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2004年10月

慶早戦に行きました!

何回かこのココログに登場してきた慶早戦ネタ。心配された天気も朝のうち雨が残ったものの、直に止み、丁度いい観戦日和となりました。

さて、今回の席は「学生席」。つまり、塾関係者が集まり応援を繰り広げる3塁側内野スタンドでした。

在学中からこの「慶早戦」(慶應関係者は早慶戦のことをこう呼ぶ)の応援が大好きで人一倍はりきっていたりもしたので、今回久しぶりにそこに座れるのは大変楽しみでした。

しかし、前日にも書きましたが学生席の集合時間は午前8時!なんとか気合いで間に合いました。

ところが、雨のせいか観客の出足は遅く、学生席で並んでいる人たちの中で前から15番目くらい。無茶苦茶前やん。前ではチアガールのみなさんが人間業とは思えないようなブリッジ+バクテンジャンプをしています。中止になっても、ちょっとは来た甲斐があったといったところかな。

10時になり球場が開門。その後何をしようか心配していましたが、応援の練習やら応援指導部1年生による演芸(ショートコントみたいなもの)やらで、息つく暇を与えてくれません。(学生時代は学生席でも外野が多かったのでここまで激しいところには余り行ったことがありませんでした。)

そして両校のエール、塾旗掲揚があり、いよいよ試合開始!

試合中はほとんど応援しっぱなしで(おかげでのどが痛い)、それこそ大騒ぎでしたがその際に気づいたことを・・・。

1.メジャレッツ(チアガールのこと)がきれい
→おじさん入っているんでしょうか?自分の現役時代と比べて顔もスタイルも良くなっている気がします

2.新しい歌が増えている
→頑張っているんですね

3.黄色いポンポンと丸いメガホンがなくなり、四角いメガホンとタオル(ほとんど使わないが)になった
→これも時代の流れでしょうか?確かにポンポンは環境に悪そうです

4.コンバットマーチの使い方が変化している
→自分が現役の頃はコンバットマーチ(下のダウンロードを押してみましょう)はチャンス、すなわち2塁にランナーが行かないと歌えず、試合展開によってはほとんど歌えず消化不良の時もあったが、今はそれこそばんばん使います。でもこっちの方が確かに盛り上がりますね。ただコンバットマーチがかかると鳥肌が立ってくるような緊迫感は若干薄れました。

ファイルのダウンロード

試合の方は、緊迫した試合展開でしたが、慶應が4-3で逆転勝ちを収めました!!
岡崎捕手の3安打3打点(逆転打を含む)、5回からリリーフして1失点の加藤投手のバッテリーの活躍が目立った試合でした。

k_okazaki2.jpg

マニアックな話をここまで引っ張ってしまいましたが、懐かしい気分とともにリフレッシュの出来た一日でした。

明日(今日?)は慶早戦♪

前にも書きましたが明日は六大学野球の慶早戦。今回のは久しぶりに両校の優勝がかかる大一番となります。

優勝条件を整理すると

1.慶應が2勝0敗だと慶應の優勝
2.早稲田が勝ち越すと早稲田の優勝
3.慶應が2勝1敗だと法政の優勝

となっています。今日は雨天中止なので、明日の試合が初戦になります。

よし、頑張って応援するぞ~!

それも久しぶりの学生席だ!!

区画は1番、最高の位置のはず。

集合時間は神宮球場に午前8時だ!

で、今は午前2時15分・・・。どう考えてもあと4時間しか寝れん・・・。

今週は週休1日なのだが・・・。でもいい。明日が並んだはいいが中止になったとかにならなければ。

まあ、とにかく明日は楽しみたいですね。

道路交通法改正

11月1日から施行される改正道交法。運転中に携帯電話を手に持って通話やメールすると取り締まりの対象になり、違反者には罰金が科せられるということなので、会社用の社員用にヘッドセットを人数分用意しました。自分なりに早めに対処したと思っていたら以下のような記事が・・・。

ヘッドセットはOK?NG?~どうなる車内の携帯利用

改正道交法の施行後は、運転中に携帯電話を手に持って通話やメールを行うことが禁止される。東京都など一部の地域では、ヘッドセットの利用にも注意が必要だ。 ~中略~ 警視庁に、この遵守事項の解釈について聞くと「イヤホンやヘッドセットを使う場合、緊急自動車や消防車のサイレン、踏切の警報、車のクラクションなど、安全運転に必要な情報音が聞こえない状態で運転してはいけない──という意図」(警視庁広報)だとコメント。「運転中に付けていたからといって、即、取り締まるわけではない」(同)としている。ただし「“付けて通話を行う”行為が、危険な運転につながった場合には、取り締まり対象になる」(同)というから、使うにしても注意が必要だ。

ええっ?イヤホン導入は意味無いの?せっかく買ったのに・・・。(T-T)

まあ、こういったのは施行されてみないとわからないところがあります。

いずれにせよ、安全運転を心がけなければいけないのは言うまでもありません。これで事故が減ればいいですね。


Let's play golf!

