楽天参入決定!
多分そうなるであろうと誰もが思っていた通り、楽天のプロ野球参入が決定しました。
新球団は楽天イーグルス-仙台を本拠地、パ加盟(サンケイスポーツ)
プロ野球のオーナー会議が2日午後、東京都内のホテルで開かれ、来季から仙台市を本拠地とするパ・リーグの新球団として情報技術(IT)関連企業の楽天(三木谷浩史社長)を全会一致で正式承認した。球団名は「東北楽天ゴールデンイーグルス」(通称・楽天イーグルス)で、1954年にパ・リーグへ加盟した高橋ユニオンズ以来、半世紀ぶりの新規参入球団が誕生した。オリックスと近鉄の合併、史上初のストライキなどで揺れ動いたプロ野球は来季もセ、パ各6球団で実施する。
確かにいろいろな考え方がありますが、自分はこの形で良かったのだと思います。二人の社長の考え方や行動を見ていると、悪い意味ではなく「大人」と「子供」の喧嘩だったような気がします。根回しからイメージ作りまできちんと行った三木谷社長と、直感的行動から始まり自分の考えのまま突っ走った堀江社長。ビジネスモデルの構築から始まった楽天と、M&A等で急拡大したライブドア。どちらが正しいとかではなく、受け入れられやすさは楽天だったと思います。
ただ、ライブドアにとってもこの形が一番良かった。というのは、やはり球団経営はなかなかうまくいかないだろうし、こういった形でライブドアファンを増やし、かつ知名度を飛躍的に上げた効果は絶大だと思います。
今回のパリーグのプレーオフの盛り上がり方、日本における大リーグのプレーオフの盛り上がり方を見ると、まだまだ拮抗した緊迫感のあるいい試合を続けていけば、プロ野球はまだまだ拡大出来る余地のある市場だと思います。是非、楽天には頑張って欲しいものです。
来年のこの時期は、野球そのものの試合のおもしろさを語っていられるといいですね。
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