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太平洋戦争

今年の12月8日(本当は当日書こうと思っていたネタですがもう表示では10日ですたい)は、新聞もTVも特に普通の感じで過ぎていきました。

12月8日は太平洋戦争の開戦日でした。小さい頃は幾らか特集とかが組まれていた気がしましたが、年が経つにつれてどんどん風化していき、今や何もないような状態になりました。

確かに太平洋戦争を含む昭和初期の日本の動きの中に、侵略を意図したものがあったことは否めません。

ただ、少なくとも太平洋戦争においては、一部の夢想家を除いて侵略云々より自存自衛の意図で始まったと思われます。各国の世界戦略の中、資源というカードを持たない日本が強気で通すために始めてしまった大ばくち。

最近でも靖国神社参拝問題が出てきていますが、A級戦犯と呼ばれる人たちはどんなひどいことを中国・朝鮮(あえて半島の両国地域の人という意味で)にしたのか両国の人たち、いや日本人だってわかっているのでしょうか?
もし彼らが本当に訴えるべき人物と言えば、例えば満州国成立を目論んだ関東軍関係者、日韓併合を推し進めた勢力、三一万歳運動の弾圧を指揮した人たちであるのではないでしょうか?

そこいらの検証を何もせぬまま、ただ言われるがままにA級戦犯分祠がどうのとか言っていること自体が理論的ではないのでは?だから、抽象的なお詫びとかが飛び交い、それが続くうちに双方にイライラが募り、またその状況を利用しようとする一部の勢力によって、余計に感情をねじまげられてしまう。

昭和初期の日本が敗戦に至った原因を研究する本は星の数ほどありますが、自分が思うに批判を承知で一言で言うと「冷徹なリアリズムの欠如」だと思います。これを書くといつまでも終わらないのでやめますが、その反省を生かすためにも昭和初期の日米開戦決意に至る過程の検証というのは、しなければいけないものだと思います。

終戦記念日(本当は敗戦記念日というべきなんでしょうけど)の際はどうしても戦没者の霊を弔うことに焦点が当たりやすいので、この12月8日はそういった「冷徹なリアリズム」の目で見て昭和の日本を考える日にして、そこに至った我々の先祖の苦悩と決意と誤算に思いをはせるのも悪くないと思います。別に映画に出てくるような悪の帝国の構成員だったわけでもなく、ただごくごく平凡な人たちのお話。

みなさんはどうお考えなんでしょうか?

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コメント

第3回を観て・・・

「冷徹なリアリズムの欠如」
これも付け加えておきましょう。

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