今日仕事中ふと思い出した、11月の半ばにゴルフのコースに行かねばならんことを・・・。

ちょっと遊びで打ちっ放しに行ったことはあるが、まるでやったことはない。仕事の絡みもあるのでここは覚えねばと思い、近くの打ちっ放しに行って、ちょっとプライベートレッスンを受けてみた。というのも、誰に聞いても「最初が肝心」「教わる人は一人にした方がいい。でないと混乱する。」と言われていたので。

そこで教えてくれた先生が「ボールに当てることを意識しない。自分の最大の力がスイングに伝わるように出来るだけ捻って、フィニッシュの形が格好良くなるように振り抜きなさい。当たらなくても全然かまわない。」と言うので、素直な自分としてはぶんぶん振り回してみた。

いやあ、難しい難しい。痛烈なゴロやすごい勢いで右に曲がって行く球や、本当に当たらない。

2時間振り回したので、終わったら体中が痛い。(ひねりすぎたか?)

でも、ストレス発散になって良かったと思います。(コースに出るまであと半月・・・。こんなんでいいのだろうか・・・。)

慶早戦の前に

タイトルの書き方でどっちを応援をしているかわかってしまうのだが、今度の日曜日に久しぶりに神宮球場に観戦に行きます。今回は久しぶりに優勝がかかる慶早戦なので大変楽しみです。あの雰囲気は行ったものにしかわからないすごさというか良さがあります。

さて、その試合がどうなるかを決める慶立戦が雨順延の嵐です。今日も順延となりました。いったい何回中止になったんでしょう。こういったケースも初めてではないでしょうか?これで雨が続いてしまうと慶早戦の後にということになりかねないかも・・・。それはそれですごいことだが。

とにかく、日曜日は晴れてくれますように。

プロ野球について

今日、ライオンズがドラゴンズに勝利を収め、いよいよ対戦成績は3勝3敗のタイ。決着は最終戦にゆだねられた。
この試合の帰趨を決めた和田の打席では、ピッチャー山本のキャリア・意地とバッター和田の粘りと想いがぶつかり合い、テレビの解説者をして「鳥肌が立った」と言わしめたほどの名勝負だった。

と書けるほどの好勝負続きの今回の日本シリーズ。しかし、なかなかニュースのメインを飾るに至っていません。野球の話題は「新球団問題」「一場選手の現金授受問題」「堤オーナー辞任」などが出てきており、日本シリーズに集中できる問題になっていません。

まあ、ニュースの出てくるタイミングというものはなかなか当事者でコントロールできる類のものでは無いと思います。ただ、結果的に当事者になってしまっている人たちから「プロ野球界最大のイベントであり一年の集大成である日本シリーズに水を差すようなことをしてすみません」といった態度が全く感じられないことに対してすごく違和感を感じます。なんででしょう?日本シリーズを必死に戦っている選手を始めとする球団、それを楽しみにしてきたファンに対して失礼だと思わないのでしょうか?別に両チームのファンでない自分でさえ、不快感を覚えます。

今回の一連の騒動を見てきて何度となく感じるのが「野球に対しての愛情があまりにも欠けていないか?」ということです。これがないと、いくら経営的な手段が発達しても、野球界がこれ以上発展することは難しいのではないでしょうか。

せっかくいい試合を繰りひろげている日本シリーズを見れば見るほど、その感を強くしてしまうのです。

へっ?タイヤ交換なし?

野球ネタを書こうと思ったらF1関連で驚くべきニュースが舞い込んできたので・・・。

ピットでのタイヤ交換なし F1来季から規則改定(共同通信)

【サンパウロ22日AP=共同】国際自動車連盟(FIA)は22日、当地でF1シリーズの大幅な規則改定を発表した。
 安全性の向上や、膨れ上がった開発費の抑制を狙ったもので、2005年シーズンから(1)予選から決勝が終わるまで使用できるタイヤは1組だけ(2)今季は1グランプリに1エンジンしか使えなかったが、さらに2グランプリで1エンジンに制限する(3)速度の上がり過ぎを防ぐため、車体の形状に新たな制限を加える--などとなっている。
 特にレースの様子を大きく変えそうなのがタイヤの制限。パンクした場合を除いてピット作業での交換ができなくなり、大勢のスタッフがマシンを取り囲み、スピーディーにタイヤを取り換えるF1ならではの場面が見られなくなる。


いや、エンジンが2.4lの話は聞いていたけど、タイヤを1セットとは・・・。予選~決勝は言うに及ばず決勝中でさえも天候が変更するというのに、1種類のタイヤで本当に大丈夫なんだろうか?開発費(というかレース中の費用)の抑制にはつながるだろうが、安全性は逆に無くなっていないか?

