駅のポスター
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またまたコネタマ風に始めてみましたが、自分で勝手に作ったお題です。
まずは、インフルエンザで倒れていたときに、皆様のあたたかいメッセージを読むことが出来たことです。
特に高熱の時に、ああいった形で励まして頂いたり、あたたかい声をかけていただくと、それだけで「ああ、自分はなんて幸せ者なんだ」と思えました。本当にありがとうございます。
また、慶早戦でのあの2つの勝利も最高でした。
ただ勝ったからとかではなく、今までここに連なるいろいろなお話しが全て意味があるような形で結実したこと、そしてグランドのみなさんの顔が本当に素晴らしかったこと。年甲斐もなく感動していました。
あとは同じようなネタですが、慶應スポーツで慶早戦第一戦の記事で、渕上君が「(斎藤佑投手に対しては何か対策は)低めの変化球には手を出さないで、高めの甘い球を積極的に打っていこうと思っていた。」と話していたというのを読んだ時です。ちょうど、その前の記事で同じようなことを書いていたので「お~!心が通じ合っている!!」と勝手に自己満足していました。でもこの攻略法は、斎藤君にも明治の野村君にも通じるのだと思います。
更に、試合中に「タイガー」が使われたときも嬉しかったです。そしてタイガーが使われると不思議と得点も重なっていったのもまた、大変嬉しかったです。
そして、インフルエンザから復活したとき、塾野球部のブログで、堀内マネージャーさんの記事にコメントさせて頂いたら、お返事をいただき、そこで拙ブログを読んで頂いていたことがわかり
、更に病気の心配までしていただけたということ![]()
本当に気配りのよく利く、素晴らしいマネージャーさんですね。その返信を読んだだけで、病気はどこかに吹き飛んでしまいました![]()
また、返信でも書いたのですが、慶早戦を観戦していた際、場所の関係で、塾旗に何度となくくるまれたこと。嬉しいと言うより「愉悦」のようなものを感じていました。
まあ、その他にもお客様にありがたいお言葉を頂戴したとか、まだまだいろいろありそうですが、時間も遅くなってしまったのでこの辺で。
でもどんなときでもこうして考えてみると、嬉しいことって結構あるはずですよね。それを感じる心が、今自分にあるか?それが一番大事なんだなあと改めて思います。
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この前、慶早戦の1回戦を見た時、最近ではいつものごとくW大学はS君が先発していました。
ライバル校だ、なんだを無視して考えれば、彼はきっと日本球界の至宝となる可能性のある選手でしょう。
だからこそこの前は残念でなりませんでした。
どこのニュースサイトを見ても、彼は決して調子は悪くなかったと書いてありました。が、球場で見ている限り、調子はとても悪そうに見えました。実際に第2戦での解説でW大学の元監督の野村さんも「前より突っ立って投げているねえ」とおっしゃっていましたし。
でも一番気になったのは、彼の態度でした。
多分相手が1年生キャッチャーと言うこともあり、いろいろと不満があるのでしょう。でもそれをあからさまにしすぎな気がします。明らかに苛立った顔をしていました。確かに彼の生命線である低めの落ちる変化球をしっかり止めてもらえないと投球の幅が狭まります。でも低めの変化球が見切られるのはそれだけではありません。低めの伸びのある速球がなくなってしまっているから、見極めやすくなっているのです。それは決して1年生キャッチャーのせいではありません。自分の修練の問題だと思います。
その上、キャッチャーからボールを受け取った後、泥がついているとか滑りすぎるとかあったのでしょうけど、捕球する相手のいないところにぶっきらぼうにボールを転がしていました。そのボールが気に入らないなら、しっかりとその旨をキャッチャーか主審に言って申し訳ないです!くらいの態度でボールの交換を要求するべきだと思うのです。それは人の礼儀だと思います。
その上で、第1戦後の取材拒否。
そんな彼を應武監督はこうかばったそうです。
佑ちゃん2敗目…早大崖っぷち (From sanspo.com)(前略)
試合後の会見場に、斎藤の姿はなかった。「どこがどう悪いのか(本人も)分からないのかもしれない。だからそっとしておいてほしい」。応武監督の言葉に、エースのショックの大きさが現れていた。
(後略)
