プロ野球について
今日、ライオンズがドラゴンズに勝利を収め、いよいよ対戦成績は3勝3敗のタイ。決着は最終戦にゆだねられた。
この試合の帰趨を決めた和田の打席では、ピッチャー山本のキャリア・意地とバッター和田の粘りと想いがぶつかり合い、テレビの解説者をして「鳥肌が立った」と言わしめたほどの名勝負だった。
と書けるほどの好勝負続きの今回の日本シリーズ。しかし、なかなかニュースのメインを飾るに至っていません。野球の話題は「新球団問題」「一場選手の現金授受問題」「堤オーナー辞任」などが出てきており、日本シリーズに集中できる問題になっていません。
まあ、ニュースの出てくるタイミングというものはなかなか当事者でコントロールできる類のものでは無いと思います。ただ、結果的に当事者になってしまっている人たちから「プロ野球界最大のイベントであり一年の集大成である日本シリーズに水を差すようなことをしてすみません」といった態度が全く感じられないことに対してすごく違和感を感じます。なんででしょう?日本シリーズを必死に戦っている選手を始めとする球団、それを楽しみにしてきたファンに対して失礼だと思わないのでしょうか?別に両チームのファンでない自分でさえ、不快感を覚えます。
今回の一連の騒動を見てきて何度となく感じるのが「野球に対しての愛情があまりにも欠けていないか?」ということです。これがないと、いくら経営的な手段が発達しても、野球界がこれ以上発展することは難しいのではないでしょうか。
せっかくいい試合を繰りひろげている日本シリーズを見れば見るほど、その感を強くしてしまうのです。
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