そうするとピットでは燃料給油のみがおこなわれるということか?フェラーリマジック、マクラーレンイリュージョンなのどの言葉は死語になってしまうのか?

確かにコストの圧縮は必要だったんだろうが、そういう方法なのか・・・?

ちょっとどうなるのか想像が付かないですね。

みなさんはどうお考えですか?

求む!コメント

いやあ、それにしてもコメントを頂くのは難しいもんですね。

結構楽しみにしているんですが、なかなかそうもいきません。

でも、どんなコメントでも本当に嬉しいんですよね(今のところ)。

どうぞコメントを入れてくださいね。

それにしてもどうなっているんだ?プロ野球界。

なぜプロ野球界で一番のイベントであるはずの日本シリーズ中に新規参入の話とか裏金とかオーナー辞任の話題で賑わすんだろうか?

そんなことを明日は書いてみようかと思います。

やっと書き込みを・・・

少々お待たせしました。

実は月曜日に家具を設置する際、一旦パソコンを解体してしばらくそのままだったので、家でパソコンが出来ない状態だったわけです。今日は多少早めに帰宅できたので、ようやくパソコンをくみ上げることが出来ました。

引っ越ししてから早1年半、収納を後回しにしていたので未だに段ボールの荷物がありました。これでやっと片づけられるぞ!!となればいいのですが、かなり面倒くさそうなのでどこまでちゃんとやれるのか・・・。

そういえば今日のニュースで興味深いものを。

台風の目と思われる写真

和歌山県田辺市の田辺海保庁舎から撮影された、田辺湾上を通過する台風23号の目と思われる写真(20日午後5時15分ごろ)(田辺海保提供)

20041021-02111686-jijp-soci-view-001.jpg

すごいですね。こんなのは初めて見ました。台風ってこうなっているんですね。

では、また。

ああ、疲れた

今日は会社のファイルサーバーを新しくして、セットアップをしていたらこんな時間になってしまいました(23時56分)。

いろいろ問題が発生しましたが、なんとか無事解決しました。自作をやっていて本当に良かった。

もう帰って、すぐに寝ようと思います。

ああ、風邪が直らんなあ。こんなことをしていたらしょうがないか。

では、また明日。

F1観戦Part3

アップすると言いながらなかなか書かなかった話題のF1日本GPの決勝スタート後のお話です。

いつもながらスタートの迫力は圧巻でした。(下の写真はスタート直後のシューマッハー兄弟)

20041017001.JPG

F1はとにかく音がすごいです。正面を向いているときもそうですが、つい横を向いているときにマシンが通り過ぎると鼓膜がツーンとして痛くなります。とにかく表現のしようがないくらいの音です。

レースはシューマッハー兄がとっとと異次元の世界に行ってしまい、後は琢磨が表彰台に上れるかどうかといったことに場内の注目が集まりました。ライバルは同チームのバトン。琢磨はピットに3回ストップ、バトンは2回ストップの作戦でしたが、スタートでバトンに抜かれてから、なかなか抜き返すことが出来ずじりじりとした展開に。ようやく抜かすことが出来てもリードを作れず、バトン優位の情勢は動かすことが出来ないくらいになりました。

そんなことをしているうちにクルサードも2回ストップの作戦で、琢磨の4位すら危ない情勢になってきていたところ、バリチェロとクラッシュ。これにより、琢磨の4位はほぼ確定といった感じになりました。

それにしても琢磨が前を通るたびにスタンドが揺れる様はなかなかのものです。

20041017002.JPG

そんなことで結果は1位シューマッハー兄、2位シューマッハー弟、3位バトン、4位佐藤琢磨といった形になりました。1年前ならこの成績はすごい!と言われたんでしょうが、今回は失望の雰囲気すら漂ったところに今年の琢磨に対する認識の違いを感じました。来年こそ表彰台にあがってほしいもんです。

帰りはサーキット内の温泉で少し休もうと思ったら、少しですが並ぶ羽目に遭いあらためて混雑のすごさを感じました。

そういえばその前にサーキットを出る前に下記のイベントに参加しました。

第3戦「ドコモブースでルノーF1のレアグッズをスロットで当てよう!大会」
先着200名で並んだ人に、スロット(PC上の)をさせ、当たりが出ればルノードライバーのサイン入りグッズが当たったりTシャツが貰えたりするゲームです。もちろん司会はレースクイーンみたいなお姉さんたちです。どんどん順番は過ぎ、やがて自分の番に。ボタンを押すとTシャツTシャツと並び、これは貰ったと思ったら最後はスカ。結局携帯用のネックストラップを貰いました。(他の人がヤフオクに出品していました。)今回は結局めぼしいものは当たらなかったなあ・・・。