・・・?それよりも誰かがビシッと言ってあげないといけない状況に今あるように思えてなりません。
第2戦後の彼のコメントも首を傾げていました。
早大V逸も泣くな佑ちゃん (Fron nikkansports.com)(前略)
ライトスタンドの応援団にあいさつした時、早大・斎藤の目から涙があふれた。「4年生を優勝させてあげられなくて悔しかったです」。口調ははっきりしていたが、目には涙が光ったままだった
(後略)
多分、リーダーの自覚を常々言われていたからこそだとは思うのですが、「優勝させてあげる」というのは知らず知らずのうちに思い上がってしまっていないかと思うのです。松坂投手が横濱高校の2年生の時にサヨナラ負けした時、確か「僕のせいで負けてしまって申し訳ありません。」と言って泣き崩れたはず。「優勝させてあげられなかった」のではなく、「自分のせいで優勝出来なかった」ことを悔いて泣く。それこそがリーダーだと思うのです。
彼も来年度は主将の重責を担うそうです。もちろん宿敵の立場としてはそのままの状態でいてもらってもいいのですが、慶早戦をより良いものにするため、そして日本球界の今後のためにも彼には一度「謙虚さ」を思い出して貰って、その上で持てる力を思う存分に発揮出来るようになってほしいものです。
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皆様、だいぶご心配をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。
結局、黄色と黒は勇気のしるし♪さんのご助言もありおとなしくずっと寝ている・・・はずでしたが、やはり電話が何回か鳴りその都度仕事の対応をしていました。
そして今日は熱もすっかり下がり、単純にウィルスをなくすための日だなあと思っていたら会社から「共有ディスクが動かなくなりました」とのショッキングなお話。さすがにあれが壊れると会社の一大事なので、マスクをしながら1時間だけ出社、なんてこともしていました。
まあ、それはさておき、そんなことも出来るくらいに回復したと言うことですから、まずは一安心。
で、養生中に何をしていたかと言えば、読書ですね。
そんな中で印象に残った本をご紹介させていただきます。
この本の帯には「<自立>か<協調>か、<自由>か<統制>か- 歴代首相の立ち位置は吉田との政治的距離で決まっている。今の日本政治は昭和の歴史から何を学ぶべきか」とあり、Amazonでの書評では「本書は、日本外交史を専門とし学習院大学教授である著者が、吉田茂を通して「昭和」を概観する著作です。1920年代を理想とする吉田が激しく移り変わる政治的状況の中でどのようにその信念を貫き、どのような妥協をしたのか吉田とその周囲の政治家らの言葉に基づき検証。 」とあります。
そんな本を読んでいく中で感じたことを、思うがままに2つ書いてみます。
まず一つ目です。
民政党内閣であった浜口内閣下でロンドン海軍軍縮条約を批准しようとした際、政友会、特に鳩山一郎氏が「政府がロンドン海軍軍縮条約に調印したのは統帥権干犯である」と言って攻撃したことは知っていました(これが自分が鳩山一郎氏をどうやっても好きになれない理由なのですが)。
が、その1年ほど前の政友会の田中義一内閣の時、不戦条約を締結しようとした際、民政党がその機関誌において不戦条約第一条のin the names of their respective peoplesを「人民ノ名ニ於テ」と訳し、これを天皇大権(条約締結権)に触れる憲法違反と難じていたことは知りませんでした。
つまり政友会が与党の時は、民政党は党利党略から不戦条約問題を政治的に利用し、これを含みあらゆる機会を利用して政友会打倒を目指した。つまり手段を選ぶ余裕がないほど野党の民政党は追い詰められていたし、その後の民政党が与党となった後は、少数党に転落した政友会が攻勢を転じるには天皇の権威を利用して政府批判を展開するしかなかった。すなわち、不戦条約問題と攻守所を代えての政友会の論難だったわけです。
この時外務次官だった吉田茂は「政争がかくの如く苛烈になるに従って、常に外交問題を政争の具に供されるために、日本の外交の立場が非常に悪くなる虞(おそれ)がある、現に外交上頗(すこぶ)る面白くない現象がたびたび起こる、どうかしてこういうことのないようにしたい」と言っています。
・・・ん?どこかで見た風景が・・・?
では、それまでの明治・大正期には見られなかった現象が起こったのか?
