悪い出来ではありませんでした。

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先頭の荒木君はしっかりと三振にしとめますが、続く山口君を歩かせてしまいます。続く矢島君は長打を警戒して外野が随分と後に下がり、結果センター前ヒットで一気に3塁を陥れてしまわれます。

ここで塾野球部も勝負所と考え、投手を村山君にスイッチ。内野でもあちらこちらで話し合いが行われます。

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しかしまたもや4番千田君に初球をうまくあわされてレフトへの犠牲フライ。1対3となってしまいます。

その後はしっかりと抑え、ラッキーセブン。エールが行われます。

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二死から小野寺君が三遊間を破るヒットで出塁しますが、続く湯本君が三振で無得点。その裏の明治の攻撃は、村山君が踏ん張り三振やら渕上君のファインプレーも出て三者凡退。

8回表は、ブログ玉子こと松本君が山本君の代打で登場。見事三遊間ヒットで、先頭打者として出塁します。

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しかし後続が続かず無得点。

塾野球部も8回からは小室君を登板させます。

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先頭をフォアボールで出し、荒木君がバントで送り1死2塁。続く山口君がサードゴロを打ち2アウトと思いきや悪送球で1死12塁。しかし小室君は慌てず続く打者を5-4-3のダブルプレーに仕留め、最終回に望みを繋ぎます。

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9回表、明治は3番手の森田l君に替わり、先頭の渕上君は0-2から打って出てセカンドゴロ。続く山口君は初球を叩きライト前ヒット!

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続く伊藤君もいい当たりを打ちますが、センター正面の当たりでセンターライナー。

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いよいよ後が無くなった塾野球部。先ほどヒットを放った松本君も小室君のキャッチボールの相手を一時中断し、戦況を見守ります。

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しかし小野寺君がレフトにフライを打ち上げ万事休す。

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1対3で残念ながら塾野球部はこの試合を落としました。

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明日に向けて思ったこと。

1)明治の野村君はコンビネーションタイプ。直球と変化球との組み合わせを軸に組み立てています。特に例えばストレートでストライクを取った後は低めの変化球といった具合に的を絞らせないように工夫しています。特にワインドアップからの時は、2段モーションと思えるくらい、一旦静止します。きっと打者を見てから投げるのでしょう。なので、明日先発すると思われますが、その的を絞らせないようにしていることを逆手に取るといいような気がします。つまりしばらくは変化球が来たら速球、速球がきたら変化球といった具合に狙い球を絞り打っていくことが大事だと思います。
また、投げる前に敢えて球種を意識させるのもいいような気がします。直接的に「次ストレート!」とか言いたいところですが、これは選手間でやるとマナー違反でしたっけ?トランプのばば抜きの時、敢えてジョーカーをちょっと上に出して相手に考えさせるようなことと同じ効果が得られると思います。相手がこちらに考えさせて、中途半端なバッティングをさせようとしているわけですから、こちらは逆に野村君が考えてしまうようなことをすればいいと思うのです。

2)明治の捕手である山内君は、ほとんど一球ごとに慶應のベンチを覗き込み、打者と一緒にサインを見ているかの如くでした。なので、これも逆手に取って攪乱サインを出す人を作ってもいいかもしれませんね。

3)今日の試合の明治の打線のキーマンは、2番山口君でした。初回は送りバントをきっちりと決め、続く3回の打席もレフト前ヒット。これは牽制で刺されますが、6回の第3打席は四球を選び、続くセンター前ヒットで一気に3塁を陥れ、決定的な3点目を演出。最後の8回も足の速さに漆畑君が焦った余り悪送球。次の打者がダブルプレーで助かりましたが、どの打席も相手にとってはチャンス、こちらからすればピンチを作り出しています。
そして初回はともかく、第2-4打席は全て初球がボールから入っています。これも足を警戒してのことだと思いますが、逆に状況を悪くして相手にいろいろなことをされる結果になっているのでは?逆に言えば初球から振ってくることは少ないので、明日の試合は少々コースが甘かろうが初球はストライクを取りに行くべきだと思います。

4)そしてその山口君をきっちり返していたのが、4番千田君でした。彼は逆に早いカウントから打ってきています。彼に対しては低めを意識し、丁寧に投げて行きたいですね。

5)打線はこの試合も好球必打でファーストストライクから積極的に振りに行っています。相場監督らしい、攻めの姿勢ですね。打球も振り回して打ち上げているのではないので、これもいいかと。ただ、結構良い当たりなのに、野手正面というのがありました。この前見た東京ヤクルトの試合では、打席に入る前に打者が相手の守備位置を確認していました。打席に入る前に一度相手の守備位置を確認し、どこに打ってヒットにするかイメージを作るのもいいかもしれませんね。

6)相変わらずバントが鬼門になっていますね。しかも相手がくさいところに投げてきているのを見たりしているうちにどんどんカウントが悪くなる傾向があります。相手のボールをじっくり見ようとかするのではなく、届く範囲であればどんなボールであれバントするといった具合に、シンプルに考えた方が良い結果を生むような気がします。

7)気のせいかも知れませんが、今日はいつもに比べてベンチからの声が聞こえてこなかった気がします。ここまできたら総力戦。みんなで声出して、勝利をもぎとりましょう!

いずれにせよ、明日の試合の結果如何で今季優勝出来るかどうかが決まります。勝てばどのような結果が早稲田-法政戦で出ようとも、優勝のチャンスを持ったまま慶早戦を迎えることが出来ます。明日の試合は何が何でも勝つしかないですね。

頑張れ!塾野球部。


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コメント

一昨日は仕事で会社でした。
昨日も私用で1箇所立ち寄らなければならないところがあったのですが
それを早々に済ましてしまってから、神宮へ。

1回裏明治、四球とバントで1死2塁。
球場入りした管理人さん、発見!
(私は内野席・客席の勾配が急になっている中腹にいました。)
席を決めるのに難渋されていた?ようにお見受けしました。
荒木君三進の内野ゴロはショートゴロだったと記憶しています。
(捕球のため前進する渕上君の後ろを荒木君が3塁へ走っていきました。)
タイムリーの左前の打球の速さから考えると
この走塁が先取点に大きく影響したと思います。

いよいよ、決戦ですね。
ガム(XYLISH)スタンバイOkscissors

神宮通いさん

コメントありがとうございます。

そうなんです、あの日は割と余裕を持っていたつもりなのですが、いつも停める駐車場、2番目の候補の駐車場それぞれが満車で、やっと空いている駐車場を見つけたときはすでに11時過ぎ。慌ててスタンドに入ったのですが、その姿を見られていたのですねcoldsweats01
最近は応援というより、写真を撮りやすいポジションを優先しているのでどうしても挙動不審でウロウロしてしまうんですよね。

なので1回はスコアを付けていなかったので、記憶で書いたのですが、ショートゴロだったのですね。ご指摘ありがとうございます。

私も明治系のをしっかり食べていたのですが・・・。もしかすると、違う方法の験担ぎの方が・・・?

2位チームの勝率が優勝チームの勝率を上回るのは中林君の4年生のとき明治が優勝して以来。
やはり今回も明治

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