風呂にゆっくりつかり、次の日名古屋から帰りました。お昼には蓬莱軒のひつまぶしを。

20041017003.JPG

すごいうまかったっす。

帰りはまた東名が自然渋滞と追突事故で25kmの渋滞・・・。まあ、帰るまでずっと混み続けた旅行でした。

でも来年も行くことでしょう、きっと。

歯と髪

この前の月曜日のことでした。

飯を食い終わってしばらくして、なんか歯に詰まっている感じがして指を口の中に入れつまんでみると、歯のかけらが出てきました。

こりゃあかんなあと思い、欠けた歯をビニールに入れすぐに歯医者に行こうと思っていましたが、なんのかんの言って歯医者に行ったのは今日(土曜日)。周りからはそれは虫歯でとれたから周辺が大変なことになっているとか、もう手遅れかもとか結構脅されていたので、かなりびくびくしながら歯医者の席に座りました。

歯医者に「これは歯ですよね」と聞くと「歯ですね。」と言われ、「これだけ大きいかけらだから(欠けたところは)すぐ見つかるよ。」と言われました。

ところがよくよく探してみても見つからない。目視で見てミラーで見ていろいろつっついてみて指で触ってみてとされましたが、全然見つからないようです。虫歯とかも全然無いようです。「せっかくだから(どういう意味だ?)歯石を取りましょう」と言われ、こちらも「じゃあそうですね。」と言わざるを得なかったので、歯石だけ取りました。「こんなことは初めてだよ。」といわれましたが、こっちの方こそ何がなんだかの世界です。よくわからんのう。結構お金もかかりました。

あと髪がだいぶ伸びていたので美容院に行きました。この前は担当の人が転勤で代わり、前の人はスタイリストだったのが今度の人はトップスタイリストなのにお店都合での交替なので、料金はスタイリスト分にしてくれました。確かにうまいと思うんですが(とはいえ、そもそもうまい下手を論じるほどの知識もこだわりもないが・・・)、特にこだわりもなく今回も同じ人にお願いしました。

カットもスムーズに終わりお会計をすると、普通にトップスタイリストのお値段が表示されていました。

・・・、なんや金額はこの前だけかい。ちょっとつっこもうかとも思いましが、小心者なので黙ってそのまま払いました。しかし、髪にこんなお金をかけるようになるとは・・・。ちょっと痛いかも。

なんか、今日はお金が妙にかかる1日でした。

ダイエーの再生機構入り

ダイエー、再生機構活用・民間主導の再建断念

ダイエーが再生機構の活用を決定しました。いろいろ語り尽くされている感はありますが、雑感を少々。

まずはこれに先立ちトヨタの奥田さんが言った言葉がすごく直接的で印象的でした。

経団連会長「ダイエー問題、カネ借りるモラルに欠ける」

「カネを借りた以上は必ず返すのが商道徳のベース。それができない企業はダイエーを含め、カネを借りるモラルに欠けていると思う」。日本経団連の奥田碩会長は12日の記者会見で、混迷するダイエーの再建問題に関連し、債権放棄を受けても再生への道筋が見えない同社など過剰債務企業の経営姿勢を批判した。

確かにその通りとうなずきたくなる言葉です。この人の言葉は深みがあるというか、本質をずばっと突くところがあり、なるほどと思わされます。

でも、逆に受け入れにくかったのがダイエーを必要以上におとしめるような報道とか、高木社長へのインタビューで「進退問題を決するのはいつまでですか?」みたいなことを言っていたりすること。

誰がどう見てもダイエーが日本経済、消費者行動に一大インパクトを与えたのは事実だし、そういったビジネスモデルを作り上げられるのは本当に限られた天才なんだと思います。学校の成績とかではとてもとてもはかりきれないものです。

今回の図式は「出店に合わせて資金調達」→「その際担保価値を超える資金を調達(融資)」→「バブル崩壊とともに債務超過」→「手持ち資金の減少に伴う既存店舗への投資不足」→「店舗の魅力低下」→「収益の低下」→「更なる債務超過」といった流れに見えてしまいます。

これはビジネスモデルの良否ではなく、資金調達方法に問題があったといったことではないでしょうか?この問題が起こったからと言って中内さんの功績が意味の無かったものにはならないのではないでしょうか?