それは二大政党制になったからとも言えるでしょうが、忘れてはいけないのは第一回普通選挙、すなわち納税額の制限がなくなった初めての選挙(男子のみですが)が行われた直後ということです。これにより政治参加の底辺が飛躍的に拡大し、有権者が一挙に1000万人も増えたのです。各政党はこの票を取り込もうとあの手この手で相手を攻撃したり、社会政策の整備に力を入れます。
ちょうどこの頃は第一次世界大戦の特需が終わり、昭和恐慌を迎えてもいます。そのため中央の都市の上流階級と地方の農村・漁村における下流階級との格差がより広がりを見せていた時代でもありました。
つまり一挙に増えた1000万人の有権者達は、ちょうど昭和恐慌に入っていく中で、社会的不安にさいなまれていたのです。
これらの要因が、よく言えばわかりやすい言葉、悪く言えば本質とは関係のないところでの耳に入りやすい言葉で時の政府を攻撃することが民衆の支持を呼び、政権を奪取するには手っ取り早いという発想につながったのではないでしょうか?
実はこの時も政友会と民政党に大きな政策の違いはなかったのです。であればこそ、イメージ重視ってやつですね。
その結果「統帥権干犯」というパンドラの箱を開いてしまうことにもつながったわけです。
そう考えると保守の二大政党というのは、余程両党が良識を持って取り組まない限り、国益上大変やっかいな問題を生むのかも知れませんね。政党政治の時代において国益を優先した外交優位の体制を確立することは難しいのでしょう。
もう一つはこの本の終章で書かれていた文が全てです。
「戦前・戦後の昭和史をとおして、対米関係をめぐり、日本は<協調>と<自主>の間を揺れ動いた。対米<自主>志向は、戦前の昭和期において、戦争の破局に至る。戦後の早急な対米<自立>志向は、鳩山や岸のように挫折する。 他方で吉田は、戦前・戦後、一貫して対米協調に努めた。戦前は軍部と対立してでも、アメリカとの<協調>と帝国日本の発展のバランスをとろうとした。戦後の吉田は、平和憲法と日米安保条約の矛盾を自覚しながらも、敗戦国日本の国家的独立のために、この矛盾を受け入れ、対米協調を基軸とする経済的な発展を優先させた。(中略)
この戦後日本の矛盾は、戦勝国アメリカと敗戦国日本とが協調関係を築いたことに起因している。矛盾を解消する方法が一つだけある。日本がふたたびアメリカと戦争を戦い、勝利すればよい。しかし第二次日米戦争の決意がなく、あるいは決意はあっても勝利の見込みがないのであれば(おそらく今の日本には決意も勝利の見込みもどちらもないだろう)、この矛盾に耐えるしかない。」
今ギクシャクとしてし始めているように見える日米関係に対しても、何かと示唆するところが大きいと思いませんか?
やはり歴史は単純にお話としても面白いですし、今の状況に合わせて考えてみるのもまたいいですね。
これからの日本が弥栄えの国となることを祈って止みません。
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しょうもない話しが続いてしまい、申し訳ございません。
今日もう一度違う診療所に行き、そこで検査をして貰ったところ「インフルエンザA型の陽性反応が出ました」と言われました。やはり何はともあれ自分が疑いを持っているのなら検査はして貰うべきでしたね。
で、タミフルを処方して貰い、家でしばらく寝ていたところ、熱も下がってしまいました。
う~ん、一応喜んでおけばいいのでしょうか![]()
しかし、まだキャリアであることも事実。明日は出勤すべきか否か考えどころです。
ちなみにA型を新型か否か特定するメリットは、インフルエンザのワクチンを打つ時にどうするかって話しくらいで、それ以上のものでもないようです。もっと大きな病院とかに行けばわかるようですが、そこまでしなくてもいいかなあなんて思っています。
返信を放置してしまっており、本当に申し訳ございません。もうすぐ治るでしょうから、そうしてら是非!
