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WBC監督問題

ようやくWBCの監督が決まりましたね!
まだ盛り上がる前からWBCを心待ちにして、実際に試合を見に行った者とすれば、またあの興奮が味わえるかと思うと、とてもワクワクします。

さて、原監督が就任される訳ですが、なんと1ヶ月以上も前に予言していた人がいました。

WBCは原ジャパン!? ついに出た待望論、逆転Vなら…

配信元:ZAKZAK

09/08 20:19

(前略)

 その伊原ヘッドに、球界全体を巻き込んでいる来年3月のWBC監督の話題を振ってみると、「ひとつ言えるのは、(日本代表監督は)現職の監督でないとダメということ」とキッパリ。「誰であれ現場から離れていれば、感覚がさび付くのを避けられない。北京五輪でも、現職の監督であれば、岩瀬、川上をああいう形では使わなかったはず。抑えは(上原でなく)藤川球児でしょう。岩瀬は今季何度も抑えに失敗していた。川上の状態も連投に耐えられるものではなかった。現場にいればわかることです。ところが、北京五輪の首脳陣の頭からは岩瀬や上原の一番良い時のイメージが離れなかったのではないか」と指摘する。

 確かに、星野仙一氏に2003年オフに阪神監督を辞任して以来、長いブランクが横たわっていたのは事実。球界には「WBC監督に現職監督は酷」との見方も根強いが、06年WBCの王監督がそうだったように、キャンプとオープン戦を配下のコーチに任せれば不可能ではない。チームを離れるリスクは、代表に選ばれる選手も同じだろう。

 その上で伊原ヘッドは「ウチの監督なんか、いいんじゃない? 現職だし、あの性格ならみんなが付いていくよ。主催が読売(東京ドームで行われるWBC第1ラウンドA組は読売新聞主催)という意味でもぴったりでしょう」と語る。

(後略)

さすが策士だけにいい読みですね。

「野球を知っている」という評価もあり、それには4月に本塁打だけで得点した試合に「やっと巨人軍のやりたい野球が出来た」とコメントした時点でどうかと思うところもありますが、とても気を遣う方だと聞いていますし、伊原さんの言う通り「あの性格」、つまり明るくてしかも選手たちを尊重していくタイプなので、チームがまとまり好成績を挙げるかもしれませんね。ただそれには一にも二にも素晴らしい補佐役が必要。今年も伊原さんの貢献は大だったのでしょう。コーチ人事に注目ですね。

ただ、今回の選考過程でどうしても首をかしげてしまっていたのが、星野さんの言動です。
五輪から帰ってきてからの発言は

「私をたたけば売れるらしい。日本はいじめ国家になっている」
「火だるまになっているオレが何でまた“火中の栗”を拾うようなことをするのか」

と発言されていました。
そこには申し訳ないですが、責任者としての言葉とは余り感じられないのです。

そしてその後の選考会議における騒動があったときには、

「個人的なことでいえば、娘たちもわたしがこうしてさらし者になっていることでどんなにか心を痛めてきたことだろうと思う。しばらく連絡がないので上の娘の家に電話をすると、口止めをされていたのだろうが孫の口からぽろりと娘が、つまり心労で「ママが入院している」という話を聞くことになる。」

といった話をブログで発表して、その後辞退。
なぜ家族は苦労しているという話をここでしなければならないのでしょうか?もちろん大変だとは思いますが、例えば川上さんが巨人の監督をされていたときに奥様がやはり心労で倒れて一度V9の途中に辞任を決意されたこともあったようですが、それは現役時代には口にしていませんでした。
だってそんなことを言われたら、ついて行く部下・選手たちにだっていろいろな事情がある中で、どう感じればいいのでしょうか?