何が本質で問題だったのか?これを突き詰めていく姿勢が報道には足りない気がしてなりません。こういったことをわかりやすく説明してくれるメディアがごく少数に見えるところに、日本の報道機関のまだまだ努力すべき分野がある気がします。

また、日本には「武士の情け」といった言葉があったはずです。結果はともかく懸命な努力を続けていた人に、しかも高齢で全然休んでいない人に対してああいった死者にむち打つような言葉は聞いていて嫌な気分になります。実際高木社長も「なんでそんな方向のことしか聞かないんですか?」とむっとして言っていましたが。

ただ、ダイエーの店舗が最近魅力を失っているように見えたのも事実です。

ダイエーの中間期単独経常益62億円、期初計画下回る

是非、ここからまた頑張って、復活を果たしてほしいものです。

還暦

不思議なものでうちの親父が今日還暦の誕生日を迎えた。

還暦というとなんかすごくおじいさんのような気がするが、実物を見ている限りそんな感じはまるでしない。

確かに自分がもう三十路という感じもしないし、まわりの連中を見ても実際の年齢とは違って見える。

そう言えば人というのは会ったときの印象をそのまま引きずるらしい。たとえば学生時代の友達はいくつになっても学生時代の印象のまんまと言ったところだろう。

ただそう考えると親父に最初に会ったのは、今の自分の年齢より下。さすがにそんな印象はないか。

まあなにはともあれ、これからも健康で過ごしてもらえればと思いました。

ご当地ドラマ(俺的に)

今日はF1関係はちょっとお休み。

前に一度書きましたが、うちのかなり至近距離で撮影が進められている「一番大切な人は誰ですか?」がついに今日から放映。
久しぶりにドラマを1回目から気合いを入れて見ることに。

のっけから見慣れた商店街。おお、あそこの八百屋じゃとかあそこの肉屋あんなんじゃないとか、かなり自分的に盛り上がれました。ご当地ドラマを見ているって多分こういった感じで楽しんでいるんでしょうね。

そして今回最大の注目点は宮沢りえの住んでいるところが自分の住んでいるマンションという設定という情報を仕入れていたので、それでした。

おおっ、宮沢りえが出てきた。・・・、おや?違うやん。

ちょっとがっかり。

でも、ドラマ的に地域の中でのお話のようなのでなにしろ我が家の付近の街が映りまくっているしこれからもそうだろうから、見続けることになりそうです。

おまけ
あれっ?マスター、今度は警官になったんだ。すんません、訳わかんなくて。

F1観戦Part2

ちょっと体調を崩してしまっていますが(のどが痛い)、昨日のお約束通りF1観戦にまつわる話をチラホラと。

まず、鈴鹿に着いたのは10日の午前3時頃でした。午前3時というと静かな光景を想像されるかもしれませんが、車はたくさん、人もたくさん、ライトもたくさんといった感じで、たとえてみると大晦日から元旦の明治神宮の初詣風景というと近いかもしれません。

とりあえず車を停めるところを探し、サーキットから徒歩30分くらいのところのホームセンターの駐車場に停め、そこで7時まで仮眠を取ることに。

朝目覚めて、車外で伸びをしていると隣の人もいたので声をかけてみました。結構気さくな人でしたが、その人は浜松の人だったため、東京から来たと言ったらすごく驚いていました(でもいろんな地域の人がいたんだけど)。

そこからサーキットまでてくてくと歩いていきました。まだ7時30分くらいにもかかわらず、道路のまわりでは屋台が景気よく販売していたり、駅では帰りの切符を買う人が長蛇の列を作っていたり、駐車場のおじちゃんがもう満車だよとなんとなく間の抜けた声で言っていたりしていました。

8時40分くらいにやっとたどり着き(コンビニに少し寄ったので)、いよいよ予選開始!

今回のレースは土曜日の公式予選が延期となったため、日曜日に予備予選(9:00~9:50)-本予選(10:00~10:50)-決勝(14:30~16:00)と窮屈かつ変則的な形となりました。その分通常より密度が濃い形です。

予選は予備予選・本予選とも1人アタックは1周ずつ。ミスは許されません。そういえば予選のレポートは多少昨日書いたので、そちらを読んでください。

予選が終わったので、食事を買いに会場の外に行きました。するとGP恒例のイベントがやっていたのでちょっと参加へ・・・。

第1戦「ポッカブース コンパニオンのお姉さんとじゃんけんをして2連勝したら賞品大会!」
【結果】負け
これに参加するにはポッカのジュースをあらかじめ買わなければいけません。早速買って、いざじゃんけんへ。集中集中と気合いを入れていたところふと雑念が混じり(お姉さんを見てしまい)、あっけなく負けてしまい、残念賞をもらうことに・・・。