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取り敢えず近況をお伝えしておこうと思って愚にもつかぬような記事を投稿したところ、ありがたいことに14件ものコメントを頂戴しました。本当にありがとうございます。
昼間に近くの診療所に行ったところ、判定薬を使わずにのどのあたりと首を触診し、のどを見て、聴診器をあて、これはインフルエンザではないから安心してくださいと言われました。その上で若い人は仕事があるだろうから、強めの薬を出しておきますと言われ、お薬をいただいて帰宅しました。
しかし家に帰りおとなしくずっと寝ているのに、熱は下がるどころか上昇しており、現在38度です。
明日の朝、熱が下がらないようならもう一度行かないとなあと思うと、ちょっと憂鬱ですね。
なんとか早く回復というか仕事せねばという気持ちと、そうは言っても無理は禁物だなあと思う気持ちとの間で、葛藤しています![]()
皆様も繰り返しなりますが、どうぞご自愛くださいませ。
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結構忙しい日々が続いていたここ数ヶ月。
手洗い、うがいの励行など気を遣っていたつもりではいたのですが、昨日の夕方から熱が上がり、現在37度6分。節々が痛く感じるような気もしており、これは本格的な治療を要するように感じています。
なので、本当にたくさんのコメントをいただいている中恐縮ですが、ここ数日は満足に返信出来ないようなことになりそうです。
皆様、申し訳ございません。季節の変わり目でもあり、どうぞご自愛ください。
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今日は弟の結婚式のため、後ろ髪をたくさんひかれてはいましたが、神宮球場へは行けませんでした。
でも塾野球部の勝利を心から祈っていました。そういえば昨年も慶早戦の最後は見ることが出来ず、祈るような思いでいたことを思い出します。
あのときは最後に相澤君が打たれ、残念ながらの終戦でした。今年は優勝こそならなかったものの、宿敵早稲田を粉砕して見事2連勝と有終の美を飾ってくれました。
昨日の試合が始まる前までは、なんとしても早稲田を倒すのだ!とばかりに念じていました。掲示板で違う雰囲気のものを見ては、大人げなくムキになって反論してみたり、拙ブログ内で柄にもなく素人の生兵法で早稲田の攻略法を考えてみたり。
そしてスタンドにいて試合が始まり、集中もピークを迎えます。写真もそれなりに撮ってはいたのですが、それ以上に声援を送り続けました。最近は学生席に入ることも少なくなり、専ら一般内野で写真を撮ることが多かったので、すぐに声も枯れてしまいましたが、それどころではありません。兎に角、彼らには早稲田に勝って卒業して欲しいと心から思っていたのです。
そして彼らはその思いに応えてくれて、鮮やかに得点を重ねてくれました。
試合途中から、自分は何だかとても寂しい思いに駆られていました。特にうるしやばやしのKEIOのユニフォーム姿を見るのが当然だった日々も、今日で終わりだなあと(日曜日は観戦出来ないため)。昨年までは、かわいい子たちがいなくなるんだなあといった感覚でしたが、今年は自分が大学を卒業する時に感じた寂しさに似ていました。もちろん勝手な思いではありますが、一緒になって戦っていたような錯覚を持たせてもらっていたんだなあと気付きました。
同じ事は相場監督にも感じていました。
自分が初めて慶應の門をくぐって見た慶早戦で、4番を張っていらっしゃった相場監督。その年いきなり完全優勝だの日本一だのになって、志村さんと並んで強い慶應の象徴に感じていました。
監督経験は確か初めてのはず。失礼ながら最初の頃は試行錯誤されていることが、なんだかこちらにまで伝わってくるかのように感じていました。時折テレビカメラに映る相場監督の表情は、現役時代とは違い、悩み、苦しんでいらっしゃったように思いました。
でも毎年無名選手を発掘されるその眼力には驚かされていました。