そして昨日の会議で原監督に決まった後は自分のブログでこんなやりとりを紹介する。

「ノムさん(楽天・野村監督)が「なんでお前、やらないんだ。辞めたとか、固辞したとか。なんでだ?」っていうから、「なにをいっとんの、この会議にも出ていながら“出来レースだ”なんていう人がいたら、みんな(会議への出席メンバー)に、特に王さんに、どんな誤解やどんな迷惑をかけることになるか。百戦錬磨の人がなにをいっとるんですか」っていったら、「そんなつもりじゃなかったんだけど…、ワルカッタヨ―」って(苦笑)。
 この一か月、二か月、同業者とマスコミにここまでやられるとは、こんな話にまでなるとは、わたしとWBCの件に関しての話はもうこのあたりで終りということにしてもらいたい。」

そこには野村バッシングの気持ちがありありと見えてしまうのです。球界の先輩であるにもかかわらず。そしてマスコミと同業者にここまでやられたから、もうこの話はしたくないんだ!と。

つまり「やりたかったんだけど、まわりがこれほど叩くんだったらやりたくない。」と人のせいにしている姿勢がどうしても首をかしげてしまうのです。勿論人間味の溢れる素晴らしい方だと思うのですが、一国一城の主たるもの、自分の決断、結果を人のせいにしてしまうのはやはり違うと思うのです。少なくともこの騒動の中で星野さんから人間としての爽やかさは感じにくかったですね。

WBCはいろいろな方が言っているように容易なものではありません。覚悟を持って取り組める人が取り組むべきだと思います。そう考えるとやはり星野さんより原さんの方が適任なんだと思います。原監督、何はともあれ自分の持てる力を出し切って、素晴らしいチームを作り上げてください!!


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コメント

私塾の塾生であり東大野球部OBは、
「再適任はバレンタイン、次は台湾経験もある渡辺監督」
とメールをくれました。

「世界の野球を知っている現役監督であること、
戦力の分析能力に長けていること、
選手をやる気にさせる。」

原さんは「巨大戦力で勝ったこと」で、
実績にはならない。

あの戦力で2勝した東大の監督の能力は6大学ナンバーワン?

こんばんは!

独尊さんはやはり文才がある!?ここまで言葉を尽くして語られるのには脱帽です!
いつも読ませていただいて唸らされますよ…
自分は感覚的すぎていつも言葉が足りない感じですorz


ともかく、自分は闘将星野仙一が好きでした。負けをよしとせず、選手を奮い立たせ気合いと執念で勝利をもぎ取ったイメージがありました。二十年前のことです。
しかし五輪監督になって以降テレビで見られた解説者風、優等生風の言動に不安を覚え、結果は以前から言われていた短期決戦の戦績通りでした。やっぱりな…と思わず呟いてしまったものです。

でその後の歯切れの悪い、未練たらたらの日和見コメントは、正直格好悪いなぁ、と感じていました。全然闘将ぢゃない!!

そんな違和感を独尊さんも感じていたのでしょうか、異なる視点から見事に代弁していただいた気持ちです。
島野ヘッドを失ってから、何かが変わってしまったのでしょうか…

引き際も引き方にも美学がありますよね。今回はつくづく残念でした。


来年3月はセンバツにWBCに忙しくなるとイイですね!!
今週はドラフト会議が大変楽しみです!ライバルの大田君、角君、土屋君、伊波君、山城君達はどうなるかな?

それでは!

文武両道さん

コメントありがとうございます。
さて、WBC監督問題ですが、百家争鳴の観ありですね。
確かにあの巨大戦力なら、という言い方もありますが、逆にあれだけのメンバーを上手く束ねて勝っていくというのも大きな才能なのかもしれません。
例えば前監督のHさんはそこら辺が上手くいっていないように見えましたものね。
更に彼には原貢さんがいつもアドバイスをされているようですね。
となると、短期決戦の戦い方も場合によっては上手いのかもしれません。逆境の時、どれほど頑張れるかなんでしょうね。

いずれにせよもう決断が下った以上、あとは日本としてどれだけ勝ちに行く体制が作ることができるのかだと思います。闘志溢れるチームを期待したいですね。

げんきさん

コメントありがとうございます。
闘将として戦えた時期とまた違うものを抱えてしまっていたかもしれませんね。
そういえば某雑誌に江夏さんが「星野監督が元のチームの選手に鉄拳制裁を加え、それが元でチームがバラバラになってしまった」といったことを書いていらっしゃいました。うーん、なんともですねcoldsweats02

ドラフト会議、大田君の評価がかなり高いですね。
あの横浜スタジアムのバッターボックスで彼の持つ威圧感はすさまじいものがありましたよね!
是非彼にはプロでも頑張ってほしいですね。

ちなみに私に文才は無いと思うのですが・・・coldsweats01
でもお褒め頂きありがとうございます。

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