第2戦「ブリヂストンブース コンパニオンのお姉さんとみんなでじゃんけんして勝ち抜いたら賞品大会!」
【結果】不戦敗
気付いたら始まっていて、今更参加することも出来ずにお話にならず。

「ホンダブース 日本GPの歴史ということで歴代の名車が展示」
ホンダF1第1期のマシンを始め、いろいろなマシンが展示されていました。やはり見始めた頃のマクラーレンMP4-4(セナが88年に鈴鹿で年間チャンピオンを決めた車)なんかには見とれてしまいました。

20041013001.JPG


そうこうしているうちに時間もなくなり、サーキットに戻ろうとすると朝の環八も真っ青の人の大渋滞。全く動けません。普通だったら5分でいくところを30分くらいかけて自分の席にたどり着きました。すごい人だ。(何でも15万人の観衆がいたらしい)。更に焦ってカレーを買ったため、いざ蓋を開けてみるとスプーンのないことが発覚!今更戻れないので箸で食べる羽目になりました。

戻ってみると外は朝が雨模様だったのが嘘みたいに快晴に。そこに座っているだけで日光がじりじりして痛くなってきます。やはり帽子を買うべきだったかと思うも、後の祭り。仕方がないのでハンカチを頭巾風に巻いて、観戦することに。すてきな姿だったんでしょう、多分。

そう言えば、オークションでチケットを買って頂いた2人(多分)もいらっしゃっていました。お礼の挨拶でもするべきかと悩みましたが、先方も逆にいやがるかなあと思い、しませんでした。でも、今になってみると話しかけてみても良かったかもしれませんね。

さて、時間は刻々と過ぎていき、ついにスタートの時間に。

ここでこのページを振り返ってみるとかなり長文になっているので、決勝以降は明日また書き込みます。別にじらすつもりはないのですが、今日はここまでで勘弁してください。では、また明日。

帰ってきました

やっと家に帰ってきました。

そんなに急ぐことはないと名古屋を夕方に出てきたら、東名高速が事故+交通集中渋滞。

今回はなかなかすうっと運転できない旅行でした。

と言うわけで、詳細は明日にしましょう。(また、これかい)

ただ、何もないのもなんなんで、GPの雰囲気を伝える1枚を。
これはサーキットの外で展示されているF1マシンとそれを撮影しようとしている人たち。
華やかさと人の混雑ぶりがうかがえます。

20041012001.JPG


では、また明日。

F1日本GP

いろいろ騒いでいたF1日本GPが今日(正確には昨日ですが)開催されました。

今年は土曜日が台風のため中止となったため、日曜日に予選と決勝が行われるという変則的な形でした。

朝9時、予備予選がスタート。路面はウェットで、どのチームもタイヤはレインタイヤをチョイスしていました。琢磨が終わった段階で1位で期待を持ちましたが、どんどん路面も乾き、予備予選の1位はトヨタのトゥルーリが取りました。意外なところが1位でいいですね。
続いて息つく暇もなく本予選。琢磨は第1セクター・第2セクターともに調子よく、最後のシケインで多少姿勢を崩したものの同僚のバトンをかわしその時点でトップタイム。もしかしてポールポジションかと場内も興奮しましたが、シューマッハー兄弟と予選番長(と言うらしい)のウェバーが上に来てスターティンググリッドは4番手となりました。

そこまで来て、ちょっと飯でも買いに行こうかと外に出たら、これが大変。なにしろ、人人人。まったく身動きとれずもとの席に戻るまでやたら大変でした。どうやら15万人はいたみたいですごかったです。

座っている席は1コーナー付近。スタート直後がよく見えます。決勝スタートのときの迫力はすごかったです。20台のF1マシンが一斉に1コーナーに殺到するさまは、言葉のたとえようがありません。

佐藤琢磨はウェバーを抜かすものの1コーナーに飛び込む際バトンにかわされ、ポジションは変わらず4位。ただ琢磨が通るたびに人が揺れ旗がゆれ歓声が上がり、圧倒されるものがありました。勝負できるドライバーのいる母国GPの雰囲気はすごいものです。

ということで結果が

<F1>佐藤琢磨4位 優勝はM・シューマッハー 日本GP

でした。(書き続ける気合が・・・。今日はたくさん歩いてたくさんの人にもまれ疲れてしまったんです。ちょっと言い訳)

また、明日に今日書ききれなかったことも書いてみようかな。

やっと着いた・・・

先ほど出ると宣言してからどれくらいたったのでしょう。

台風に真っ向から勝負を挑んで名古屋に向かいましたが、結果は富士川SAであえなく通行止めに。

東名高速が通行止め 富士-袋井間

そこで駐車してしばらく待機していました。

待機の風景(Quicktimeを利用してください)


まあ、自然には勝てませんね。

結局、通行止めが解除されたのは午後10時25分。おいおい、6時間もいたんかい・・・。

まあ、そんなこんなですが、あしたはいいレースが見れると良いですね。

がんばれ佐藤琢磨!!