そして、今年のチームになって選手たちが口々に「監督さんを胴上げしたい」と言っているのを目にするようになりました。今までそういった言葉を聞いた覚えはありませんでした。他大学なんかでは特に。またちょっと天然さん(失礼しました!)のような言動が伝わってきて、なんだか微笑ましくすら感じていました。以前ご紹介した本「新たなる聖地 -甲子園から神宮へ-」ではエンジョイベースボールを説明されていて、塾野球部の監督をされるとはこういったことを理解することなんだなあと思ったりもしました。
そんな人格の温かさが、こういった愛すべきチームを作り出したんですね。
そういえば就任直後の慶應キャンパス新聞のインタビューでこんなことをおっしゃっていました。
「監督という職業には教育者的な部分がありますから、これから社会人になっていく選手に一人の人間として持つべき考え方などはタイミングを見て話をしていきたいと思います。きちんとした人間がやはりきちんとした野球をできると思います。」
(今期の抱負を聞かれて)「優勝したい、というよりぜひ選手に優勝させてあげたいです。何より選手にとっていい経験になりますから。」
確かにどんなことをしても勝ちをもぎ取るといった監督ではなかったかも知れませんが、その人格でチームを包み込んでくれていたんだなあと今更ながら思いました。
もう少しすれば来年の展望とかにも触れて見たいのですが、まだもうちょっとこんな感傷に浸っていたいなあと。機会があればこれだけ多くのものをくれた選手たちに対しても何か書いて見たいと思っています。
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二回戦が始まる前に校了出来るのでしょうか・・・。お酒は入っていなかったのですが、最近写真撮影をメインにしていたので久しぶりにあれだけ声を出して、その上試合内容にあれだけ酔えると・・・。
さて、観戦記の続きです。
中林君はちょっとずつ走者は出すものの、危なげなく無得点に抑えていきます。なんと言っても初球がストライクになっていますので、相手への組み立ての自由度が格段に増しているのでしょうね。1-0と0-1ではかなり選択肢に差がありますから。
一方の早稲田は、5回から埼玉西武にドラフト指名された松下君が登板。でも彼もぴりっとしません。初球のストライクの確率が低いんですよね。そういえば斎藤君はフォーム、ボールの質を見ている限り調子は全く良くはありませんでしたが、初球は殆どストライクだったような気もします。だからいつも試合をしっかり作っているんでしょうね。
さて、試合が動いたのは6回裏。四球で出た湯本君を1塁に置いて山本君がライト前ヒット。
湯本君は一旦2塁に止まりますが、
送球の乱れを見て、一挙3塁を陥れます。
ここで漆畑君と長﨑君が何やら密談を。
「おぬしも悪よのう、長﨑屋」
「いえいえ、主将様ほどでもございません」
そしてその打合せの成果か、長﨑君がトリックプレーをしてくれました。
つまり、スクイズと見せかけて、
バットを引いてよけて、
1塁ランナーを2塁に盗塁させるというもの。確か「フェイクスクイズ」という名前じゃなかったでしたっけ?
いやあ、塾野球部もいろいろなメニューを用意していましたね!
長﨑君は右方向に叩きつけるバッティングをしっかりしたのですが、残念ながら前進守備の原君が抑え、1死23塁。
ここで次の中林君がしっかりとレフトに犠牲フライを打ち上げます。なんだかヤンキースの松井選手のスイングを彷彿とさせるような形ですね。
これで4-0とリードを広げ、スタンドでは「おお 我が慶應」の大合唱。いやあ、こうやって歌うのも気持ちがいいなあ。文武両道さんも喜んでいらっしゃるのだろうなあと思っていたら、漆畑君も右方向にうまく追っつけ、ライト横にタイムリーヒット。
漆畑君も判断良く2塁に到達します。
これで6回を終え、5-0と完全に塾野球部のペースに。とは、なかなかならないのが野球の怖さですね。
7回表、杉山君を2ストライクと追い込みながら四球で出すと、続く原君もレフト前ヒットでつなぎます。
そして後藤君も追い込むのですが、痛恨の死球。後藤君も痛そうです。
しかし、しばらく痛がったら気も済んだのか、勢いよく1塁へ。これで無死満塁と、この試合最大のピンチとなります。
続く小島君がしぶとくセンターの手前にフラフラと上がるフライを。伊藤君も一瞬見失ったかダッシュが遅れ、ポトリと前に落ちて1点返され、なおも無死満塁。
ここで、代打の市丸君がライトの定位置よりやや前のところにライトフライ。これは俺の見せ場だ!とばかりに山口君がバックホーム!