これから行ってきます

どうやら雨は強そうだが、出発します。

無事に着くよう安全運転で・・・。

できたら明日は現地の写真とかもアップしたいです。

な、なんと・・・

F1日本GPもいよいよ今日から開幕!ということで、今日の夜は鈴鹿を目指して出発じゃぁ~と気合いを入れていたところ

F1日本GP、台風のため予選は日曜日朝に!

なんと明日は中止じゃありませんか。

もちろんレースも楽しいもんだが、サーキット内のイベント、雰囲気もまた格別のもので、あそこをプラプラしていると「ああGPに来たなあ」と思えるので、その時間が無さそうな今回のスケジュールはちょっと残念。いろいろグッズももらえるのになあ。

なのであえて台風に逆らう形で車を走らせるのではなく、明日のんびり行くことにしました。

でも、決勝は晴れそうなので良かったです。いっぱいい写真が撮れればいいですなあ。

ヤフオク

前にも何回か書いたとおり、私はヤフオクにF1のチケットを出品していました。

9月後半から自分が出そうと思っていたチケットはトヨタが「More than challenge!」とかいうキャンペーンで配布していたところと同じ場所だったらしく、一時期出品数が150を超えるという、絶望的な状況に陥っていました。

もちろん売買価格も定価以下は当たり前、下手すると半額というのもありました。

これはあかんということで作戦を立てました。作戦名は「そして誰もいなくなった」。

つまり、締め切りをレース開催ギリギリにして、ライバルが少ない中でやってみようという考えです。

ただ、そうは言っても数は少なくなったものの、自分より好条件に見えるチケットもあったのでなかなかむずかしいなあと考えていました。

そうしたら、まだ締め切り前でしたが希望落札額で落札してくれる人が1人出ました。神様のように思えました。

あと1枚はなかなか値段が動きません。締め切り1時間前になってもまだ動かないのであきらめかけていると、そこから怒濤の入札が始まりました。

特にラスト5分の動きは緊迫感があり、競馬でも見ているかのようでした。

結果はなんとか損はせずにすみました。

でも入札と違って出品は本当にどきどきしますね。なんかまたやってみたいかも・・・。

驚いた!

私は15階建てのマンションの13階に住んでいます。

まさかこんな高層に住むとは思ってもいませんでしたが、そこしか空いていなかったので13階になりました。

昨日の23時40分頃、普通に家に帰り、エレベーターに乗ろうとボタンを押して待っていました。

エレベーターが上から降りてきて、7階・6階・5階と来たあたりです。

ガーン!と強い衝動がありました。

いろんな部屋のポーチのドアとかが揺れているらしく、ギーギー変な音がしています。

でも、エレベーターは止まらず1階に着きました。

待てよ?余震があったらどないすんねんと思い、エレベーターに乗るのをやめました。

周りを見ると外で携帯でメールをしているらしい女子高生風の子がいました。(マンション内です)

もしかしたら自分は地震と勘違いしているかもしれないと思ってその子に

「今、地震がありましたよね?」

と聞くと、その子も興奮していたらしく

「もう~すごかったですよね~。本当揺れて、怖かったですぅ~。でもその後すぐにエレベーターで上っていった人もいましたよ~。」

みたいに答えてくれました。素直ないい子です。

でもまあ、余り怪しい人に思われるのも何だったんで、

「いや、勘違いかと思って聞きました。お邪魔しました。」

と言って別れ、かといってエレベーターに乗るのも危なそうだったんで階段で13階まで歩いて上りました。

家に帰ってテレビを見るとこんなニュースが。

関東地方で強い地震、埼玉・茨城で震度5弱 (日本経済新聞)

なるほど。

まあ、驚きました。

もうすぐF1日本GP

まずはじめに昨日は投稿出来なくてすみません。(って誰が読んでいるかわからないけど)
家のパソコンからなぜかログインが出来ずに投稿出来ませんでした。
今までなかなか日記を付ける習慣の無かった自分としては、ここまで続いているのも珍しいです。
いい振り返り材料にもなるので、続けていきたいと思っています。

あとどうやらココログでコメント機能の障害があったようですね。
これに懲りずにどんどんコメントもお願いします。

さて、タイトルの件ですが

【F1】高まる期待に頼もしいV宣言-日本のエースだ琢磨 (サンケイスポーツ)

いやあ景気がいいですねえ。ここはもっと琢磨らしく「優勝を狙います」くらい言って欲しいくらいです。

琢磨のレースで印象に残っているのはやはりヨーロッパGPでそのままおとなしく走っていれば3位(しかも初表彰台)のところを果敢にバリチェロに攻めていってリタイアし、かつその直後に反省するどころか「あれは間違っていない。タイヤもロックしていないし、僕はちゃんとマシンをコントロールしていた」と言い切ったところです。
この考え方がないと、あの世界では通用しない気がします。

去年も鈴鹿に見に行きましたが、久しぶりの出場にもかかわらず後ろから来たシューマッハーに一歩も譲らずシューマッハーのフロントウイングを踏んだりもしていました。(このときはシューマッハーも年間王者のかかっていた大事なレースでしたが)。

まだまだ荒削りなようにも見えますが、とんでもない活躍をするかもしれないと期待させてくれる選手です。

頑張れ!琢磨。

-追伸-
ヤフオクでチケットがひとつは落札されました。
もう一つ余っています。興味ある方はどうぞこちらへ。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k8419300

プレーオフ

【プロ野球】西武サヨナラで第2Sへ-6日からダイエーと対戦

 パ・リーグのプレーオフ第1ステージ第3戦は3日、西武ドームで行われ、レギュラー・シーズン2位の西武が和田のサヨナラ本塁打で、同3位の日本ハムを6-5で破り、対戦成績を2勝1敗として第2ステージ進出を決めた。西武は6日から同1位のダイエーと日本シリーズ出場を懸けて福岡ドームで5試合制(3勝先勝)の第2ステージを戦う。

http://www.sanspo.com/sokuho/1003sokuho044.html

今日のパリーグプレーオフ1stステージは劇的な幕切れで終わりました。

今年は余りプロ野球を見ていなかったので個々の選手がどんな選手かわからないまま見ていましたが、西武の長田・小野寺の気迫のこもったピッチング、木元の起死回生の同点HR、和田の選手会長の意地のサヨナラホームランなど、すごくひきこまれてしまうゲームでした。

プレーオフ導入時は「ペナントレースの価値が損なわれる」と否定的な意見もあり、自分もどうしたものかと思っていましたけど、3位決定の時からこうやって盛り上がっているのを見ると、導入は成功のようですね。やっぱり、優勝のチャンスができるだけ多くのチームに最後まで残っていた方が応援する人数が増えますもんね。

また、昔のパリーグは関東と関西に集中していましたが(所沢、後楽園、川崎、大阪、藤井寺、西宮)、今は北海道から九州までフランチャイズも地域性が出てきたことにより、応援のしがいが出来てきているのではないでしょうか。

そういえば、放映権の分配とかが話題になったとき「企業努力をしない球団が~」みたいな話がありました。でも、プロ野球のライバルは各球団ごとではなく、Jリーグとか他のスポーツになってきている今、プロ野球界全体が栄えていくにはどうしたらいいかで考える必要があると思います。企業努力を発揮するのは他のジャンルの娯楽・スポーツに対してだと思うのです。

そのためにもプロ野球界は理念と実行力のあるコミッショナーを改めて選出し、いち早く改革を進めるべきだと思います。ちょうど巨人の視聴率頼りが難しくなってきた今こそ。

選手の皆さんにはこれからも気迫のこもった素晴らしいプレーを期待してやみません。

今日の試合を見ていて、そんなことを考えていました。

ついに出品!

前回書いたF1チケットのヤフオク出品。

住所確認も済ませ、日にちも考え(ただ単に今日くらいしかやる時間がなかっただけだが・・・)今日再挑戦をすることにしました。

わくわくしながら作成し、どうやらhtmlを使って記述が出来るらしいので再度装飾を施し文を作成しました。
なお、この際には便利なソフトがネットにあったのでそれを利用してみました。
http://www.noncky.net/

今回は2枚出品ですが、1枚の需要にも応えられるように1枚ずつの出品で数量を2にして出品しようと企み、いざ数量を入力しようとすると、そこの数字は1で固定されています。

むむむ、これは困ったということでヘルプを見てみると「評価が10以下の初心者の方は数量間違いがあっても困るので1しか入力できないようになっています」だと。

おいっ、それじゃあ画像の作り直しじゃないか!結構あれを作るのは大変なんだぞ。だって制作するには・・・(以下省略)。

てな感じでまた作り直し、2時間くらい過ぎていきました。

そしてようやく出品完了!!
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n7259605

達成感がありますね。ただし売れなかったらどないなるんやろ。

これからマンゴーババロアも作らねば・・・。睡眠不足はいつ解消されるんやろ・・・。

もう寝ます

寝不足が続くのはやっぱり体に良くありません。

ということで、今日はもう寝ます。

また明日頑張ります。

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