きわどいクロスプレーとなりますが、
原君のうまく身をよけたスライディングで長﨑君のタッチはかわされ、ホームイン。5-2とまた1点返されます。12塁の走者はそれぞれ進塁します。
ここで苦言を一つ。気持ちはとてもわかります。また確率で言えば30%位は刺す確率もあったでしょう。しかし点差は意識して欲しかったですね。ここで一番怖いのはもっと点差を詰められること。内野はそれを意識して、ライン際を13塁は固め、セカンドとショートは中間守備でダブルプレーを狙っていました。ここはしっかりとカットマンに返して、1死23塁とならないようにすることの方が正しいと思います。この結果、次に一打出れば1点差に詰め寄られるわけですから。まあ、バックホームしたくなる気持ちもわかるし、それ位強い気持ちを持っていないと慶早戦の舞台で活躍出来ないのでしょうが![]()
そんな中冷静だったのが、湯本君と渕上君でした。先ほど指摘した中間守備のこともそうですし、その後のセカンドフライ(実はスコアを付けることが出来なかったので、日刊スポーツのサイトを見ながら確認していました。それによるとセカンドゴロになっていましたが、これは写真も残っていますし、セカンドフライだったと思います)の時、湯本君は冷静にグラブで太陽の光を隠しながらしっかりとボールを見て捕球。
渕上君もしっかりバックアップの位置を取り、捕球したら即座に次のプレーを湯本君に指示しています。
続く宇高君もライトフライに抑え、このピンチを何とか2点で切り抜けます。
しかし、この頃から疲れが見えてきた中林君。これは8回のフォームです。
見ての通り、右足の膝がすでに疲れてしまっていて、上手く左足の蹴りを吸収出来ず、ちょっと突っ立ったようなフォームになっています。この頃から初球がボールになり出してきました。
そんな流れで、8回も先頭の土生君をいきなり死球。どうなることかと思いました。
そして山田君はショート方向に引っかけ、6-4-3のダブルプレー。
小野寺君はガッツポーズを作りながらセカンドからの送球を受けます。気持ちというか思いの強さが表れたプレーですね。
もっともガッツポーズを取ると、左腕が伸びにくくなります。結構ギリギリのタイミングだったのでしっかりと捕って、ジャッジを聞いてからガッツポーズを取る方がいいですね。とは言え、あの気持ちが伝わるプレーはグランドの選手も、そして応援していたスタンドの我々も鼓舞してくれました![]()
続く原君もピッチャーゴロに仕留め、この回無得点に抑えます。ナイスフィールディング、バヤシ!
そして、8回裏。いわゆる「若き血」祭りが始まります![]()
まず長﨑君が空振り三振。
と思いきや、杉山君が後逸。上に高く上がったボールを完全に見失い、長﨑君は振り逃げで一挙2塁へ!長﨑君がペロッと舌を出していますね![]()
続く中林君はだめ押しを狙うべくバント。
これがピッチャー真っ正面に転がってしまいますが、福井君が焦ってしまい暴投!すぐにレフトがバックアップをしてそれ以上にはなりませんでしたが、無死13塁のチャンスを掴みます。
ここで漆畑君は気合いを入れに入れていましたが、
ちょっと空回りしてしまい、三振。とは言え気持ちが伝わってきます。秋の慶早戦での4年生って、本当に気持ちがこもっていて、見ている方も心が揺さぶられます。
ここで、1点取ることが出来れば。そう思っているであろう、中林君。じっと投手を見つめています。
そんな中、続く渕上君が粘った後、体勢を崩されながらもうまくバットのヘッドを残して打ち、センター前にはじき返します。
大きな大きな1点が入りました。ベースを踏みしめる長﨑君の姿がそれを物語っていますね。
当然スタンドでは若き血の大合唱。でも肩を組んで歌いながら思っていました。山口君、ホームランを狙っているなと。そうしたら、またしても歌っている最中に彼はやってくれました!レフトスタンドに放り込むスリーランホームラン!![]()
スタンドも大興奮です!(残念ながら望遠レンズをカメラにセットしているので、これ以上引くことは出来ませんでした)
そうだ、打倒早稲田だ~!
さらにとどまることを知らない我らが塾野球部は、伊藤君がセンター前、小野寺君が四球、湯本君が高いバウンドのサードゴロで更に2死23塁とチャンスを作り、ここで高尾君が登場!しっかりとタイムリーを放ち2者生還となります。
そして、いよいよ最終回。漆畑君も集中して構えています。
中林君も懸命にボールに食らいつきます。
9回も振り逃げ出したランナーを出しますが併殺で切り抜けた。と思いきや連打で2死23塁と最後までピンチでヒヤヒヤしますが、いよいよ最後の一球となります。
ピッチャー中林君が投げた!
代打白川君の放った打球がショート方向へ!
ショート渕上君が落ち着いて捌いてファーストへ送球。
小野寺君ががっちり捕って、ゲームセット!
沸き返るスタンド。
慶應義塾大学体育会野球部が、見事11-2で初戦を取りました!
勝利の塾歌を指揮する、応援指導部主将の有馬君。お疲れ様です!
この後いろいろと書きたいこともあるのですが、もう弟の結婚式に行かねばならぬ時間になってしまいました。さすがに遅刻はシャレにならないので、これにて観戦記2は終わります。
兎にも角にもこの次の試合を取らねば、初戦に勝った意味がありません。頑張れ!塾野球部!!
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うるし・ばやし世代の最後の慶早戦、そして慶應のユニフォーム姿となる対戦がやってきてしまいました。時の経つのは早いものです。
試合前の練習でもファーストのポジションで湯浅君が一生懸命守備練習に取り組んでいました。彼の勝負強いバッティングに何度喜ばされたことか。最後の最後まで気持ちを入れて練習している姿にちょっとほろっときていました。
また高尾君もファーストミットを付けながら、一生懸命練習しています。もしかしたら来年の1塁のレギュラーかもしれませんね。
さて、今季はいろいろと新しい試みもなされていて、その一つが早慶賛歌の時にスコアボードに歌詞を映し出すというもの。これはいいですね!やはり球場全体で歌いたい曲ですから。実際、歌声が心地良く響いていました。(もっとも優待席に座っていたからそう感じたのかも知れません。)
きっとユニコン君も助けてくれることでしょう。
さて、いよいよ試合開始です。
キャプテンうるし、副キャプテンばやしも丁寧に審判の皆様にお辞儀。
早稲田のスタンドの入りは、優勝がかかっている割には少ないような気がしました。勿体ないなあ。
さて、1回の表、中林君は先頭の松永君を出します。続く宇高君がバントの構え。漆畑君も相当前に構えていましたが
あっさりと1塁側にバントを決めます。ここら辺はさすがです。その後の土生君を四球で出して、イヤなムードが漂い始めますが、つづく山田君を三振に仕留め流れに乗り、この回無得点に抑えます。立ち上がりの中林君のフォームです。
一方の早稲田の斎藤君。慶早戦の初戦で中林君と投げ合うようになって4季目ですが、今まで確か全てやられているような気が・・・。今回も1回の裏は三者連続三振と見た目は上々の立ち上がり。
では、斎藤君のフォームです。
でもなんだか右足に体重が乗り切っていないし、突っ立って投げていますよね。
2回以降、中林君は今までと違った姿を見せてくれました。ストレート系でも140km/hオーバーは殆ど無いのですが、初球のストライクが面白いように取れていました。今まで、プロに行くのだからきわどいコースに投げなくてはと思っていたのかも知れませんね。でもそれでカウントを悪くするよりは、しっかりと初球ストライクを取っていく方が余程大事なのだと思います。その結果が2回から中盤までの安定したピッチングに繋がっていたような気がします。
そして試合は4回表まで両チーム無得点で進みます。斎藤君は相変わらず突っ立ったフォームのまま投げ続けます。
そんな斎藤君を1死後、4番伊藤君が捉えます。
鋭く振り抜いた打球は右中間をやぶります。
伊藤君は一挙3塁に到達。1死3塁と絶好の先制チャンス!
ここで早稲田の應武監督が出てきて、3者会談。こういうところに、去年までの早稲田との違い、すなわち「細山田不在」を感じます。
さて、その後を打つのは小野寺君。しっかりと振り抜き見事先制ヒット!塾野球部が1点を先制します。
続く湯本君が四球で歩きます。本当に今季の斎藤君は四球が多いですね。そして続く山本君は追い込まれた後、伝家の宝刀低めスライダーに手が出て三振。と思いきや捕手が後逸していたため懸命に1塁に走り込みセーフ。振り逃げが記録されます。
斎藤君も苦しいピッチングが続きます。
そこで長﨑君がライト前にヒットを放ち、1点追加。
続く中林君もきっちりセンターにボールを運び、見事犠牲フライ!3-0とリードを奪います。
なおも2死12塁。打順が先頭に返り、一番漆畑君が打席に。自打球が自分の足に当たりかなり痛そうです。
そんなアクシデントにもめげずにライト前にヒットを放ちます。
2死ですし、2塁走者は山本君のため、当然の如く本塁に突っ込ませます。
しかし、ここは杉山君の素晴らしいブロックもあり、間一髪アウト。4回裏は3点に終わります。そしてこの回で斎藤君は降板します。塾野球部が優勢な形で試合を進めることになりました。
続きは、新しい記事で書きます。
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